げんキッズ - 豊岡市

運動遊び通信
VOL.４(3,4,5 歳児保護者向け)
平成２８年
１月
豊岡市教育委員会
日（
）発行
こども育成課
げんキッズ
～豊岡市では運動遊び事業を推進・展開しています～
豊岡市の運動遊びのＨＰにとんでいくよ♪
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
運動遊び巡回訪問も、あっという間に最終回を迎えました。回を重ねるごとに、
「やって
みる！？」というこちらの投げかけに対し、
「やってみる！！」と返事をしてくれる子ども
たちの姿がたくさん増えてきたなと感じています。チャレンジする気持ちや勇気をあんな
にも一所懸命みせてくれることにとても嬉しくなります。
今年も、そんな子どもたちと運動遊びができることを楽しみにしています。
こども育成課仲義健・榎本紗代
巡回訪問運動遊び、こんなことしたよ♪
友だちと手を繋
いで長縄ヘビを
くぐり抜けるぞ！
「エイエイ、
オー！！」
片足クマ！
足が伸びてい
るね！！
平成２８年度から市内全小学校で始まります
これまでの運動遊びにかかる検証で、楽しく運動することは「からだの力」だけでなく、
「あたまの力」や
「こころの力」を高める可能性を広げるということが分かりました。そこで、豊岡市では、このことを小学校
において有効に活用するため運動と学習をセットにした豊岡モデルを実施することとしました。
（アートチャイルドケア豊岡こうのとり保育園）
この２つを
合体させたら
“側転”だ！
（寺坂幼稚園）
ヘビつかいをしっかりと
見て！４人で大縄に挑戦！
“豊岡モデル”とは・・・
（出石幼稚園）
「豊岡モデル」３つの要素とその流れ
クモの巣
跳び越えて、
ぴょん♪♪
この時、脳は？
４人で手を繋いでも
長縄ヘビをくぐり抜け
られるかな？
心を一つに！
「せーのっ！！」
（静修保育園）
01.運動タイム
みんなで楽しく
運動を実施
カンガルーになっ
て遊んでいたら…
あ、長縄ヘビも
跳べるようにも
なっちゃった♪
全身運動を通して、
（高橋認定こども園）
（おもしろたのし
みえこども園）
各園での運動遊び巡回訪問は基本的に自由参観していただけます！
脳全体を活性化
（ただし、園の事情によって参観できない場合もありますので、詳しくは各園にお尋ねください。
）
※なお、子どもたちの成長を直に感じていただきたいので
運動遊び実施中のビデオ撮影はご遠慮ください。
02.きりかえタイム
「動」から「静」へ移行する
“静かな時間”を設定
レッツプレイ♪親子でイチッ！二ッ!! ～Part４～
学習に向けて、
脳全体を沈静化
ここでは、親子でできる「運動遊び」を紹介します。是非、ご家庭で一緒にチャレンジしてみてください。
お空へシュワッチ
03.集中タイム
頭の力を意識した取組を実施
（例．漢字・計算ドリル）
集中力を司る
進むよー
おお！
バランス
とってる
ね～
うつ伏せになった
子どもの胸と太もも
辺りを、大人の腕で
支えます。そのまま
大人は歩きます。子
どもは「シュワッ
チ！」大人の腕に乗
せられ、空の旅に出
掛けましょう。
脳部位を活性化
メリハリをもち、“集中する場面”の積み重ねを
先行実施した先生方からは「とても集中
している時間」「集中する練習となった」
「楽しみながら集中していた」など、多く
の前向きな意見をいただきました。
これらを継続的に実践することで、子ど
もたちは“自分自身の「心」と「体」を、
しっかりコントロールする”ということを
体感してくれるはずです。
【身に付く力】空間認知力・バランス感覚
Version up
「お空へシュワッチ」の姿勢から、
そのまま、子どもを真上に放り投げ
るようにして、空中でバランスをと
らせます。子どもが怖がらない程度
に少しずつ投げる高さを調節してみ
ましょう。
※絶対に無理な高さで行わないで下さい。
※着地のとき、大人の腕に子どもの喉が当
シュワッチ
たって喉を押さえてしまわないよう、気を
つけましょう。
この豊岡モデルの実践を、
学びに集中できる
集中タイムの様子
１日５分
心
が変わる
体
が変わる親子でふれあい運動遊び
子どもの育成につなげ、
難しいことをする必要は全くありません。親子のスキンシップを兼ねて毎日少しの時間でも続けてみましょう！
夢実現力を支える取組に。
～「子どもと遊んであげる」のではなく、「子どもが自分と遊んでくれる」のは今だけです～
これが、大切なねらいなのじゃ。
（３分間の計算問題・三江小学校）
豊岡市では、各地域の子育てセンターで、親子ふれあい運動遊びを実施しています。
詳しくは運動遊びの HP からご覧いただけます。
※詳しくは「豊岡きょういく第３２号」
（平成２８年２月発行）をご覧下さい。

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