公 告 - 長崎県土木部

公
告
一般競争入札の実施(建設工事)
次のとおり、制限付一般競争入札を行うので公告する。
平成28年
1月22日
長崎振興局長崎港湾漁港事務所
所長
1
溝越
恵介
競争入札に付する事項
(1) 工事番号
27長漁水第5-2号
(2) 工 事 名
長崎地区水産流通基盤整備工事(魚類移送システム製作据付)
(3) 工事場所
長崎市京泊町
(4) 工
平成28年
期
(5) 工事概要
3月31日限り
魚類移送システム製作据付
浮桟橋№2ライン
134.3m
浮桟橋№2(改良)
浮桟橋№3ライン
前金払、中間前金払又は部分払
91.9m
荷捌所
42.4m
荷捌所
35.4m
127.3m
浮桟橋№3(改良)
(6) 支払条件
1式
91.9m
有
(7) 本工事は、長崎県建設工事一般競争入札実施要綱(平成 15 年長崎県告示第 780 号。以下「実施要綱」とい
う。)第2条第 15 号に規定する事前審査型入札である。
(8) 本工事は、入札時に企業の技術力に係る資料の提出を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価方式のうち、特別簡易型を適用した工事である。
(9)
本工事は、提出資料及び入札書等(4(3)に掲げる技術資料を除く。)の提出等について、電子入札シ
ステムを使用して行う対象工事である。
(10) 本工事は、
「工場製作を含む工事に置ける専任の技術者の取り扱いについて」
(平成 22 年 12 月 28 日 22 建
企第 529 号)の対象工事である。
2
競争入札に参加する者に必要な資格
本工事の入札参加資格を有する者は、総合評価落札方式(特別簡易型)入札公告共通事項書(以下「共通事項書(特
別簡易型)」という。)2の(1)及び(3)に定める要件を満たす者で、かつ実施要綱第7条第1項に規定する競争
参加資格確認申請書の提出期限の日から落札決定の日までの間において次に掲げる要件をすべて満たし、さらに実施要
綱第 12 条第 2 項の規定に基づき、当該競争参加資格を有する旨の通知を受けた者とする。ただし、配置技術者に関す
る条件中の技術者の専任については、落札決定の日からとする。
建設業の許可に関す
る条件
建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第3条の規定に基づく、機械器具設
置工事業 に係る建設業の許可を有すること。ただし、当該工事の全部又は一部を下請け契約を
締結して施工しようとするものについては、その下請代金の額(下請契約が2以上ある場合は、
下請代金の総額)が3,000万円以上となる場合は機械器具設置工事業に係る特定建設業の許
可を有すること。
営業所等の所在地、
入札日が属する年度において、「工事並びに工事に関する調査、設計及び測量業務の契約に係
総合数値等、格付等 る一般競争入札及び指名競争入札に参加しようとするものに必要な資格等」(昭和53年12月8日
級 に 関 す る 条 件 長崎県告示第975号)第2により入札参加資格者名簿に登載された者で、かつ次の条件を満たすこ
と。
ア
長崎県内に主たる営業所を有する者で、機械器具設置工事に係る総合数値が700点以上
であること。
年 間 平 均 完 成
工
事
高
機械器具設置工事において1億円以上
同種工事の施工実績
条件なし
に 関 す る 条 件
以下の条件をすべて満たす主任技術者(法第26条第2項に該当する場合は監理技術者)を専任で配置
配置技術
者 に 関 す できること。
る 条 件 国
家
以下のいずれかの国家資格等を有する者。ただし、法第26条第2項に該当する場合は、機械
資 格 等 器具設置工事業に係る監理技術者資格者証を有し、かつ、建設業法第26条第4項に規定する講習
を修了した日から5年を経過していない者。
1.主任技術者の場合
①
技術士法(昭和58年法律第25条)による技術士(機械部門、総合技術監理部門(選択科目
「機械部門」)の資格を有する者
②
機械器具設置工事業に係る法第7条第2号のイ、ロ又はハに該当する者
2.監理技術者の場合
①
技術士法(昭和58年法律第25条)による技術士(機械部門、総合技術監理部門(選択科目
「機械部門」)の資格を有する者
②
機械器具設置工事業に係る法第7条第2号のイ、ロ又はハに該当する者のうち、機械器具
設置工事に係る建設工事で、発注者から直接請負い、その請負代金の額が政令で定める金額
(昭和59年9月30日までは1,500万円、昭和59年10月1日から平成6年12月27日までは
3,000万円、平成6年12月28日以降は4,500万円)以上であるものに関し2年以上指導監督的
な実務経験を有する者。
その他
①
当該入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(競争参加資格確認申請書等の提出期限日を
含め連続して3か月以上)にある者。ただし、倒産を事由に退職した者(倒産の事実が発生して
以降3か月以内に退職した者)を退職日から3か月以内に直接的に雇用し、雇用期間確認免除申
立書の提出がなされたときは、連続して3か月以上の恒常的な雇用関係は免除する。
②
配置技術者は専任すること。
(「建設工事の技術者の専任等に係る取扱いについて(改正)
」(平成26年2月14日25監第321号
)の記1「主任技術者の兼務に係る当面の取扱い」は適用除外)
配置予定技術者については、必ずしも一人の技術者である必要はなく、工場製作に係る技術者
と据付工事に係る技術者を各々配置しても差し支えないものとする。
・工場製作の技術者は専任を義務付けない。
・据付工事の技術者は専任を義務付ける。なお、工場製作のみの期間中は専任を免除する。
③
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県が発注する工事
において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代をした者(途中交代の技術者が同等以
上であった場合を除く。)でないこと。
④
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県内で発注された
公共工事(長崎県発注工事を除く。)において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代
をした者でないこと。
経営事項審査の
経営事項審査の審査基準日は、平成25年7月1日から 平成26年6月30日までとする。
審 査 基 準 日
ただし、平成26年7月1日以降に長崎県建設工事入札制度合理化対策要綱第9条に基づく再
度の資格審査を受けた者については、その審査基準日を対象とする。
(注1)「営業所」とは、法第3条第1項に定める営業所をいう。ただし、当該営業所が本店たる営業所以外の場合は、
当該工事業に係る入札・契約の委任を証する書類を提出し、長崎県建設工事入札制度合理化対策要綱第4条に定め
る本工事の開札日が属する年度の入札参加資格名簿(以下「名簿」という。)に登載された営業所(以下「受任営
業所」という。)とする。
なお、「営業所等の所在地、総合数値等、格付等級に関する条件」において、受任営業所を有することをもって
入札参加資格を有することとなる者にあっては、本工事に関する入札、契約等は当該受任営業所の受任者において
行うこと。
(注2)「総合数値等」とは、名簿記載の「総合評定値」、「主観点数合計」、「総合数値」をいう。
(注3)「格付等級」、「年間平均完成工事高」とは、それぞれ名簿記載の「格付等級」、「年間平均完成工事高」をい
う。
(注4)「公共工事等」とは、
「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成 12 年法律第 127 号)第2
条第2項に規定する「国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事」」及び契約の相手方が公団、公社で
ある建設工事または、水産業協同組合法に基づく法人との契約をいう。
(注5)「専任」とは、他の工事現場の主任技術者又は監理技術者との兼任を認めないことをいい、法第7条第1号に規
定する経営業務の管理責任者又は同条第2号に規定する営業所の専任技術者についても他の工事現場との兼任は
認められておらず、当該工事の配置技術者とはなりえないことに留意すること。
(注6)
「直接的かつ恒常的な雇用関係」とは、
「建設工事に係る配置予定技術者の雇用関係の確認について」に規定する
ものをいう。
3
競争参加資格の確認
(1) 入札参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)は、競争参加資格確認申請書のほか関係書類(以
下「申請書等」という。)を提出し、競争参加資格の確認を受けなければならない。
(2) 申請書等として次の書類を提出すること。
① 共通事項書(特別簡易型)4(1) のア、ウ、エ、オ、カ及びキ
ただし、電子入札の場合は、アの提出は、電子入札システムにより自動作成されたものを提出すること。
4
総合評価に関する事項
(1) 総合評価に関する評価項目、評価内容、評価基準及び配点
共通事項
(a)
以下文中の「公共工事等」とは、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成 12 年
法律第 127 号)第2条第2項に規定する「国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事」」
及び、契約の相手方が公団、公社である建設工事または、水産業協同組合法に基づく法人との契約をいう。
① 配置予定技術者の能力(加算点計
3点)
配置予定技術者を2名申請した者の評価点数は、各評価項目の評価点数の総計が低い方の技術者の評価点数
とする。
評価項目
配置予定技術者の施工
評価内容
○
評価基準
配点
実績
同種工事
1.5
類似工事
0.75
実績なし
0
平成12年度から平成26年度に完成した公共工事等
で、同種工事の条件、類似工事の条件に該当するものとす
る。ただし、施工場所は日本国内とする。
同種工事の条件
・移送システム(ベルトコンベア)製作(魚類)
類似工事の条件
・移送システム(ベルトコンベア)製作(上記以外)
○
元請の主任(監理)技術者または現場代理人として従事
したものとする。ただし、現場代理人は対象となる施工
実績の工期の始期日以前に技術士(機械部門、総合技術
監理部門(選択科目「機械部門」))のいずれかの資格
を取得したものとする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の
場合、代表構成員の主任(監理)技術者または現場代理
人として施工した実績とする。
配置予定技術者の
○
資格の種類
技術士取得後3ケ
資格
(1)技術士法による技術士の下記①~②部門のいずれか
1.5
月以上若しくは機械
①
機械部門
器具設置工事業の経
②
総合技術監理部門(選択科目「機械部門」)
験年数15年以上
(2)機械器具設置工事業の経験年数
○
上記(1)のいずれかの資格取得日から、競争参加資格確
認申請書の提出期限日までの期間とする。
機械器具設置工事
1.13
業の経験年数13年
以上15年未満
機械器具設置工事
0.75
業の経験年数10年
以上13年未満
その他
② 企業の施工能力(加算点計
7点)
評価項目
企業の施工実績
評価内容
○
0
評価基準
平成12年度から平成26年度に完成した公共工事等で、 同種工事
配点
7.0
元請けとして施工したもので、同種工事の条件、類似工事
の条件に該当するものとする。ただし、施工場所は日本国
内とする。
同種工事の条件
・
移送システム(ベルトコンベア)製作(魚類)
類似工事
3.5
類似工事の条件
・
○
移送システム(ベルトコンベア)製作(上記以外)
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合
、代表構成員または出資比率が20%以上のその他構成員
の施工実績とする。
なし
0
(2) 技術資料作成要領
①
技術資料総括表
評価項目
様式
様式1号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
様式には押印すること。
2)特記事項
押印がない者の提出した技術資料は無効とする。
② 配置予定技術者の能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価用
として添付すること。
評価項目
様式
作成要領及び特記事項
配置予定技術者の
様式3号
施工実績
(2名申請
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
する場合は、
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
それぞれの
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量・
技術者毎に
技術者名等の施工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
作成するこ
と。)
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者の
1)作成要領
資格
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
② 「4(1)評価の基準」の資格を証明する資料(資格者証、合格証明書等の
写し)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
③ 企業の施工能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価用
として添付すること。
評価項目
様式
企業の施工実績
様式4号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量等の施
工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、評
価しない。
※添付が義務づけられている証明する資料は、基本的に競争入札に参加する者が保有する資料とするが、そ
れがない場合、またはそれにより証明できない場合に限り、「発注機関の証明書」とすることができる。
※平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行っ
た項目については、添付資料を省略することが出来る。
④
客観的評価項目の自己審査表
様式
自己審査表
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に基づき、各評価項目の配点を記載すること。
②
配置予定技術者を2名申請する場合は、配点合計が低い配置予定技術者の
配点を記載すること。
2)特記事項
評価は提出された技術資料により行い、自己審査表は参考資料とする。
技術資料の提出方法
(3)
入札方法
提出方法
提出部数
紙入札
持参のみ受付
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
電子入札
持参の場合
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
郵送の場合
紙1部(原本1部)
電子媒体(CD)1部
提出様式は
http://www.pref.nagasaki.jp/section/kensetsu-ki/のURLから入手すること。
注:電子媒体(CD)は、以下のファイルを収めること。
・PDFファイル・・・様式1号~4号、自己審査表及び添付資料(評価の基準を証明する資料)
・Excelファイル・・様式1号~4号及び自己審査表
(CDには「工事番号」、「工事名」、「商号」(または「名称」)を記載すること。また、PDFファイル及び
Excelファイルのファイル名は「商号」(または「名称」)とすること)
(4) 技術資料として次の書類を提出すること。
① 共通事項書(特別簡易型)4(2)のア、イ、ウ
5
入札等担当部局
区
分
担 当 内 容
担
当 部
局
電 話 番 号 等
住
入札・契約 提出書類、入札・契約 長崎県長崎振興局
TEL095-821-8664 〒850-0951
担当
FAX095-825-6385
に関する事項
長崎港湾漁港事務所
所
長崎県長崎市国分町3-30
総務課
工事・技術 設計図書の内容等技術 長崎県長崎振興局
TEL095-822-1258
担当
FAX095-821-3715
的要素に関する事項
長崎港湾漁港事務所
漁港課
6
入札日程
【交付について】
【交付期間】
①
書類様式
申請書等及び技術資料様
平成28年1月22日(金曜日)から
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/
式、入札説明書の交付期
平成28年2月12日(金曜日)まで
)
「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制
間及び方法
度関係規則等/各種様式」から入手すること。
②
入札説明書
電子入札システムにより入手すること。
【提出について】
【提出期間】
申請書等及び技術資料の
平成28年1月22日(金曜日)から
提出期間、場所及び方法
平成28年1月28日(木曜日)まで
・申請書等
電子入札システムによる
・技術資料
5の入札・契約担当部局に持参又は郵送(一般書留郵
便又は簡易書留郵便に限る。提出期限内必着。)によ
る
技術資料に係る
ヒアリング
必要に応じて実施する。
5の工事・技術担当部局
競争参加資格確認結果の
平成28年2月4日(木曜日)
電子入札システムによる
通知期限及び方法
【質問について】
【質問期間】
電子入札システムによる又は5の担当部局
入札説明書に関する質問
平成28年1月22日(金曜日)から
期間及び場所
平成28年2月 5日(金曜日)まで
上記回答期限及び回答方
平成28年2月 9日(火曜日)まで
法
・個別事項は、当該者にファクシミリにて回答
・全参加者に関する事項は、電子入札システムにて回答
【入札書について】
入札書等の提出期間
【入札期間】
電子入札システムによる
平成28年2月15日(月曜日)から
平成28年2月17日(水曜日)まで
開札日時及び場所
平成28年2月18日(木曜日)
長崎県長崎振興局長崎港湾漁港事務所3階入札室
午前10時から
〒850-0951
長崎県長崎市国分町3-30
電話 095-821-8664
配置予定技術者に係る通
落札者仮決定通知の翌日から
知書の提出期間、場所及
起算して
5の入札・契約担当部局に持参による
3日以内
び方法
(注1)上記の期間は、長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県条例第 43 号)第1条第1項に規定する休日を
除く午前9時から午後5時まで(来所する場合は正午から午後1時までを除く。)とする。(ホームページ
掲載内容を除く。)
(注2)入札説明書に関する質問は、原則として電子入札システムにより行うこと。
ただし、電子入札システムが使用できない場合は、書面により郵送で行うこと。
(時間的に不可能でやむを
得ない場合は電送も可とするが、電送後直ちに原本を郵送すること。
)この場合において、質問者は郵送又
は電送を問わず、必ず提出先に着信を確認すること。
(注3)入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。なお、質問締切日以降
の質問は受け付けない。
7
落札者の決定方法及び総合評価の方法
落札者は長崎県建設工事総合評価方式(特別簡易型)試行要領(平成 20 年 20 建企第 872 号)12 及び 13 の規定に基
づき決定し、落札者については決定後、速やかに落札者を含む入札参加者全員にその旨を通知する。
(1)落札仮決定者の決定方法
入札参加者は、「価格」、「配置予定技術者の能力」及び「企業の施工能力」をもって入札に参加し、次のア
~イの要件に該当する者のうち、「(2)総合評価の方法」によって得られた数値(以下「評価値」という。)
の最も高い者を落札仮決定者とする。
なお、落札仮決定者となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじを引かせて落札仮決定者を決
定するものとする。
ただし、落札仮決定者となるべき者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ
て、著しく不適当であると認められるときは、予定価格及び最低制限価格の範囲内で発注者の定める最低限の要
求をすべて満たして入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を落札仮決定者とするときがある。
ア 入札価格が予定価格及び最低制限価格の範囲内であること。
イ 評価値が、基準評価値に対して下回らないこと。
基準評価値=(標準点/予定価格)×100,000,000
なお、予定価格の単位は円とする。
(2)総合評価の方法
評価値は、次の算出方法により算定する。
1)評価値の算出方法
評価値=「(標準点+加算点)/
入札価格」×100,000,000
なお、入札価格の単位は円とする。また、評価値は端数処理を行なわないものとする。
2)標準点と加算点
標準点は100点とし、加算点は10点とする。
3)加算点の算出方法
加算点は、「4)評価の基準」に基づき評価を行い、以下の算出方法により算定する。
加算点=評価点数の合計値
4)評価の基準
4(1)の評価基準による。
8
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者に対する理由の説明
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者は長崎県建設工事苦情処理手続要綱に基づき、契約
担任者に対して競争参加資格がないと認めた理由または不服のある事実について説明を求めることができる。
説明を求めることができる期間及びその回答期限は次のとおりとする。
入札参加資格がないとされた理由に
平成28年2月9日(火曜日)まで
関する苦情申立期限
長崎県長崎振興局長崎港湾漁港事務所
上記回答期限
平成28年2月12日(金曜日)まで
総務課
上記回答に対する再苦情申立期間
回答を行った日の翌日から起算して
TEL
095-821-8664
7日以内(休日を除く)
FAX
095-825-6385
落札者とされなかった理由に関す
入札結果表の公表をした日の翌日か
〒850-0951
る苦情申立期間
ら起算して7日以内(休日を除く)
長崎県長崎市国分町3-30
上記回答期限
苦情申立期限の日の翌日から起算し
て7日以内(休日を除く)
上記回答に対する再苦情申立期間
回答を行った日の翌日から起算して
7日以内(休日を除く)
9
入札の中止
入札参加者が1者のときは、入札の執行を取りやめる。
10 その他
(1) その他入札参加資格、技術資料、入札・契約に関する事項は共通事項書(特別簡易型)のとおり。
(2) 入札結果、本公告及び共通事項書(特別簡易型)は、長崎県土木部ホームページに掲載する。
ホームページアドレス
http//www.doboku.pref.nagasaki.jp
(3) 入札制度関係要綱要領等は、長崎県ホームページに掲載する。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札/契約制度関
係規則等/要綱・要領/要綱・要領等」
(4)
申請様式等については、ホームページに掲載してある最新版を使用すること。旧様式で申請した場合、提出
書類の不備として参加資格が認められない場合があるので留意すること。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札/契約制度関
係規則等/各種様式」
(5) 不明な点に関する問い合わせ先
ア 提出書類、入札及び契約に関すること
5の入札・契約担当部局
イ 設計図書の内容等技術的要素に関すること
5の工事・技術担当部局