公 告 - 長崎県土木部

公
告
一般競争入札の実施(建設工事)
次のとおり、制限付一般競争入札を行うので公告する。
なお、本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))に係る公告に基づく一般競争入札に
ついては、同時期に発注する同規模、同種工事であるため、試行として競争参加資格に係る申請書及び施工計画に係る書
類の共通化を図り、一括審査を行うこととしている。このため、必要書類等の提出にあたっては、十分に注意すること。
本件の入札にあっては、電子入札システムにおいて2件の工事が別々に案件登録されているので、複数の工事に参加を
希望する場合は、参加を希望する工事ごとに申請書の提出及び入札が必要である。
平成28年
7月
6日
長崎県知事
1
中村
法道
競争入札に付する事項
(1)
工事番号
28公第2号
(2)
工 事 名
花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−4棟)
(3)
工事場所
佐世保市花高1丁目
(4)
工
200日間
(5)
工事概要
期
工事種別:建築一式工事
エレベーター新設(3基)
住戸改善工事(30戸)
用
途:共同住宅
構
造:鉄筋コンクリート造
規
模:建築面積
357.08㎡(内増築部分
20.86㎡)
延べ面積
1,701.03㎡(内増築部分
53.48㎡)
前金払、中間前金払又は部分払
5階建て
(6)
支払条件
(7)
本工事は、長崎県建設工事一般競争入札実施要綱(平成 15 年長崎県告示第 780 号。以下「実施要綱」とい
有
う。)第2条第 15 号に規定する事前審査型入札である。
(8) 本工事は、入札時に企業の技術力に係る資料の提出を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価方式のうち、特別簡易型を適用した工事である。
(9)
本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)に基づき、分別解体
等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事である。
(10)
本工事は、提出資料及び入札書等(4(3)に掲げる技術資料を除く。)の提出等について、電子入札シ
ステムを使用して行う対象工事である。
2
競争入札に参加する者に必要な資格
本工事の入札参加資格を有する者は、総合評価落札方式(特別簡易型)入札公告共通事項書(以下「共通事項書(特
別簡易型)」という。)2の(1)及び(3)に定める要件を満たす者で、かつ実施要綱第7条第1項に規定する競争
参加資格確認申請書の提出期限の日から落札決定の日までの間において次に掲げる要件をすべて満たし、さらに実施要
綱第 12 条第 2 項の規定に基づき、当該競争参加資格を有する旨の通知を受けた者とする。ただし、配置技術者に関す
る条件中の技術者の専任については、落札決定の日からとする。
建設業の許可に関す
る条件
営業所等の所在地、総
建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第3条の規定に基づく、建築工
事業に係る特定建設業の許可を有すること。
県北振興局建設部管内(大瀬戸土木維持管理事務所管内を除く。)に主たる営業所有する
合数値等、格付等級に 者で、建築一式工事に係る主観点が20点以上で格付等級がAランク
関する条件
年間平均完成工事高
建築一式工事において1億円以上
以下の条件をすべて満たす主任技術者(法第26条第2項に該当する場合は監理技術者)を専任で配
配置技術
者に関す 置できること。
る条件
国家資格
①
次に掲げる条件のいずれかを満たす者
等
・法による1級建築施工管理技士又は建築士法(昭和25年法律第202号)による一級建築
士の免許を有する者
・「法第15条第2号ハの規定により同号イに掲げる者と同等以上の能力を有する者を定め
る件」(平成元年建設省告示第128号)の第1号及び第5号の規定により、国土交通大
臣が法第15条第2号イに掲げる者と同等以上の能力を有する者と認めた者。ただし、特
別認定業種が、「建築工事業」に係る者とする。
②
建築工事業に係る監理技術者資格者証を有し、かつ、法第26条第4項に規定する講習を
修了した日から5年を経過していない者
その他
①
当該入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(競争参加資格確認申請書等の提出期限
日を含め連続して3か月以上)にある者。ただし、倒産を事由に退職した者(倒産の事実
が発生して以降3か月以内に退職した者)を退職日から3か月以内に直接的に雇用し、雇
用期間確認免除申立書の提出がなされたときは、連続して3か月以上の恒常的な雇用関係
は免除する。
②
配置技術者は専任すること。(「建設工事の技術者の専任等に係る取扱いについて(改
正)
」(平成26年2月14日25監第321号)の記1「主任技術者の兼務に係る当面の取扱い」
は適用除外)
③
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県が発注する
工事において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代をした者(途中交代の技術
者が同等以上であった場合を除く。)でないこと。
④
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県内で発注さ
れた公共工事(長崎県発注工事を除く。)において、真にやむを得ない理由により技術者
の途中交代をした者でないこと。
経営事項審査の
経営事項審査の審査基準日は、平成26年7月1日から 平成27年6月30日までとする。
審査基準日
ただし、平成27年7月1日以降に長崎県建設工事入札参加者格付要綱第9条に基づく再度
の資格審査を受けた者については、その審査基準日を対象とする。
(注1)「営業所」とは、法第3条第1項に定める営業所をいう。ただし、当該営業所が本店たる営業所以外の場合
は、当該工事業に係る入札・契約の委任を証する書類を提出し、長崎県建設工事入札参加者格付要綱第4条に
定める本工事の開札日が属する年度の入札参加資格名簿(以下「名簿」という。)に登載された営業所(以下
「受任営業所」という。)とする。
なお、「営業所等の所在地、総合数値等、格付等級に関する条件」において、受任営業所を有することをもっ
て入札参加資格を有することとなる者にあっては、本工事に関する入札、契約等は当該受任営業所の受任者にお
いて行うこと。
(注2)「総合数値等」とは、名簿記載の「総合評定値」、「主観点数合計」、「総合数値」をいう。
(注3)「格付等級」、「年間平均完成工事高」とは、それぞれ名簿記載の「格付等級」、「年間平均完成工事高」
をいう。
(注4)「公共工事」とは、
「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成 12 年法律第 127 号)第2
条第2項に規定する「国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事」
」及び契約の相手方が公団、公社で
ある建設工事をいう。
(注5)
「専任」とは、他の工事現場の主任技術者又は監理技術者との兼任を認めないことをいい、法第7条第1号に
規定する経営業務の管理責任者又は同条第2号に規定する営業所の専任技術者についても他の工事現場との兼任
は認められておらず、当該工事の配置技術者とはなりえないことに留意すること。
(注6)
「直接的かつ恒常的な雇用関係」とは、
「建設工事に係る配置予定技術者の雇用関係の確認について」に規定
するものをいう。
3
競争参加資格の確認
(1) 入札参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)は、競争参加資格確認申請書のほか関係書類(以
下「申請書等」という。)を提出し、競争参加資格の確認を受けなければならない。
(2) 申請書等として次の書類を提出すること。
①
共通事項書(特別簡易型)4(1) のア、ウ、エ、カ
ただし、電子入札の場合は、アの提出は、電子入札システムにより自動作成されたものを提出すること。
4
総合評価に関する事項
(1) 評価の基準(評価項目、評価内容、評価基準及び配点)
共通事項
(a)
以下文中の「管内」とは、県北振興局建設部管内(田平土木維持管理事務所及び大瀬戸土木維持管理事
務所管内を除く、佐世保市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、佐々町、小値賀町)とする。
(b)
公告日までに認定された合併特例営業所が属する主たる営業所は、合併特例営業所に認定される前の
営業所の実績を承継するものとする。
(合併特例営業所とは、「長崎県内の建設業者の合併等に係る特例要綱」(平成 17 年 9 月 15 日制定)に
基づく「合併等による特例措置認定通知書」の通知を受けている営業所)
(c)
管内移管があった市町内に実績が存在する場合、移管年度前後に拘わらず、移管後の管内の実績とし、
移管前の管内の実績とはしない。
(d) 配置技術者への配慮および施工計画の効率化の観点から、本工事は、他工事(花高団地エレベーター付住
戸改善工事(1−6−3棟))との一括審査を行う。このため、本工事と他工事との2件の工事に参加を希
望する場合は、施工計画の内容(参加する工事の工事名を除く。)を同一としなければならない。なお、2
件の施行計画は同じ評価を行うものとする。(施工計画の内容が同一でない場合は、2件とも評価しないも
のとする。)
①
施工計画(加算点計
2点)
評価項目
評価内容
「重点的に配慮すべき事項」
○設計図書を満足し、発注者が求めた「重点的
安全管理について
評価基準
配点
適切
2.0
適切でない
0
に配慮すべき事項」に対し、下記に記載の現
場条件を踏まえ、施工計画の記載内容が適切
かどうかで評価する。
○「重点的に配慮すべき事項」に対する現場条件
現場条件1 当該現場は居住者が住みながらの工事であり、施工中の安全管理について入居者への配慮が必要
である。
②
配置予定技術者の能力(加算点計
3.0点)
配置予定技術者を2名申請した者の評価点数は、各評価項目の評価点数の総計が低い方の技術者の評価点数と
する。
評価項目
配置予定技術者
の施工実績
評価内容
○
評価基準
平成13年度から平成27年度に完成した工事で、同種工事の 同種工事
条件、類似工事の条件に該当するものとする。
【同種工事の条件】
同種工事とは、以下の(ア)∼(ウ)のいずれかに該当する
とものとする。
(ア)以下の要件をすべて満たす工事
・工事種別
新築工事、増築工事又は改築工事とし、
躯体、外装、内装を含む建築一式工事
とする。
配点
0.7
・用
途
共同住宅
・構
造
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コン
類似工事
0.35
実績なし
0
クリート造(これらの混構造を含む)
・階
数
5階以上
・建物規模
延べ面積
1,600㎡以上
(イ)以下の要件をすべて満たす工事
・工事種別
既存共同住宅にエレベーター棟を増築
したもの
・エレベーターシャフトの構造
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンク
リート造、鉄骨造又はプレキャストコ
ンクリート造
・階
数
5階以上
(ウ)長崎県土木部住宅課が発注した以下のいずれかの工事
・新田団地住戸改善工事(1−1棟)
・新田団地住戸改善工事(1−5棟)
・新田団地住戸改善工事(1−2棟)(A工区)
・新田団地住戸改善工事(1−2棟)(B工区)
・花高団地住戸改善工事(1−6−1棟)
【類似工事の条件】
類似工事とは、以下の要件をすべて満たす工事とする。
・工事種別
新築工事、増築工事又は改築工事とし、
躯体、外装、内装を含む建築一式工事
とする。
・用
途
共同住宅
・構
造
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コン
クリート造(これらの混構造を含む)
・階
数
3階以上
・建物規模
延べ面積
800㎡以上
○
施工実績となる建物は、同一棟の建物とする。
○
増築工事、改築工事の建物規模は、当該工事部分の延べ面積と
する。
○
施工実績となる新築工事、増築工事又は改築工事の建物が、鉄
筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造(これらの混構
造を含む)とそれ以外との混構造の場合の規模は、鉄筋コンク
リート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造(これらの混構造を含む)
部分の延べ面積とする。
○
施工実績となる新築工事、増築工事又は改築工事の建物が複合
用途の場合の規模は、共同住宅の用途に供する部分の延べ面積
とする。
〇
施工実績となる既存共同住宅にエレベーター棟を増築したも
のは、昇降機設置工事を含むものとする。
元請の主任(監理)技術者または現場代理人として従事したも
○
のとする。ただし、現場代理人は対象となる施工実績の工期の始
期日以前に1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士のいず
れかの資格又は一級建築士、二級建築士のいずれかの免許を取
得したものとする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合、代
表構成員の主任(監理)技術者または現場代理人として施工し
た実績とする。
○
施工実績の対象となる工事の従事期間が1/2よりも長いもの
についてのみ評価の対象とする。
配置予定技術者
○
平成24年度以降に完成した公共工事で、配置予定技術者が元 80点
の工事成績評定
以上
1.2
請の主任(監理)技術者として従事した建築一式工事の工事成績
75点以上
評定の最高点とする。
0.9
長崎県土木部、水産部、農林部及び環境部自然環境課が発注し 80点未満
○
た工事の工事成績評定とする。(工事成績評定は、「長崎県建
設工事執行規則の施行について」(昭和49年4月25日
49監第18
7号)に基づくものとする。)
○ 「工事成績評定通知書」の工期の終期日が対象期間の範囲にあ
るものとする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場
合、代表構成員の主任(監理)技術者の工事成績評定とする。
70点以上
0.6
75点未満
65点以上
0.3
70点未満
65点未満
0
または
工 事 成 績評 定
なし
表彰(優秀現場技 ○
術者)
平成19年度以降に受賞し、以下に該当するものとする。
知事表彰
0.4
機関長表彰
0.2
・長崎県の優秀現場技術者表彰の当該受賞者。ただし、建築
一式工事での受賞者に限る。
・長崎県の優秀工事表彰(下請表彰を除く)受賞工事の主任
(監理)技術者。ただし、建築一式工事での受賞工事に限
る。
○
優秀工事表彰の対象となる工事が共同企業体の場合、代表構成
員またはその他の構成員の主任(監理)技術者の表彰とする。
なし
ただし、建築一式工事での受賞者、受賞工事に限る。
○
配置予定技術者
0
優秀若手建設技術者表彰は評価の対象にならない。
○
資格の種類
(1)法による1級建築施工管理技士
の資格
1級建築施工
0.7
管理技士若し
(2)建築士法による一級建築士
くは1級建築
上記(1)∼(2)のいずれかの資格取得日から、競争参加資 士取得後5年
格確認申請書の提出期限日までの期間とする。
以上
○
1級建築施工
0.53
管理技士又は
1級建築士取
得後3年以上
5年未満
1級建築施工
0.35
管理技士又は
1級建築士取
得後3ヶ月以
上3年未満
その他
0
③
企業の施工能力(加算点計
5.0点)
評価項目
企業の施工実績
評価内容
○
評価基準
平成13年度から平成27年度に完成した長崎県内の工事で 同種工事
配点
1.1
、同種工事の条件、類似工事の条件に該当するものとする。
類似工事
0.55
【同種工事の条件】
同種工事とは、以下の(ア)∼(ウ)のいずれかに該当する
とするものとする。
(ア)以下の要件をすべて満たす工事
・工事種別
新築工事、増築工事又は改築工事とし
躯体、外装、内装を含む建築一式工事
とする。
・用
途
共同住宅
・構
造
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コン
クリート造(これらの混構造を含む)
・階
数
5階以上
・建物規模
延べ面積
1,600㎡以上
(イ)以下の要件をすべて満たす工事
・工事種別
既存共同住宅にエレベーター棟を増築
したもの
・エレベーターシャフトの構造
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンク
リート造、鉄骨造又はプレキャストコ
ンクリート造
・階
数
5階以上
(ウ)長崎県土木部住宅課が発注した以下のいずれかの工事
・新田団地住戸改善工事(1−1棟)
・新田団地住戸改善工事(1−5棟)
・新田団地住戸改善工事(1−2棟)(A工区)
・新田団地住戸改善工事(1−2棟)(B工区)
・花高団地住戸改善工事(1−6−1棟)
【類似工事の条件】
類似工事とは、以下の要件をすべて満たす工事とする。
・工事種別
新築工事、増築工事又は改築工事とし、
躯体、外装、内装を含む建築一式工事
とする。
・用
途
共同住宅
・構
造
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コン
クリート造(これらの混構造を含む)
・階
数
3階以上
・建物規模
延べ面積
800㎡以上
○
施工実績となる建物は、同一棟の建物とする。
○
増築工事、改築工事の建物規模は、当該工事部分の延べ面積
とする。
○
施工実績となる新築工事、増築工事又は改築工事の建物が、
鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造(これらの混
なし
0
構造を含む)とそれ以外との混構造の場合の規模は、鉄筋コン
クリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造(これらの混構造を含
む)部分の延べ面積とする。
○
施工実績となる新築工事、増築工事又は改築工事の建物が複
合用途の場合の規模は、共同住宅の用途に供する部分の延べ面
積とする。
〇
施工実績となる既存共同住宅にエレベーター棟を増築したも
のは、昇降機設置工事を含むものとする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合、
代表構成員または出資比率が20%以上の施工実績とする。
工事成績の評定
○
平成25年10月1日から平成27年9月30日までの建築 80点
以上
0.5
一式工事の工事成績評定の平均点とする。
○
長崎県土木部、水産部、農林部、環境部自然環境課、土地開
発公社、住宅供給公社または道路公社により発注されたものと
する。(工事成績評定は、「長崎県建設工事執行規則の施行に
75点以上80点
ついて」(昭和49年4月25日49監第187号)に基づくものとする 70点以上75点
未満
。)
○
「工事完成確認書」の確認日が、対象期間の範囲にあるもの
とする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場
0.38
未満
65点以上70点
0.25
0.13
未満
合、代表構成員またはその他の構成員の工事成績評定とする。 65点
未満
0
ま た は 工事 成
績評定なし
施工実績件数
○
評価項目「工事成績の評定」の対象となる工事件数とする。 2件以上
1件
優秀工事表彰
○
0.5
0.25
実績なし
0
平成19年度以降において、長崎県の優秀工事表彰又は下請 知事表彰
0.1
表彰を受賞しているものとする。ただし、受賞工事を建築一式
工事に限る。
下請表彰は、機関長表彰として評価する。ただし、受賞工事 機関長表彰
○
0.05
を建築一式工事に限る。
○
優秀工事表彰の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場
合、代表構成員またはその他の構成員の優秀工事表彰もしくは なし
0
下請表彰とする。ただし、受賞工事を建築一式工事に限る。
基幹技能者の配置 ○
国土交通省に登録された登録基幹技能者(以下:基幹技能者 2人(種)以上
)を対象とする。
○
当該工事で元請または下請にかかわらず、以下に示す基幹技
能者のいずれかを配置することを評価する。
ただし、元請の主任(監理)技術者及び現場代理人とは重複
しないものとする。また、下請の主任技術者とは重複しないも
のとする。ただし、同一種類の基幹技能者を複数人配置した場
合は、1人として評価する。
配置する
0.2
①コンクリート圧送基幹技能者
1人(種)配置
②建設塗装基幹技能者
する
0.1
③機械土工基幹技能者
④鉄筋基幹技能者
⑤型枠基幹技能者
⑥鳶・土工基幹技能者
⑦内装仕上工事基幹技能者
⑧サッシ・カーテンウォール基幹技能者
(運用については、平成21年4月24日
21建企第79号「基幹技
配置しない
0
能者を配置する場合の工事実施段階での取り扱いについて」
参照)
地域 工事の確実 ○
「旧市町村に所在する主たる営業所」は、公告日が属する年 旧市町村内に
精通
かつ円滑
度の長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づく長崎県建設工 所在する主た
度
な実施体
事入札参加資格者名簿(以下:名簿という)の管内に掲載され る営業所あり
制として
た日から公告日までの期間が連続して1年以上経過している「
の拠点
主たる営業所」で、当該工事の施工場所の旧市町村(平成14年
0.6
度時点の79市町村)内に所在するものとする。(名簿の管内
に掲載された日及び公告日含む。)
○
「管内に所在する主たる営業所」は、名簿の管内に掲載され
た日から公告日までの期間が連続して1年以上経過している主 管内に所在す
0.3
たる営業所とする。(名簿の管内に掲載された日及び公告日含 る主たる営業
む。)
○
所あり
名簿の管内に掲載されている「主たる営業所」の所在地が、
他の旧市町村(平成14年度時点の79市町村)へ変更となった
場合、変更後の所在地が名簿に掲載された日から公告日が1年
未満の期間は、変更前の旧市町村に所在する受任営業所を「主
たる営業所」とみなす。
ただし、以下に示すものは「主たる営業所」に該当しない。 なし
0
・「県内業者の営業所の取扱いについて」(平成27年12月
22日27監第164号27建企第494号)に基づく承認の通知を受け
ている営業所
・合併特例営業所
管内の施工 ○
実績
平成13年度から平成27年度に完成した最終請負金額
5件の施工実績
0.6
2,500万円以上の建築一式工事で、管内の公共工事において元請 あり
として施工した実績とする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合、
代表構成員の施工実績とする。
3件以上5件未
0.3
満の施工実績
あり
3件未満の施工
実績
0
地域
社会貢献活 ○
貢献
動の実績A
度
平成23年度から平成27年度において、管内における社会 活動実績あり
0.2
貢献活動(災害支援協定に基づく活動を含む。)とする。
○
対象となる社会貢献活動
ア)
公共施設の清掃・美化活動で、以下に該当するものとす
る。
・「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制度」
に基づく活動とし、当該企業名で登録したものとする。
・登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企業名
で登録したものとする。
活動実績なし
0
公告日において、当該企業に所属する従業員が管内に所在す いずれか該当
0.1
・登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企業名
での登録ができない場合は、当該企業が活動団体である
ことを公的機関が証明できるもの、かつ当該企業の従業
員が10名以上参加したことを企業の代表者が証明でき
るものとする。
イ)
災害支援に関する活動で、以下に該当するものとする。
・災害支援協定に基づく支援活動。
・災害支援協定に基づく支援活動を想定した訓練で、所属
団体の長が県北振興局長と連携して実施するもの。
・災害支援協定に基づく支援活動に必要とする資材・機材
等の総点検で、所属団体の長が実施するもの。
(※「災害支援協定」とは「大規模災害並びに事故発生時
における支援活動(社会貢献)に関する協定」等の協定
を長崎県の各地方機関長と各業界団体の長が締結した
ものをいう。)
○
活動回数
対象期間内で合計10回以上、かつ、いずれかの年度に4回以
上の活動実績があるものとする。なお、回数の算定は、ア)、
イ)に該当するものの合計とし、1日を1回とする。
社会貢献活 ○
動の実績B
る消防分団の消防団員であるものとする。
○
あり
管内において、平成27年度の住宅フェアのイベントの運営
に協力したものとする。
○
平成27年度の「高校生、大学生等が取り組む建設業に係る なし
現場実習(インターンシップ)に協力した企業を評価する。
0
(内定先での就業前実習は除き、3日間以上)
労務賃金の支払い ○
「1日当りの平均労務賃金」を「長崎県の設計労務単価以上 誓約する
0.5
支払う」ことを誓約するものとする。
○
元請及び下請全ての、以下に示す作業員を対象とする。
・とび工
・鉄筋工
誓約しない
0
・型枠工
・サッシ工
従業員数
○
長崎県内に主たる営業所が所在するもので、長崎県建設工事 30人以上
0.1
入札参加者格付要綱に基づき、平成28年度長崎県建設工事入
札参加資格審査に係る届出で長崎県が確認した建設業従事職員
数とする。
10人以上30人
0.05
未満
10人未満
0
下請次数の制限
○
当該工事の下請契約による請負次数を3次下請までと制限す 誓約する
0.5
ることを誓約する者を評価する。
誓約しない
(2)
0
①
技術資料作成要領
技術資料総括表
本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))との2件の工事に参加を希望する
場合は、それぞれ参加する工事の工事名を記載しなければならない。
評価項目
様式
様式1号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
様式には押印すること。
2)特記事項
押印がない者の提出した技術資料は無効とする。
②
施工計画
本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))との2件の工事に参加を希望する
場合は、2件の施工計画は内容(参加する工事の工事名を除く。)を同一としなければならない。(内容が同一
でない場合は、2件とも評価しないものとする。)
評価項目
「重点的に配慮
様式
様式2号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
すべき事項」
発注者の設定した「重点的に配慮すべき事項」に対し、具体的な施工
計画を必ず記載すること。
安全管理につい
②
て
具体的な施工計画は現場条件を踏まえて記載すること。具体的とは、
必要に応じ、施工箇所、使用材料、期間、規模(延長等)、効果等が適
切に記載されていること。
③
施工計画は本様式1枚に、句読点、数字、記号等を含み 400 字以内で
記載すること。ただし、現場条件欄の文字は除く。なお、本様式には図、
表等は添付しないこと。
2)特記事項
①
本様式に記載がない場合や記載はあるが評価項目と明らかに異なる
内容が記載されている場合は、一切評価しない。
②
施工計画が 400 字を超えた場合は、一切評価しない。
③
本様式に図、表等が添付されている場合は、一切評価しない。
④
施工計画に求めている様式以外の、資料が添付されている場合、一切
評価しない。
⑤
施工計画の内容が判断できない場合、疑問がある場合は一切評価しな
い。
③
配置予定技術者の能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、
総合評価用として添付すること。
本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))との2件の工事に参加を希望す
る場合は、記載する内容は同一とすること。(同一でない評価項目は、2 件とも評価しないものとする。)
評価項目
様式
配置予定技術者
様式3号
の施工実績
(2名申請
する場合
は、それぞ
作成要領及び特記事項
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
れの技術者
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量・
毎に作成す
技術者名等の施工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
ること。)
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよ
う注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者
1)作成要領
の工事成績評定
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(工事成績評定通知書の写し、コ
リンズの写し等の該当工事名・発注機関・技術者名・工事の業種を確
認できるもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよ
う注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
表彰(優秀現場
1)作成要領
技術者)
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀現場技術者表彰状の写し等)
を添付すること。
③
優秀工事表彰については、優秀工事表彰状の写し等とコリンズの写し
等を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよ
う注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者
1)作成要領
の資格A
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」の資格を証明する資料(資格者証、合格証明書等
の写し)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよ
う注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評
価しない。
④
企業の施工能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、
総合評価用として添付すること。
本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))との2件の工事に参加を希望す
る場合は、記載する内容は同一とすること。(同一でない評価項目は、2件とも評価しないものとする。)
また、H28.7月の改定(建築一式工事における評価内容の見直し)に伴い、「優秀工事表彰」及び「地域
精通度(管内の施工実績)」においては事前登録制度(H28.4月登録分)の活用ができないため、それぞれ
その内容を記載及び証明する資料を添付すること。(社会貢献活動の実績(A及びB)については、事前登録制
度の活用は可。)
評価項目
企業の施工実績
様式
様式4号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写
し、図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・
数量等の施工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無い
よう注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
工事成績の評定
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及
び資料の提出の必要はない。
施工実績件数
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及
び資料の提出の必要はない。
優秀工事表彰
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀工事表彰状の写し等)を
添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無い
よう注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
1)作成要領
基幹技能者の配
基幹技能者を2人(種)以上配置することを誓約する場合は「2人(種)
置
以上配置する」を、基幹技能者を1人(種)配置することを誓約する
場合は「1人(種)配置する」を、誓約しない場合は「配置しない」
を選択すること。
2)特記事項
本様式に記載がないものについては評価しない。
地
工事の確実
域
かつ円滑な
精
実施体制と
通
しての拠点
様式5号
1)作成要領
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容(区分・所在
地)を記載すること。
2)特記事項
度
本様式に記載がないものについては評価しない。
管内の施工
実績
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写
し、発注機関の証明書等の発注機関・施工場所・完成年度・請負金額
を確認できるものの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無い
よう注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
地
社会貢献活
域
動の実績A
貢
献
度
様式6号
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付する
こと。
・活動回数を証明する資料
・「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制度」に基づく活
動については、「愛護団体登録通知書またはアダプト決定通知」の写
し及び「清掃・美化作業終了届」の写し
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できるもの
については、登録を証明する資料
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できないも
のについては、当該企業が活動団体であることを公的機関が証明する
資料、
及び当活動において参加した者が、当該企業の従業員であ
ることを当該企業の代表者が証明する資料
・災害支援に関する活動については、当該企業が所属する協定団体が
証明する資料
③
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による
入札の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する
場合は、「事前申請済み」と記載すること。
(活動の証明等例)
活動内容
登録の証明写し
長崎県アダプ
アダプト決定通知
活動回数の
参加者の
証明写し
証明写し
清掃・美化作業
ト事業
終了届
長崎県愛護団
愛護団体登録通知書
体登録制度
清掃・美化作業
終了届
不要
不要
国、市、町に関
企業名が記載された
作業終了届等、
する活動
登録通知等、または
または公的機
(企業名で登
公的機関の証明書等
関の証明書
国、市、町に関
登録名及び企業名が
作業終了届等、 参加者名簿一
する活動
記載された登録通知
または公的機
覧に代表者の
(企業名以外
等、または公的機関
関の証明書
証明(または
不要
録の場合)
で登録の場合) の証明書等
災害支援に関
健康保険証)
協定団体の
不要
する活動
証明
不要
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無い
よう注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
(活動回数の例)
(単位:回)
H23
H24
H25
H26
H27
計
評価対象
備考
例1
1
1
2
2
4
10
○
H23 に登録
例2
−
2
2
3
3
10
×
H24 に登録
例3
−
−
3
4
3
10
○
H25 に登録
例4
−
−
−
5
5
10
○
H26 に登録
例5
−
−
−
−
10
10
○
H27 に登録
社会貢献活
動の実績 B
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付するこ
と。
・「消防団員」については、所属する消防分団の分団長等が証明する
資料及び当該企業に所属する従業員であることを証明(健康保険証
等の写し)する資料。
・「住宅フェア」については、当該企業が所属する団体の長が証明す
る資料及び当該企業に所属する従業員であることを証明(健康保険
証等の写し)する資料。
・「高校生、大学生等が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシ
ップ)に協力」については、以下のとおりとする。
・「将来の長崎県の建設産業を担う人材の育成事業」において、土木
系及び農業土木系専門高校生徒の企業実習(現場実習)を実施した
ことを当該企業が属する団体の長が証明する資料
・上記以外の高校生が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシ
ップ)
に協力したことを、対象となる高校生が属する学校長が確
認した実施確認書(高校生用)
・大学生、大学院生、大学校生が取り組む建設業に係る現場実習(イ
ンターンシップ)に協力したことを、対象となる学生が属する学科
長、コース長もしくはこれに類する役職が確認した実施確認書(大
学生、大学院生、大学校用)
・短大生、高等専門学校、専修学校、各種学校が取り組む建設業に係
る現場実習(インターンシップ)を実施したことを、対象となる学
生が属する学校長が確認した実施確認書(短大生、高等専門学校、
専修学校、各種学校用)
・高等技術専門校が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシッ
プ)を実施したことを、対象となる専門校生が属する校長が確認し
た実施確認書(高等技術専門校用)
※現場実習に協力した内容について説明を求められた場合は「様式-実
施内容」を提出すること。
③
添付する様式については、長崎県建設企画課ホームページ内の「公
共事業入札・契約制度関係規則等」>「各種様式」>「各種様式(公
共事業入札契約制度関係)」>「総合評価方式による様式集」から入
手すること。
④
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による
入札の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する
場合は、「事前申請済み」と記載すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無い
よう注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
労務賃金の支払
い
1)作成要領
① 「1 日当たりの平均労務賃金」を「長崎県における設計労務単価以上
支払う」ことを誓約する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓
約しない」を選択すること。
②
上記①の選択にあたっては、長崎県土木部ホームページの総合評価様
式集に掲載している「労務賃金支払確認表」の記載要領を参考とすること。
従業員数
長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づき、長崎県建設工事入札参加
資格審査に係る届出で確認した従業員数で評価し、本様式への記載、及び
資料の提出の必要はない。
下請次数の制限
1)作成要領
①
当該工事の下請契約による請負次数を3次下請までと制限すること
を誓約する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓約しない」
を選択すること。
※
添付が義務づけられている証明する資料は、基本的に競争入札に参加する者が保有する資料とするが、それ
がない場合、またはそれにより証明できない場合に限り、「発注機関の証明書」とすることができる。
⑤
客観的評価項目の自己審査表
様式
作成要領及び特記事項
自己審査表
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に基づき、各評価項目の配点を記載すること。
②
配置予定技術者を2名申請する場合は、配点合計が低い配置予定技
術者の配点を記載すること。
2)特記事項
評価は提出された技術資料により行い、自己審査表は参考資料とする。
(3)
技術資料の提出方法
入札方法
提出方法
提出部数
紙入札
持参のみ受付
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
電子入札
持参の場合
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
郵送の場合
紙1部(原本1部)
電子媒体(CD)1部
提出様式は http://www.pref.nagasaki.jp/section/kensetsu-ki/のURLから入手すること。
注:電子媒体(CD)は、以下のファイルを収めること。
・PDFファイル・・・様式1号∼6号、自己審査表及び添付資料(簡易な施工計画の補足説明資料、評価の基準
を証明する資料)
・Excelファイル・・様式1号∼6号及び自己審査表
(CDには「工事番号」、「工事名」、「商号」(または「名称」)を記載すること。また、PDFファイル及び
Excelファイルのファイル名は「商号」(または「名称」)とすること)
(4)
技術資料の内訳
①
共通事項書(特別簡易型)4(2)のア、イ、ウ、オ、カ
なお、本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))の2件の工事に参加を希
望する場合は、それぞれ参加する工事の工事名以外の内容は同一のものとすること。
(同一でない評価項目は、
2件とも評価しないものとする。)
②
共通事項書(特別簡易型)4(2)のキ
施工計画(技術資料作成要領(担い手育成型)様式2号)を提出するものとする。
なお、本工事と他工事(花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟))の2件の工事に参加を希
望する場合は、それぞれ参加する工事の工事名以外の内容は同一のものとすること。
(同一でない評価項目は、
2件とも評価しないものとする。)
5
入札等担当部局
区
分
担 当 内 容
担
当
部
局
電 話 番 号 等
入札・契約 提出書類、入札・契約 長崎県土木部建築課
担当
に関する事項
TEL
調整班
095−
894−3091
FAX
住
所
〒850−8570
長崎県長崎市江戸町
095−
2番13号
827−3367
工事・技術 設計図書の内容等技
長崎県土木部住宅課
担当
建設班
術的要素に関する事
TEL
095−
894−3105
項
FAX
095−
894−3464
6
入札日程
【交付について】
【交付期間】
①
書類様式
申請書等及び技術資
平成28年7月6日(水曜日)から
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/
料様式、入札説明書の
平成28年7月27日(水曜日)まで
)
「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制
交付期間及び方法
度関係規則等/各種様式」から入手すること。
②
入札説明書
電子入札システムにより入手すること。
【提出について】
【提出期間】
申請書等及び技術資
平成28年7月6日(水曜日)から
料の提出期間、場所及
平成28年7月12日(火曜日)まで
び方法
・申請書等
電子入札システムによる
・技術資料
5の入札・契約担当部局に持参又は郵送(一般書留郵
便又は簡易書留郵便に限る。提出期限内必着。)によ
る
技術資料に係る
必要に応じて実施する。
5の工事・技術担当部局
平成28年7月19日(火曜日)
電子入札システムによる
ヒアリング
競争参加資格確認結
果の通知期限及び方
法
【質問について】
【質問期間】
入札説明書に関する
平成28年7月6日(水曜日)から
質問
平成28年7月21日(木曜日)まで
電子入札システムによる又は5の担当部局
期間及び場所
上記回答期限及び回
平成28年7月25日(月曜日)まで
答方法
・個別事項は、当該者にファクシミリにて回答
・全参加者に関する事項は、電子入札システムにて回答
【入札書について】
入札書等の提出期間
【入札期間】
電子入札システムによる
平成28年7月28日(木曜日)から
平成28年8月1日(月曜日)まで
開札日時及び場所
平成28年8月2日(火曜日)
午後1時30分から
長崎県土木部建築課入札室
〒850−8570
長崎県長崎市江戸町2番13号
電話 095−894−3091
配置予定技術者に係
落札者仮決定通知の翌日から
る通知書の提出期間、 起算して
5の入札・契約担当部局に持参による
3日以内
場所及び方法
(注1)上記の期間は、長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県条例第 43 号)第1条第1項に規定する休日を
除く午前9時から午後5時まで(来所する場合は正午から午後1時までを除く。)とする。(ホームページ
掲載内容を除く。)
(注2)入札説明書に関する質問は、原則として電子入札システムにより行うこと。
ただし、電子入札システムが使用できない場合は、書面により郵送で行うこと。
(時間的に不可能でやむを
得ない場合は電送も可とするが、電送後直ちに原本を郵送すること。
)この場合において、質問者は郵送又
は電送を問わず、必ず提出先に着信を確認すること。
(注3)入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。なお、質問締切日以降
の質問は受け付けない。
7
落札者の決定方法及び総合評価の方法
落札者は長崎県建設工事総合評価方式(特別簡易型)試行要領(25 建企第 198 号)12 及び 13 の規定に基づき決定し、
落札者については決定後、速やかに落札者を含む入札参加者全員にその旨を通知する。
(1)落札仮決定者の決定方法
入札参加者は、「価格」、「配置予定技術者の能力」及び「企業の施工能力」をもって入札に参加し、次のア
∼イの要件に該当する者のうち、「(3)総合評価の方法」によって得られた数値(以下「評価値」という。)
の最も高い者を落札仮決定者とする。
なお、落札仮決定者となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじを引かせて落札仮決定者を決
定するものとする。
ただし、落札仮決定者となるべき者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ
て、著しく不適当であると認められるときは、予定価格及び最低制限価格の範囲内で発注者の定める最低限の要
求をすべて満たして入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を落札仮決定者とするときがある。
ア
入札価格が予定価格及び最低制限価格の範囲内であること。
イ
評価値が、基準評価値に対して下回らないこと。
基準評価値=(標準点/予定価格)×100,000,000
なお、予定価格の単位は円とする。
(2)落札仮決定の順番
本公告及び 10(1)に記載する公告の落札仮決定の順番については以下によるものとする。
ア
落札仮決定については、開札日時の早いものより、順次落札仮決定を行うものとする。
イ
本公告により入札を行い、長崎県談合情報等対応マニュアル(平成 21年1月 8日付 20 建企第 653 号)の
第2−1により保留した場合は、10(1)に記載した公告で、本公告の開札日時以降に開札する公告について
も、入札を保留するものとする。
ウ
上記の保留した公告が複数ある場合は、開札日時の早い公告から順次落札仮決定をおこなうものとする。
(3)総合評価の方法
評価値は、次の算出方法により算定する。
1)評価値の算出方法
評価値=「(標準点+加算点)/
入札価格」×100,000,000
なお、入札価格の単位は円とする。また、評価値は端数処理を行なわないものとする。
2)標準点と加算点
標準点は100点とし、加算点は10点とする。
3)加算点の算出方法
加算点は、「4)評価の基準」に基づき評価を行い、以下の算出方法により算定する。
加算点=評価点数の合計値
4)評価の基準
4(1)の評価基準による。
8
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者に対する理由の説明
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者は長崎県建設工事苦情処理手続要綱に基づき、契約
担任者に対して競争参加資格がないと認めた理由または不服のある事実について説明を求めることができる。
説明を求めることができる期間及びその回答期限は次のとおりとする。
入札参加資格がないとされた理由
平成28年7月25日(月曜日)まで
に関する苦情申立期限
長崎県土木部建築課調整班
上記回答期限
平成28年7月27日(水曜日)まで
TEL
095−894−3091
上記回答に対する再苦情申立期間
回答を行った日の翌日から起算して
FAX
095−827−3367
7日以内(休日を除く)
落札者とされなかった理由に関す
入札結果表の公表をした日の翌日か
〒850−8570
る苦情申立期間
ら起算して7日以内(休日を除く)
長崎県長崎市江戸町2番13号
上記回答期限
苦情申立期限の日の翌日から起算し
て7日以内(休日を除く)
上記回答に対する再苦情申立期間
回答を行った日の翌日から起算して
7日以内(休日を除く)
9
入札の中止
入札参加者が1者のときは、入札の執行を取りやめる。
10 入札参加者の不適格
次に揚げる要件に該当したものが行った入札は不適格とし、落札仮決定者となり得ないものとする。
(1) 以下の公告において落札仮決定を受けているもの。
公告日
平成 28 年7月6日
工事番号
28公第1号
工事名
花高団地エレベーター付住戸改善工事(1−6−3棟)
11 その他
(1)
その他入札参加資格、技術資料、入札・契約に関する事項は共通事項書(特別簡易型)のとおり。
(2)
入札結果、本公告及び共通事項書(特別簡易型)は、長崎県土木部ホームページに掲載する。
ホームページアドレス
(3)
http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/bidding/info/index.html
入札制度関係要綱要領等は、長崎県ホームページに掲載する。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制度関
係規則等/要綱・要領/要綱・要領等」
(4)
申請様式等については、ホームページに掲載してある最新版を使用すること。旧様式で申請した場合、提出
書類の不備として参加資格が認められない場合があるので留意すること。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制度関
係規則等/各種様式」
(5)
不明な点に関する問い合わせ先
ア
提出書類、入札及び契約に関すること
5の入札・契約担当部局
イ
設計図書の内容等技術的要素に関すること
5の工事・技術担当部局