公 告 - 長崎県土木部

公
告
一般競争入札の実施(建設工事)
次のとおり、制限付一般競争入札を行うので公告する。
平成28年
1
6月30日
長崎県知事
中村法道
16 個、FP 魚礁 1.5G 型
240 個)
競争入札に付する事項
(1)
工事番号
28漁港増第4−4号
(2)
工 事 名
壱岐南部地区増殖場整備工事(郷ノ浦2工区その2)
(3)
工事場所
壱岐市郷ノ浦町地先
(4)
工
平成29年2月24日限り
(5)
工事概要
(6)
支払条件
(7)
期
着定基質
12,800 ㎡、(シェルナース魚礁
前金払、中間前金払又は部分払
有
本工事は、長崎県建設工事一般競争入札実施要綱(平成 15 年長崎県告示第 780 号。以下「実施要綱」とい
う。)第2条第 15 号に規定する事前審査型入札である。ただし、「入札前に競争参加資格審査を行い、資格
確認通知を受けた者」を「入札後に競争参加資格審査を行った者」に読み替える。
(8) 本工事は、入札時に企業の技術力に係る資料の提出を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価方式のうち、競争参加資格審査の資格確認と企業の技術力の評価を開札後に行う特
別簡易型【事後評価・同時提出タイプ】を適用した工事である。
(9)
本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)に基づき、分別解体
等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事である。
(10)
本工事は、提出資料及び入札書等(4(3)に掲げる技術資料を除く。)の提出等について、電子入札シ
ステムを使用して行う対象工事である。ただし、長崎県建設工事電子入札実施要綱(17 監第 426 号。以下「電
子入札要綱」という。)第 12 条は適用しない。このため、競争参加資格確認通知書は電子入札システム上発
行される文書であり、競争参加資格を証明するものではない。
2
競争入札に参加する者に必要な資格
本工事の入札参加資格を有する者は、総合評価落札方式【特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ)】入札公告共通
事項書(以下「共通事項書(事後同時タイプ)」という。)2の(1)及び(3)に定める要件を満たす者で、かつ実
施要綱第7条第1項に規定する競争参加資格確認申請書の提出期限の日から落札決定の日までの間において次に掲げ
る要件をすべて満たした者とする。ただし、配置技術者に関する条件中の技術者の専任については、落札決定の日から
とする。
建設業の許可に関す
る条件
建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第3条の規定に基づく、土木工事業
に係る特定建設業の許可を有すること。
営業所等の所在地、 土木一式工事に係る格付け等級がAクラスで、かつ次のいずれかの条件を満たすこと。
総合数値等、格付等
ア
壱岐振興局管内または対馬振興局管内に主たる営業所有する者で、土木一式工事に係る総
級 に 関 す る 条 件 合数値が950点以上で主観点数合計が50点以上であること。
イ 長崎県内に主たる営業所を有する者で、土木一式工事に係る総合数値が1,100点以上
でかつ主観点数合計が100点以上であること。
年 間 平 均 完 成
工
事
高
同種工事の施工実績
土木一式工事において2億円以上
下記の項目に規定する内容をすべて満足する一件工事を元請として施工した実績があること。
に 関 す る 条 件 なお、元請の受注形態別の施工実績回数は以下のとおりとする。
ア
単体または共同企業体の代表構成員としての実績がある場合は1回以上
イ
共同企業体のその他の構成員としての実績のみの場合は2回以上
(項目)
(内容)
工
平成13年度から平成27年度に完成した工事
期
発注機関
国、特殊法人等、地方公共団体、公社、公団
受注体系
単体または共同企業体の構成員
工種/工法
次のいずれかを施工した実績があること。
ア
海上工事を伴う漁場工事
イ
作業船を使用した防波堤工事(「港湾法第2条第5項第2号」または「漁港
漁場整備法第3条第1項イ」による防波堤とする)
施工場所
長崎県内
以下の条件をすべて満たす主任技術者(法第26条第2項に該当する場合は監理技術者)を専任で配置
配置技術
者 に 関 す できること。
る 条 件 国
家
資 格 等
以下のいずれかの国家資格等並びに土木工事業に係る監理技術者資格証を有し、かつ、法第
26条第4項に規定する講習を修了した日から5年を経過していない者。
①
法による1級建設機械施工技士
②
法による1級土木施工管理技士
③
技術士法(昭和58年法律第25号)による技術士(建設部門、農業部門(選択科目「農業
土木」)、森林部門(選択科目「森林土木」)、(水産部門(選択科目「水産土木」)
、総合技術監理部門(選択科目「建設部門」、「農業土木」、「森林土木」、「水産土
木」)
④
「建設業法第15条第2号ハの規定により同号イに掲げる者と同等以上の能力を有する
者を定める件」(平成元年建設省告示第128号)の第1号及び第5号の規定により、
国土交通大臣が建設業法第15条第2号イに掲げる者と同等以上の能力を有する者と認
めた者。ただし、特別認定業種が「土木工事」に係る者とする。
その他
①
当該入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(競争参加資格確認申請書等の提出期限日を
含め連続して3か月以上)にある者。ただし、倒産を事由に退職した者(倒産の事実が発生して
以降3か月以内に退職した者)を退職日から3か月以内に直接的に雇用し、雇用期間確認免除申
立書の提出がなされたときは、連続して3か月以上の恒常的な雇用関係は免除する。
②
配置技術者は専任すること。
(「建設工事の技術者の専任等に係る取扱いについて(改正)」(平成26年2月14日25監第321
号)の記1「主任技術者の兼務に係る当面の取扱い」は適用除外)
③
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県が発注する工事
において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代をした者(途中交代の技術者が同等以
上であった場合を除く。)でないこと。
④
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県内で発注された
公共工事(長崎県発注工事を除く。)において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代
をした者でないこと。
作 業 船 の 保 有
「長崎県発注の港湾・漁港等の海上工事にかかる制限付き一般競争入札の入札参加資格要件
に 関 す る 条 件 となる一定の条件を備えた作業船の取り扱い要領」(平成20年10月15日20建企第474号)に定め
る作業 船保有確認証の交付を受けていること。
経営事項審査の
審 査 基 準 日
経営事項審査の審査基準日は、平成26年7月1日から 平成27年6月30日までとする。
ただし、平成27年7月1日以降に長崎県建設工事入札参加者格付要綱第9条に基づく再度の
資格審査を受けた者については、その審査基準日を対象とする。
(注1)「営業所」とは、法第3条第1項に定める営業所をいう。ただし、当該営業所が本店たる営業所以外の場合は、
当該工事業に係る入札・契約の委任を証する書類を提出し、長崎県建設工事入札参加者格付要綱第4条に定める本
工事の開札日が属する年度の入札参加資格名簿(以下「名簿」という。)に登載された営業所(以下「受任営業所」
という。)とする。
なお、「営業所等の所在地、総合数値等、格付等級に関する条件」において、受任営業所を有することをもって
入札参加資格を有することとなる者にあっては、本工事に関する入札、契約等は当該受任営業所の受任者において
行うこと。
(注2)「総合数値等」とは、名簿記載の「総合評定値」、「主観点数合計」、「総合数値」をいう。
(注3)「格付等級」、「年間平均完成工事高」とは、それぞれ名簿記載の「格付等級」、「年間平均完成工事高」をい
う。
(注4)「公共工事」とは、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成 12 年法律第 127 号)第2条
第2項に規定する「国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事」
」及び契約の相手方が公団、公社であ
る建設工事をいう。
(注5)「専任」とは、他の工事現場の主任技術者又は監理技術者との兼任を認めないことをいい、法第7条第1号に規
定する経営業務の管理責任者又は同条第2号に規定する営業所の専任技術者についても他の工事現場との兼任は
認められておらず、当該工事の配置技術者とはなりえないことに留意すること。
(注6)
「直接的かつ恒常的な雇用関係」とは、
「建設工事に係る配置予定技術者の雇用関係の確認について」に規定する
ものをいう。
(注7)「作業船」とは、グラブ浚渫船、旋回起重機船、クレーン付台船及びミキサー船とする。
3
競争参加資格の確認
(1)
入札参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)は、競争参加資格確認申請書のほか関係書類(以
下「申請書等」という。)を提出しなければならない。
(2)
申請書等として次の書類を提出すること。
①
共通事項書(事後同時タイプ)4(1) のア、ウ、エ、オ及びキ
ただし、電子入札の場合は、アの提出は、電子入札システムにより自動作成されたものを提出すること。
4
総合評価に関する事項
(1)
評価の基準(評価項目、評価内容、評価基準及び配点)
共通事項
(a)
以下文中の「管内」とは、壱岐振興局管内(壱岐市)とする。
(b)
公告日までに認定された合併特例営業所が属する主たる営業所は、合併特例営業所に認定される前の
営業所の実績を承継するものとする。
(合併特例営業所とは、「長崎県内の建設業者の合併等に係る特例要綱」(平成 17 年 9 月 15 日制定)に
基づく「合併等による特例措置認定通知書」の通知を受けている営業所)
(c)
管内移管があった市町内に実績が存在する場合、移管年度前後に拘わらず、移管後の管内の実績とし、
移管前の管内の実績とはしない。
(d)
①
以下文中の「作業船」とは、グラブ浚渫船、旋回起重機船、クレーン付台船及びミキサー船とする。
配置予定技術者の能力(加算点計
3点)
配置予定技術者を2名申請した者の評価点数は、各評価項目の評価点数の総計が低い方の技術者の評価点数
とする。
評価項目
配置予定技術者の施工
実績
評価内容
○
平成13年度から平成27年度に完成した公共工事で、
評価基準
配点
同種工事
0.7
類似工事
0.35
同種工事の条件、類似工事の条件に該当するものとする。
ただし、施工場所は長崎県内とする。
同種工事の条件
下記のいずれかを満たすもの
・
魚礁の製作かつ作業船を使用した据付工事
・
増殖場のブロック若しくは藻場礁のブロックの
製作かつ作業船を使用した据付工事
・
海上工事を伴う人工海底山脈の造成工事
類似工事の条件
下記のいずれかを満たすもの
○
・
海上工事を伴う増殖場の造成工事
・
海上工事を伴う藻場礁の造成工事
・
作業船を使用した防波堤工事
実績なし
0
80点以上
1.2
75点以上80点未満
0.9
70点以上75点未満
0.6
65点以上70点未満
0.3
元請の主任(監理)技術者または現場代理人として従事
したものとする。ただし、現場代理人は対象となる施工
実績の工期の始期日以前に1級土木施工管理技士、2級
土木施工管理技士、1級建設機械施工技士、2級建設機
械施工技士、技術士(建設部門、農業部門(選択科目「
農業土木」)、森林部門(選択科目「森林土木」)、水
産部門(選択科目「水産土木」)、総合技術監理部門(
選択科目「建設部門」、「農業土木」、「森林土木」、
「水産土木」いずれかの科目)のいずれかの資格を取得
したものとする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の
場合、代表構成員の主任(監理)技術者または現場代理
人として施工した実績とする。
○
施工実績の対象となる工事の従事期間が1/2よりも長
いものについてのみ評価の対象とする。
配置予定技術者の工事
○
成績評定
平成24年度以降に完成した公共工事で、配置予定技術
者が元請の主任(監理)技術者として従事した土木一式
工事の工事成績評定の最高点とする。
○
長崎県土木部、水産部、農林部及び環境部自然環境課が
発注した工事の工事成績評定とする。
(工事成績評定は、「長崎県建設工事執行規則の施行
について」(昭和49年4月25日
49監第187号)に基づ
くものとする。)
○
「工事成績評定通知書」の工期の終期日が対象期間の範
囲にあるものとする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業
体の場合、代表構成員の主任(監理)技術者の工事成績
評定とする。
65点未満
0
または工事成績評
定無し
表彰(優秀現場技術者) ○
平成19年度以降に受賞し、以下に該当するものとする
知事表彰
0.4
機関長表彰
0.2
。
・長崎県の優秀工事現場技術者表彰受賞者
・長崎県の優秀工事表彰(下請表彰を除く)受賞工事
の主任(監理)技術者
○
優秀工事表彰の対象となる工事が共同企業体の場合、代
表構成員またはその他の構成員の主任(監理)技術者の
表彰とする。
○
優秀若手建設技術者表彰は評価の対象にならない。
なし
0
配置予定技術者の
○
資格A
資格の種類
1級土木施工管理
(1)法による1級土木施工管理技士
技士若しくは1級建
(2)法による1級建設機械施工技士
設機械施工技士取得
0.7
(3)技術士法による技術士の下記①∼⑤部門のいずれか 後5年以上又は技術
①
建設部門
士取得後3ケ月以上
②
農業部門(選択科目「農業土木」)
③
森林部門(選択科目「森林土木」)
④
水産部門(選択科目「水産土木」)
⑤
総合技術監理部門(選択科目「建設部門」、「農
1級土木施工管理
0.53
技士又は1級建設機
械施工技士取得後3
年以上5年未満
業土木」、「森林土木」、「水産土木」のいずれ
1級土木施工管理
か)
○
上記(1)∼(3)のいずれかの資格取得日から、競争
参加資格確認申請書の提出期限日までの期間とする。
0.35
技士又は1級建設機
械施工技士取得後3
ヶ月以上3年未満
その他
②
企業の施工能力(加算点計
7点)
評価項目
企業の施工実績
評価内容
○
0
平成13年度から平成27年度に完成した公共工事で、元
評価基準
配点
同種工事
0.9
類似工事
0.45
請として施工したもので、同種工事の条件、類似工事の条
件に該当するものとする。ただし、施工場所は長崎県内と
する。
同種工事の条件
下記のいずれかを満たすもの
・
魚礁の製作かつ作業船を使用した据付工事
・
増殖場のブロック若しくは藻場礁のブロックの製作
かつ作業船を使用した据付工事
・
なし
0
海上工事を伴う人工海底山脈の造成工事
類似工事の条件
下記のいずれかを満たすもの
○
・
海上工事を伴う増殖場の造成工事
・
海上工事を伴う藻場礁の造成工事
・
作業船を使用した防波堤工事
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合
、代表構成員または出資比率が20%以上のその他構成員
の施工実績とする。
工事成績の評定
○
平成25年10月1日から平成27年9月30日までの土
80点以上
0.4
75点以上80点未満
0.3
70点以上75点未満
0.2
65点以上70点未満
0.1
木一式工事の工事成績評定の平均点とする。
○
長崎県土木部、水産部、農林部、環境部自然環境課、土地
開発公社、住宅供給公社または道路公社により発注された
ものとする。
(工事成績評定は、「長崎県建設工事執行規則の施行につ
いて」(昭和49年4月25日49監第187号)に基づくものと
する。)
○
「工事完成確認書」の確認日が、対象期間の範囲にあるも
のとする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業体の
場合、代表構成員またはその他の構成員の工事成績評定と
する。
65点未満、
0
または工事成績評
定なし
施工実績件数
○ 評価項目「工事成績の評定」の対象となる工事件数とする。 10件以上
0.4
8件以上10件未満
0.3
6件以上8件未満
0.2
4件以上6件未満
0.1
4件未満
優秀工事表彰
○
0
平成19年度以降において、長崎県の優秀工事表彰又は下 知事表彰
0.2
請表彰を受賞しているものとする。
○
下請表彰は、機関長表彰として評価する。
○
優秀工事表彰の対象となる工事の受注形態が共同企業体の 機関長表彰
0.1
場合、代表構成員またはその他の構成員の優秀工事表彰若
しくは下請表彰とする。
なし
年間受注高の状況
○
年間受注高の状況は下記に示す比率とする。
0
比率
・比率=年間受注高÷年度平均完成工事高(小数第3位切り 0.25
0.5
未満
捨て)
○ 年間受注高
・
長崎県土木部、水産部及び農林部が発注した工事で、元 比率
請として受注した土木一式工事、とび・土工・コンクリー 0.25以上
ト工事及びしゅんせつ工事を対象とする。(随意契約工事
0.38
0.5未満
は除く。)
・
落札決定日が平成27年6月30日から平成28年6月
29日までの期間にある工事の落札決定額(当初請負契約
額)の合計額とする。(同日を含む。また、契約前も含む
比率
0.5以上
0.25
0.75未満
。)
・ 対象となる工事が債務負担行為工事の場合は、落札決定額
(当初全体請負契約額)とする。
(当該年度支払限度額のみ
とはしない。)
○ 年度平均完成工事高
・長崎県土木部、水産部及び農林部が発注した工事で、元請
として施工した土木一式工事、とび・土工・コンクリート
比率
0.75以上
0.13
1.0未満
工事及びしゅんせつ工事を対象とする。
比率
・工事完成日が平成23年4月1日から平成28年3月31 1.0以上
0
1.25未満
日の期間にある工事の最終請負契約額の5ヶ年度平均完
成工事高とする。(4月1日、3月31日を含む)
・5ヶ年度平均完成工事高が2億円未満については、2億円
として比率を算出する。
比率
・ 対象となる工事が債務負担行為工事の場合は、最終全体請
1.25以上
−0.25
1.5未満
負契約額とする。(当該年度支払限度額のみとはしない。)
○「年間受注高」「年度平均完成工事高」の対象となる工事の
受注形態が共同企業体の場合、年間受注高及び年度平均完
成工事高は、代表構成員、その他構成員共にそれぞれの出
資比率を乗じるものとする。
長崎県内に主たる営業所が所在するもののCPDSへ登録
システム(CPDS)
した学習単位の合計とする。
平成26年11月1日から平成27年10月31日までの
期間に受講したものとする。
基幹技能者の配置
○
−0.5
1.5以上
継続的専門能力啓発 ○
○
比率
国土交通省に登録された登録基幹技能者(以下基幹技能者
100ユニット以上
0.3
100ユニット未満
0
配置する
0.1
という)を対象とする。
○
当該工事で元請または下請にかかわらず、以下に示す基幹
技能者のいずれかを1名以上配置することを評価する。
ただし、元請の主任(監理)技術者及び現場代理人とは重
配置しない
0
複しないものとする。また、下請の主任技術者とは重複し
ないものとする。
①海上起重基幹技能者
②鉄筋基幹技能者
(運用については、平成21年4月24日
21建企第79号「基
幹技能者を配置する場合の工事実施段階での取り扱いにつ
いて」参照)
作業船の自社保有状 【作業船】
況
○
1.1
作業船の自社保有状況とする。(リース保有、出資会社保 上起重作業管理技士
有は含まない)
○
作業船2隻以上で海
当該工事での使用は義務づけない。
2名以上または主作
業船1隻以上で海上
(自社保有及び作業船の定義等は、「長崎県発注の港湾・漁港 起重作業管理技士1
等の海上工事にかかる制限付き一般競争入札の入札参加資格 名以上
要件となる一定の条件を備えた作業船の取り扱い要領」(平 作業船2隻以上で海
成20年10月15日20建企第474号)による。)
0.83
上起重作業管理技士
【主作業船】
1名
○
主作業船とは上記の作業船のうち次の作業船とする。
作業船1隻で海上起
・100t吊以上の、起重機船またはクレーン付台船
重作業管理技士1名
・2.5m3以上のグラブ浚渫船
以上、または作業船
・ミキサー船
2隻以上で海上起重
・フローティングドック
作業管理技士無し
0.55
【海上起重作業管理技士】
○
作業船1隻で海上起
0.28
資格取得後、当該入札参加予定者と直接的かつ恒常的な雇 重作業管理技士無し
用関係(競争参加資格確認申請書の提出期限日を含め連続し
なし
0
て3ヶ月以上)にある海上起重作業管理技士とする。
曳船の自社保有状況 【曳船】
○
曳船2隻以上で船員
0.5
鋼D300PS以上の曳船(押船を含む。)の自社保有状況と 2名以上または主曳
する。(リース保有、出資会社保有は含まない)
船1隻以上で船員1
当該工事での使用は義務づけない。
名以上
○
曳船2隻以上で船員
0.38
(自社保有及び曳船の定義等は、「長崎県発注の港湾・漁港等 1名
の海上工事にかかる制限付き一般競争入札の入札参加資格要
件となる一定の条件を備えた作業船の取り扱い要領」 (平成
20年10月15日20建企第474号)による。)
【主曳船】
○
曳船1隻で船員1名
0.25
以上、または曳船2
隻以上で船員無し
主曳船とは、上記の曳船のうち次の曳船とする。
・鋼D550PS以上の曳船(押船を含む)
【船員】
○
曳船1隻で船員無し
0.13
船員保険適用の船員として当該入札参加予定者と直接的か
つ恒常的な雇用関係(競争参加資格確認申請書の提出期限日
を含め連続して3ヶ月以上)にある者。
なし
地 工事の確実かつ
「主たる営業所」は、公告日が属する年度の長崎県建設工 管内に主たる営業所
○
域 円滑な実施体制
事入札参加者格付要綱に基づく長崎県建設工事入札参加資格 あり
精 としての拠点
者名簿(以下:名簿という)の管内に掲載された日から公告
通
日までの期間が連続して1年以上経過している「主たる営業
度
所」とする。(名簿の管内に掲載された日及び公告日含む。
)
○
0
0.6
0.3
管内に特認営業所あ
「主たる営業所」の所在地が管内から管外へ変更となった り
場合、名簿の管外に掲載された日から公告日が1年未満の期
間は、管内に所在する受任営業所を「主たる営業所」とみな
す。(名簿の管外に掲載された日及び公告日含む。)
○
「特認営業所」は、入札参加資格要件を満たす以下に示す
営業所で、公告日がその承認(認定)期間内にあるものを
対象とする。(同日含む。)
・「県内業者の営業所の取扱いについて」(平成27年12月22
日27監第164号27建企第494号)に基づく承認の通知を受けてい
る営業所
・合併特例営業所
○
「主たる営業所」の所在地が管内から管外へ変更となった
場合、名簿の管外に掲載された日から公告日が1年未満の期
間は、管内に所在する受任営業所を「主たる営業所」とみな
す。(名簿の管外に掲載された日及び公告日含む。)
なし
0
管内の施工実績
○
長崎県(公社等は除く)が発注し、平成13年度から平成 5件の施工実績あり
0.5
27年度に完成した最終請負金額2,500万円以上の工事で、
管内において元請として施工した実績とする。
○
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合
、代表構成員の施工実績とする。
地 社会貢献活動の実 ○
域 績A
平成23年度から平成27年度において、管内における社
0.25
施工実績あり
3件未満の施工実績
0
活動実績あり
0.3
活動実績なし
0
会貢献活動(災害支援協定に基づく活動を含む。)とする。
○
貢
3件以上5件未満の
対象となる社会貢献活動
ア)公共施設の清掃・美化活動で、以下に該当するものとす
献
る。
度
・
「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制
度」に基づく活動とし、当該企業名で登録したものと
する。
・
登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企
業名で登録したものとする。
・
登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企
業名での登録ができない場合は、当該企業が活動団体
であることを公的機関が証明できるもの、かつ当該企
業の従業員が10名以上参加したことを企業の代表者
が証明できるものとする。
イ)災害支援に関する活動で、以下に該当するものとする。
・
災害支援協定に基づく支援活動。
・
災害支援協定に基づく支援活動を想定した訓練で、
所属団体の長が壱岐振興局長と連携して実施するも
の。
・
災害支援協定に基づく支援活動に必要とする資材・
機材等の総点検で、所属団体の長が実施するもの。
(※「災害支援協定」とは「大規模災害並びに事故発生
時における支援活動(社会貢献)に関する協定」等の
協定を長崎県の各地方機関長と各業界団体の長が締
結したものをいう。)
○
活動回数
対象期間内で合計10回以上、かつ、いずれかの年度に4回
以上の活動実績があるものとする。なお、回数の算定は、ア
)、イ)に該当するものの合計とし、1日を1回とする。
社会貢献活動の
○
実績B
公告日において、当該企業に所属する従業員が管内に所在 いずれか該当あり
0.1
する消防分団の消防団員であるものとする。
○
管内において、平成27年度の土木の日のイベントの運営
に協力したものとする。
○
平成27年度の高校生、大学生等が取り組む建設業に係る
現場実習(インターンシップ)に協力した企業を評価する
。(内定先での就業前実習は除き、3日間以上)
なし
0
労務賃金の支払い
○
「1日当りの平均労務賃金」を「長崎県の設計労務単価以 誓約する
0.5
上支払う」ことを誓約するものとする。
○
元請及び下請全ての、以下に示す作業員の「1日当りの平
均労務賃金」を対象とする。
従業員数
○
・
特殊作業員
・
普通作業員
・
高級船員
・
普通船員
誓約しない
長崎県内に主たる営業所が所在するもので、長崎県建設工 30人以上
0
0.1
事入札参加者格付要綱に基づき、平成28年度長崎県建設
工事入札参加資格審査に係る届出で長崎県が確認した建設 10人以上30人未満
0.05
業従事職員数とする。
下請次数の制限
○ 当該工事の下請契約による請負次数を2次下請までと制限
10人未満
0
誓約する
0.5
誓約しない
0
することを誓約する者を評価する。
(2)
技術資料作成要領
①
技術資料総括表
評価項目
様式
様式1号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
様式には押印すること。
2)特記事項
押印がない者の提出した技術資料は無効とする。
②
配置予定技術者の能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価用
として添付すること。
評価項目
様式
作成要領及び特記事項
1)作成要領
配置予定技術者の
様式3号
施工実績
(2名申請
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
する場合は、
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
それぞれの
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量・
技術者毎に
技術者名等の施工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
作成するこ
と。)
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者の
工事成績評定
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(工事成績評定通知書の写し、コリ
ンズの写し等の該当工事名・発注機関・技術者名・工事の業種を確認で
きるもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
表彰(優秀現場技術
1)作成要領
者)
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀現場技術者表彰状の写し等)
を添付すること。
③
優秀工事表彰については、優秀工事表彰状の写し等とコリンズの写し等
を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者の
1)作成要領
資格A
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
② 「4(1)評価の基準」の資格を証明する資料(資格者証、合格証明書等の
写し)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
1)作成要領
配置予定技術者の
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
資格B
② 「4(1)評価の基準」の資格を証明する資料(資格者証、合格証明書等の
写し)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
③
企業の施工能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価用
として添付すること。
評価項目
企業の施工実績
様式
様式4号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量等の施
工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、評
価しない。
工事成績の評定
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及び資料
の提出の必要はない。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、評
価しない。
施工実績件数
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及び資料
の提出の必要はない。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、評
価しない。
優秀工事表彰
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀工事表彰状の写し等)を添付
すること。
③
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札
の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する場合は、
「事前申請済み」と記載すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
年間受注高の状況
1)作成要領
①
当該企業で把握している、「年間受注高」「年度平均完成工事高」を記載
すること。
2)特記事項
本様式への記載の「年間受注高」「年度平均完成工事高」と長崎県データベ
ースとの照合により評価する。ただし、長崎県データベースにより算出した
点数と自己審査表に記載した点数が異なる場合は、点数が低いほうを採用す
る。
(「年間受注高の状況」の解説
※公告日 H25/7/1 の例)
年間受注高の解説
落札決定日
契約日
工事完成日
※落札決定日が対象期間内にある工事(同日含む。契約前も含む)。
公告日の前日
公告日1ヵ年前
H25/6/30
H24/7/1
対象期間(1ヶ年間)
A工事
⇒
対象
B工事
⇒
対象
⇒
対象
C工事(債務負担
行為工事)
同日含む
D工事(次年度への
繰越工事)
契約前含む
※当初全体請負契約額
対象
⇒
※当初全体請負契約額
E工事
⇒
対象
F工事
⇒
対象外
G工事
⇒
対象外
H工事(前年度からの
繰越工事)
⇒
対象外
年度平均完成工事高の解説
工事始期日
工事完成日
※工事完成日が対象期間内にある工事(4月1日、3月31日含む)。
H20/4/1
対象期間(平成20年度 ∼ 平成24年度)
A工事
完成日と同日
B工事
C工事(債務負担
行為工事)
D工事(前年度からの
繰越工事)
継続的専門能力啓発
システム(CPDS)
H25/3/31
⇒
対象
⇒
対象
対象
⇒
※最終全体請負契約額
⇒
対象
E工事(次年度への
繰越工事)
⇒
対象外
F工事(債務負担
行為工事)
⇒
対象外
1)作成要領
①「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、企業の登録学習単位合計数を
記載すること。
②長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づき、長崎県建設工事入札参加資格
審査に係る届出で長崎県が確認したものについては、長崎県データベースの
登録単位数で評価し、「4(1)評価の基準」を証明する資料(学習履歴証明書
等)は不要とする。
③長崎県建設工事入札参加資格審査に係る届出をしていないもの、または、申
請漏れがあったものについては、「4(1)評価の基準」を証明する資料(該当
期間の学習履歴証明書等)を添付すること。ただし、学習単位合計すべてを
証明する資料を添付すること。
④平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札の事
前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する場合は、「事前
申請済み」と記載すること。
2)特記事項
①
上記に示す作成要領②の場合は、本様式に記載がないものについては評価
しない。
②
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
③
上記に示す作成要領③の場合は、添付資料により「4(1)評価の基準」が
確認できないものについては評価しない。
基幹技能者の配置
1)作成要領
基幹技能者を配置することを誓約する場合は「配置する」を、誓約しない場
合は「配置しない」を選択すること。
2)特記事項
本様式に記載がないものについては評価しない。
作業船の自社保有状
況
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
長崎県土木部港湾課及び水産部漁港漁場課が、「長崎県発注の港湾・漁港
等海上工事における作業船関係確認申請書(様式3)(以下:申請書)」の
提出により確認した作業船及び海上起重作業管理技士を記載すること。
(「4(1)評価の基準」を証明する資料は不要とする。)
③
やむをえず、上記②以外の作業船及び海上起重作業管理技士を記載する場
合は、「4(1)評価の基準」を証明する下記に示す④及び⑤の資料を添付す
ること。
④
作業船の3ヶ月以上の自社保有を証明する資料・・・登記簿謄本、償却資
産申告書(当該船舶関係部分)、固定資産税納税通知書と領収書又は納税
証明書、法定等検査合格証等、売買契約書、譲渡を証明するもの等の写し。
⑤
海上起重作業管理技士の資格取得後3ヶ月以上の雇用を証明する資
料・・・資格者証の写し及び雇用関係を証明する資料(健康保険証等の写
し)。
2)特記事項
①
上記に示す作成要領②の場合は、本様式に記載がないものについては評価
しない。
②
上記に示す作成要領③の場合は、添付資料により「4(1)評価の基準」が
確認できないものについては評価しない。
③
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
曳船の自社保有状況
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
長崎県土木部港湾課及び水産部漁港漁場課が、「申請書」により確認した
曳船及び船員(船員保険適用)を記載すること。(「4(1)評価の基準」を
証明する資料は不要とする。)
③
やむをえず、上記②以外の曳船及び船員(船員保険適用)を記載する場合
は、「4(1)評価の基準」を証明する下記に示す④及び⑤の資料を添付する
こと。
④
曳船(押船を含む)の規格(鋼D300PS以上)及び3ヶ月以上の自社
保有を証明する資料・・・船舶検査証書及び船舶検査手帳等の写し。
⑤
船員(船員保険適用)の3ヶ月以上の雇用を証明する資料・・・雇用関係
を証明する資料(船員保険被保険者証等の写し)。
2)特記事項
①
上記に示す作成要領②の場合は、本様式に記載がないものについては評価
しない。
②
上記に示す作成要領③の場合は、添付資料により「4(1)評価の基準」が
確認できないものについては評価しない。
③
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
地
工事の確実か
域
つ円滑な実施
精
体制としての
通
拠点
様式5号
1)作成要領
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容(区分・所在地)
を記載すること。
2)特記事項
度
本様式に記載がないものについては評価しない。
管内の施工実
1)作成要領
績
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
発注機関の証明書等の発注機関・施工場所・完成年度・請負金額を確認
できるものの)を添付すること。
③
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札
の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する場合は、
「事前申請済み」と記載すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
社会貢献活動
の実績A
様式6号
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付すること。
・活動回数を証明する資料
・「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制度」に基づく活動につ
いては、「愛護団体登録通知書またはアダプト決定通知」の写し及び「清
掃・美化作業終了届」の写し
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できるものについ
ては、登録を証明する資料
地
域
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できないものにつ
貢
いては、当該企業が活動団体であることを公的機関が証明する資料、
献
及び当活動において参加した者が、当該企業の従業員であることを当該企
度
業の代表者が証明する資料
・災害支援に関する活動については、当該企業が所属する協定団体が証明す
る資料
③
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札
の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する場合は、
「事前申請済み」と記載すること。
(活動の証明等例)
活動内容
長崎県アダプ
登録の証明写し
「アダプト決定通知」
ト事業
活動回数の
参加者の
証明写し
証明写し
「清掃・美化作
業終了届」
長崎県愛護団
「愛護団体登録通知
「清掃・美化作
体登録制度
書」
業終了届」
国、市、町に関
企業名が記載された
作業終了届等、
する活動
登録通知等、または公
または公的機
不要
不要
不要
(企業名で登
的機関の証明書等
関の証明書
国、市、町に関
登録名及び企業名が
作業終了届等、
参加者名簿一
する活動
記載された登録通知
または公的機
覧に代表者の
(企業名以外
等、または公的機関の
関の証明書
証明(または健
で登録の場合)
証明書等
録の場合)
災害支援に関
康保険証)
協定団体の
不要
する活動
証明
不要
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
(活動回数の例)
社会貢献活動
の実績 B
(単位:回)
H23
H24
H25
H26
H27
計
評価対象
備考
例1
1
1
2
2
4
10
○
H23 に登録
例2
−
2
2
3
3
10
×
H24 に登録
例3
−
−
3
4
3
10
○
H25 に登録
例4
−
−
−
5
5
10
○
H26 に登録
例5
−
−
−
−
10
10
○
H27 に登録
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載すること。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付すること。
・「消防団員」については、所属する消防分団の分団長等が証明する
資料及び当該企業に所属する従業員であることを証明(健康保険証等の
写し)する資料。
・「土木の日」については、当該企業が所属する団体の長が証明する資料及
び当該企業に所属する従業員であることを証明(健康保険証等の写し)す
る資料。
・「高校生、大学生等が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシッ
プ)に協力」については、以下のとおりとする。
・「将来の長崎県の建設産業を担う人材の育成事業」において、土木系及
び農業土木系専門高校生徒の企業実習(現場実習)を実施したことを当
該企業が属する団体の長が証明する資料
・上記以外の高校生が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシップ)
に協力したことを、対象となる高校生が属する学校長が確認した実施確認
書(高校生用)
・大学生、大学院生、大学校生が取り組む建設業に係る現場実習(インタ
ーンシップ)に協力したことを、対象となる学生が属する学科長、コー
ス長もしくはこれに類する役職が確認した実施確認書(大学生、大学院
生、大学校用)
・短大生、高等専門学校、専修学校、各種学校が取り組む建設業に係る現
場実習(インターンシップ)を実施したことを、対象となる学生が属す
る学校長が確認した実施確認書(短大生、高等専門学校、専修学校、各
種学校用)
・高等技術専門校が取り組む建設業に係る現場実習(インターンシップ)
を実施したことを、対象となる専門校生が属する校長が確認した実施確
認書(高等技術専門校用)
※現場実習に協力した内容について説明を求められた場合は「様式-実施
内容」を提出すること。
③
添付する様式については、長崎県建設企画課ホームページ内の「公共事業
入札・契約制度関係規則等」>「各種様式」>「各種様式(公共事業入札
契約制度関係)」>「総合評価方式による様式集」から入手すること。
④
平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札
の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行った内容を使用する場合は、
「事前申請済み」と記載すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評価
しない。
労務賃金の支払い
1)作成要領
①
「1 日当たりの平均労務賃金」を「長崎県における設計労務単価以上支払
う」ことを誓約する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓約しな
い」を選択すること。
②
上記①の選択にあたっては、長崎県土木部ホームページの総合評価様式集
に掲載している「労務賃金支払確認表」の記載要領を参考とすること。
従業員数
長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づき、長崎県建設工事入札参加資格審
査に係る届出で確認した従業員数で評価し、本様式への記載、及び資料の提出
の必要はない。
下請次数の制限
1)作成要領
①
当該工事の下請契約による請負次数を2次下請までと制限することを誓約
する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓約しない」を選択すること。
※添付が義務づけられている証明する資料は、基本的に競争入札に参加する者が保有する資料とするが、そ
れがない場合、またはそれにより証明できない場合に限り、「発注機関の証明書」とすることができる。
※平成26年度より導入した長崎県建設工事総合評価落札方式による入札の事前審査登録制度を活用し、事前登録を行っ
た項目については、添付資料を省略することが出来る。
④
客観的評価項目の自己審査表
様式
作成要領及び特記事項
自己審査表
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に基づき、各評価項目の配点を記載すること。
②
配置予定技術者を2名申請する場合は、配点合計が低い配置予定技術者の
配点を記載すること。
2)特記事項
仮の評価値の算出は自己審査表により行う。また、様式[自己審査表]の「※
この自己審査表は、技術資料の審査において参考として使用するものであり、
評価に影響を与えるものではない。」は適用しない。
(3)
技術資料の提出方法
入札方法
提出方法
提出部数
紙入札
持参のみ受付
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
電子入札
持参の場合
紙2部(原本1部、写し1部)
電子媒体(CD)1部
郵送の場合
紙1部(原本1部)
電子媒体(CD)1部
提出様式は
http://www.pref.nagasaki.jp/section/kensetsu-ki/のURLから入手すること。
注:電子媒体(CD)は、以下のファイルを収めること。
・PDFファイル・・・様式1号∼6号、自己審査表及び添付資料(評価の基準を証明する資料)
・Excelファイル・・様式1号∼6号及び自己審査表
(CDには「工事番号」、「工事名」、「商号」(または「名称」)を記載すること。また、PDFファイル及び
Excelファイルのファイル名は「商号」(または「名称」)とすること)
(4)
①
5
技術資料として次の書類を提出すること。
共通事項書(事後同時タイプ)4(2)のア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ及びケ
入札等担当部局
区
分
担 当 内 容
担
当
部
局
電 話 番 号 等
入札・契約 提出書類、入札・契約 長崎県水産部
TEL
担当
FAX 095-895-2586
に関する事項
漁港漁場課調整班
095-895-2851
工事・技術 設計図書の内容等技術 長崎県水産部
TEL
担当
FAX 095-895-2586
6
的要素に関する事項
漁港漁場課漁場整備班
住
所
〒850-8570
長崎県長崎市江戸町2番13号
095-895-2855
入札日程
【交付について】
【交付期間】
①
書類様式
申請書等及び技術資料様
平成28年6月30日(木曜日)から
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/
式、入札説明書の交付期
平成28年7月15日(金曜日)まで
)
「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制
度関係規則等/各種様式」から入手すること。
間及び方法
②
入札説明書
電子入札システムにより入手すること。
【提出について】
【提出期間】
申請書等の提出期間、場
平成28年6月30日(木曜日)から
所及び方法
平成28年7月6日(水曜日)まで
技術資料に係る
必要に応じて実施する。
・申請書等
電子入札システムによる
5の工事・技術担当部局
ヒアリング
競争参加資格確認結果の
平成28年7月8日(金曜日)
通知期限及び方法
電子入札システムによる
注)本工事は、特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ
)を適用した工事であり、競争参加資格審査(資格確認
)は開札後に実施する。このため、競争参加資格確認結
果の通知は電子入札システム上発行される文書であり、
競争参加資格を証明するものではない。
【質問について】
【質問期間】
入札説明書に関する質問
平成28年6月30日(木曜日)から
期間及び場所
平成28年7月13日(水曜日)まで
上記回答期限及び回答方
平成28年7月15日(金曜日)まで
電子入札システムによる又は5の担当部局
・個別事項は、当該者にファクシミリにて回答
法
・全参加者に関する事項は、電子入札システムにて回答
【入札書及び技術資料に 【入札期間】
・入札書
ついて】
平成28年7月19日(火曜日)から
入札書及び技術資料等の
平成28年7月21日(木曜日)まで
提出期間
電子入札システムによる
・技術資料
5の入札・契約担当部局に持参又は郵送(一般書留郵
便又は簡易書留郵便に限る。提出期限内必着。)による
開札日時及び場所
平成28年7月22日(金曜日)
午後
長崎県庁第3別館
2時15分から
入札室
〒850-0861
長崎県長崎市江戸町2番1号
配置予定技術者に係る通
落札者仮決定通知の翌日から
知書の提出期間、場所及
起算して
5の入札・契約担当部局に持参による
3日以内
び方法
(注1)上記の期間は、長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県条例第 43 号)第1条第1項に規定する休日を
除く午前9時から午後5時まで(来所する場合は正午から午後1時までを除く。)とする。(ホームページ
掲載内容を除く。)
(注2)入札説明書に関する質問は、原則として電子入札システムにより行うこと。
ただし、電子入札システムが使用できない場合は、書面により郵送で行うこと。(時間的に不可能でやむを
得ない場合は電送も可とするが、電送後直ちに原本を郵送すること。
)この場合において、質問者は郵送又
は電送を問わず、必ず提出先に着信を確認すること。
(注3)入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。なお、質問締切日以降
の質問は受け付けない。
7
落札者の決定方法及び総合評価の方法
落札者は長崎県建設工事総合評価方式【特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ)】試行要領(平成 28 年3月 18
日 27 建企第 619 号)12 及び 13 の規定に基づき決定し、落札者については決定後、速やかに落札者を含む入札参加者
全員にその旨を通知する。
(1)落札仮決定者の決定方法
入札参加者は、「価格」、「配置予定技術者の能力」及び「企業の施工能力」をもって入札に参加し、次のア
∼イの要件に該当する者のうち、「(3)総合評価の方法」によって得られた数値(以下「評価値」という。)
の最も高い者を落札仮決定者とする。
なお、落札仮決定者となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじを引かせて落札仮決定者を決
定するものとする。
ただし、落札仮決定者となるべき者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ
て、著しく不適当であると認められるときは、予定価格及び最低制限価格の範囲内で発注者の定める最低限の要
求をすべて満たして入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を落札仮決定者とするときがある。
ア
入札価格が予定価格及び最低制限価格の範囲内であること。
イ
評価値が、基準評価値に対して下回らないこと。
基準評価値=(標準点/予定価格)×100,000,000
なお、予定価格の単位は円とする。
(2)落札仮決定の順番
本公告及び 10(1)に記載する公告の落札仮決定の順番については以下によるものとする。
ア
落札仮決定については、開札日時の早いものより、順次落札仮決定を行うものとする。
イ
本公告により入札を行い、長崎県談合情報等対応マニュアル(平成 21年1月 8日付 20 建企第 653 号)の
第2−1により保留した場合は、10(1)に記載した公告で、本公告の開札日時以降に開札する公告について
も、入札を保留するものとする。
ウ
上記の保留した公告が複数ある場合は、開札日時の早い公告から順次落札仮決定をおこなうものとする。
(3)総合評価の方法
ア
評価値は、次の算出方法により算定する。
1)評価値の算出方法
評価値=「(標準点+加算点)/
入札価格」×100,000,000
なお、入札価格の単位は円とする。また、評価値は端数処理を行なわないものとする。
2)標準点と加算点
標準点は100点とし、加算点は10点とする。
3)加算点の算出方法
加算点は、「(4)評価の基準」に基づき評価を行い、以下の算出方法により算定する。
加算点=評価点数の合計値
4)評価の基準
4(1)の評価基準による。
5)評価の審査順序
評価の審査順序は、仮の評価値が最も高い者から審査する。技術資料の審査の結果、評価値が最も高い者
であると判明した場合は、その他の者の技術資料の審査は行わない。また、自己審査表の各評価項目の点
数に誤りがあった場合は、以下のとおりとする。
・自己審査表の各評価項目の点数が技術資料の審査結果より過大である場合は、技術資料の評価点数を採
用する。
・自己審査表の各評価項目の点数が技術資料の審査結果より過少である場合は、自己審査表の評価点数を
採用する。
※自己審査表と技術資料の審査結果に著しい開きがある場合は、その企業に対し指導を行う。
イ
仮の評価値は、次の算出方法により算定する。
1)仮の評価値の算出方法
仮の評価値=「(標準点+自己審査表に基づく加算点)/
入札価格」×100,000,000
なお、入札価格の単位は円とする。また、評価値は端数処理を行なわないものとする。
2)標準点と自己審査表に基づく加算点
標準点は100点とし、加算点は10点とする。
3)自己審査表に基づく加算点の算出方法
自己審査表に基づく加算点は、「(4)評価の基準」に基づき評価を行い、以下の算出方法により算定す
る。
自己審査表に基づく加算点=自己審査表に基づく評価点数の合計値
4)評価の基準
4(1)の評価基準による。
8
落札候補者のうち競争参加資格なしと認められた者または落札者とされなかった者に対する理由の説明
落札候補者のうち競争参加資格なしと認められた者または落札者とされなかった者は長崎県建設工事苦情処理手続
要綱に基づき、契約担任者に対して競争参加資格なしと認めた理由または不服のある事実について説明を求めることが
できる。
説明を求めることができる期間及びその回答期限は次のとおりとする。
落札候補者のうち競争参加資格なし
入札結果表の公表をした日の翌日か
長崎県水産部漁港漁場課
と認めた理由または落札者とされな
ら起算して7日以内(休日を除く)
TEL
095-895-2851
FAX
095-895-2586
かった理由に関する苦情申立期間
上記回答期限
上記回答に対する再苦情申立期間
苦情申立期限の日の翌日から起算し
〒850-8570
て2日以内(休日を除く)
長崎県長崎市江戸町2番13号
回答を行った日の翌日から起算して
7日以内(休日を除く)
9
入札の中止
入札参加者が1者のときは、入札の執行を取りやめる。
10
入札参加者の不適格
次に揚げる要件に該当したものが行った入札は不適格とし、落札仮決定者となり得ないものとする。
(1) 以下の公告において落札仮決定を受けているもの。
公告日
平成 28 年 6 月 30 日
工事番号
工事名
28漁港増
壱岐南部地区増殖場整備工事(郷ノ浦 1 工区そ
第4−2号
の4)
その他
11
(1)
その他入札参加資格、技術資料、入札・契約に関する事項は共通事項書(事後同時提出タイプ)のとおり。
(2)
入札結果、本公告及び共通事項書(事後同時提出タイプ)は、長崎県土木部ホームページに掲載する。
ホームページアドレス
(3)
http//www.pref.nagasaki.jp/department/dobokubu/index.html
入札制度関係要綱要領等は、長崎県ホームページに掲載する。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・契約制度関
係規則等/要綱・要領/要綱・要領等」
(4)
不明な点に関する問い合わせ先
ア
提出書類、入札及び契約に関すること
イ
設計図書の内容等技術的要素に関すること
5の入札・契約担当部局
5の工事・技術担当部局