公 告 - 長崎県

公
告
一般競争入札の実施(建設工事)
次のとおり、制限付一般競争入札を行うので公告する。
平成 29 年2月3日
長崎県知事
1
中村
法道
競争入札に付する事項
(1)
工事番号
28 県庁舎第3-2号
(2)
工 事 名
長崎県庁舎(行政棟・議会棟)新築工事(内装ユニットその3)
(3)
工事場所
長崎市尾上町
(4)
工
平成 29 年 11 月 30 日限り
(5)
工事概要
期
地内
行政棟(鉄筋コンクリート造8階建て
延べ面積 46,565 ㎡)における移動書架工事
議会棟(鉄筋コンクリート造5階建て
延べ面積 6,699 ㎡)における議場家具工事、
ブラインド工事
(6)
支払条件
前金払、中間前金払又は部分払
有
(7)
本工事は、長崎県建設工事一般競争入札実施要綱(平成 26 年長崎県告示第 437 号。以下「実施要綱」とい
う。)第2条第 15 号に規定する事前審査型入札である。
(8) 本工事は、入札時に企業の技術力に係る資料の提出を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価方式のうち、特別簡易型を適用した工事である。
(9)
本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)に基づき、分別解体
等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事である。
(10)
本工事は、提出資料及び入札書等(4(3)に掲げる技術資料を除く。)の提出等について、電子入札シ
ステムを使用して行う対象工事である。
2
競争入札に参加する者に必要な資格
本工事の入札参加資格を有する者は、総合評価落札方式(特別簡易型)入札公告共通事項書(以下「共通事項書(特
別簡易型)」という。)2の(1)及び(3)に定める要件を満たす者で、かつ実施要綱第7条第1項に規定する競争
参加資格確認申請書の提出期限の日から落札決定の日までの間において次に掲げる要件をすべて満たし、さらに実施要
綱第 12 条第2項の規定に基づき、当該競争参加資格を有する旨の通知を受けた者とする。ただし、配置技術者に関す
る条件中の技術者の専任については、落札決定の日からとする。
建 設 業 の 許 可
建設業法(昭和24年法律第100号。以下「法」という。)第3条の規定に基づく建築工事業に係る特
に 関 す る 条 件 定建設業の許可を有すること 。
営業所等の所在地、
次の条件を全て満たすこと。
主観点数合計及び格
①長崎県内に主たる営業所を有すること。
付等級に関する条件
②建築一式工事に係る主観点数合計が20点以上であること。
③建築一式工事に係る格付等級がAランクであること。
年 間 平 均 完 成
工
事
建築一式工事において1億円以上
高
配置技術者
次の条件をすべて満たす主任技術者(法第26条第2項に該当する場合は監理技術者)を専任で配置
に関する条件
できること。
①
国
家
資格等
次に掲げる条件のいずれかを満たす者とする。
1. 法による1級建築施工管理技士の資格又は建築士法(昭和25年法律第202号)による一級建
築士の免許を有する者
2. 法第15条第2号ハの規定により同号イに掲げる者と同等以上の能力を有する者を定める件
(平成元年建設省告示第128号)第1号及び第5号の規定により、国土交通大臣が法第15条第
2号イに掲げる者と同等以上の能力を有する者と認めた者。ただし、特別認定業種が「建築
工事業」に係る者とする。
②
建築工事業に係る監理技術者資格者証を有し、かつ法第26条第4項に規定する講習を修了した
日から5年を経過していない者
その他
①
当該入札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係(競争参加資格確認申請書等の提出期限日を含
め連続して3か月以上)にある者。ただし、倒産を事由に退職した者(倒産の事実が発生して
以降3か月以内に退職した者)を退職日から3か月以内に直接的に雇用し、雇用期間確認免除
申立書の提出がなされたときは、連続して3か月以上の恒常的な雇用関係は免除する。
②
配置技術者は専任すること。(「建設工事の技術者の専任等に係る取扱いについて(改正)」
(平成26年2月14日25監第321号)の記1「主任技術者の兼務に係る当面の取扱い」は適用除
外)
③
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県が発注する工事に
おいて、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代をした者(途中交代の技術者が同等以
上であった場合を除く。)でないこと。
④
競争参加資格確認申請書の提出期限日から起算して過去3か月間に、長崎県内で発注された公
共工事(長崎県発注工事を除く。)において、真にやむを得ない理由により技術者の途中交代
をした者でないこと。
経営事項審査の
経営事項審査の審査基準日は、平成26年7月1日から平成27年6月30日までとする。
審
ただし、平成27年7月1日以降に長崎県建設工事入札参加者格付要綱第9条に基づく再度の資格審
査
基
準
日
査を受けた者については、その審査基準日を対象とする。
(注1)「営業所」とは、法第3条第1項に定める営業所をいう。ただし、当該営業所が本店たる営業所以外の場合は、
当該工事業に係る入札・契約の委任を証する書類を提出し、長崎県建設工事入札参加者格付要綱第4条に定める本
工事の開札日が属する年度の入札参加資格名簿(以下「名簿」という。)に登載された営業所(以下「受任営業所」
という。)とする。
なお、「営業所等の所在地、主観点数合計及び格付等級に関する条件」において、受任営業所を有することをも
って入札参加資格を有することとなる者にあっては、本工事に関する入札、契約等は当該受任営業所の受任者にお
いて行うこと。
(注2)「主観点数合計」とは、名簿に記載の「主観点数合計」をいう。
(注3)「格付等級」、「年間平均完成工事高」とは、それぞれ名簿に記載の「格付等級」、「年間平均完成工事高」を
いう。
(注4)「公共工事」とは、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成 12 年法律第 127 号)第2条
第2項に規定する「国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事」
」及び契約の相手方が公団、公社であ
る建設工事をいう。なお、特殊法人等には国立大学法人法に定める国立大学法人も含む。
(注5)「専任」とは、他の工事現場の主任技術者又は監理技術者との兼任を認めないことをいい、法第7条第1号に規
定する経営業務の管理責任者又は同条第2号に規定する営業所の専任技術者についても他の工事現場との兼任は
認められておらず、当該工事の配置技術者とはなりえないことに留意すること。
(注6)
「直接的かつ恒常的な雇用関係」とは、
「建設工事に係る配置予定技術者の雇用関係の確認について」に規定する
ものをいう。
3
競争参加資格の確認
(1)
入札参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。)は、競争参加資格確認申請書のほか関係書類(以
下「申請書等」という。)を提出し、競争参加資格の確認を受けなければならない。
(2)
申請書等として次の書類を提出すること。
共通事項書(特別簡易型)4(1) のア、ウ、エ及びカ
ただし、電子入札の場合は、アの提出は、電子入札システムにより自動作成されたものを提出すること。
4
総合評価に関する事項
(1)
評価の基準(評価項目、評価内容、評価基準及び配点)
共通事項
(a)
以下文中の「管内」とは、長崎振興局管内(長崎市、時津町、長与町)とする。
(b)
公告日までに認定された合併特例営業所が属する主たる営業所は、合併特例営業所に認定される前の
営業所の実績を承継するものとする。
(合併特例営業所とは、「長崎県内の建設業者の合併等に係る特例要綱」(平成 17 年 9 月 15 日制定)に
基づく「合併等による特例措置認定通知書」の通知を受けている営業所)
(c)
管内移管があった市町内に実績が存在する場合、移管年度前後に拘わらず、移管後の管内の実績とし、
移管前の管内の実績とはしない。
・旧外海町内の実績は管内の実績とする。また、旧多良見町内の実績は管内の実績とはしない。
①
施工計画(加算点計
2点)
評価項目
評価内容
「重点的に配慮すべき事項」
評価基準
○ 設計図書を満足し、発注者が求めた「重点 適切
安全管理について(移動書架工事及び議場家
的に配慮すべき事項」に対し、下記に記載
具工事に限る。)
の現場条件を踏まえ、施工計画の記載内容
が適切かどうかで評価する。
適切でない
配点
2.0
0
※設定理由は、別添配布資料のとおりである。
○「重点的に配慮すべき事項」に対する現場条件
現場条件1 本工事以外の県庁舎建設関連工事と同時に施工する必要がある。
現場条件2
②
資材搬入にあたり、他工事区域を利用する必要がある。
配置予定技術者の能力(加算点計
3.0点)
配置予定技術者を2名申請した者の評価点数は、各評価項目の評価点数の総計が低い方の技術者の評価点数
とする。
評価項目
配置予定技術者の施工
実績
評価内容
○
評価基準
配点
同種工事
0.7
類似工事
0.35
実績なし
0
平成13年度から平成27年度に完成した工事で、同種工事
の条件・類似工事の条件に該当するものとする。
1)同種工事の条件
①
工事種別 新築工事、増築工事又は改築工事とし、
躯体、外装のほか内装を含む建築一式工
事(以下「新築工事等」という。)
②
構 造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造又は鉄骨鉄筋
コンクリート造(これらの混構造を含
む。以下「鉄筋コンクリート造等」と
いう。)
③
建物規模 延べ面積 6,000㎡以上
2)類似工事の条件
① 工事種別 新築工事等
②
構 造 鉄筋コンクリート造等
③ 建物規模 延べ面積 4,000㎡以上6,000㎡未満
○ 施工実績となる建物は、同一棟の建物とする。
○ 増築工事、改築工事の場合は、当該工事部分の延べ面積
に限る。
○ 施工実績となる建物が、鉄筋コンクリート造等とそれ以
外との混構造の場合の建築規模は、鉄筋コンクリート造
等の部分の延べ面積とする。
○ 元請の主任(監理)技術者または現場代理人として従事
したものとする。ただし、現場代理人は対象となる施工
実績の工期の始期日以前に1級建築施工管理技士、2級
建築施工管理技士のいずれかの資格又は一級建築士、二
級建築士のいずれかの免許を取得したものとする。
○ 施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場
合、代表構成員の主任(監理)技術者または現場代理人
として施工した実績とする。
○ 施工実績の対象となる工事の従事期間が1/2よりも長
いものについてのみ評価の対象とする。
配置予定技術者の工事
○ 平成24年度以降に完成した公共工事で、配置予定技術者 80点
成績評定
以上
1.2
が元請の主任(監理)技術者として従事した建築一式工
事の工事成績評定の最高点とする。
○ 長崎県土木部、水産部、農林部及び環境部自然環境課が 75点以上80点未満
発注した工事の工事成績評定とする。
0.9
(工事成績評定は、「長崎県建設工事執行規則の施行に
ついて」(昭和49年4月25日
49監第187号)に基づくも
のとする。)
70点以上75点未満
0.6
65点以上70点未満
0.3
○ 「工事成績評定通知書」の工期の終期日が対象期間の範
囲にあるものとする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業
体の場合、代表構成員の主任(監理)技術者の工事成績
評定とする。
65点
未満
0
または工事成績評定
なし
表彰(優秀現場技術者) ○
平成19年度以降に受賞し、以下に該当するものとする。 知事表彰
0.4
・長崎県の優秀現場技術者表彰受賞者。ただし、対象
工種を建築一式工事に限る。
・長崎県の優秀工事表彰(下請表彰を除く。)受賞工
事の主任(監理)技術者。ただし、対象工種を建築
一式工事に限る。
○
優秀工事表彰の対象となる工事が共同企業体の場合、代
表構成員またはその他の構成員の主任(監理)技術者の
機関長表彰
(建築課長・住宅課
長表彰を含む。)
なし
表彰とする。ただし、対象工種を建築一式工事に限る。
○
配置予定技術者の資格
等
0.2
0
優秀若手建設技術者表彰は評価の対象にならない。
1級建築施工管理
○ 資格等の種類
(1)法による1級建築施工管理技士
技士若しくは一級建
(2)建築士法による一級建築士
築士取得後5年以上
0.7
○ 上記(1)~(2)のいずれかの資格等取得日から、競
争参加資格確認申請書の提出期限日までの期間とする。
1級建築施工管理
0.53
技士又は一級建築士
取得後3年以上5年
未満
1級建築施工管理
0.35
技士又は一級建築士
取得後3ヶ月以上3
年未満
その他
0
③
企業の施工能力(加算点計
5.0点)
評価項目
企業の施工実績
評価内容
○
評価基準
平成13年度から平成27年度に完成した長崎県内の工事で、 同種工事
配点
1.1
元請として施工したもので、同種工事の条件・類似工事の条
件に該当するものとする。
1)同種工事の条件
①
工事種別 新築工事等
②
構 造 鉄筋コンクリート造等
③
建物規模 延べ面積 6,000㎡以上
類似工事
0.55
2)類似工事の条件
①
工事種別 新築工事等
②
構 造 鉄筋コンクリート造等
③
建物規模 延べ面積 4,000㎡以上6,000㎡未満
なし
0
○ 施工実績となる建物は、同一棟の建物とする。
○ 増築工事、改築工事の場合は、当該工事部分の延べ面積に限
る。
○ 施工実績となる建物が、鉄筋コンクリート造等とそれ以外と
の混構造の場合の建築規模は、鉄筋コンクリート造等の部分
の延べ面積とする。
○ 施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合、
代表構成員または出資比率が20%以上のその他の構成員の
施工実績とする。
工事成績の評定
○
平成25年10月1日から平成27年9月30日までの建築一式工 80点
以上
0.5
事の工事成績評定の平均点とする。
○
長崎県土木部、水産部、農林部、環境部自然環境課、土地
開発公社、住宅供給公社または道路公社により発注された 75点以上80点未満
0.38
ものとする。
(工事成績評定は、「長崎県建設工事執行規則の施行につ 70点以上75点未満
いて」(昭和49年4月25日49監第187号)に基づくものと
○
する。)
「工事完成確認書」の確認日が、対象期間の範囲にあるも 65点以上70点未満
0.25
0.13
のとする。
○
工事成績評定の対象となる工事の受注形態が共同企業体の
場合、代表構成員またはその他の構成員の工事成績評定と 65点
する。
未満
0
または工事成績評定
なし
施工実績件数
○
評価項目「工事成績の評定」の対象となる工事件数とする 2件以上
0.5
。
1件
優秀工事表彰
○
実績なし
0
平成19年度以降において、長崎県の優秀工事表彰又は下請 知事表彰
0.1
表彰を受賞しているものとする。ただし、対象工種を建築
一式工事に限る。
○
0.25
下請表彰は、機関長表彰として評価する。ただし、対象工
種を建築一式工事に限る。
○
機関長表彰
0.05
優秀工事表彰の対象となる工事の受注形態が共同企業体の (建築課長・住宅課
場合、代表構成員またはその他の構成員の優秀工事表彰も 長表彰を含む。)
しくは下請表彰とする。ただし、対象工種を建築一式工事 なし
0
に限る。
基幹技能者の配置
○
国土交通省に登録された登録基幹技能者(以下「基幹技能 2種配置する
0.2
者」という。)を対象とする。
○
当該工事で元請または下請にかかわらず、以下に示す基幹
技能者のいずれかを配置することを評価する。
ただし、元請の主任(監理)技術者及び現場代理人とは重
複しないものとする。また、下請の主任技術者とは重複し 1種配置する
0.1
ないものとする。
なお、同一種類の基幹技能者を複数人配置した場合は、1
人として評価する。
①
内装仕上工事基幹技能者
②
登録建築大工基幹技能者
(運用については、平成21年4月24日
配置しない
0
21建企第79号「基幹
技能者を配置する場合の工事実施段階での取り扱いについ
て」参照)
地 工事の確実かつ
○
「主たる営業所」は、名簿の管内に掲載された日から公告 管内に所在する主た
域 円滑な実施体制
日までの期間が連続して1年以上経過している「主たる営業 る営業所あり
精 としての拠点
所」とする。(名簿の管内に掲載された日及び公告日含む。
通
)
度
ただし、以下に示すものは「主たる営業所」に該当しない。
0.6
・「県内業者の営業所の取扱いについて」(平成27年12月
22日27監第164号27建企第494号)に基づく承認の通知を受け
ている営業所
なし
0
・合併特例営業所
○
「主たる営業所」の所在地が管内から管外へ変更となった
場合、名簿の管外に掲載された日から公告日が1年未満の期
間は、管内に所在する受任営業所を「主たる営業所」とみな
す。(名簿の管外に掲載された日及び公告日含む。)
管内の施工実績
○
平成13年度から平成27年度に完成した最終請負金額2,500
5件の施工実績あり
0.6
3件以上5件未満の
施工実績の対象となる工事の受注形態が共同企業体の場合 施工実績あり
、代表構成員の施工実績とする。
3件未満の施工実績
0.3
平成23年度から平成27年度において、管内における社会貢
活動実績あり
0.2
活動実績なし
0
万円以上の建築一式工事で、管内の公共工事において元請
として施工した実績とする。
○
地 社会貢献活動の実 ○
域 績A
貢
献
度
0
献活動(災害支援協定に基づく活動を含む。)とする。
○
対象となる社会貢献活動
ア)公共施設の清掃・美化活動で、以下に該当するものとす
る。
・
「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制
度」に基づく活動とし、当該企業名で登録したものと
する。
・
登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企
業名で登録したものとする。
・
登録制度がある国、市、町に関する活動で、当該企
業名での登録ができない場合は、当該企業が活動団体
であることを公的機関が証明できるもの、かつ当該企
業の従業員が10名以上参加したことを企業の代表者が
証明できるものとする。
イ)災害支援に関する活動で、以下に該当するものとする。
・
・
災害支援協定に基づく支援活動。
災害支援協定に基づく支援活動を想定した訓練で、
所属団体の長が長崎振興局長と連携して実施するも
の。
・
災害支援協定に基づく支援活動に必要とする資材・
機材等の総点検で、所属団体の長が実施するもの。
(※「災害支援協定」とは「大規模災害並びに事故発生
時における支援活動(社会貢献)に関する協定」等の
協定を長崎県の各地方機関長と各業界団体の長が締
結したものをいう。)
○
活動回数
対象期間内で合計10回以上、かつ、いずれかの年度に4回
以上の活動実績があるものとする。なお、回数の算定は、ア
)、イ)に該当するものの合計とし、1日を1回とする。
社会貢献活動の実 ○
公告日において、当該企業に所属する従業員が管内に所在 いずれか該当あり
績B
する消防分団の消防団員であるものとする。
○
0.1
管内において、平成27年度の住宅フェアのイベントの運営
に協力したものとする。
○
平成27年度の「高校生、大学生等が取り組む建設業に係る なし
県内の現場実習(インターンシップ)」に協力した企業を
0
評価する。(内定先での就業前実習は除き、3日間以上)
労務賃金の支払い
○
「1日当りの平均労務賃金」を「長崎県の設計労務単価以 誓約する
0.5
上支払う」ことを誓約するものとする。
○
従業員数
○
元請及び下請全ての、以下に示す作業員を対象とする。
・
特殊作業員
・
普通作業員
誓約しない
長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づき、平成28年度 30人以上
0
0.1
長崎県建設工事入札参加資格審査に係る届出で長崎県が確
認した建設業従事職員数とする。
下請次数の制限
○
10人以上30人未満
0.05
10人未満
0
当該工事の下請契約による請負次数を3次下請までと制限 誓約する
0.5
することを誓約する者を評価する。
誓約しない
(2)
技術資料作成要領
①
技術資料総括表
評価項目
様式
様式1号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
①
様式には押印すること。
2)特記事項
押印がない者の提出した技術資料は無効とする。
0
②
施工計画
評価項目
「重点的に配慮す
様式
様式2号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
① 発注者の設定した「重点的に配慮すべき事項」に対し、具体的な施工計
べき事項」
画を必ず記載すること。
安全管理について
②
具体的な施工計画は現場条件を踏まえて記載すること。具体的とは、
必要に応じ、施工箇所、使用材料、期間、規模(延長等)、効果等が適
切に記載されていること。
③ 施工計画は本様式1枚に、句読点、数字、記号等を含み 400 字以内で記
載すること。ただし、現場条件欄の文字は除く。なお、本様式には図、
表等は添付しないこと。
2)特記事項
① 本様式に記載がない場合や記載はあるが評価項目と明らかに異なる内
容が記載されている場合は、一切評価しない。
② 施工計画が 400 字を超えた場合は、一切評価しない。
③ 本様式に図、表等が添付されている場合は、一切評価しない。
④ 施工計画に求めている様式以外の、資料が添付されている場合、一切評
価しない。
⑤ 施工計画の内容が判断できない場合、疑問がある場合は一切評価しな
い。
③
配置予定技術者の能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価
用として添付すること。
評価項目
様式
配置予定技術者の
様式3号
施工実績
(2名申請
作成要領及び特記事項
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
する場合は、
それぞれの
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写
技術者毎に
し、図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数
量・技術者名等の施工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
作成するこ
と。)
2)特記事項
① 添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
② 添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者の
工事成績評定
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
「4(1)評価の基準」を証明する資料(工事成績評定通知書の写し、
コリンズの写し等の該当工事名・発注機関・技術者名・工事の業種を確
認できるもの)を添付すること。
2) 特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
表彰(優秀現場技術
者)
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀現場技術者表彰状の写し
等)を添付すること。
③
優秀工事表彰については、優秀工事表彰状の写し等とコリンズの写し等
を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
配置予定技術者の
1)作成要領
資格等
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
② 「4(1)評価の基準」の資格を証明する資料(資格者証、合格証明書
等の写し)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
④
企業の施工能力
「4(1)評価の基準」を証明する資料は、競争参加資格確認申請書において提出する各種添付書類とは別に、総合評価
用として添付すること。
評価項目
企業の施工実績
様式
様式4号
作成要領及び特記事項
1)作成要領
① 「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載するこ
と。
② 「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写し、
図面及び数量表の写し、発注機関の証明書等のうち、工事内容・数量等の施
工実績の確認に必要なもの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては、
評価しない。
工事成績の評定
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及び資料
の提出の必要はない。
施工実績件数
1)作成要領
長崎県データベースの評定点で評価を行うため、本様式への記載、及び資料
の提出の必要はない。
優秀工事表彰
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
② 本公告は、長崎県建設工事総合評価落札方式による入札の事前審査登録実
施要領に基づく事前審査(以下、「事前審査登録制度」という。)の対象
外のため、「事前審査済み」と記載しないこと。
③ 「4(1)評価の基準」を証明する資料(優秀工事表彰状の写し等)を添
付すること。
2) 特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評
価しない。
1)作成要領
基幹技能者の配置
基幹技能者を2種配置することを誓約する場合は「2種配置する」を、基幹
技能者を1種配置することを誓約する場合は「1種配置する」を、誓約しな
い場合は「配置しない」を選択すること。
2)特記事項
本様式に記載がないものについては評価しない。
地
工事の確実か
域
つ円滑な実施
精
体制としての
通
拠点
様式5号
1)作成要領
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容(区分・所在地)
を記載すること。
2)特記事項
本様式に記載がないものについては評価しない。
度
管内の施工実
1)作成要領
績
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
本公告は事前審査登録制度の対象外のため、「事前申請済み」と記載し
ないこと。
③
「4(1)評価の基準」を証明する資料(コリンズの写し、契約書の写
し、発注機関の証明書等の発注機関・施工場所・完成年度・請負金額を
確認できるものの)を添付すること。
2)特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
地
社会貢献活動
域
の実績A
様式6号
1)作成要領
①
こと。
貢
献
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
②
本公告は事前審査登録制度の対象外のため、「事前申請済み」と記載し
ないこと。
度
③
「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付する
こと。
・活動回数を証明する資料
・「長崎県アダプト事業」、「長崎県愛護団体登録制度」に基づく活動につ
いては、「愛護団体登録通知書またはアダプト決定通知」の写し及び「清
掃・美化作業終了届」の写し
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できるものについ
ては、登録を証明する資料
・「国、市、町に関する社会貢献活動」で、企業名で登録できないものにつ
いては、当該企業が活動団体であることを公的機関が証明する資料、
及び当活動において参加した者が、当該企業の従業員であることを当該企
業の代表者が証明する資料
・災害支援に関する活動については、当該企業が所属する協定団体が証明す
る資料
(活動の証明等例)
活動内容
登録の証明写し
長崎県アダプ
「アダプト決定通知」
ト事業
活動回数の
参加者の
証明写し
証明写し
「清掃・美化作
業終了届」
不要
長崎県愛護団
「愛護団体登録通知
「清掃・美化作
体登録制度
書」
業終了届」
国、市、町に関
企業名が記載された
作業終了届等、
する活動
登録通知等、または公
または公的機
(企業名で登
的機関の証明書等
関の証明書
国、市、町に関
登録名及び企業名が
作業終了届等、
参加者名簿一
する活動
記載された登録通知
または公的機
覧に代表者の
(企業名以外
等、または公的機関の
関の証明書
証明(または健
で登録の場合)
証明書等
不要
不要
録の場合)
災害支援に関
康保険証)
協定団体の
不要
する活動
証明
不要
2) 特記事項
① 添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう注
意すること。
② 添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては評
価しない。
(活動回数の例)
社会貢献活動
の実績 B
(単位:回)
H23
H24
H25
H26
H27
計
評価対象
備考
例1
1
1
2
2
4
10
○
H23 に登録
例2
-
2
2
3
3
10
×
H24 に登録
例3
-
-
3
4
3
10
○
H25 に登録
例4
-
-
-
5
5
10
○
H26 に登録
例5
-
-
-
-
10
10
○
H27 に登録
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に該当するものがあれば、その内容を記載する
こと。
②
本公告は事前審査登録制度の対象外のため、「事前申請済み」と記載し
ないこと。
③
「4(1)評価の基準」を証明する資料として、以下のものを添付する
こと。
・「消防団員」については、所属する消防分団の分団長等が証明する
資料及び当該企業に所属する従業員であることを証明(健康保険証等の
写し)する資料。
・「住宅フェア」については、当該企業が所属する団体の長が証明する資料。
・「高校生、大学生等が取り組む建設業に係る県内の現場実習(インターン
シップ)に協力」については、以下のとおりとする。
 「将来の長崎県の建設産業を担う人材の育成事業」において、土木系
及び農業土木系専門高校生徒の企業実習(現場実習)を実施したこと
を当該企業が属する団体の長が証明する資料
 上記以外の高校生が取り組む建設業に係る県内の現場実習(インター
ンシップ)
に協力したことを、対象となる高校生が属する学校長が
確認した実施確認書(高校生用)
 大学生、大学院生、大学校生が取り組む建設業に係る県内の現場実習
(インターンシップ)に協力したことを、対象となる学生が属する学
科長、コース長もしくはこれに類する役職が確認した実施確認書(大
学生、大学院生、大学校用)
 短大生、高等専門学校、専修学校、各種学校が取り組む建設業に係る
県内の現場実習(インターンシップ)を実施したことを、対象となる
学生が属する学校長が確認した実施確認書(短大生、高等専門学校、
専修学校、各種学校用)
 高等技術専門校が取り組む建設業に係る県内の現場実習(インターン
シップ)を実施したことを、対象となる専門校生が属する校長が確認
した実施確認書(高等技術専門校用)
※県内の現場実習に協力した内容について説明を求められた場合は「様式実施内容」を提出すること。
④
添付する様式については、長崎県建設企画課ホームページ内の「公共事
業入札・契約制度関係規則等」>「各種様式」>「各種様式(公共事業
入札契約制度関係)」>「総合評価方式による様式集」から入手するこ
と。
2) 特記事項
①
添付資料は文字のにじみ・つぶれ等により判読出来ないことが無いよう
注意すること。
②
添付資料により「4(1)評価の基準」が確認できないものについては
評価しない。
労務賃金の支払い
1)作成要領
①
「1日当たりの平均労務賃金」を「長崎県における設計労務単価以上支払
う」ことを誓約する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓約し
ない」を選択すること。
②
上記①の選択にあたっては、長崎県土木部ホームページの総合評価様式集
に掲載している「労務賃金支払確認表」の記載要領を参考とすること。
従業員数
長崎県建設工事入札参加者格付要綱に基づき、長崎県建設工事入札参加資格審
査に係る届出で確認した従業員数で評価し、本様式への記載、及び資料の提出
の必要はない。
下請次数の制限
1)作成要領
①
当該工事の下請契約による請負次数を3次下請までと制限することを誓約
する場合は「誓約する」を、誓約しない場合は、「誓約しない」を選択すること。
※添付が義務づけられている証明する資料は、基本的に競争入札に参加する者が保有する資料とするが、そ
れがない場合、またはそれにより証明できない場合に限り、「発注機関の証明書」とすることができる。
※本公告は、事前審査登録制度の対象外であり、当該制度を活用して事前登録を行った場合であっても、添付資料の省略
はできない。
⑤
客観的評価項目の自己審査表
様式
作成要領及び特記事項
自己審査表
1)作成要領
①
「4(1)評価の基準」に基づき、各評価項目の配点を記載すること。
②
配置予定技術者を2名申請する場合は、配点合計が低い配置予定技術者
の配点を記載すること。
2)特記事項
評価は提出された技術資料により行い、自己審査表は参考資料とする。
(3)
技術資料の提出方法
入札方法
電子入札
提出方法
提出部数
持参の場合
紙2部(原本1部、写し1部)
郵送の場合
紙1部(原本1部)
電子媒体(CD)1部
電子媒体(CD)1部
提出様式は
http://www.pref.nagasaki.jp/section/kensetsu-ki/のURLから入手すること。
注:電子媒体(CD)は、以下のファイルを収めること。
・PDFファイル・・・様式1号~6号、自己審査表及び添付資料(評価の基準を証明する資料)
・Excelファイル・・様式1号~6号及び自己審査表
(CDには「工事番号」、「工事名」、「商号」(または「名称」)を記載すること。また、PDFファイル及び
Excelファイルのファイル名は「商号」(または「名称」)とすること。)
(4)
技術資料として次の書類を提出すること。
①
5
共通事項書(特別簡易型)4(2)のア、イ、ウ、エ、カ及びキ
入札等担当部局
区
分
担 当 内 容
担
当
部
局
電 話 番 号 等
住
所
入札・契約 提出書類、入札・契約 長崎県総務部県庁舎建設
TEL 095-894-3161
〒850-8570
担当
FAX 095-894-3487
長崎県長崎市江戸町2番13号
工事・技術 設計図書の内容等技術 長崎県総務部県庁舎建設
TEL 095-894-3163
(日本生命ビル1階)
担当
FAX 095-894-3487
6
に関する事項
課総務調整班
的要素に関する事項
課建設班
入札日程
【交付について】
【交付期間】
申請書等及び技術資料様
平成29年2月3日(金曜日)から
式、入札説明書の交付期
平成29年2月24日(金曜日)まで
【交付方法】
①
書類様式
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/
)
「分類で探す/まちづくり/土地・建設業/公共事業
間及び方法
入札・契約制度関係規則等/各種様式」から入手する
こと。
②
入札説明書
電子入札システムにより入手すること。
【提出について】
【提出期間】
申請書等及び技術資料の
平成29年2月3日(金曜日)から
提出期間、場所及び方法
平成29年2月9日(木曜日)まで
【申請書等の提出方法】
・申請書等
電子入札システムによる。
【技術資料の提出方法】
・技術資料
持参又は郵送(一般書留郵便又は簡易書留郵便に限る
。提出期限内必着。)による。
【技術資料の提出場所】
長崎県総務部県庁舎建設課
〒850-8570
長崎県長崎市江戸町2番13号(日本生命ビル1階)
技術資料に係るヒアリン
必要に応じて実施する。
5の担当部局(工事・技術担当)が実施する。
グ
競争参加資格確認結果の
通知期限及び方法
【質問について】
【通知期限】
平成29年2月16日(木曜日)
【質問受付期間】
入札説明書に関する質問
平成29年2月3日(金曜日)から
の受付期間、方法及び場
平成29年2月20日(月曜日)まで
【通知方法】
電子入札システムによる。
【質問方法及び提出場所】
電子入札システムによる又は5の担当部局
所
上記回答期限及び回答方 【回答期限】
【回答方法】
法
・個別事項は、当該者にファクシミリにて回答
平成29年2月22日(水曜日)まで
・全参加者に関する事項は、電子入札システムにて回答
【入札書について】
【入札期間】
【入札方法】
入札書及び工事費内訳書
平成29年2月27日(月曜日)から
の提出期間
平成29年3月1日(水曜日)まで
開札日時及び場所
【開札日時】
電子入札システムによる。
【開札場所】
平成29年3月2日(木曜日)
長崎県庁第3別館1階
午後1時30分から
建築課入札室
〒850-8570
長崎県長崎市江戸町2番13号
TEL
095-894-3163
配置予定技術者に係る通 【提出期間】
【提出場所及び方法】
知書の提出期間、場所及
落札者仮決定通知の翌日から
5の入札・契約担当部局に持参による。
び方法
起算して3日以内
(注1)上記の期間は、長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県条例第 43 号)第1条第1項に規定する休日を
除く午前9時から午後5時まで(来所する場合は正午から午後1時までを除く。)とする。(ホームページ
掲載内容を除く。)
(注2)入札説明書に関する質問は、原則として電子入札システムにより行うこと。
ただし、電子入札システムが使用できない場合は、書面により郵送で行うこと。(時間的に不可能でやむを
得ない場合は電送も可とするが、電送後直ちに原本を郵送すること。)この場合において、質問者は郵送又
は電送を問わず、必ず提出先に着信を確認すること。
(注3)入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。なお、質問締切日以降
の質問は受け付けない。
7
落札者の決定方法及び総合評価の方法
落札者は長崎県建設工事総合評価落札方式(特別簡易型)試行要領(28 建企第 267 号)12 及び 13 の規定に基づき決
定し、落札者については決定後、速やかに落札者を含む入札参加者全員にその旨を通知する。
(1)落札仮決定者の決定方法
入札参加者は、「価格」、「配置予定技術者の能力」及び「企業の施工能力」をもって入札に参加し、次のア
~イの要件に該当する者のうち、「(3)総合評価の方法」によって得られた数値(以下「評価値」という。)
の最も高い者を落札仮決定者とする。
なお、落札仮決定者となるべき評価値の最も高い者が2人以上あるときは、くじを引かせて落札仮決定者を決
定するものとする。
ただし、落札仮決定者となるべき者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあっ
て、著しく不適当であると認められるときは、予定価格及び最低制限価格の範囲内で発注者の定める最低限の要
求をすべて満たして入札した他の者のうち、評価値の最も高い者を落札仮決定者とするときがある。
ア
入札価格が予定価格及び最低制限価格の範囲内であること。
イ
評価値が、基準評価値に対して下回らないこと。
基準評価値=(標準点/予定価格)×100,000,000
なお、予定価格の単位は円とする。
(2)総合評価の方法
評価値は、次の算出方法により算定する。
1)評価値の算出方法
評価値=「(標準点+加算点)/
入札価格」×100,000,000
なお、入札価格の単位は円とする。また、評価値は端数処理を行なわないものとする。
2)標準点と加算点
標準点は 100 点とし、加算点は 10 点とする。
3)加算点の算出方法
加算点は、「4)評価の基準」に基づき評価を行い、以下の算出方法により算定する。
加算点=評価点数の合計値
4)評価の基準
4(1)の評価基準による。
8
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者に対する理由の説明
入札参加資格がないと認められた者又は落札者とされなかった者は長崎県建設工事苦情処理手続要綱に基づき、契約
担任者に対して競争参加資格がないと認めた理由または不服のある事実について説明を求めることができる。
説明を求めることができる期間及びその回答期限は次のとおりとする。
入札参加資格がないとされた理由に
平成29年2月21日(火曜日)まで
関する苦情申立期限
長崎県総務部県庁舎建設課
上記回答期限
平成29年2月23日(木曜日)まで
TEL
上記回答に対する再苦情申立期間
回答を行った日の翌日から起算して
FAX 095-894-3487
095-894-3163
7日以内(休日を含む。)
落札者とされなかった理由に関す
入札結果表の公表をした日の翌日か
る苦情申立期間
ら起算して7日以内(休日を含む。)
〒850-8570
上記回答期限
苦情申立期限の日の翌日から起算し
長崎県長崎市江戸町2番13号
て7日以内(休日を除く。)
上記回答に対する再苦情申立期間
(日本生命ビル1階)
回答を行った日の翌日から起算して
7日以内(休日を含む。)
9
その他
(1)
その他入札参加資格、技術資料、入札・契約に関する事項は共通事項書(特別簡易型)のとおり。
(2) 入札結果、本公告及び共通事項書(特別簡易型)は、長崎県総務部県庁舎建設課ホームページ及び長崎県土木
部ホームページに掲載する。
長崎県総務部県庁舎建設課ホームページアドレス
http://www.pref.nagasaki.jp/section/kencho/
長崎県土木部ホームページアドレス http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/bidding/info/index.html
(3)
入札制度関係要綱要領等は、長崎県ホームページに掲載する。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「分類で探す/まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・
契約制度関係規則等/要綱・要領/要綱・要領等」
(4)
申請様式等については、ホームページに掲載してある最新版を使用すること。旧様式で申請した場合、提出
書類の不備として参加資格が認められない場合があるので留意すること。
長崎県ホームページ(http://www.pref.nagasaki.jp/)「分類で探す/まちづくり/土地・建設業/公共事業入札・
契約制度関係規則等/各種様式」
(5)
不明な点に関する問い合わせ先
ア
提出書類、入札及び契約に関すること
5の入札・契約担当部局
イ
設計図書の内容等技術的要素に関すること
5の工事・技術担当部局