20150417-194740

バレーボール部通信
松戸市立根木内中学校
紫電一閃
~しでんいっせん~ 平成 26 年度第 17 号
~ガッツポーズを!!~
良いプレーが出た時に「ガッツポーズ」が出るだろう。これには、科学的な効果があるそうだ。
1、集中力が増す
→ 手をパーにすると、身体全体も緩み、緊張や集中が和らぐという。マラソンのゴールのように、
そのまま試合が終わるようなときには、手は自然にパーになりやすいらしい。一方、手をグーにする
と、脳に緊張や集中を持続させる信号が送られるので、ガッツポーズをした後にはさらに、試合に集
中しやすくなる。
2、体がスムーズに動く
→ ガッツポーズをすることで、過去の成功した経験が呼び起こされ、その後のプレーも上手くいき
すくなるのではと考えられる。
3、プレーの前にガッツポーズを行えば、ミスが減る
→ 試合が始まってから、集中力を増すのではなくて、直前にガッツポーズをすることで集中力が、
向上したまま、試合に取り組める。練習からやっているチームは強いのだ。
4、周囲のモチベーションアップになる
ガッツポーズは個性があり、その人にしか出せない味がある。その勢いあるガッツポーズは、チームや
自分の更なる活力になっていく。笑顔が溢れ、気持ちが高まるガッツポーズを、大切にしていきたい。
~県大会に向けて~
新チームが発足し、約 3 ヶ月半となりました。まもなく、新人戦県大会が始まります。この夏を通して、
数段にもレベルアップした根木内をお披露目するのを楽しみにしていますよ。
さて、ここで原点回帰!!今までやってきたことを思い返してみましょう。新チーム初日から女子との練
習試合、ウォーターボーイズ鑑賞、合宿、遠征、下町&船橋近隣大会と、色々とありましたね。
その中で学んできた『相手の雰囲気を伺わない、笑顔のチーム』や
『声のチーム(ボイトレ&3 対 3)』、『2mバレー』、『倒れ込み&両膝レシーブ』、
そして『負けないチーム』で、優勝を獲りに行きましょう。
○ チャンスを「やった!」と喜ぶと、チャンスはチャンスになる。
最高に良いことなんだと、プラスのことしか考えない。不安は必要ない。
○ 気の抜けたプレイだけは絶対に許されない。常に元気と全力プレイ。
技術がどうこう以前の問題で、そこだけは常に自信を持ってやっている。
松岡 修造