観光部会 次年度の取組みについて(案) 1. 第 2 期 観光部会(2014

資料6
2015 年 3 月 12 日
観光部会 次年度の取組みについて(案)
1. 第 2 期 観光部会(2014~2016 年度)の取組み
<前提条件>

MICE ビューローと地域を繋ぐ情報交換プラットフォームを活かす
FDC 観光部会は、産学官民のプラットフォームであり、MICE 関連事業者以外の様々な会員が参画して
いることを最大限活用

FDC の他部会の活動と連携して相乗効果を発揮する

広域な視点、地域に繋げていく
2. 観光部会の 2015 年度の方向性
(1)基本的考え方
検討体制は、現在、幹事会にて検討中の案を仮定し、プロジェクトの検討は、全て部会員の自発による分
科会を設置して行うものとする。
<幹事会にて検討中の体制案>
 部 会 :部会事業計画・予算の作成・管理、分科会の設置の承認
 分科会:部会の下に設置し、部会で決められたテーマに基づくプロジェクトを組成し、要求水準書
など事業の骨格の立案をめざして、事業化に向けた課題と解決策を検討する場。
全ての情報は部会に公開する。
 コンソーシアム:分科会におけるプロジェクトの検討を踏まえ、事業の担い手となることを念頭に、
事業性を検討する場。設置後は自律的な運営を行う。プロジェクトの事業計画や収益試算
などの詳細情報はコンソーシアム内部限りとして、分科会や部会にすべてを報告しなくても
構わない。費用の追加拠出を行う場合は、FDC に事業会計を設置する。
(2)検討テーマ(案)
① 観光・MICE 分野における国家戦略特区の検討
規制緩和の活用、実証実験の実施、イノベーションの創出など
② 2016 年ライオンズクラブ大会の対応検討
受入体制やサービス向上策、市民のホスピタリティ向上策の検討など
③ MICE 受入機能整備の検討
ユニークベニュー開発やプログラム(チームビルディング等)づくりの検討など
④ 2020 年の東京オリンピックに向けた観光・MICE 誘致の戦略の検討
訪日外国人誘致 2 千万人に向けたマーケティング、ブランディング・PR 戦略の検討など
⑤ その他具体的施策
3. 今後の予定
3/12
4/21
4/21
5/上
第 4 回観光部会
総会
幹事会
第 1 回観光部会
次年度の方向性の決定
5部会合計予算枠の確定
部会予算の確定
部会事業計画・予算の承認
以上