平成 27 年度土地月間記念講演会のお知らせ主催：公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会共催：沖縄県後援：一般社団法人九州･沖縄不動産鑑定士協会連合会日時：平成 27 年 10 月 7 日（水）場所：沖縄県庁 4Ｆ講堂事前に当協会事務局までお申し込み下さい。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。参加費：無料定 13 時開場／ 13 時 50 分開会員：120 名～～～～第１部～～～～講師下地芳郎氏〔琉球大学観光産業科学部観光科学科教授学長補佐〕概要最初に沖縄観光の歴史を踏まえて現状を紹介します。次に、沖縄県の新たな MICE 施設を巡る状況について説明いたします。沖縄県はこれまでのビーチリゾートに加えてビジネス客を対象とした取組が必要になっています。MICE 振興により観光収入の増加や教育的効果など幅広い効果が期待出来ます。一方、世界的に競争の激しい分野であり、成功にむけては官民一体となった取組が必要です。 [講師略歴等] 昭和 56 年明治大学法学部法律学科を卒業、平成 20 年立教大学大学院修了昭和 56 年沖縄県庁入庁、カナダトロント大学派遣、沖縄県香港事務所所長、沖縄県観光商工部観光振興課課長、沖縄県観光商工部観光企画課課長、沖縄県文化観光スポーツ部観光政策統括監と数々の要職を歴任。平成 25 年 3 月沖縄県退職後、現在は琉球大学観光産業科学部観光科学科教授学長補佐に就任。那覇市中小企業振興審議会会長、那覇市観光審議会会長、沖縄感動産業戦略構築事業検討委員会委員長等、多数の委員会会長、委員長に就任。『沖縄観光進化論』2012 年（琉球書房単著）等執筆。～～～～第２部～～～～講師中山禎氏〔株式会社海邦総研事業支援部研究員〕概要 MICE は世界的には国の重要な産業として位置付けられています。そのため、MICE 誘致には数多くの業界との結びつきがありますが、参加者をもてなすという意味では、地域のかかわりも重要な意味があります。今回は世界の MICE 産業の動向や観光とのかかわりなどを紹介し、MICE 誘致における課題や地域の役割などについてお話しします。 [講師略歴等] 昭和 46 年生まれ那覇市出身。琉球大学電気工学科卒業。IT、製造、小売業界を経験し、平成 22 年 10 月に株式会社海邦総研に入社。海邦総研での主な業務として、自治体等からの受託のもと、国内外の観光・物流・建設等の市場調査や、政策立案のサポート等を手掛けている。お問合せ先公益社団法人沖縄県不動産鑑定士協会事務局電話番号 098－867－6275