【銀賞】保険料徴収の意識改革と効率化

264件
3700万円
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対前年度 差押えの伸び
264件
134件 増加
2100万 ⇒ 3700万円
1600万円 増加
130件 ⇒
2
保険料徴収の
意識改革と効率化
~お願い納付から債権回収へ~
3
困った時にとりやすい
時間を取られる非効率行動
• たくさん計画すると安心できる
「総花的な対策」
• 臨機応変という名前の
「場当たりな計画変更」
• 他市も行っているからと
「目新しい取組み導入」
4
徴収業務に必要なこと
滞納者に対し
納付をお願いする。
債権を回収する。
5
自信を持ち効率よく
仕事を行うために
• 徴収計画 決定前
何を優先し、何を特化し、
何を諦め、何を止めるのか、
よく吟味して計画を選択する。
6
自信を持ち効率よく
仕事を行うために
• 徴収計画 決定後
限られた時間、限られた人員、
限られた予算を、
選択した計画に集中し、
そしてやり続ける。
7
平成26年度の実施内容
1. 納付の相談に統一基準を設け、滞納者と
納付計画について協議し、自主納付の
指導強化を行った。
2. 自主納付が進まない者に対し、所得など
から優先的に対応する対象を選び、徴収
スキルの標準化を行った。
3. 客観的な基準により低所得者の納付資力
を判定し、財産がないと認められる者は
優先的に滞納処分の執行停止を行っ
た。
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選択と集中の成果
• 収納率 現年度 前年度比0.69ポイント増加
•
過年度 前年度比2.86ポイント増加
• 差押え
差押件数
130件 ⇒ 264件
取立金額 2100万円 ⇒ 3700万円
• 執行停止
停止件数
604件 ⇒ 1246件
停止金額 8800万円 ⇒ 1億3780万円
平成25年度及び平成26年度の2月時点の比較
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最後に
取組みのセールスポイント
個の力だけではなく組織力を
発揮できるように徴収業務を
マネジメントすることで、
職員の異動や経験によらず
一定の効果が期待できる。
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