資料 3 第1号被保険料算出の手順について

資料 3
第1号被保険料算出の手順について
・ 第1号被保険者の介護保険料は、国から配布された「第6期介護給付等対象サービスの見込み
量及び保険料の推計手順(ワークシート)」を用いて作業している。
・ 標準給付費見込量の算出に必要な「特定入所者介護サービス費」「高額介護サービス費」
「高額医療合算介護サービス費」「審査支払手数料」は、実績を踏まえ見込んでいる。
・ 調整交付金の金額を決める「所得段階別加入割合補正係数」「後期高齢者補正係数」につい
ては、国の示した値に基づき、当別町の状況を勘案した見込み割合を想定している。
・ 保険料収納率については、98.6%を想定している。
・ 所得段階別加入割合補正後被保険者数は、第1号被保険者推計と各段階の基準額に対する
割合から算出している。
・ 地域支援事業費については、まず現行事業の事業費を積み上げ方式で算出し、新しい総合事業
分については、国から示されている算定方法の範囲で算出している。
・ H26.12.3付けの国からの事務連絡により、一定以上所得者の利用者負担の見直し及び補足
給付の見直しに伴う財政影響額の算出方法が提示されたため、算出された影響額を差し引き、
標準給付額を再計算している。
<保険料算出までのおおまかな流れ>
標準給付費(平成27年度~29年度)
地域支援事業費(3年間)
<保険料収納必要額>
第1号被保険者負担割合
(標準給付費と地域支援事業費の22%)
調整交付金(※)の差し引き
※後期高齢者所得係数と
所得段階別加入割合補正係数から算出
〈調整〉準備基金取崩額
保険料収納必要額
収納率
収納率補正後保険料収納必要額
所得段階別加入割合補正後被保険者数
保険料 年額/月額
年額:61,080円 月額:5,090円(基準額)