平成29年度政府予算案関連事項について

平成28年12月22日
地方公共団体金融機構
平成29年度政府予算案関連事項について
本日、平成 29 年度の政府予算案が閣議決定され、平成 29 年度の地方財政対策、地
方債計画案及び財政投融資計画案も公表されました。その内容のうち当機構に関する
主な部分については、以下のとおりです。
1.地方債計画における機構資金
平成29年度地方債計画における地方公共団体金融機構資金
通 常 収 支 分 1兆8,064億円(対前年度+25億円、+0.1%)
東日本大震災分
合
計
53億円(対前年度▲68億円、▲56.2%)
1兆8,117億円(対前年度▲43億円、▲0.2%)
(参考)平成29年度地方債計画 (総務省 HP へのリンク)
2.政府保証債
平成29年度発行予定額
7,650億円
(対前年度+1,650億円、+27.5%)
(うち10年債6,050億円、4年債1,600億円)
(参考)政府保証債発行予定額(機関別・年限別)<29 年度予定>
(財務省 HP へのリンク)
3.公庫債権金利変動準備金の一部の国への帰属
○地方公共団体金融機構法附則第14条に基づき、平成29年度は、公庫債権金利
変動準備金の一部4,000億円を国に帰属させ、その全額を交付税特別会計に
繰入れ、「まち・ひと・しごと創生事業費」を中心とした地方交付税総額確保の
財源に活用。
※平成29年度に予定していた1千億円に加え、新たに総額8千億円以内で、平成
29年度から平成31年度までの3年間で国に帰属させる予定である。
(参考)平成29年度地方財政対策の概要
(総務省 HP へのリンク)