「特殊詐欺被害の未然防止」で3店舗が表彰される

平成27年4月7日
「特殊詐欺被害の未然防止」で3店舗が表彰される
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守口支店、瓢箪山支店、関目支店
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大阪シティ信用金庫(本店 大阪市、理事長 河村正雄)の守口支店、瓢箪山支店、
関目支店の3店舗が「来店客に対する声掛けにより特殊詐欺被害を未然に防止し被害
の拡大防止に尽力した」として、本年3月、大阪府金融機関防犯対策協議会からそれ
ぞれ表彰状を授与されました。
なお、当金庫では、平成25年3月に住吉支店が、26年3月に関目支店と平野支
店が同協議会から表彰を受けています。
今後とも、お客様への細心の注意力と観察力をもって声掛けを励行するとともに、
警察署との連携を一層強化し、特殊詐欺等の未然防止に努めてまいります。
記
○今回表彰を受けた未然防止事例
店舗
守口支店
事例概要
○80歳代女性から定期預金解約の申し出があり、窓口の職員が理由を
お尋ねしたところ、「男から電話で200万円用意するように言われた」と
のこと。不審に思った職員が警察に通報し、未然に防止できた。
○70歳代女性から定期預金解約の申し出があり、窓口の職員が理由を
お尋ねしたところ、「100万円預けると、年に7万円の配当がある投資を
勧誘された」とのこと。職員が「詐欺の可能性があります」と説明し、未然
に防止できた。
瓢箪山支店 ○ATMを操作されている女性を不審に思い確認してみると、「市役所か
ら『還付金が2万円ほどあるので、金融機関に行って手続きをしてくださ
い』と連絡があった」とのこと。詐欺と感じた職員が警察に通報し、未然
に防止できた。
関目支店
○80歳代男性から「懸賞金が当たったが口座に入金できるか」との問い
合わせがあり、不審に思った窓口の職員が案内文書等を確認すると、
特殊詐欺の疑いがあり、警察に通報し、未然に防止できた。
以
上