健康運動指導法Ⅱ(レジスタンス運動)

2015 SYLLABUS
科
目
名
健康運動指導法Ⅱ
(レジスタンス運動)
対象学年・学科
開講時期
単位
3 年健康スポーツコミュニケーション学科
前期
2
担当教員
中山
忠彦
担当形態
単独
■到達目標■
体力の向上や疾病予防のための各種トレーニングの指導方法について理解するとともに、健康生活の獲得
および競技力向上のためのトレーニングプログラムを作成できる力を養う
■授業概要■
各種トレーニングの特徴と注意点をトレーニング科学の知見から理解するとともに、トレーニングの原理
原則・安全性について学修し、目的に合わせた効果的なトレーニングプログラムを作成し、指導できる能力
を養う。また、各種レジスタンストレーニングを安全に効果的に指導できる能力を身につける。
■授業計画■
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
運動・トレーニング指導者の資質
ウォーミングアップとクーリングダウン
レジスタンストレーニングの種類と特徴
レジスタンストレーニングの分類
トレーニングの強度設定(最大下テスト)
トレーニングの強度設定(1RM テスト)
目的別トレーニング(筋肥大)
目的別トレーニング(最大筋力の向上)
目的別トレーニング(筋パワーの増大)
コアトレーニング、プライオメトリック
スピード向上のためのトレーニング
目的に応じたトレーニングプログラム
対象に応じたトレーニングプログラム
指導実践①説明・伝達能力の向上
指導実践②指導能力の向上
■授業の方法・メッセージ■
フィットネスセンター内のエアロビクススタジオ、トレーニングジムにて授業を行います。実技の授業な
ので事前に更衣を済ませておいて下さい。室内シューズを着用して下さい。本授業は、健康運動実践指導者、
JATI-ATI 受験に必要な科目です。
■授業時間外の学習■
筋肥大、最大筋力向上、パワー向上などの効果的に目的を達成するためのトレーニングの種類、強度、時
間、頻度、期間の観点から効果的なトレーニングの計画書の作成を課します。また作成したプログラムに基
づいて授業外でトレーニングを実施し、トレーニングの効果についてレポートを提出してもらいます。
■評価の方法■
受講態度(運動意欲)を含む平常点、レポート提出、実技試験などを総合的に評価します。
(平常点 30%、レポート 20%、指導実践試験 50%)
■テキスト■
(参考図書)
(参考図書)
【書 名】 健康運動実践指導者養成用テキスト
【書 名】 トレーニング指導者テキスト 実践編
【著 者】 財団法人 健康・体力づくり事業財団 【著 者】 NPO 法人日本トレーニング指導者協会
【出版社】 株式会社 南江堂
【出版社】 株式会社 大修館
【価 格】 4,500 円
【価 格】 2,940 円
神戸医療福祉大学