東瀬戸内文化圏の「世界遺産化」を目指した取り組み

東瀬戸内文化圏の「世界遺産化」を目指した取り組み
~ 古来より受け継がれてきた人びとの知と技術の継承を目指して ~
H27予算
7,000千円
H27予算
3,542千円
瀬戸内海・小豆島
石のシンポジウムの開催
同志社大学等による
学術調査の推進
◆大坂城、江戸城、金沢城
など、我が国の石切りと石積
みの文化を世界に発信
◆同志社大学等による石切
丁場の学術研究成果を発表
◆水の子岩を中心に、石材の
海運技術の解明を推進し、
水中考古学の実践と確立
石の文化を
世界にむけて
発信!
◆亀崎丁場の巨石(コアス
トーン)の成り立ちを調査し、
地質学的な魅力を発信
H27予算
2,827千円
H27予算
631千円
多様な研究者が集い
小豆島の文化を創造
H27予算
14,000千円
住民共同の考古学
パブリックアーケオロジーの実践
◆「世界遺産化」に向けた有
識者会議を開催し、多様な学
術領域からの魅力を検証
[対前年▲3,000千円]
◆地域の人々や学生が主体
となり、天狗岩丁場における
石材の分布調査を開始
◆若い研究者のフィールド
ワークの場として小豆島を開
放し、新しい研究助成を創設
過疎地域等
自立活性化交付金
10,000千円を
活用した事業展開
◆NHKBSプレミアム放送を契機に
石切り・山だし・運搬・船積み
などを地域総合力で徹底検証
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