平成 2７年度和泉市介護予防事業業務委託仕様書１．件名平成２７年度二次予防対象者把握事業及び二次予防評価事業委託業務２．業務の目的 ① ７５歳以上で要介護・要支援認定者を除いた住民に対し「お元気チェックリスト」を配布し、二次予防対象者を早期に把握する。 ② 「お元気チェックリスト」を用いて前年度の介護予防事業の評価を行う。３．契約委託契約締結日から平成２８年３月３１日とする。契約金額の見積もり限度額は３，５２４，０００円とする。４．業務内容（１）二次予防対象者把握事業今年度７５歳以上の要介護・要支援認定者を除いた市民に対し「お元気チェックリスト」を送付し、個々に応じた結果アドバイス表を送付する。 ① 調査票（「お元気チェックリスト」）の作成・印刷・発送 ○調査対象者数：約１２，０００人 ○基本チェックリストは国が定める調査設問（２５問）に独自設問（７問）を追加して作成する。 ○「お元気チェックリスト」とともに委託者が提供する対象者名簿（CSV データ）を基に『郵便番号・住所・氏名・個人番号・被保険者番号・宛名バーコード・連番』、『発行月－個人番号－生年月日』、『説明文』を印字する。＊外字ファイル：ＥUDC.tte）、対象者データの文字コード：ＳＪＩＳ ○調査票の封入封緘・発送を行う必要事項を印字した調査票・案内文・調査票返送用封筒を、調査票発送用封筒に封入封緘する。調査票発送用封筒の窓から郵便番号・住所・氏名・宛名バーコード・連番が見えるように折りたたみ封入封緘し、郵便番号順で納品すること。＊調査票封入封緘件数約１２，０００件、結果アドバイス表約８，０００件 ○印刷物等：別紙 1 参照 ※封入封緘に誤りがないよう二重に確認を行い、通数の確認をすること。 ② 調査票の回収・データ入力 ○返送された調査票発送用封筒を速やかに開封し、必要な入力項目「お元気チェックリスト」（独自質問７項目、文字入力あり）を指定のデータ形式（別紙２「基本チェックリストデータ作成要項」参照）にて入力を行い、基本チェックリストの回答に基づきスクリーニングする。結果アドバイス表（郵送用封入封緘したもの）納品時に、受託者が用意した電子媒体 (CD-R 等)で納品すること。調査票は PDF 等データ化し、納品したのち焼却処分すること。＊データ入力件数：約８，０００件＊返送された調査票返送用封筒の中に調査票以外の書類が入っていた場合は、速やかに市に連絡後、引き渡すこと。＊媒体等の集配時においては、特に管理を徹底し、個人情報の流出防止に努めること。 ③結果アドバイス表の作成・印刷・発送 ○結果アドバイス表の内容は基本チェックリストの判定結果により個々に応じた結果とアドバイスを印字し送付する。（住所、氏名等の基本データは「お元気チェックリスト」と同様に印字する） ○印刷物等：別紙１参照 ※封入封緘に誤りがないよう二重に確認を行い、通数の確認をすること。 ④調査結果データの分析と報告書作成 ○結果データは委託者と協議の上、多面的に分析できるよう基本項目と対象者データのクロス集計や地域ごとの集計等を作成する。又、委託者がデータ加工できるような形式で納品する。（２）二次予防評価事業平成２６年度の二次予防教室参加者のデータ（紙媒体あり）とお元気チェックリストの前後比較等の分析を行い、介護予防事業の効果や支援が必要な対象者の優先順位等の評価を行う。 ① データ分析平成２6 年度二次予防教室参加者のデータと「お元気チェックリスト」の前後比較等の他、改善率等の分析を行い、教室の効果を検証する。 ②報告書作成結果データは委託者と協議の上、多面的に分析できるよう基本項目と対象者データのクロス集計や地域ごとの集計等を作成する。又、委託者がデータ加工できるような形式で納品する。５．成果品の納品日等（１）納品場所和泉市役所高齢介護室高齢支援担当（２）納品期限等（スケジュール参照）＊媒体等の集配時においては、特に管理を徹底し、個人情報の流出防止に努めること。＊封入封緘業務については、2 回目以降については、落札業者と日程を相談。＊当市の集配終了後は他に立ち寄らず帰社すること。＊当市の渡すデータ原票に基づいて入力し、媒体に記録してデータとともに当市に納入すること。６．委託金額の支払い（１）検査に合格後、書面により委託金額の支払を請求すること７．失格事項（１）入札に影響を与えるような工作があったと認められる場合。（２）その他、社会通念上、応募者の入札への参加が不適当と判断された場合。８．業務委託契約落札業者は本仕様書記載の業務内容について、和泉市と業務委託契約を締結する。契約の締結は、決定日から二週間以内とする。９．業務に関する情報管理本事業において知り得た情報及び本事業に係る一切の資料について、当該事業でいう委託者受託者以外の外部に公表しないこと。１０．その他（１）業務実施において関係法令を遵守すること。また、この仕様書に記載のない事項については協議のうえ柔軟に対応すること。（２）データ件数は予定であり、その件数を保証するものではない。（３）集配経費他、この事業に係る全ての費用を見積り書に含むこと。（４）受託者は、本番前に健康管理システム業者との間でお元気チェックリストのデータ検証テストを行うこと１１．問合せ先和泉市役所高齢介護室高齢支援担当担当：田中 ℡：0725－99－8132（直通） ℡：0725－41－1551（代表） FAX：0725－40－3441 Email：koukai＠city.osaka-izumi.lg.jp