低入札調査概要

低入札調査概要
調査事項
調査内容
平成 19 年度から平成 25 年度まで本業務を受注した会社にお
いて、本業務に従事していたスタッフ 6 名が担当者として業務を
遂行し、今までに培ったノウハウを生かして効率的に業務を実施
①その価格により
することが可能であることから、本業務費用の太宗を占める人件
入札した理由
費を抑えることが可能である。
また、業務を遂行するためのソフトウェア等も整備済であり、初
期費用等を圧縮することが可能であるため。
②当該契約の履
行体制
③当該契約期間
中における他の
契約請負状況
④手持機械等の
状況
本業務の履行に必要な体制を熟知した担当者がマネジメント担
当として従事し、グループ代表者である株式会社大成技研を中心
としたグループ構成者により、全ての委託業務を適切に履行する
体制を構築している。
特になし。
複写機 1 台、ファクシミリ 1 台、スキャナー1 台、パソコン 4 台、
専用車 1 台 ほか
⑤国及び地方公
共団体等から過
・アスベスト及びPCB調査業務(大阪管区気象台、平成26年
去において履行し 度)
た契約件名及び
・物件調書等作成等業務(近畿厚生局、平成26年度) ほか
発注者
⑥経営内容
最近の経営成績及び直近の財政状態において、特に問題は認
められない。
⑦①から⑥まで
の事情聴取した
結果についての
調査検討
当局の予定価格と相手方の入札価格には相当の開差が認めら
れるが、業務内容に精通した担当者による効率的な業務実施体
制を構築し、既存ソフトウェア等を用いて業務実施を図るなど、人
件費及び初期費用の圧縮によりコスト削減を図っている。
⑧信用状態
官公庁の受注実績も多く、業務の実施状況に不備や問題は認
められない。
⑨その他必要な
事項
特記事項なし。