修士課程シラバス

ロジスティクス実践特論
物流システム論演習
Practical Advanced Theory of Logistics
Seminar in Logistics System Analysis
担当教員 矢野 裕児
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
ロジスティクスは,企業において経営戦略の一部となってき
ている。そのなかで,各企業のロジスティクスシステムはど
のように構築されているのか,さらに業種間,企業間の差異
がどのような背景で発生しているのかを理解する。
講義概要
企業のロジスティクス担当者を中心とした客員講師による
各企業のロジスティクスシステムの講義および企業の物流セ
ンター見学で構成される,産学連携による実践型の科目で
ある。一般的な講義形式でなく,企業の実際のロジスティ
クスシステム事例を知ることによって,ロジスティクスの理解
を深めることを目的とする。
授業計画
1 .はじめに
2 .ロジスティクス概説
3 .企業のロジスティクス戦略の変遷-1
4 .企業のロジスティクス戦略の変遷-2
5 .物流改善のポイント-1
6 .物流改善のポイント-2
7 .メーカーのロジスティクスシステム事例-1
8 .メーカーのロジスティクスシステム事例-2
9 .メーカーのロジスティクスシステム事例-3
10.卸売業のロジスティクスシステム事例-1
11.卸売業のロジスティクスシステム事例-2
12.卸売業のロジスティクスシステム事例-3
13.小売業のロジスティクスシステム事例-1
14.小売業のロジスティクスシステム事例-2
15.物流業での 3PL事例-1
16.物流業での 3PL事例-2
17.都市内物流の効率化
18.地球環境問題とロジスティクス
19.環境調和型ロジスティクス事例-1
20.環境調和型ロジスティクス事例-2
21.ロジスティクスにおけるリスク対応事例-1
22.ロジスティクスにおけるリスク対応事例-2
23.メーカーの物流センター見学-1
23.メーカーの物流センター見学-2
23.卸売業の物流センター見学-1
26.卸売業の物流センター見学-2
27.小売業の物流センター見学
28.鉄道貨物駅見学
29.都市内物流荷受け場見学
30.おわりに
成績の評価方法など
平常点とレポートの提出状況,内容で評価する。
準備学習
授業用 e-desk に該当する項の資料およびデータを提示す
るので,資料およびデータを読み,内容を理解する。
(各回
60分)
毎回授業レポートのテーマを提示するので,授業用 e-desk
にレポートを毎回提出する。
(各回30分)
テキスト
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
担当教員 矢野 裕児
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
ロジスティクスの考え方が企業活動あるいは社会において
重要なことを学び,具体的にどのようなシステムが組まれて
いるのかについて理解する。同時に,修士論文作成に向け
ての基本的な考え方を学ぶ。
講義概要
物流システムに関わる様々なテーマを討議形式で進める。
最初に,物流,ロジスティクスの基本的な考え方を学ぶ。そ
して具体的に,企業における物流システム,社会と物流シス
テムの関係を中心に学ぶ。特に秋学期は,具体的な企業事
例を通じて,分析を行う。具体的なテーマは,受講生の関
心分野に合わせて決定する。
授業計画
1 .はじめに
2 .物流の考え方の変遷
3 .ロジスティクスの考え方-1
4 .ロジスティクスの考え方-2
5 .ロジスティクスの考え方-3
6 .SCM の考え方-1
7 .SCM の考え方-2
8 .SCM の考え方-3
9 .在庫の考え方-1
10.在庫の考え方-2
11.在庫の考え方-3
12.ロジスティクスと情報システム-1
13.ロジスティクスと情報システム-2
14.ロジスティクスと情報システム-3
15.物流,ロジスティクスの考え方のまとめ
16.メーカーにおけるロジスティクスシステム事例-1
17.メーカーにおけるロジスティクスシステム事例-2
18.メーカーにおけるロジスティクスシステム事例-3
19.卸売業におけるロジスティクスシステム事例-1
20.卸売業におけるロジスティクスシステム事例-2
21.小売業におけるロジスティクスシステム事例-1
22.小売業におけるロジスティクスシステム事例-2
23.小売業におけるロジスティクスシステム事例-3
24.企業におけるロジスティクスシステムのまとめ
25.企業における環境問題対応事例-1
26.企業における環境問題対応事例-2
27.企業におけるリスク対応事例-1
28.企業におけるリスク対応事例-2
29.ロジスティクスにおける社会的要請への対応のまとめ
30.おわりに
成績の評価方法など
平常点と討議内容,レポートの提出状況で評価する。
準備学習
討論(資料を読み,討論の準備を行う60分,復習30分)
テキスト
受講生の関心分野に合わせて決定する。
参考書
受講生の関心分野に合わせて決定する。
物流システム論演習
ロジスティクス工学特論
Seminar in Logistics System Analysis
Advanced Logistics Engineering
担 当 教 員 矢野 裕児
単 位 数 4 単位
履 修 年 次 2 年次
到 達目標
修士論文の概要,本文を完成する。
講義概要
修士論文作成に向けて,個別に指導を実施する。テーマは物流シ
ステムに関わるものとするが,具体的なテーマは,受講生の関心分
野に合わせて決定する。テーマの設定,論文の全体構成,論文の
背景,目的,具体的内容,結論等の修士論文執筆のための指導を
する。
授業計画
1 .はじめに
2.
修士論文の書き方の指導-1(指定された文献の内容を理解
し,レジメにまとめる90分)
3 .修士論文の書き方の指導-2(指定された文献の内容を理解
し,レジメにまとめる90分)
4 .テーマの設定の報告-1(テーマ設定の考え方を作成する120
分,内容の修正30分)
5 .テーマの設定の報告-2(テーマ設定の考え方を作成する120
分,内容の修正30分)
6 .関連文献,
研究論文の報告-1(指示された文献を調査する90分)
7 .関連文献,
研究論文の報告-2(指示された文献を調査する90分)
8 .関連文献,
研究論文の報告-3
(指示された文献を調査する90分)
9.
関連文献,
研究論文の報告-4
(指示された文献を調査する90分)
10.事例,
関係データ等の報告-1
(指示された事例を調査する90分)
11.事例,
関係データ等の報告-2
(指示された事例を調査する90分)
12.事例,
関係データ等の報告-3
(指示された事例を調査する90分)
13.全体構成の報告-1(全体構成を作成する120分,内容の修正
30分)
14.全体構成の報告-2(全体構成を作成する120分,内容の修正
30分)
15.全体構成の確認
(全体構成を作成する120分,
内容の修正30分)
16.論文内容の報告-1(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
17.論文内容の報告-2(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
18.論文内容の報告-3(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
19.論文内容の報告-4(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
20.論文内容の報告-5(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
21.
論文内容の報告-6(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
22.
論文内容の報告-7(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
23.論文内容の報告-8(指定された章・節の論文を作成する120
分,内容の修正30分)
24.論文概要,本文の確認-1(指定された章・節の論文を作成す
る120分,内容の修正30分)
25.論文概要,本文の確認-2(指定された章・節の論文を作成す
る120分,内容の修正30分)
26.論文発表内容の確認-1(発表資料を作成する120分,内容の
修正30分)
27.論文発表内容の確認-2(発表資料を作成する120分,内容の
修正30分)
28.論文修正意見に対する確認-1(修正意見に対する論文を作成
する120分,内容の修正30分)
29.論文修正意見に対する確認-2(修正意見に対する論文を作
成する120分,内容の修正30分)
30.おわりに
成績の評価方法など
平常点と論文内容で評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
受講生の関心分野に合わせて決定する。
参考書
受講生の関心分野に合わせて決定する。
担当教員 百合本 茂
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
シミュレーションモデルや数理モデルなどの数理的手法お
よびその活用法を習得するとともに,企業における物流業
務やその仕組みや直面する課題を分析し,数理的手法を用
いてこれらの課題を解決する能力を身につけることを目標と
する。到達目標は以下の通りである。
・事例に対して,数理的モデルを作成できる。
・数理的モデルにより,事例データを分析できる。
・事例における問題点を把握し,
解決案を示すことができる。
講義概要
実際の企業を想定し,
意思決定に関する様々な問題を題材と
して取り上げ,必要なデータを収集して現状の把握や問題点
の掌握・整理を行い,AHP 手法を用いて問題解決を図る。
秋学期には,
輸送計画,
生産計画などの線形計画問題を扱い,
その考え方,解法などを学ぶ。また,EXCEL のソルバーを
用いた問題解決法を理解する。さらに,在庫管理問題を取
り上げ,EXCEL を用いたシミュレーションを行ってみる。
授業計画
1 .概要(復習30分)
2.
ロジスティクス工学概論
(提示資料の予習30分,
復習30分)
3 .意思決定法 AHP(提示資料の予習60分,復習30分)
4 .A HP 相対評価法 1(提示資料の予習60分,復習30分)
5 .A HP 相対評価法 2(提示資料の予習60分,復習30分)
6 .A HP 相対評価法 3(提示資料の予習60分,復習30分)
7 .A HP 絶対評価法 1(提示資料の予習60分,復習30分)
8 .A HP 絶対評価法 2(提示資料の予習60分,復習30分)
9.
AHPによる問題解決 (提示資料の予習60分,
1
復習30分)
10.AHP による問題解決 (
2 提示資料の予習60分,
復習30分)
11.AHP による問題解決 3(提示資料の予習60分,
復習30分)
12.AHP による問題解決 (
4 提示資料の予習60分,
復習30分)
13.
結果のプレゼンテーション 1(発表90分)
14.結果のプレゼンテーション 2(発表90分)
15.
結果のプレゼンテーション 3(発表90分)
16.
輸送計画問題(提示資料の予習60分,復習30分)
17.輸送計画問題の定式化(提示資料の予習60分,
復習30分)
18.問題のソルバーによる求解(提示資料の予習60分,
復習30分)
19.線形計画問題 1(提示資料の予習60分,復習30分)
20.線形計画問題 2(提示資料の予習60分,復習30分)
21.問題のソルバーによる求解 (提示資料の予習60分,
1
復習30分)
22.問題のソルバーによる求解 2(提示資料の予習60分,
復習30分)
23.在 庫管理とABC分析(提示資料の予習60分,
1
復習30分)
24.在 庫管理と ABC 分析 2(EXCEL による分析90分)
25.在庫シミュレーション(提示資料の予習30分,
1
分析60分)
26.在庫シミュレーション 2(EXCEL による分析90分)
27.在 庫シミュレーション 3(EXCEL による分析90分)
28.レポート作成 1(レポート作成120分)
29.
レポート作成 2(レポート作成120分)
30.まとめ
成績の評価方法など
課題70%,レポート30%により評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
テキスト(『ロジスティクスにおける計画技法』,流通経済大
学出版会,2015)を用いるほか,資料を配布する。
参考書
特に指定しない。
ロジスティクス工学演習
ロジスティクス論特論
Seminar in Logistics Engineering
Advanced Theory of Logistics
担当教員 百合本 茂
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
モデル化,モデルの理論解析,解法を習得するとともに,ロ
ジスティクスにおける計画技法を用いた問題解決を図る。
現実の課題に対してこれらの手法を適用し,修士論文を作
成する。到達目標は以下の通りである。
・ロジスティクス計画技法を理解する。
・数理モデルやシミュレーションモデルが開発できる。
・数値解析ができる。
・修士論文を作成する。
・修士論文の内容を発表できる。
講義概要
物流部門や経営情報部門に存在する様々な問題を対象とし
て,ロジスティクス工学で用いられる計画技法を用いて,モ
デル化,モデルの理論解析,解法の開発,解析プログラム
の開発,数値解析を行う。また各自の関心のあるテーマに
基づいてデータ収集を行い,シミュレーションによる様々な
分析を試みる。
授業計画
1 .はじめに
2 .文献調査・討論 1(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
3 .文献調査・討論 2(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
4 .文献調査・討論 3(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
5 .文献調査・討論 4(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
6 .文献輪読 1(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
7 .文献輪読 (
2 輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
8.
文献輪読 (
3 輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
9 .文献輪読 4(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
10.文献輪読 5(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
11.中間発表(発表準備120分)
12.モデルの作成 1(条件の列挙120分,整理30分)
13.モデルの作成 2(条件の列挙120分,整理30分)
14.解法の開発 1(開発120分,整理30分)
15.
解法の開発 2(開発120分,整理30分)
16.シミュレーション用事例データの収集 1(言語の復習120分)
17.シミュレーション用事例データの収集 2(開発120分,
整理30分)
18.シミュレーション用事例データの収集 3(開発120分,
整理30分)
19.EXCEL によるシミュレーション (開発120分,
1
整理30分)
20.
EXCEL によるシミュレーション (
2 データ調査120分,
整理30分)
21.EXCEL によるシミュレーション (
3 データ調査120分,
整理30分)
22.EXCEL によるシミュレーション 4(データ作成120分,
整理30分)
23.結果の分析 1(データ作成120分,整理30分)
24.結果の分析 2(データ作成120分,整理30分)
25.結果の分析 3(データ作成120分,整理30分)
26.論文校正 1(論文作成360分)
27.論文校正 2(論文作成360分)
28.論文校正 3(論文作成360分)
29.
レ
ジメ・発表(資料作成360分)
30.まとめ
成績の評価方法など
モデル・解析プログラムの開発過程60%,修士論文の作成
過程30%,および発表10%により評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
担当教員 高田 富夫
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到 達目標
ロジスティクス管理の全体像を理解する。
・経済学・マーケティングとの関連を理解する。
・ロジスティクス管理機能を理解し,コンピュータによるロジス
ティクス管理業務ソフトウェア作成の基礎的能力を涵養する。
・コンピュータ・シミュレーション・モデルを使って輸送管理と
在庫管理,需要予測の実際を体得する。
講義概要
現代ロジスティクス論は物流,
マーケティング,
OR に起源をもつ。
これら起源の違いは斯学研究の多様なアプローチと,今なお多
岐亡羊とした感のある研究の現状の遠因となっている。この
ためこの方面の研究が「盲人象を評す」危険をも孕んでいる。
本特論では,ロジスティクス管理における諸機能を明示し,各
機能について詳述する。交通経済論,
マーケティング論,経営
管理論におけるロジスティクスの取り扱いを踏まえて,社会科学
としてのロジスティクス管理論の体系を示す。
授業計画
1 .概要(復習30分)
復習60分)
2 .ロジスティクスの語源・定義(提示資料の予習60分,
3 .戦 史に見るロジスティクスの意義(提示資料の予習60分,
復習60分)
4.
ロジスティクス関連諸概念の史的変遷(提示資料の予習60
分,復習60分)
5 .ロジスティクスと経済学(提示資料の予習60分,復習60分)
6 .ロジスティクスとマーケティング(提示資料の予習60分,復
習60分)
復習60分)
7 .ロジスティクス管理の全体像(提示資料の予習60分,
8 .ロジスティクス・サービスとは何か(提示資料の予習60分,
復習60分)
9 .オーダーサイクル:多頻度少量物流の決定因子(提示資料
の予習60分,復習60分)
10.
サービス水準の最適化:オーダーサイクルの最適化(提示
資料の予習60分,復習60分)
11.
ロジスティクス系破断への対応(提示資料の予習60分,復
習60分)
12.ロジスティクス費用の構造(提示資料の予習60分,復習60分)
13.
欠品費(提示資料の予習60分,復習60分)
14.ロジスティクス費用と物品の物的属性(提示資料の予習60
分,復習60分)
15.ロジスティクス費用と物品の市場属性(提示資料の予習60
分,復習60分)
16.費用最小化による輸送手段選択(提示資料の予習60分,
復習60分)
17.トラックの輸送経路決定(提示資料の予習60分,復習60分)
18.船 舶の運航経路決定(提示資料の予習60分,復習60分)
19.
在庫の費用(提示資料の予習60分,復習60分)
20.
確実性下の在庫管理(提示資料の予習60分,復習60分)
21.
不確実性下の在庫管理(提示資料の予習60分,復習60分)
22.経 済学における立地理論の展開(提示資料の予習60分,
復習60分)
23.単 独物流施設の立地(提示資料の予習60分,復習60分)
24.複数物流施設の立地(提示資料の予習60分,復習60分)
25.シミュレーションモデルによる立地決定(提示資料の予習
60分,復習60分)
26.指数平滑化法(提示資料の予習60分,復習60分)
27.時系列分析法(提示資料の予習60分,復習60分)
28.産業連関モデルのよる需要予測(提示資料の予習60分,復
習60分)
29.レポート・プレゼンテーション(レポート作成120分)
30.まとめ
成績の評価方法など
課題提出50%,年度末レポート50%により評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
特に指定しない。提示資料は授業用 e-desk からダウンロード
すること。
参考書
特に指定しない。
ロジスティクス論演習
ロジスティクス・ビジネス論特論
担当教員 高田 富夫
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
修士論文の作成
講義概要
ロジスティクス管理論体系
授業計画
1 .はじめに:修士論文執筆の工程表について講義する。
2 .研究課題について報告を受け,指導する。
3 .文献調査(指示された文献を調査する90分)。
4 .文献調査(指示された文献を調査する90分)。
5 .文献調査(指示された文献を調査する90分)。
6 .文献調査(指示された文献を調査する90分)。
7 .文献調査(指示された文献を調査する90分)。
8 .文 献輪読(指定された文献の内容を理解し,レジメに
まとめる90分)。
9 .文 献輪読(指定された文献の内容を理解し,レジメに
まとめる90分)。
10.文 献輪読(指定された文献の内容を理解し,レジメに
まとめる90分)。
11.文 献輪読(指定された文献の内容を理解し,レジメに
まとめる90分)。
12.文 献輪読(指定された文献の内容を理解し,レジメに
まとめる90分)。
13.討論(資料を読み,討論の準備を行う60分,
復習30分)。
14.討論(資料を読み,討論の準備を行う60分,
復習30分)。
15.レポート作成(復習180分)。
(文献調査・検索90分)。
16.参考資料の収集・読解状況の報告する
17.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
18.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
19.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
20.
参
考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
21.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
22.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
23.参考資料の収集・読解状況の報告する
(文献調査・検索90分)。
24.修 士論文のスケルトンについて報告するⅠ(内容を整理
し,レジメにまとめる90分)。
25.修 士論文のスケルトンについて報告するⅡ(内容を整理
し,レジメにまとめる90分)。
26.討論(討論準備60分,復習30分)。
27.討論(討論準備60分,復習30分)。
28.討論(討論準備60分,復習30分)。
29.
論
文作成(論文を作成する120分,内容の修正30分)。
内容の修正30分)。
30.論文作成(章・節の論文を作成する120分,
成績の評価方法など
平常点50%,研究論文50%
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
担当教員 林 克彦
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
物流産業からロジスティクス・ビジネスへの発展過程につい
て理解を深めるとともに,ロジスティクスの仕組みや直面す
る課題を分析する能力を身につけることを目標とする。到
達目標は以下の通りである。
・物流産業の構造を理解する。
・ロジスティクス・ビジネスの仕組みを分析できる。
・ロジスティクス事例を分析し,
解決案を示すことができる。
講義概要
テキストと関連文献を輪読することにより,基礎的概念の理
解を深めたうえで,具体的な物流の課題と解決方法につい
て議論する。
授業計画
1 .はじめに:オリエンテーション(復習30分)
2 .物流インフラ
3 .物流産業
4 .物流産業の高度化
5 .物流市場の問題
6.
トラック輸送
7.
トラック輸送サービスの取引
8 .中国家運市場の現状
9 .内航海運
10.中国長江水運システム
11.鉄道貨物輸送
12.鉄道コンテナ輸送
13.中国鉄道コンテ輸送システムの整備
14.ロジスティクス・サービス
15.3PL サービス
16.中国3PL 企業の発展
17.港湾物流
18.中国における港湾物流企業
19.農水産物流通
20.農水産品物流の課題
21.中国農貿市場
22.宅配便の発展
23.中国における宅配便市場
24.インテグレーター
25.ケーススタディ( 1 )
26.ケーススタディ( 2 )
27.ケーススタディ( 3 )
28.ケーススタディ( 4 )
29.ケーススタディ( 5 )
30.おわりに(レポート作成120分)
成績の評価方法など
輪読の発表・受講態度70%,レポート30%により評価する。
準備学習
テキストの該当する項のページまたは配布資料を読み,基
礎用語や基礎知識などを理解する。
(各回60分)
講義の内容を復習し,
理解した内容を整理する。
(各回30分)
テキスト
李瑞雪『中国物流産業論』白桃書房
資料は,授業用 e-desk からダウンロードすること。
参考書
随時,紹介する。
Seminer in Theory of Logistics
Advanced Logistics Business
ロジスティクス・ビジネス論演習
環境物流論特論
Seminar in Logistics Business
Advanced Environmental Logistics
担当教員 林 克彦
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
ロジスティクス・ビジネスの基礎を理解するとともに,ロジス
ティクスが直面する様々な課題の分析を行い,修士論文を
作成する。到達目標は以下の通りである。
・ロジスティクス,
サプライチェーンマネジメント等の基本概
念を理解する。
・サードパーティロジスティクスのビジネス・モデルを理解
する。
・ロジスティクスの直面する課題を分析し,対応方策を提案
できる。
・修士論文を作成する。
・修士論文の内容を発表できる。
講義概要
受講者の修士論文テーマに関連する先行文献,論文を輪
読したうえで,論点を整理し,発表・討論を積み重ねながら,
修士論文の作成を行う。
授業計画
1 .はじめに
2 .文献リスト作成・調査・討論 1
3 .文献リスト作成調査・討論 2
4 .文献リスト作成調査・討論 3
5 .文献リスト作成調査・討論 4
6 .文献輪読 1
7 .文献輪読 2
8 .文献輪読 3
9 .文献輪読 4
10.文献輪読 5
11.文献輪読 6
12.文献輪読 7
13.文献輪読 8
14.文献輪読 9
15.文献輪読10
16.論点整理 1
17.論点整理 2
18.論点整理 3
19.論文骨子作成 1
20.論文骨子作成 2
21.論文骨子作成 3
22.論文校正 1
23.論文校正 2
24.論文校正 3
25.論文校正 4
26.論文校正 5
27.論文校正 6
28.論文校正 7
29.論文発表(資料作成360分)
30.まとめ
成績の評価方法など
修士論文の作成過程70%,および発表30%により評価する。
準備学習
文献調査・輪読:該当する項の資料・文献等を読み,内容
を理解し,概要をまとめる。
(各回60分)
講義時の指示・議論を受けて,論文・資料・文献等の内容
を整理する。
(各回30分)
論点整理・論文作成:レジメ・論文の作成。
(各回120分)
テキスト
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
担当教員 古井 恒
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
物流が環境に対していかに負荷をかけているかの理解,お
よび廃棄物などを循環資源として活用するに際しての物流
の役割に関する理解の確立
講義概要
輸送,保管,荷役などの物流の各段階においてエネルギー
や資材が消費され,それに伴い大気汚染,水質汚染,騒音,
振動などが発生している。また,包装・梱包資材なども結
局は廃棄されるため,物流活動は環境に対して大きな負荷
をかけている。この負荷を低減するための方法を探る。一
方で,廃棄物などが循環資源として有効に活用されるため
には,それらの回収,集約,
リサイクル施設への安全な輸送
など,適切な静脈物流システムの構築が不可欠である。
授業計画
1.
はじめに(講義の進め方と対象,課題など)
2 .環境問題概説 ①地球温暖化(文献調査90分,
復習30分)
3 .②大気汚染(文献調査90分,復習30分)
4 .③水質・土壌汚染(文献調査90分,復習30分)
5 .④資源開発,インフラ整備などによる自然破壊(準備90
分,整理60分)
6 .環境配慮型物流システム ①単体対応
(文献調査90分,
復習30分)
7 .②商慣行の見直し(文献調査90分,復習30分)
8 .③ネットワークの再構築(文献調査90分,復習30分)
9 .④モーダルシフト,共同輸送(文献調査90分,
復習30分)
10.
⑤自然エネルギーによる自家発電(文献調査90分,整
理60分)
11.環 境に配慮した社会システム ①法整備(文献調査90
分,復習30分)
12.② 企業の社会的責任(文献調査90分,復習30分)
復習30分)
13.③グリーン物流パートナーシップ(文献調査90分,
14.④ 交通インフラ整備,交通需要調整(文献調査 90分,
整理60分)
15.
中間の総括
16.
循環型社会形成 ①パラダイムシフト(文献調査90分,
復習30分)
17.②資源,エネルギー,自浄力の 有限な地球(予習90分,
復習30分)
18.③ 持続可能な発展の条件(文献調査90分,整理60分)
復習30分)
19.廃棄物の概要 ①一般廃棄物(文献調査90分,
20.②産業廃棄物(文献調査90分,復習30分)
21.③廃棄物の再生利用,
資源化(文献調査90分,
復習30分)
22.④ゼロエミッション(文献調査90分,整理60分)
23.リサイクルの概要 ①各種リサイクル法
(文献調査90分,
復習30分)
24.② 拡大生産者責任原則(文献調査90分,復習30分)
25.③容器包装のリサイクル(文献調査90分,復習30分)
26.④家電のリサイクル(文献調査90分,復習30分)
27.⑤自動車のリサイクル(文献調査90分,復習30分)
28.⑥食品のリサイクル(文献調査90分,復習30分)
29.⑦リサイクル物流の狙い(文献調査90分,整理90分)
30.おわりに(全体の総括,重要事項の確認など)
成績の評価方法など
単元ごとのレポート,
討論の状況などにより総合的に評価する。
準備学習
授業計画各項参照。
テキスト
特に定めない。
参考書
その都度,適宜紹介する。
環境物流論演習
環境物流論演習
Seminar in Environmental Logistics
Seminar in Environmental Logistics
担当教員 古井 恒
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
物流と環境との関係を見極め,循環型社会にとってリサイク
ル物流が必須要件であることを理解する。これに基づき各
自がテーマ設定,中間報告を経て修士論文を完成させるこ
とが目的である。
講義概要
1 年次には対象品目をある程度絞り,その動脈物流と静脈
物流との接合,環境への負荷などについて調査し,論文の
テーマを決定する。同時に調査方法や論文構成,発表の
仕方などについて学ぶ。
授業計画
1 .はじめに(講義の進め方と対象)
2 .物流の基礎固め①(文献調査90分,内容整理30分)
3 .物流の基礎固め②(文献調査90分,内容整理30分)
4 .物流の基礎固め③(文献調査90分,内容整理60分)
5 .環境の基礎固め①(文献調査90分,内容整理30分)
6 .環境の基礎固め②(文献調査90分,内容整理30分)
7 .環境の基礎固め③(文献調査90分,内容整理60分)
8 .リサイクルの基礎固め①
(文献調査90分,
内容整理30分)
9 .リサイクルの基礎固め②
(文献調査90分,
内容整理30分)
10.リサイクルの基礎固め③
(文献調査90分,
内容整理60分)
11.論文構成,作成上の注意点①(提示資料予習90分,復習30分)
12.論文構成,作成上の注意点②(提示資料予習90分,復習30分)
13.参考文献・論文・情報の所在①
(提示資料予習90分,
復習30分)
14.参考文献・論文・情報の所在②
(提示資料予習90分,
復習60分)
15.
中間の総括
16.
対象品目一次絞込み①(準備90分,整理30分)
17.対象品目一次絞込み②(準備90分,整理30分)
18.対象品目一次絞込み③(準備90分,整理60分)
19.事例研究,モノの流れの発表・討論①(準備90分,整理30分)
20.
事
例研究,モノの流れの発表・討論②(準備90分,整理30分)
21.事例研究,モノの流れの発表・討論③(準備90分,整理30分)
22.事例研究,モノの流れの発表・討論④(準備90分,整理30分)
23.事例研究,モノの流れの発表・討論⑤(準備90分,整理60分)
24.対象品目二次絞込み①(準備120分,整理60分)
25.対象品目二次絞込み②(準備120分,整理60分)
26.
対象品目二次絞込み③(準備120分,整理60分)
27.関係法令,商取引等の確認①(提示資料予習90分,復習30分)
28.関係法令,商取引等の確認②(提示資料予習90分,復習30分)
29.
論
文テーマの確定,
論文構成の考察(準備120分,
整理60分)
30.おわりに(全体の総括,2 年次の研究ステップの確認)
成績の評価方法など
事例研究の深度,内容の理解,発表パフォーマンス等によ
り評価。
準備学習
授業計画各項参照。
テキスト
特に定めない。
参考書
各自の修士論文のテーマに合わせて,適宜指示する。
担当教員 古井 恒
単 位 数 4 単位
履修年次 2 年次
到達目標
物流と環境との関係を見極め,循環型社会にとってリサイク
ル物流が必須要件であることを理解する。これに基づき各
自がテーマ設定,中間報告を経て修士論文を完成させるこ
とが目的である。
講義概要
2 年次では論文テーマに関する文献整理,実態分析をさら
に進め,課題を抽出して論文の完成につなげる。
授業計画
1 .はじめに(年間スケジュールの確認)
2 .論文構成の再検討①(準備120分,整理60分)
3 .論文構成の再検討②(準備120分,整理60分)
4.
追加的資料の収集・読込み①
(文献調査90分,
整理30分)
5 .追加的資料の収集・読込み②
(文献調査90分,
整理30分)
6 .追加的資料の収集・読込み③
(文献調査90分,
整理60分)
論文執筆,
逐次発表・討論①
(提出資料準備120分,
整理60分)
7.
8 .論文執筆,
逐次発表・討論②
(提出資料準備120分,
整理60分)
9.
論文執筆,
逐次発表・討論③
(提出資料準備120分,
整理60分)
10.論文執筆,
逐次発表・討論④
(提出資料準備120分,
整理60分)
11.論文執筆,
逐次発表・討論⑤
(提出資料準備120分,
整理60分)
12.中間発表に向けての準備①(提出資料準備90分,整理60分)
13.中間発表に向けての準備②
(提出資料準備90分,
整理60分)
14.中間発表に向けての準備③(提出資料準備120分,
整理90分)
15.
中間の総括
整理60分)
16.中間発表に向けての準備④(提出資料準備120分,
17.中間発表に向けての準備⑤(提出資料準備120分,
整理90分)
18.コメント対応の内容掘下げ①
(提出資料準備90分,
整理60分)
19.コメント対応の内容掘下げ②
(提出資料準備90分,
整理60分)
20.
コ
メント対応の内容掘下げ③
(提出資料準備90分,
整理60分)
21.コメント対応の内容掘下げ④
(提出資料準備90分,
整理60分)
22.コメント対応の内容掘下げ⑤
(提出資料準備120分,
整理90分)
23.修論の仕上げ,
逐次発表・討論①(資料準備120分,
整理60分)
24.修論の仕上げ,
逐次発表・討論②(資料準備120分,
整理60分)
25.
修
論の仕上げ,
逐次発表・討論③(資料準備120分,
整理60分)
26.
修
論の仕上げ,
逐次発表・討論④(資料準備120分,
整理60分)
27.修論の仕上げ,
逐次発表・討論⑤(資料準備120分,
整理90分)
28.最終発表会に向けての準備①
(発表資料準備120分,
整理60分)
29.
最
終発表会に向けての準備②
(発表資料準備120分,
整理90分)
30.おわりに(全体の総括)
成績の評価方法など
修士論文の内容により評価。
準備学習
授業計画各項参照。
テキスト
特に定めない。
参考書
各自の修士論文のテーマに合わせて,適宜指示する。
ロジスティクス管理論特論
ロジスティクス管理論演習
Advanced Logistics Management
Seminar in Logistics Management
担当教員 苦瀬 博仁
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
ロジスティクス管理の基本知識とともに,実務に応用できる
管理の知識を身につけることを目標とします。
本講義を通じて,物流とロジスティクスに関する実務に直結
する知識とノウハウを身につけましょう。
講義概要
講義は,物流とロジスティクスに関して,企業経営・統制・
物流サービス・環境問題・政策・在 庫管理・物流システ
ム・物流コスト・情報システム・情報システム開発・国際物
流の11から構成されています。
これにより荷主(製造業と卸小売業),物流事業者(運輸業
者と倉庫業者),金融保険業などに共通して実務に直結す
る知識を身につけましょう。
授業計画
1 .第 1 章 企業経営とロジスティクス管理( 1 )経営とロジ
スティクス
2 . 〃 ( 2 )ロジスティクス管理サイクル
3 . 〃 ( 3 )ロジスティクス管理の組織
4 .第 2 章 ロジスティクス統制,
( 1 )リスクマネジメント
5 . 〃 ( 2 )物流品質管理
6 . 〃 ( 3 )ロジスティクス評価指標と監査
7 .第 3 章 物流サービス管理,
( 1 )構成要素,
( 2 )管理サイクル
8 .第 4 章 ロジスティクスと環境問題,
( 1 )ロジスティクスと環境問題
9.
〃 ( 2 )輸送と環境問題,
( 3 )その他の環境規制
10.第 5 章 物流に関する政策,
( 1 )わが国の物流政策
11.
〃 ( 2 )諸外国の物流政策
12.第 6 章 在庫管理,
( 1 )在庫管理方式,
( 2 )需要予測
13. 〃 ( 3 )在庫分析手法
14.第 7 章 物流システム管理,
( 1 )企業間物流システム
15.
〃 ( 2 )物流拠点の計画
16.
〃 ( 3 )輸送モードの選定
17. 〃 ( 4 )物流システムの開発,
( 5 )委託先管理
18. 〃 ( 6 )物流センターの業務改善
19.第 8 章 物流コスト管理,
( 1 )物流原価と予算管理,
( 2 )物流 ABC
20. 〃 ( 3 )棚卸資産,
( 4 )物流採算分析
21.第 9 章 物流情報システムと技術,
( 1 )自動認識技術,
( 2 )無線技術
22. 〃 ( 3 )情報通信技術,
( 4 )開発と運用技術
23.第10章 物流情報システム開発,
( 1 )物流情報システムの概要
24. 〃 ( 2 )受注処理システム
25. 〃 ( 3 )購買発注システム,
( 4 )在庫管理システム
26. 〃 ( 5 )倉庫管理システム
27. 〃 ( 6 )輸配送管理システム
28. 〃 ( 7 )SCM の情報システム,
( 8 )分析システム
29.
第
11章 国際物流と貿易取引,
( 1 )輸出入業務システム,
( 2 )貿易金融
30. 〃 ( 3 )輸出入情報システム,
( 4 )国際貨物管理
成績の評価方法など
授業中に行う予定の小テストと,定期試験の結果を総合し
て評価します。
準備学習
テキストの該当する項のページを読み,基礎用語や基礎知
識を理解する。
(各回60分)講義の内容を復習し,内容を
整理する。
(各回30分)
テキスト
ロジスティクス管理 2 級(第 2 版),苦瀬・梶田監修,社会
保険研究所
参考書
ロジスティクス概論,苦瀬編著,白桃書房
担当教員 苦瀬 博仁
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
ロジスティクス管理と物流改善は,どのような業種の企業に
おいても不可欠なものです。本ゼミでは,物流改善の実態
を学ぶことにより,具体的な物流改善の進め方を身につけ
ることを目標とします。
講義概要
企業では,生産管理と販売管理に続く第 3 の管理として,
ロジスティクス管理に注目しています。このため企業は,コ
スト削減と高付加価値化のために,物流改善に取り組んで
います。本ゼミでは,物流改善の役割・歴史・事例を勉強
しながら,実務に直結した物流改善の技術・進め方・公的
支援の内容を学びます。
授業計画
1 .第 1 章 物流改善の新しい役割,物流改善の意味
2 . 〃 環境問題
3 . 〃 システム形成
4 .第 2 章 「攻めの物流改善」の歩み,共同配送
5 . 〃 物流共同化
6 . 〃 統合納品
7 .第 3 章 先駆的実践事例の研究,運輸会社の事例
8 . 〃 さけネット
9 . 〃 小売市場(共栄会)
10. 〃 総合卸センター
11. 〃 日用品
12. 〃 化学品
13. 〃 菓子・食品
14. 〃 生鮮品,食品物流
15.
〃 医薬品
16.
第 4 章 「攻めの物流改善」を支える技術,儀容
17.
〃 環境報告
18. 〃 包装技術
19. 〃 輸送技術
20. 〃 ミルクラン
21. 〃 荷役とパレット
22. 〃 在庫管理
23. 〃 情報システム
24.
第 5 章 「攻めの物流改善」の進め方,グループ・ワーク
25.第 6 章 「攻めの物流改善」を支える公的支援,物流大綱
26. 〃 補助制度
27. 〃 物流に関連する法律
28.第 7 章 都市物流計画,システムとインフラ
29.
〃 道路整備とロジスティクス
30. 〃 物流施設整備とロジスティクス
成績の評価方法など
授業での報告内容,平常点で評価します
準備学習
文献輪読(輪読準備60分,復習30分)
テキスト
よくわかるこれからの物流改善 津久井編著 同文館出
版,平成22年 1800円
参考書
演習の場で紹介する。
ロジスティクス分析・改善特論
オペレーションズ・リサーチ演習
担当教員 片山 直登
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
シミュレーションモデルや数理モデルなどの数理的手法お
よびその活用法を習得するとともに,企業における物流業
務やその仕組みや直面する課題を分析し,数理的手法を用
いてこれらの課題を解決する能力を身につけることを目標と
する。到達目標は以下の通りである。
・事例に対して,数理的モデルを作成できる。
・数理的モデルにより,事例データを分析できる。
・事例における問題点を把握し,
解決案を示すことができる。
講義概要
実際の企業を想定し,ロジスティクス・物流部門の現場で発
生する課題やロジスティクスネットワークの設計問題などを
題材として取り上げ,必要なデータを収集して現状の把握や
問題点の掌握・整理を行い,シミュレーションモデルや数理
モデルなどの各種手法を用いて改善案を検討する。具体的
な課題として,AMPL/CPLEX を用いた輸送計画・物流施
設配置計画の立案,ミニュチュアシミュレータおよび物流シ
ミュレータRALC モデルによる物流倉庫の設計などを行う。
授業計画
1 .概要(復習30分)
2 .ロジスティクス.ネットワーク
(提示資料の予習30分,
復習30分)
3 .輸送計画問題(提示資料の予習60分,復習30分)
4 .輸送計画問題の定式化(提示資料の予習60分,
復習30分)
5 .AMPL モデル(提示資料の予習60分,
モデル作成60分)
6.
CPLEX による求解(提示資料の予習60分,求解60分)
7.
施設配置問題(提示資料の予習60分,復習30分)
8 .施 設配置問題の定式化(提示資料の予習60分,モデル
作成60分)
9 .AMPL/CPLEX による事例分析 1(提示資料の予習30
分,分析60分)
10.AMPL/CPLEX による事例分析 2(提 示資料の予習
30分,分析60分)
11.モーダルシフト(提示資料の予習60分,復習30分)
12.モーダルシフトモデル
(提示資料の予習60分,
モデル作成60分)
13.CO2排出量の算定(提示資料の予習60分,分析60分)
14.事例分析(分析120分)
15.
CO2排出量・レポート作成(レポート作成120分)
16.
ビジネスゲーム 1(提示資料の予習60分,復習60分)
17.ビジネスゲーム 2(提示資料の予習30分,分析60分)
18.ビジネスゲーム 3(提示資料の予習30分,分析60分)
19.ビジネスゲーム・レポート作成(レポート作成120分)
20.R ALC モデル(提示資料の予習60分,復習30分)
21.R ALC モデルの作成 1(提示資料の予習60分,モデル
作成60分)
22.RALCモデルの作成 (
2 提示資料の予習60分,
分析60分)
23.R ALC モデルによる改善(分析120分)
24.ミニチュアモデルの作成(提示資料の予習30分,モデル
作成60分)
25.ミニチュアモデルによる配送センター施設シミュレー
ション 1(提示資料の予習60分,分析60分)
26.ミニチュアモデルによる配送センター施設シミュレー
ション 2(提示資料の予習60分,分析60分)
27.R ALC による配送センター施設シミュレーション 1(分
析120分)
28.R ALC による配送センター施設シミュレーション 2(分
析120分)
29.
レポート作成(レポート作成120分)
30.まとめ
成績の評価方法など
課題70%,レポート30%により評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
特に指定しない。提示資料は,授業用 e-desk からダウン
ロードすること。
参考書
特に指定しない。
担当教員 片山 直登
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
モデル化,モデルの理論解析,解法を習得するとともに,解
法の開発および数値解析を行い,修士論文を作成する。到
達目標は以下の通りである。
・数理モデルが開発できる。
・解析プログラムの開発できる。
・数値解析ができる。
・修士論文が作成できる。
・修士論文の内容を発表できる。
講義概要
物流部門や情報通信部門に存在する様々な問題を対象と
して,オペレーションズ・リサーチの手法を用いて,モデル
化,
モデルの理論解析,
解法の開発,
解析プログラムの開発,
数値解析を行う。数理計画的な解法としては,
各種緩和法,
各種メタヒューリスティクス法を予定している。また,対象
モデルによっては,数理計画ソフトウエア CPLEX など利用
した解析,JavaScript を用いた WEB 解析モデルの開発な
どを行う。
授業計画
1 .はじめに
2 .文献調査・討論 1(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
3 .文献調査・討論 2(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
4 .文献調査・討論 3(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
5 .文献調査・討論 4(文献調査・概要理解90分,
内容整理30分)
6 .文献輪読 1(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
7 .文献輪読 (
2 輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
8 .文献輪読 (
3 輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
9 .文献輪読 4(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
10.文献輪読 5(輪読準備・レジメ作成90分,
内容整理30分)
11.中間発表(発表準備120分)
12.モデルの作成 1(条件の列挙120分,整理30分)
13.モデルの作成 2(条件の列挙120分,整理30分)
14.モデルの作成 3(モデル作成120分,整理30分)
15.
解法の開発 1(開発120分,整理30分)
16.
解法の開発 2(開発120分,整理30分)
17.
解法の開発 3(開発120分,整理30分)
18.解 析ソフトの開発・討論 1(言語の復習120分)
19.
解 析ソフトの開発・討論 2(開発120分,整理30分)
20.解 析ソフトの開発 3(開発120分,整理30分)
21.解 析ソフトの開発 4(開発120分,整理30分)
22.事例データの収集 1(データ調査120分,整理30分)
23.事例データの収集 2(データ調査120分,整理30分)
24.事例分析 1(データ作成120分,整理30分)
25.事例分析 2(データ作成120分,整理30分)
26.論文校正 1(論文作成360分)
27.論文校正 2(論文作成360分)
28.
論文校正 3(論文作成360分)
29.
レ
ジメ・発表(資料作成360分)
30.まとめ
成績の評価方法など
モデル・解析プログラムの開発過程60%,修士論文の作成
過程30%,および発表10%により評価する。
準備学習
授業計画の各項を参照すること。
テキスト
特に指定しない。
参考書
特に指定しない。
Advanced Logistics Analysis and Improvement
Seminar in Operation Research
意思決定論特論
通信・ネットワーク論特論
Advanced Decision Making
Advanced Communications and Networking
担当教員 市川 新
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
経営組織は人間系とコンピュータ系の統合情報システムで
あることを理解し,ビジネスモデルのための分析と設計がで
きる。
講義概要
酒類卸業を主事業とする企業の事例研究を通して組織が
共通の目的をもった人間の集団であることの情報論理と組
織が知能を持つことの情報論理を修得する。
授業計画
1 .自己保存の手段としての情報 1
2 .自己保存の手段としての情報 2
3 .自己保存の手段としての情報 3
4 .自己保存の手段としての情報 4
5.
人間とコミュニケーション 1
6 .人間とコミュニケーション 2
7 .人間とコミュニケーション 3
8 .人間とコミュニケーション 4
9 .経 営組織と経営戦略の事例研究 1
10.経 営組織と経営戦略の事例研究 2
11.
経 営組織と経営戦略の事例研究 3
12.経 営組織と経営戦略の事例研究 4
13.経 営組織と経営戦略の事例研究 5
14.経 営組織と経営戦略の事例研究 6
15.
経 営組織と経営戦略の事例研究 7
16.
経 営組織と経営戦略の事例研究 8
17.経 営組織と経営戦略の事例研究 9
18.経 営組織と経営戦略の事例研究10
19.経 営組織と経営戦略の事例研究11
20.経 営組織と経営戦略の事例研究12
21.
経 営組織と経営戦略の事例研究13
22.経 営組織と経営戦略の事例研究14
23.サプライチェーンビジネスゲームによる経済システム演習 1
24.サプライチェーンビジネスゲームによる経済システム演習 2
25.
サ
プライチェーンビジネスゲームによる経済システム演習 3
26.
サ
プライチェーンビジネスゲームによる経済システム演習 4
27.情報行動と意思決定 1
28.情報行動と意思決定 2
29.
情
報行動と意思決定 3
30.情報行動と意思決定 4
成績の評価方法など
毎回の事例研究問題(50%)と最終課題のビジネスモデル
の設計結果(50%)によって評価される。
準備学習
春学期においては,毎回段階的に機能階層図を作成するた
め,その時点までの全体像の説明できる準備(毎回45分),
毎回追加作成した階層を文書化(毎回45分)すること。秋
学期においては,毎回段階的にシステム合成図を作成する
ため,
その時点までの全体像の説明できる準備
(毎回45分),
毎回追加作成したサブシステムを文書化(毎回45分)する
こと。
テキスト
特に使用しない。
参考書
適時必読文献を指示する。
担当教員 増田 悦夫
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
通信 ・ネットワークの技術やサービス,それらの応用事例を
理解するとともに,物流や流通への応用事例について効果
や課題点などを指摘できるようになることを目的とする。
講義概要
インターネットやスマートフォンに代表される通信・ネット
ワークの技術やサービスは,我々の生活やビジネス活動に
不可欠な存在となっている。関連する技術やサービスは,
今後も高度化,多様化に向かって進んでいくものと予想され
る。
本特論では,通信・ネットワークの技術として,モバイル・ワ
イヤレス通信,インターネット,データベースなどを取り上げ,
物流や流通の分野への応用を念頭に置きつつ仕組みや特
徴,サービスの動向などを解説していく。また,物流・流通
の分野における最近の活用事例にも触れ,今後の活用法の
あり方を考えながら進めていく。
授業計画
1 .はじめに
2 .情報通信の基礎( 1 )
3 .情報通信の基礎( 2 )
4 .情報のスイッチング(回線,パケット)
5 .モバイル・ワイヤレス通信
6 .モバイル通信方式と進展( 1 )
7 .モバイル通信方式と進展( 2 )
8 .LAN(イーサネット,無線 LAN)
9 .インターネットの概要とアクセス回線
10.インターネットの通信プロトコル
11.インターネットのサービス( 1 )
12.インターネットのサービス( 2 )
13.ソーシャルメディアの進展
14.インターネットのセキュリティ( 1 )
15.インターネットのセキュリティ( 2 )
16.情報のディジタル表現
17.ディジタルコンピュータの進展
18.コンピュータネットワークの進展
19.無線LANの進展
20.データベースとその応用( 1 )
21.データベースとその応用( 2 )
22.ロジスティクスと情報システム
23.RFID の進展と応用
24.食品のトレーサビリティ
25.クラウドコンピューティングとその応用
26.ITS とその応用
27.
宅配便と情報活用
28.オンデマンド個別集荷配送サービス
29.小売業周辺の情報活用
(ネットスーパー,
チャネル連携等)
30.おわりに
成績の評価方法など
レポート(春学期,秋学期それぞれ 1 回)の成績および毎
回の演習における内容理解度(平常点)による。春レポー
ト(40)+秋レポート(40)+平常点(20)=100点
準備学習
授業用 e-desk 上に各回の講義スライドを事前に登録する
ので予習する(各回60分)。講義内容を復習し不明点など
を解消する(各回30分)。
テキスト
使用しない(注:講義スライドを教員が毎回用意する)。
参考書
・川島,宮保,増田:最新コンピュータネットワーク技術の
基礎,電気通信協会(2003年11月)
・西園,
増田,
宮保 / 情報通信概論 / オーム社 /2011年10月)
・西園,
増田,
宮保 / 情報ネットワーク/オーム社 /2011年10月)
通信・ネットワーク論演習(1年)
通信・ネットワーク論演習(2年)
Seminar in Communications and Networking
Seminar in Communications and Networking
担当教員 増田 悦夫
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
通信・ネットワーク技術や関連サービスの進展を物流や流通
などの課題にどのように結びつけ企業や個人(消費者)さら
には社会の役に立つシステムを提案することを目標とする。
1 年次は,上記技術やサービスの動向,物流・流通分野の
最新動向や課題などを調査し,研究のテーマを決定し,研
究に着手する。同時に,調査手法,論文のまとめ方などにつ
いても学ぶ。
講義概要
通信・ネットワーク技術やサービスの動向,物流・流通分野
の最新動向や課題などを調査し,
研究のテーマを決定し(~
春学期末)
,研究に着手する。同時に,調査手法,論文のま
とめ方などについても学ぶ。
(秋学期初~)。
研究テーマは,① Web,データベース,モバイル端末,GIS,
位置情報技術(GPS,無線 LAN,他),RFID タグ,センサ,
ITS,クラウドコンピューティングなどの応用を提案し有効
性を評価するもの,②物流や流通のシステムについてシミュ
レーションにより検討するもの,③最先端情報技術の新た
な応用を検討するもの,などから選定する。
授業計画
1 .春イントロ
(春期の取り組み内容,
スケジュール等の確認)
2 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
3 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
4 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
5.
研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
6 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
7 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
8 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
9 .研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
10.研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
11.研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
12.研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
13.研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
14.研究テーマに関する文献の調査・発表・検討課題有無の確認
15.春まとめ(論文研究テーマに関する具体的課題の整理,
秋期の方針)
16.
秋イントロ
(秋期の取り組み内容,
スケジュール等の確認)
17.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
18.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
19.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
20.
具
体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
21.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
22.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
23.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
24.具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
25.
具
体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
26.
具体的課題に関する調査 ・ 検討・論文としての扱いの調整
27.論文タイトル,論文目次の明確化,研究論文のまとめ方
28.論文タイトル,論文目次の明確化,研究論文のまとめ方
29.
論文タイトル,論文目次の明確化,研究論文のまとめ方
30.秋まとめ
(論文タイトル,
目次の確認,
次年次に向けた方針)
成績の評価方法など
文献の調査・発表・課題有無(春,40%),課題に関する調
査・検討・論文のまとめ方(秋,40%),取り組みの主体性
(20%)で評価する。
準備学習
文献の調査や資料化
(春),
課題や目次の検討や資料化
(秋)
を事前に行う(各回60分以上)。ゼミでの検討結果・討論
結果のまとめ(各回30分)
テキスト
使用しない。
参考書
進捗に合わせて関連するものを適宜紹介する。
担当教員 増田 悦夫
単 位 数 4 単位
履修年次 2 年次
到達目標
通信・ネットワーク技術や関連サービスの進展を物流や流通
などの課題にどのように結びつけ企業や個人(消費者)さら
には社会の役に立つシステムを提案することを目標とする。
2 年次は,選定した研究テーマに関する検討や作業を進め
論文を完成させる。さらに,中間発表,最終発表の準備と
して,発表スライドの作成,プレゼンテーションの仕方,質
疑応答への対応方法も学ぶ。
講義概要
選 定した研究テーマに関する検討や作業を進め論文を完
成させる(~12月)とともに,中間発表,最終発表の準備も
行う(秋学期)。
授業計画
1.
春イントロ
(春期の取り組み内容,
スケジュール等の確認)
2 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
3 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
4 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
5 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
6 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
7 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
8 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
9 .修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
10.修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
11.修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
12.修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
13.修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
14.修士論文の作成:具体課題の検討,論文執筆の進捗確認
15.春まとめ(残課題と秋期の方針など)
16.
秋イントロ(秋期の取り組み内容,スケジュール等の確認)
17.中間発表会の準備
18.中間発表会の準備
19.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
20.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
21.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
22.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
23.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
24.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
25.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
26.残課題の検討,修士論文の加筆・修正
27.修士論文の最終確認
28.修士論文の最終確認
29.
修
士論文の最終確認
最終発表会に向けての方針)
30.秋まとめ(修士論文の提出の準備,
成績の評価方法など
テーマに関する課題の検 討と論文執 筆(春,40%)
,残課
題の検討と論文加筆・修正(秋,40%)
,取り組みの主体性
(20%)で評価する。
準備学習
課題検討と論文執筆(春)
,中間発表の準備,残課題検討と
論文加筆・修正(秋)
(各回60分以上)。ゼミでの検討結
果・討論結果のまとめ(各回30分)
テキスト
使用しない。
参考書
進捗に合わせて関連するものを適宜紹介する。
ロジスティクスデータ解析論特論
Data Analysis Theory in Logistics
担当教員 奥 喜正
単 位 数 4 単位
履修年次 1 年次
到達目標
基本的な統計学の知識を習得する。
講義概要
推測統計学の主要項目を体系的に学ぶ。
授業計画
1 .はじめに
2 .確率の復習
3 .確率変数
4 .確率分布とモーメント母関数
5 .二項分布
6 .ポアソン分布
7.
幾何分布と負の二項分布
8 .正規分布
9 .ガンマ分布,ワイブル分布
10.多次元の確率分布
11.大数の法則
12.中心極限定理
13.標本分布論( 1 )
14.標本分布論( 2 )
15.点推定:不偏推定量とフィッシャ-情報量
16.点推定:完備十分統計量
17.
検定論:検定論の枠組み
18.
検定論:最強力検定とネイマン・ピアソンの補題
19.検定論:一様最強力検定
20.検定論:尤度比検定
21.正規分布に関する推測( 1 )
22.正規分布に関する推測( 2 )
23.線形回帰分析( 1 )
24.線形回帰分析( 2 )
25.一元・二元配置分散分析
26.ノンパラメトリック検定( 1 )
27.ノンパラメトリック検定( 2 )
28.
最尤推定量と漸近有効性( 1 )
29.
最尤推定量と漸近有効性( 2 )
30.おわりに
成績の評価方法など
レポートと出席状況
準備学習
授業計画の各項を参照
テキスト
基礎統計学Ⅰ 統計学入門 東大出版会
参考書
竹村彰道著 現代数理統計学 創文社
ロジスティクスデータ解析論演習
Seminar of Data Analysis in Logistics
担当教員 奥 喜正
単 位 数 8 単位
履修年次 1 年次・2 年次
到達目標
的確な統計的データ解析が出来るようにする。
講義概要
受講者の必要な統計ツールを演習を交えて実習する。
授業計画
1 .はじめに
2 .多変量データ解析演習( 1 )
3 .多変量データ解析演習( 2 )
4 .多変量データ解析演習( 3 )
5 .多変量データ解析演習( 4 )
6 .多変量データ解析演習( 5 )
7 .多変量データ解析演習( 6 )
8 .多変量データ解析演習( 7 )
9 .多変量データ解析演習( 8 )
10.多変量データ解析演習( 9 )
11.多変量データ解析演習(10)
12.一般化線形モデル演習( 1 )
13.一般化線形モデル演習( 2 )
14.一般化線形モデル演習( 3 )
15.
一般化線形モデル演習( 4 )
16.
一般化線形モデル演習( 5 )
17.一般化線形モデル演習( 6 )
18.一般化線形モデル演習( 7 )
19.一般化線形モデル演習( 8 )
20.一般化線形モデル演習( 9 )
21.一般化線形モデル演習(10)
22.データマイニング研究( 1 )
23.データマイニング研究( 2 )
24.データマイニング研究( 3 )
25.データマイニング研究( 4 )
26.データマイニングメソッド演習( 1 )
27.データマイニングメソッド演習( 2 )
28.データマイニングメソッド演習( 3 )
29.
デ
ータマイニングメソッド演習( 4 )
30.おわりに
成績の評価方法など
レポート
準備学習
授業計画の各項を参照
テキスト
開講時に提示する。
参考書
Giudici.P. Applied Data Mining. Wiery, 2003