直接照会について 事業所母集団DBの 整備に係る主な課題 整備方法(案) ○最新の売上高、資本金、従業者数等の把握 活動調査中間年における産業転換 や売上高の変化を適切に把握する 必要 ○行政記録情報では把握できない 情報(※)の確認 ・企業等の負担軽減を図りつつ、 直接照会を実施 ・決算期など企業等の実態を 勘案して実施 【母集団として必要な項目に限定】 ・基本情報(支所の活動状態) ・属性情報(従業者数、総売上 高、資本金等) 統計行政を取り巻く環境 ●統計調査環境の変化 ・統計調査員の確保が 困難化 ・企業等の協力意識の 変化 ●厳しい行財政事情 資料1 ・業務の平準化・高度化 が必要 ・企業等の負担軽減が 必要 ※行政記録情報から把握できる情報 ● 商業・法人登記簿情報 ⇒資本金 ● EDINET情報 ⇒総売上高、資本金 1 直接照会の対象・周期・方法(案) ~基本的な考え方~ ○ 経済への影響が特に大きい企業(最重要企業)には、毎年、電話による直接照会を行い、 最新情報を迅速に事業所母集団DBに反映 ○ 経済への影響が大きい企業(重要企業)には、毎年郵送照会を行うとともに、 活動調査 中間年において、1回以上電話による直接照会を行い、最新情報を事業所母集団DBに反映 企業 1年目 2年目 3年目 4年目 最重要 【電話による直接照会】 担当者(プロファイ ラー)が企業と、電話 により直接応対し、 DBに必要な情報を 取集(他計方式) ア 重要 区分に用いる指標の検討が必要 活動調査中間年 (対象) イ ウ 資料2参照 ⇒ その他 エ 【郵送照会】 照会票を送付し、記入要領に則り、企業が 照会票に記入の上、提出(自計方式) 2
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