問題・解答

問題 N0.7(資本金)
次の取引の仕訳を行いなさい。
問題 1:営業用店舗兼自宅に対する固定資産税¥800,000 の納付通知書を受け取ったので、
現金で支払った。なお、この固定資産税のうち 40%は、自宅部分に対するものであり、
資本金勘定を使用するものとする。
↓↓↓ 解答は次のページへ ↓↓↓
問題 N0.7(資本金)
次の取引の仕訳を行いなさい。
問題 1:営業用店舗兼自宅に対する固定資産税¥800,000 の納付通知書を受け取ったので、
現金で支払った。なお、この固定資産税のうち 40%は、自宅部分に対するものであり、
資本金勘定を使用するものとする。
解答
仕
1
訳
借
方
科
目
租
税
公
課
480,000
金
320,000
資
本
金
額
貸
現
方
科
目
金
金
額
800,000
〔解説〕
問題 1:自宅部分に対する固定資産税を現金で支払った場合には、元入れ資金の引出し
として処理する。なお、資本金勘定を使用するとの指示があるため、資本金勘
定を減少(借方)させる。
<講師からのアドバイス>
事業目的外の私用目的として資産を引出した場合には、元入れ資金(資産)の引出とし
て、資本金勘定を減少(借方)、もしくは引出金勘定(借方)へ計上し、損益計算の枠外
として処理することに注意しましょう。