SEM JSM-6610LA 使用規則 - 技術部

SEM JSM-6610LA 使用規則 (ライセンス取得者用)
2015/4/1 改訂
以下に記載される SEM、または本装置とは東京工業大学技術部すずかけ台分析支援センターが所有する
SEM JSM-6610LA(JEOL 社製)を指す。
1. 予約方法
<大学連携研究設備ネットワーク>に登録し、ネットワークで予約を申し込む。
2. 使用者資格
a) SEM 講習会に参加しセルフユーザーライセンスを取得した者は<大学連携研究設備ネットワーク
>の“相互利用予約管理”に予約を申し込み使用することができる。
b) 「ライセンス」は SEM 管理者が行う講習を受けて取得する。講習を受けたものにはライセンス番
号が発行される。
c) 消耗品は各研究室であらかじめ用意し、それを使用する。センター所有の消耗品の無断での使用は
禁止する。
3. 測定料金
(i) セルフユーザー
100 円/時間:大学連携ネット上の申請時間に対し課金
(ii) 依頼分析
500 円/時間(消耗品は別途課金)
平日 9:00~17:00 を使用時間とする。この間、時間制限無く予約をすることができる。
同一使用者の連続使用は原則二日までとする。
二日以上の連続使用希望者は担当者に連絡する。
a).ライセンスユーザーは事前に分析支援センター(R1-120 室)で R1-517 室の鍵を借り必要書類
に記入する。終了後は鍵を返却する。
b).初回講習後(2 回程度)は担当職員同行で、職員のいる平日 9:00~17:00 に測定を行う。
c).測定する場合には予約システムによって事前に測定予約を行い、予約時間内で測定を
終えなければならない。なお規定時間を越えて予約したい場合は、担当者の承認を得ること。
d).ライセンスユーザーの使用において、所属研究室の職員が責任を持つこととする。
4. 使用中の注意点
a) 受講した講習内容以外の操作は厳禁とする。希望する測定がある場合は担当者に連絡すること。ま
た、不明点がある場合や故障の際には直ちに担当者に連絡し、操作をしないこと。
b)ライセンスユーザーの使用で故障が起きた場合、このライセンスユーザーの所属研究室が修理費を負
担すること。
c)R1-517 室は土足厳禁である。スリッパに履き替え使用後はスリッパを整えること
d)測定前後に使用者記録簿に記録を行うこと。
5. 以上の規則・注意点を順守すること。守れない場合、ライセンスの停止等の措置を行う。
6. SEM JSM-6610LA 管理者連絡先
東工大 技術部 すずかけ台分析支援センター
Tel:045-924-5276(内線:5276)
E-mail:[email protected]
鈴木元也