事務事業評価表(平成25年度実績分) 高槻市行政評価システム G589 在日外国人教育事業 事務事業名 担当課等 評価番号 部 教育指導部 電 話 室・課 教育指導課 評価者 安田 信彦 072- 674-7631 役 職 課長 【事務事業の概要】 総合計画での 位置付け 基本構想(将来の都市像) 基本計画(重点・基本目標) 関連する主な計画等 根拠法等 ③子育て・教育の環境が整ったまち (3-2)魅力のある教育を推進する 第3次高槻市青少年育成計画 改訂人権施策推進プラン 法律 条例 要綱等 高槻市日本語指導協力者派遣事業実施要綱 事務の種類 法定受託事務 実施手法 直営 ( 会 計 予算費目等 款 事業の終期 補助金 自治事務(法定以外) 指定管理 負担金 ) 委託 一般会計 大事業 在日外国人教育事業 教育費 中事業 多文化共生・国際理解教育 事業番号 事業を開始した年 自治事務(法定) 昭和 732 14 平成 平成 年開始 開始時期不明 終期の設定なし 年度終了(見込み) 【事務事業の計画(PLAN)及び実施(DO)】 ※事業を実施する市民ニーズや行政課題と目指す状態 目的 ・在日外国人児童生徒と日本人児童生徒が互いに共生の意識を高めることを通じて,国際感覚を身につけ,国際理解を深め る ・日本語指導を必要とする児童生徒に対して日本語の習得,基礎学習力の定着等,学校生活へのスムーズな適応を図る 目的に 対する 人権教育の推進 指 標 (改訂人権施策推進プラン) 指標の名称 指標設定の補足説明 総合計画の基本計画に掲げる指標 総合計画以外の計画に掲げる指標 事業独自で設けた指標 対 象 市立小中学校の児童生徒 日本語指導を必要とする児童生徒 者 単位 ( 人 ) ※活動・手段の結果、対象(者)にどのような効果(変化)があったかを示す指標 指標の名称 単位・式 指標設定の補足説明 成 果 交流会,国際人権夢フェスタ参加者数 指 標 派遣率 (派遣対象児童生徒数/派遣必要児童生 徒数) 人 % 目標 実績 達成率 目標 実績 達成率 対象(者)の推移 24年度 25年度 28460 28340 46 44 24年度 490 444 90.61% 100 100 100.00% 26年度 28150 55 25年度 490 526 107.35% 100 100 100.00% 26年度 350 25年度 26年度 100 ※事業を実施する活動・手段の内容 事 業 概 全市的な行事として交流会を実施するとともに,国際理解教育を推進に関わる研究及び研修を支援する。 要 対象児童生徒に対して,日本語と母語ができる日本語指導協力者を派遣する。 ※事務事業としての具体的な活動量を示す指標(優先度の高い順) 指標の名称 単位・式 指標設定の補足説明 活 動 指 標 1 交流会等の実施回数 回 2 教職員の研究会実施回数 回 3 指導協力者の総派遣回数 回 24年度 目標 実績 達成率 目標 実績 達成率 目標 実績 達成率 3 3 100.00% 2 2 100.00% 440 430 97.73% 2 3 150.00% 2 2 100.00% 440 439 99.77% 2 2 440 【コストの推移】 24年度 (単位:千円) 26年度(見込) 25年度 投資的経費(工事費・用地費) 物件費 434 394 2,322 計 434 394 2,322 概算人件費 459 450 750 893 844 3,072 893 844 3,072 事業費 維持補修費 その他 トータルコスト(事業費+概算人件費) 財源 収入 国・府支出金 その他収入(受益者負担等) 市負担(一般財源など) 特記 事項 平成26年度より日本語指導協力者派遣事業を本事業に移行 ※「概算人件費」は、職種等ごとの平均単価に基づく概算値 【評価(CHECK)】 評価項目 市の関与の 妥当性 視点 官民や国・府との役割分担や市民協働の観点から、市の関 与の必要性が認められ、その程度が妥当か 3 市の関与の程度は現状で妥当 3 対象(者)の範囲は現状で妥当 3 手段や成果は現状で妥当 3 社会環境に適合し、変化にも対応できている 市民ニーズに合致したサービスの提供が行われているか 3 市民ニーズは低下していない 目標達成に向け成果が上がっているか、更に成果を向上さ せる余地があるか 2 一定の成果が上がっているが、向上の余地もあ る 現状よりも効率的な活動や手段がないか、外部化等の他の 手法についても比較検討しているか 3 目的達成のための活動や手段として妥当 現状の活動や手段で、現状の成果を維持しながら、事業費 や人件費の削減を図る余地がないか 2 コスト削減に取り組んでいるが、見直しの余地が ある 3 対象(者)の範囲や事業の性質から、現状で妥当 妥 対象(者)の妥 目的に対する対象(者)の範囲は適切か、対象(者)を限定 当 当性 もしくは拡大する必要はないか 性 手段・成果の 妥当性 手段や成果が目的に沿ったものか(目的と乖離していない か) 社会環境への 社会経済情勢や時代のニーズの変化に適応しているか、機 適合性 を捉えて事業の見直しが行われているか 有 効 市民ニーズ 性 成果向上の 余地 活動・手段 効 率 性 コスト削減の 余地 評価(1~3の3段階) 公 受益者の妥当 平 受益者が一部の対象(者)となっていないか 性 性 【改善・改革(ACTION)】 事業の方向性 拡充 ※事業実施上の課題等 事業の課題 日本語指導の必要な児童生徒数が多数在籍し,支援の充実を図る必要がある。 年度途中での日本語指導の必要な児童生徒の転入がある。 ※上記の「事業の課題」に対する改善策又は事業の今後の方策等 今後の取組 国際理解教育推進事業はこれまで5中学校区としていたが,今年度は1中学校のみを指定し,国際理解教育だけで なく,日本語指導についての研究を進めていく。
© Copyright 2024 ExpyDoc