【資料】これまでの経営効率化の取り組み成果５１低廉な電気をお届けできるよう，設備投資や事業運営に必要な費用の効率化に努めています。これまでの効率化への取り組み状況 ●設備投資の効率化 • 請負・資機材等の調達コスト低減や設計・施工方法の合理化等により，設備投資額の抑制に努め，電気事業固定資産は小売の部分自由化開始前の平成１１年度と比較して約３８％低減しています。 • 今後も効率化を図りつつ，中・長期的な展望に立った設備基盤の強化に取り組んでいきます。【設備投資額の推移】（億円） 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 （円/kWh）（兆円）販売電力量あたりの設備投資額（右目盛） 3.5 3.0 (3.34) (3.29) 2.5 (2.92) (2.83) 2.0 (2.58) (2.49) (2.37) (2.21) 1.5 (2.05) (1.95) (2.02) (1.91) (1.76) 2,014 1.0 (1.45) (1.56) 1,853 0.5 1,767 0.0 1,553 1,543 1,496 -0.5 1,422 545 1,098 1,304 -1.0 1,235 520 1,097 1,121 -1.5 1,048 1,274 1,087 881 806 -2.0 907 831 273 263 803 698 電源 610 -2.5 507 490 991 402 -3.0 425 228 781 457 387 -3.5 422 337 346 371 390 電力輸送 348 321 302 378 376 -4.0 489 436 366 -4.5 334 266 230 241 226 183 255 247 203 244 242 215 その他 -5.0 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 (年度）【電気事業固定資産の推移】 2.27 約３８％低減 1.40 (年度末） ●事業運営に必要な費用の効率化５２ • 至近年は，原子力発電所の停止等により，燃料費，購入電力料が大幅に増加していますが，それ以外の費用は，業務運営全般の効率化により，小売の部分自由化開始前の平成１１年度と比較して約１９％低減しています。（億円）【費用の推移】 12,000 9,000 11,358 9,527 9,379 9,245 1,019 1,163 1,060 1,105 1,461 1,415 1,350 1,404 9,052 8,607 8,866 1,001 1,281 1,345 1,549 9,196 9,520 1,786 2,146 9,980 11,861 12,148 3,665 4,014 11,083 10,255 3,171 9,386 2,544 2,683 3,200 1,948 2,332 6,000 1,618 1,469 1,550 2,085 1,503 2,002 2,019 2,198 約１９％低減 3,000 7,157 6,811 6,724 6,532 6,261 6,036 5,792 5,906 5,747 6,102 5,935 5,709 5,864 5,998 5,802 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 0 H11 H12 事業運営に必要な費用（営業費用や支払利息等から燃料費や購入電力料を除いたもの）購入電力料燃料費【過去５回の電気料金改定の概要】規制部門の改定率 H12年10月 H14年10月 H17年4月 H18年7月 H20年9月 ▲6.90% ▲5.72% ▲3.53% ▲2.51% ▲1.00% ＊Ｈ１２年１０月，Ｈ１４年１０月は低圧，高圧が対象。Ｈ１７年４月以降は低圧のみ。 (年度）