飛沫 感染 接触感染 空気感染 湿 気 健康な体 潤った のど

太田市立藪塚本町中学校
ほけんだより 1月号
平成27年1月
日
3連休が明け、本校でもインフルエンザによる出席停止者や風邪で欠席する生徒が増えてきました。
今週も欠席者が多く、インフルエンザについては、全国的に警報レベルの流行がみられていることから、今後も
注意が必要です。一方で、本校では胃腸炎の症状で欠席する生徒も多くみられていますので、十分注意をして
下さい。
ひまつ
飛沫感染
予防
感染者のくしゃみや咳と一緒に
出たウイルスを吸い込む
マスク
接触感染
ウイルスのついたモノを触った
手から口や鼻に入る
手洗い・うがい
感染経路
(
空気感染
空気中に漂う飛沫核(飛沫から水分
が飛んだ小さい粒子)を吸い込む
湿
気
換気・人ごみをさける
加湿
健康な体
ウイルスは湿度が
十分な栄養と休養がとられ
50%以上で不活性化
ている体は、免疫力が高く,
すると言われています。
ウイルスを寄せつけません
うるお
潤ったのど
水分補給
乾燥すると、のどの防御機能が
低下するため、ウイルスが体に侵入しやすくなります。
栄養・睡眠
)
感染性胃腸炎予防も忘れずに!!
本校でも、胃腸炎の症状(主に、嘔吐・下痢・発熱)を訴えて欠席する生徒も多くみられます。長引くケースも
みられていますので、インフルエンザだけでなく胃腸炎の予防にも十分努めましょう。
●やはり予防は 手洗い が大切!!
ふん便や嘔吐物から漂うウイルスで
感染しますので、トイレ後や食事前 の
手洗いが大切です。
●タオルの共用を避ける
●ふん便や嘔吐物の適切な処理
アルコールではなく、「次亜塩素酸ナトリウ
ム(塩素系の漂白剤)」での消毒を。
冷えは万病のもと!
体が冷えると免疫機能が低下し、体は様々な病原菌やウイルスから攻撃を受けやすくなります。
また、体が冷えて血流が悪くなることで、頭痛や腰痛、生理痛などが生じることもあります。「冷えは
万病のもと」と言いますが、風邪が流行するこの時期は特に外からも内からも体の保温が大切です。