評価 部 係 係 国 語 (1)各学年や各学部で本の読み聞かせや詩の朗読な;pdf

自己評価表( 学習指導教科等)
評価項目
部
具体的目標
具体的方策
関連
係
評価
(1)各学年や各学部で本の読み聞かせや詩の朗読な ・各学年や各学部の実態に応じて,本や詩の紹介を行う。
どの活動を積極的に行い,言語活動の充実を図
・外部のボランティアを招待して,読み聞かせを実施する。
る。
・校内で,他学年間での読み聞かせを積極的に行うよう呼び掛ける。
国
語
算
数
・
数
学
音
楽
図
工
・
美
術
体
育
・
保
健
体
育
教
科
等
1-②③
(1)具体的な操作活動などを通して発達段階に応じ ・発達段階に応じた教材教具の工夫や操作活動を通して理解を図る。
た生活に結び付く数,計算,量,測定,図形等に ・時計,お金,買い物,カレンダー等の学習活動を生活と結びつけながら
ついて理解を深める。
進める。
1-②③
(1)教材教具の有効活用を図り,器楽や歌唱の表現 ・楽器や教材教具の整備や学部間の情報交換を行い,授業に活用する。
力を養う。
・各学部学年の教材教具の活用について報告しあう場を設ける。
・学部,学年間で共用できる教材は音楽準備室に整理保管して活用法を周 1-②③
知させる。
(1)児童生徒が感性を働かせ作り出す喜びを味わえ ・見たこと,感じたことや想像したことを,工夫して絵にかいたり,つ
るように教材の工夫に努める。
くったり,それを飾ったり,使ったりすることができるように支援する。
・表現や発想で絵を描いたり,適切な材料や用具を選び取り制作活動をと
1-③
おして作品を作ったりすることができるように支援する。
・ 互いの作品を鑑賞したり認めあったりすることで喜び合い楽しいと感じ
られるように支援する。
(1)ゆうあいスポーツ大会,特体連体育大会,ほた ・生徒が安全に参加し力を十分に発揮できるよう,関連する機関や事務局
る駅伝,特体連スポーツ大会の運営を支援し,事 と連携を取りながら計画を立てる。
4-②
前練習や実施計画等を企画立案する。
C
・学部ごとに「読み聞かせ」をどのような形で取り組んでい
くか検討し,その上で計画を進めていく必要がある。
・スマイル朝会などの時間を使って,図書委員よりおすすめ
の本などを紹介できたら素晴らしいと思う。
・「文章」への造詣を深める活動を授業の中で取り入れ,定
着させるように今後も続ける。
B
・算数・数学科の教材を管理することのできるスペースの確
保
・学部間で共通で使用することのできる教材の管理
・今後購入していく算数・数学科教材の一括管理
C
・打楽器などが足りないので計画的に増やしていく。
・音楽準備室から楽器が取り出しにくいので,改善策を考え
たい。
・鍵盤楽器に貼るシールの色を統一したい。
B
C
(2)学部,学年の実態に応じた体力づくりの実践に ・年間指導計画を基に,各学部で取り組まれている授業内容を分析し,各
1-②③
努める。
学部で系統性のある授業作りに努める。
C
(3)生徒の実態に応じた部活動を推進し,生涯ス
ポーツへ生かしていけるように努める。
C
・様々なスポーツに触れる機会を設定したり対外試合への積極的な参加を
促し,運動や集団活動の楽しさを味わえるように支援する。
4-②
日 (1)小・中・高の日常生活の指導における発達段階 ・生活に見通しをもたせるために工夫している教材を,小・中・高等部で
常 及び生活年齢に応じたよりよい指導の在り方を探 情報を交換し合ったり,データベースに収集したりして共有する。
指
生 る。
導
活
の
(1)個人が作成した教材教具の共有を図る。
・小学部・訪問教育部・わくわくグループの職員にデータの提供を呼びか
け整理し,データベースを作成し,教材・教具の共有ができるようにす
自
立 (2)「セラピストによる学校訪問指導」事業の充実 る。
・セラピストと連絡を取り合い,充分な相談時間が確保できるように計画
活 を図る。
を立てる。
動
・セラピストの指導助言を基に授業の工夫,教材研究に役立てる。
生
活
単
元
学
習
課題及び次年度(学期)への改善策
係
1-①②
2-①
C
・自然の物(木の実,葉など)を使った作品をもう尐し増やし
たい。
・特体連スポーツ大会においては,担当者の負担が大きく
なってしまったので,校内での役割を分担できるようにす
る。
・各学部の体育の授業内容を年度初めに調整し,ボール運動
にしても内容が重ならないようにし,系統的な授業内容を行
えるようにしていく。
・小学部と連携し,小学部の研修のデータと小・中・高等部
で収集したデータを合わせて,来年度4月はじめに,情報を
公開し,教材等作成・使用できるようにする。
B
1-①②
③
B
(1)体験学習を多く取り入れることで主体的に取り ・発達段階に応じた教材教具の工夫に取り組みより進んで学習に参加でき
組み生活に必要な力を身につける。
るようにする。
・地域の施設などの連携を通して経験や体験活動を増やし生活に必要な力
をつける。
1-①
C
・夏季休業中に行なっている教材・教具紹介をさらに充実し
たものにすることで,自作教材の共有を図る。
・生活単元学習の教材教具のデータベースなどをより詳細に
していきたい。
・校外学習など発達段階に応じた内容(場所,交通機関な
ど)確認することができた。
・学年や実態に応じて可能な限り体験学習を多くとりいれ,
実態に応じた支援をして主体的に取り組み,生活に必要な力
を身につけることができるようにしたい。
(1)各部の作業学習及び作業的内容の学習について ・授業報告会等を実施することで,各学部で授業内容を検討し合いながら
庭 職 知り,各部間の共通理解を図る。
各部での課題,実態に応じた支援の共通理解を図る。
・業
2-③
作・
業家
総
合
の
的
時
な
間
学
習
特
別
活
動
(1)各学部の総合的な学習の時間の内容について共
有し,学部間の共通理解を図る。
(2)調べ学習の効果的な実践(インターネットの利
用の仕方,掲示物の掲示方法,資料の作成の仕方
など授業の展開方法や内容など)について共有
し,それぞれの学部の総合的な学習の質の向上を
図る。
・研修として,小・中・高の教員が授業報告会や話し合いを行うことで,
学部間の授業内容を検討し合いながら,学部での課題,実態を見据え,よ
り系統的な学習計画(年間指導計画)をたてることができる。
・授業の共有を行い,総合的な学習の時間の重点目標について明らかにし 1-②
ていく。
・情報教育係と連携し,ネット関係の利用について共通理解を図る。
D
・共通理解をもつ時間の確保などより有効に設定する。
C
・学部間の連携については,係会の時間等を活用して,情報
交換をし,系統的な学習を進めるための準備をする。
(1)小・中・高の連携を図り,係内での役割を明確 ・スマイル朝会,代表委員会,学部集会,土養祭,児童生徒会選挙,さわ
にして児童生徒会活動等を円滑に行えるように努 やかマナーアップ運動等の計画・運営と個に応じた参加の仕方や指導法の 2-①
める。
工夫に努める。小・中・高との連携を図り,教師相互の共通理解の基に指 5-④
導にあたる。
C
(2)全校がいじめについて考える機会を設け一人一 ・スマイル集会で,「なかよしフォーラム」を開催し,いじめや絆などに
人が明るく楽しい学校生活を送ることができるよ ついて考え,豊かな心を育成する。
5-④
うにする。
C
(3)さわやかマナーアップ運動を通して,学校テー ・代表委員会が中心となり全校で話し合いながら各学部間で連携する。そ
マ「明るい笑顔で元気にあいさつ」の定着を図
のため生徒の実態や活動内容について共通理解を図り,さわやかマナー
4-①
り,基本的な公共道徳についての意識を高める。 アップ運動に取り組む。
C
・代表委員会は,3学部の代表委員が集い,短い時間の中
で,スマイル朝会の内容,運動会テーマソング・スローガン
などについて話し合いをしなければならなかったが,話し合
いの内容を絞ること,計画的に実施することで有効に行うこ
とができ,連携を図ることができた。
・3学部の代表委員が一丸となり,スマイル朝会,運動会,
あいさつ運動,選挙に取り組むことができた。
平成26年度 県立土浦特別支援学校 自己評価表(学部・学年)
※関連:今年度の重点目標との関連
評価項目
具体的目標
具体的方策
関連
(1)一人一人の発達段階や特性
を踏まえた指導を行い,
「やってみたい」気持ちを育
て,基礎的な知識や技能の定
着を図る。
・アセスメントやチェックリスト等を用いながら一人一人の障害や認
知特性を把握し,子ども理解を深め個別の指 導計画の目標設定や評価
を行う。
・合理的配慮の視点を踏まえ,教材や環境,手立てを工夫した授業づ
くりを行っていく。
1-①②③
・具体的な体験を通したキャリア教育を実践し,生活の中で使えるよ 2-①③
うな知識やスキルの習得を図る。
・発達段階が近い児童について学習内容や手立て等を情報交換しなが
ら共有し日々の指導に活かしていく。
(2)生活のリズムや生活習慣の
形成を図るとともに,身の回
りのことを「自分でやろう」
「最後まで頑張ろう」とする
意欲や態度を育てできること
を増やす。
・生活全般を通して,自分のことは自分で行おうとする意欲や態度を
育てるとともに,家庭や医療・福祉・教育等の関係機関とと連携しな
がら指導の方向性を共通理解し支援できるようにする。
・支援方法,環境設定等についての情報交換を行い,保護者や教師相
互で行い共通理解を図っていく。
(3)さまざまな集団活動に参加
し,「周囲の人とかかわる楽
しさ」や「協力する楽しさ」
小 を感じる経験を重ねながら人
学 とかかわる力を育てる。
部
・自立活動や教育活動全般においてかかわる力を育てる機会を意図的
に設定し,障害特性等個の実態に応じたコミュニケーションスキルを
獲得させるような指導の充実を図る。
・学部集会やスマイル集会,学校間交流や地域交流等を通して様々な
人とかかわる中で自己への理解や周囲の人への関心を深め,人とかか
わる楽しさやかかわり方を広げる。
・学級や学年の係活動,委員会活動を通して自分の役割や仕事を意識
し,「責任をもって最後までやり通そうとする力」を育てる。
・相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちを育て,「いじめ」の未然防
止と誰もが明るく学校生活を送れる関係づくりに努める。
・学部・学年通信やホームページ,連絡帳,懇談や面談を通して保護
者や地域に教育活動の様子を広く伝えていく。
(4)健康や安全に関する初歩的 ・学部,学年における避難訓練等の在り方について工夫改善を行い学
な事柄への理解を具体的な経 年間で情報を交換する。
験の中で育てる。
・実態に応じた清潔や食事に対する意識やスキルを高めるため,栄養
教諭や養護教諭等と協働し継続した指導を行う。
1-①②
2-②
5-①②
1-①②③
2-②③
3-②
4-①
5-④
5-①②④
⑤
評価
課題及び次年度(学期)への改善策
・個の児童の実態把握は,すべての基本だと思うの
で引き続きしっかりと行っていきたい。太田のス
テージだけでなく,必要に応じて児の実態に合った
検査の実施方法,分析や活用の研修も地域相談セン
ター等と連携しながら行っていけると良い。
・教材展示等は引き続き実施するが,教材の共有化
についても検討していきたい。
・発達段階毎の学習グループの情報交換について
は,夏季や冬季休業中を活用する等して実施した
い。また,学部内での授業参観も方法を工夫しなが
ら行いたい。
B
・教科領域の日常生活の係を中心にしながら中・高
の指導の情報も取り入れながら情報を共有していけ
ると良い。
・これまでに行った教材や支援方法の情報を毎年蓄
積し共有していく。
・肢体の障害や身体の動きに課題がある児童に関し
ては,外部専門家等を積極的に活用する。
・自立活動の授業づくりについては,学部としての
B 取り組みを学部研修で整理し,学習内容等共有して
いく。
・学部集会では,他学年の児童同士がかかわる工夫
B
をしながら実施できた。さらに,かかわる機会を持
てるような学部集会等の在り方について検討してい
きたい。
・委員会活動等を学部集会等で報告したり,取り組
みを伝える工夫をしていく。(キャリア教育の視
点)
・授業参観や懇談の持ち方については,保護者の
ニーズも把握しながらより良い運営を工夫してい
く。
・避難訓練については,さらに多様な具体的な場面
C
設定を行い各学年での訓練に差がないようにしてい
きたい。係を中心に実施状況等を学部会等で報告で
きると良い。また,ヘルメットの保管位置も整え
る。
・組織としての専門性をより向上させるために学部
としての研修の在り方について,係を中心にしなが
ら先生方のニーズに合った研修を実施していく。
B
第
1
学
年
第
2
学
(5)学部研修等,実践的な研修
を通して実態把握や授業づく
り,指導方法の改善・充実を
図り専門性の向上を図る。
・学部研修を通してアセスメントの方法や子どもの見方,指導方法,
評価等についての知識を深める。
・国語,算数担当者毎の教材紹介等について検討する機会を設け,実
践についての見識を深める。
・発達障害等についての,社会の実情や障害毎の特性,指導方法につ
いての知識を深める。
(1)様々な学習活動を通して経
験の拡大を図り,興味・関心
の幅を広げたり,自信をもっ
て取り組める活動を増やした
りしながら,自分からやって
みようという気持ちを育て
る。
・「やってみよう」という気持ち(意欲)を引き出したり,「でき
た」という喜び(達成感)を味わうことができる学習活動を展開した
りして,人や物への興味・関心の幅を広げられるようにする。
・学習活動に見通しがもてるように視覚的な教材を取り入れたり,教
材・教具の提示の仕方や授業の構成等を工夫したりして,学習環境を
整えて,個に応じた指導支援の充実を図る。
(2)学校生活のリズムを整え,
健康で丈夫な身体を作るとと
もに,日常生活における基本
的な生活習慣(着替え・食
事・排泄)を身につけ,自分
でできることを増やす。
・家庭との連携を図り,一人一人の体調をしっかりと把握し,学校生
活のリズムを整えて,安心・安全な学校生活が送れるよう配慮する。
・体を動かす楽しさを感じられるように,遊びの指導や体育の学習を
展開し,健康で丈夫な身体を作ることができるよう,個に応じて活動
内容や支援を工夫する。
・着替え・食事・排泄など基本的生活習慣について家庭と連携し,共
通理解のもとに具体的な目標を設定して,日々の積み重ねの中で定着
を図る。
(3)情緒の安定を図り,安心し
た気持ちで学校生活を送りな
がら,教師や友達とかかわり
あい豊かな人間関係を育て
る。
・「思いを受け止めてもらえる」という経験を通して,一人一人の児
童との信頼関係を築き,安心感がもてるようにする。
・個に応じたコミュニケーション手段を活用して,教師や友達とかか
わりあえるよう支援する。
・自立活動や遊びの指導,集会活動や地域交流などの集団活動を通し
て,人とかかわる楽しさを感じることができるようにする。
(1)自分から「やってみたい」
という気持ちを 育み,個に
応じた基礎的な知識や技能の
定着を図る。
・感覚統合の視点,太田ステージ評価による発達課題を取り入れて,
より個に応じた教材や環境設定,支援方法で意欲を高める。
・朝の着替え後,身体の動きに関する活動を5~10分間行い,身体
のバランス,力のコントロール,手や足の協応動作が高められるよう
にする。
・家庭において取り組めるお手伝いを面談で提案し,お手伝いファイ
ルを作成して,家庭においてもキャリア発達を促すようにする。
1-①②③
2-②③
1-②③
2-②
2-②
1-②③
2-②
B
・避難訓練については,さらに多様な具体的な場面
設定を行い各学年での訓練に差がないようにしてい
きたい。係を中心に実施状況等を学部会等で報告で
きると良い。また,ヘルメットの保管位置も整え
る。
・組織としての専門性をより向上させるために学部
としての研修の在り方について,係を中心にしなが
ら先生方のニーズに合った研修を実施していく。
B
・コミュニケーション面で,児童同士のかかわりが
B
広がってきているので,更に学校生活全般にわたっ
B
て,かかわる場面を意図的に設定できるとよい。
B
B
・歯磨きや手洗い指導など,養護教諭と連携して,
定期的に授業を行う。
B ・歯磨き,うがい,手洗い指導を学年会で実態,指
導方法,教材等の共通理解を図る。
(2)着脱,食事,排泄において ・個に応じた支援方法,環境設定を行い,「自分でやろう」「最後ま
自分でできることを増やした で頑張ろう」という気持ちがもてるようにする。最後まで頑張ろうと
り,定着を図ったりする。
している気持を,見守ったり励ましたりしながら進めていく。
・連絡帳や面談を通して家庭と連携し,支援方法の共通理解を図って
第
いく。
2
学
年
(3)学校生活全般や自立活動の ・スマイル朝会,学部集会,自立活動の授業において,人とかかわる
授業において,人とかかわる 場面を意図的に設定し,かかわる楽しさや自分の気持ちが相手に伝
力を育てる。
わったときの嬉しさを味わえるようにする。
・友達の真似をしてふざけているときには,「自分がされて嫌なこと
はしてはいけない」ことをその都度伝えていき,相手を思いやる気持
ちや「いじめ」の未然防止へとつなげていく。
(4)清潔や安全について,具体 ・歯磨きや手洗い指導など,養護教諭と共同し,継続した指導を行
的な経験を通して学んでいく う。
ことができる。
・学年の避難訓練の際には,障害の特性を踏まえて具体的な場面を設
定し,よりリアルに災害時における避難の体験ができるようにする。
(1)様々な活動を通して経験の
拡充を図り,興味・関心の幅
を広げるとともに,主体的に
学習に取り組むことができる
ようにする。
・個々の発達段階や特性に応じた課題を設定し,「できた」という達
成感を持てるようにすることで学習意欲の向上につなげ,主体的に取
り組むことができるようにする。
・具体的な体験を通した様々な学習活動を行い,興味・関心の幅を広
げる。
・学習環境を整えるとともに,年間を通した段階的,継続的な学習活
動を行い学習の定着を図る。
・学習の成果を家庭と共有することで,日常生活において必要となる
力につなげていく。
第
3 (2)健康で丈夫な身体をつくる ・個々の実態や生活年齢に合った支援を段階的,継続的に行うこと
学 とともに,日常生活における で,基本的な生活習慣を身に付け,自分でできることを増やしてい
く。
年 基本的な生活習慣を身に付
け,自分でできることを増や ・毎日の健康観察を十分に行うとともに,体育(朝の運動)や自立活
す。
動において運動時間や運動量を確保することで,健康で丈夫な身体を
つくる。
小
学
部
(3)教師や友達とかかわり合い ・集会活動や学校間交流などの交流活動を通して,人とのかかわり方
ながら,豊かな人間関係を育 を知るとともに,かかわる楽しさを味わうことができるようにする。
てる。
・クラスの時間等において,集団での活動を行い,人とかかわる経験
を増やす。
1-②
2-②
B
1-②
2-②
5-④
B
5-①②
C
1-②③
2-②
3-②
・歯磨きや手洗い指導など,養護教諭と連携して,
定期的に授業を行う。
B ・歯磨き,うがい,手洗い指導を学年会で実態,指
導方法,教材等の共通理解を図る。
C
C
C
・国語,算数以外の教科においても,児童の実態や
活動の内容に合わせたグループ編成を行う必要があ
る。
・体力面等身体的な健康だけでなく,病気の予防と
いう面についても,家庭と連携しながら行う必要が
ある。そのために,学校での学習内容(マスク着
C 用,うがい手洗い等)の保護者への返し方や伝え方
の工夫が必要である。
・集会や交流活動だけでなく,自立活動等の学習に
おいて,子ども同士のやり取りの場面を多く設定す
るなど,授業の中に意図的に取り入れる必要があ
る。
小
学
部
(1)一人一人の良い面を伸ばす
と共に,自分の気持ちを調整
しながら学習に取り組むこと
ができる。
(2)健康に気をつけながら生活
し,基本的な生活習慣を身に
つけ,自分でできることを増
やす。
第
4
学
年 (3)健康で丈夫な身体を作ると
ともに,自分の身体を意識し
ながら,様々な動きや運動を
行うことができる。
(4)様々な学習活動を通して経
験を広げるとともに,いろい
ろな集団活動の中で人とかか
わる力を育む。
(1)頑張っていることやよいと
ころを認められる経験を重ね
ながら,自ら学習に取り組む
ことができる。
・一人ひとりの思いを受け止め,共感することで信頼関係を築き,自
分から意思を伝えようとする気持ちを高める。
・児童の良さを認め,称賛することで学習への意欲を高めるととも
に,自信をもって取り組めるようにする。
・視覚的な教材を取り入れる等分かりやすい教材の工夫や,個に応じ
た学習環境の設定を行う。
・学年の中でいろいろな集団を作り,友達と話し合ったり学習したり
する場を設定する。
・手洗いやうがいを習慣化したり,衣服の調節をしたりして健康に気
をつけられるように,養護教諭と連携しながら学習を進める。
・食事,排せつ,衣服の着脱等の方法や手順等について,教師間で共
通理解を図り,個に応じた指導を行う。
・着替えや排泄,食事等について,家庭と情報を共有しながら,具体
的な目標を設定し,共通理解のもと段階的,継続的な指導を行う。
・朝の運動や体育,生活単元学習,自立活動などの学習の中で,自分
の身体を意識できるような支援を行う。
・朝の運動を継続することで,身体を動かす習慣作りをする。
・体重測定や検診などを利用し,家庭や養護教諭と連携しながら健康
の維持・増進に努める。
・友達を思いやり,協力し合えるような学習や具体的な体験を通した
学習活動を工夫し,学級や学年での友達とのかかわり合いの場を増や
していく。
・どんな時でも落ち着いて行動できるように,学年で定期的に避難訓
練を行う。
・学部集会や全校集会活動等で,異学年の友達と交流したり,地域交
流,学校間交流などの交流活動を通して,人とかかわる楽しさを感じ
ることができるようにする。
・一人一人が自信をもって取り組むことができるように,不安なとき
に励ましたり,できたという喜びを共感したりして,教師との信頼関
係を築きながら支援する。
・個々の児童の発達段階を考慮し視覚的にわかりやすい教材を工夫し
たり,学習に集中して取り組みやすい学習環境を整える。
1-①②③
2-②
1-②③
B
・学習の面では自分の気持ちを調整しながら取り組
むことができるようになってきているが,日常生活
においてはまだまだ気持ちが前面に出てきてしま
い,廊下を走ったり友達と言い争ったりすることが
ある。生活面についても視覚的にわかるよう工夫し
C
ながら,引き続き支援をする。
・着替えや排泄では自分でできることも増えてきた
が,うがいや男子の排泄,ハンカチを携帯すること
B など,継続して支援をする。
・肥満傾向の児童への指導は,体重測定などを利用
したり,養護教諭と連携したりして保健室と連携し
て健康についての学習を行いたい。また毎日の運動
も継続して行い,体を動かす習慣作りを行ってい
B
く。
・学部集会などを通じて異学年の友達との交流も積
極的に行い,人とかかわる楽しさを感じるととも
に,高学年としての意識を高めていく。
2-①
3-②
5-②④
B
1-②
2-③
B
・より学習に集中して取り組めるように,個々の児
童の発達段階や目標等を考慮しながら,教科や指導
内容に応じて,グループ編成等を工夫していく。
・個に応じた身辺自立を図りながら,生活年齢に応
じて周囲を意識した行動ができるように,養護教諭
と協力しながら指導を進めたり,家庭と情報を共有
しながら連携して指導する。
(2)健康に気をつけながら生活
したり,身の回りのことをで
きるだけ自分ですることがで
きる。
第
5
学
年
・より学習に集中して取り組めるように,個々の児
童の発達段階や目標等を考慮しながら,教科や指導
内容に応じて,グループ編成等を工夫していく。
2-②
・お互いの良いところを認め,励ましあったり協力したりする雰囲気
つくりに努め,学級での友達とのかかわり合いの場を増やしていく。
・学年の避難訓練を定期的に行い,緊急時においても落ち着いて教師
や友達と行動できるようにする。
・係活動や委員会活動を通して,友達と協力することや人のために仕
事を頑張ることについて意識できるようにする。
・学部集会や全校集会集会活動などで,異学年の友達と交流したり,
地域交流,学校間交流などの交流活動を通して,様々な人とかかわる
楽しさを感じることができるようにする。
(1)友達との関わりの中で,相
手のことを知ろうとしたり,
自分の気持ちを言葉,サイ
ン,身ぶり,AACなどを使っ
て,自分に合った方法で気持
ちを伝えたりすることができ
る。
・各教科や休み時間などにおいて,友達に近づいて同じスペースに入
るように促したり,友達の目を見たり,話しを聞いたりする場面を多
く設定する。
・iPadなどの機器をいつでも使えるようにしたり,使い方を忘れない
ように定期的にふれるような環境を作る。
・友達同士のかかわりを見守ったり,仲介できるように常に情報を共
有しておいたり,話しに耳を傾けておくようにする。
(2)時間や周りの状況,友達の
様子を見て,衣服の着脱,食
事のマナー,排泄を尐ない支
援で自分から正しい手順で行
うことができる。
・目標とする時間が分かりやすくなるように,長いはりがどの場所に
来たら終わりなど時計に印をつけるようにする。
・きちんとできている友達を見るように促したり,自分の様子を鏡や
ビデオなどで客観的に見られるようにする。
・主体的に活動を行った際に,みんなの前で称賛するようにする。
B
・個に応じた身辺自立を図りながら,生活年齢に応
じて周囲を意識した行動ができるように,養護教諭
と協力しながら指導を進めたり,家庭と情報を共有
しながら連携して指導する。
・朝の運動は次年度も継続して行い,習慣化した
い。ヨガやストレッチ運動等も取り入れたり,学期
B
ごとに内容を変えたりしながら,さらに自分の身体
やその動きを意識できるような学習内容を工夫す
る。個に応じて自立活動でも身体の動きを取り入れ
B
る。
(3)自分の身体を意識しなが ・朝の運動や体育,生活単元学習,自立活動などの学習の中で,自分
ら,様々な動きや運動を行う の身体を意識できるような支援を行う。
ことができる。
・朝の運動を継続することで,身体を動かす習慣作りをする。
(4)集団の中で友達や教師とか
かわる楽しさを感じながら,
一緒に活動することができ
る。
第
6
学
年
・手洗いやうがいを習慣化したり,衣服の調節をしたりして健康に気
をつけられるように,養護教諭と連携しながら学習を進める。
・食事,排せつ,衣服の着脱等の方法や手順等について,教師間で共
通理解を図ったり,視覚的な教材を取り入れながら個に応じた指導を
行う。
・着替えや排泄,食事等について,家庭と情報を共有しながら,具体
的な目標を設定し,共通理解のもと段階的,継続的な指導を行う。
5-①
1-②③
2-②
1-②
2-②
B
・授業や帰りの会等で学習の振り返りをしながら,
教師が児童一人一人の頑張ったことを称賛すること
で,児童同士が良いところを認め合えるようにす
る。また,学期ごとに「○○がんばったで賞」を設
け,それぞれが頑張ったことを実感できるようにす
る。
C
C
・iPadを国語や算数,自立活動などで使用したの
で使い方については十分理解できている。しかし,
自分のやりたいことや言いたいことの代替手段とし
ての使用はできていないので他の人とのかかわりに
ついてはあまり役立っていない。
・交流に関しては1年ごとという中では2回の交流を
有意義に行うことはできたが異年齢と毎年相手が変
わってしまうので長いスパンでの深まりはない。
・朝の帯状の体育と他の体育の時間とのつながりが
(3)学校間交流や校外学習等を
通して,自分たちの生活との
第 つながりを知ることができ
6 る。
学 ・働く人,働くことの喜びを
年 感じることができる。
・色々な人とたくさんかかわるような体験的な学習を通して,生活経
験を広げたり,自分の周りの社会の様子を感じることができる。
・教師や友達への伝言や物を指定の場所に片付けるなどの手伝い,そ
うじやゴミ捨てなどを積極的に行い,みんなのためにがんばるという
経験を学校や家庭でたくさん行う。
(4)体育の時間において,色々
な動きをきちんと自分で意識
しながら主体的に行うことが
できる。
・簡単なルールのあるゲーム
を友達と協力しながら楽しむ
ことができる。
・一つ一つの動きのポイントとなる部分を強調することで,意識しや
すくしたり,きちんとした動きを介助しながら実践して,尐しずつ支
援を減らしていくようにする。
・大きなボールを持ち上げたりなどの一人ではできないような動きが
入るゲームを行うことで協力する楽しさを味わえるようにする。
(5)体育の時間において,色々 ・一つ一つの動きのポイントとなる部分を強調することで,意識しや
な動きをきちんと自分で意識 すくしたり,きちんとした動きを介助しながら実践して,尐しずつ支
しながら主体的に行うことが 援を減らしていくようにする。
できる。
(6)簡単なル-ルのあるゲ-ム ・大きなボ-ルを持ち上げたりなどの一人ではできないような動きが
を友達と協力しながら楽しむ 入るゲ-ムを行うことで協力する楽しさを味わえるようにする。
ことができる。
(1)心身の健康の維持・増進を ・健康状態を把握し,保護者を介して主治医との連携を図り,より充
図る。
実した指導が行えるように努める。
訪 (2)身近な人やものへの興味・ ・個に応じた教材教具の工夫に努める。
・訪問担当者間の情報交換を密にし,指導内容や方法等がより充実す
問 関心を高める。
るように努める。
教
育
(3)より豊かな生活経験を広げ ・児童生徒の実態に応じて保護者と相談しながらスク-リングの計画
る。
を行い実施する。
・様々な感覚を体験できるよう,教材に配慮する。
(1)健やかな体と豊かな心の育 ・トレ-ニングを含む体育の充実により学部全体での健康な体づくり
成を図ると共に,個に応じた とその習慣化に取り組む.
基本的な学力を高める。
・衛生,身だしなみについて学年や個-の実態に応じ,健康・安全な
生活を送ろうとする主体的な態度を育てる。
・体験的活動を通して生徒の自己表現や記録(写真,絵,感想文)を
促し,心情的な体験につなげる。
中
2-①
3-①②
C
4-①②
C
・iPadを国語や算数,自立活動などで使用したの
で使い方については十分理解できている。しかし,
自分のやりたいことや言いたいことの代替手段とし
ての使用はできていないので他の人とのかかわりに
ついてはあまり役立っていない。
・交流に関しては1年ごとという中では2回の交流を
有意義に行うことはできたが異年齢と毎年相手が変
わってしまうので長いスパンでの深まりはない。
・朝の帯状の体育と他の体育の時間とのつながりが
見えづらかったので整理していく。
4-①
4-②
1-②
C
1-②
C
1-②
C
1-①②
5-④⑤
B
・おもちゃライブラリーや図書館等を利用して教材
を借りることがあったが,おもちゃライブラリーが
C
遠方になったり種類が尐なかったりで利用しにくく
なった。次年度は教材作りやIT機器の活用を考え
ていく。
・進路学習的な内容の充実を図り,系統的な指導を
行えるように学習内容の整理を進めていく。
・道徳性の育成に関する学習内容(いじめ防止と関
連する)について検討をする。
・グループ学習の編成基準について今年度の規準を
(2)集団生活に自分から参加 ・縦割り授業や学部行事の中で,生徒同士のかかわり合いや学び合い
し,互いに認めながら学び合 を深めたり,共感し合ったりする場面を積極的に設けていく。
う力を育てる。
・生徒同士のかかわりを深め協力する気持ちや他者を思いやる気持ち
をはぐくみながら,いじめのない人間関係づくりを培う。
中
学 (3)主体的に生活する力を育 ・ティ-ムティ-チングの工夫と充実を図り,学習課題に対する主体
部 て,社会参加への関心を高め 的な取り組みを引き出す。
る。
・職場体験や施設見学,高等部校内実習見学等を活用し,働くことに
ついて系統的かつ体験的に得た知識をもとに日常化に努め,キャリア
発達を促す。
・セルフケアパッケ-ジを活用し,より実際の災害を想定したセルフ
ケア能力の向上に努める。
(4)個-の生徒の実態に応じ ・あいさつや返事,正しい言葉遣いの定着を図るため言語環境を整え
て,人間関係形成の基礎をつ る。
くる。
・学習活動の過程に環境を把握する力,自己を表現する力,他者とか
かわる力の向上を図る場面を積極的に設けるとともに,基礎的なスキ
ルを育てる。
・「心のノ-ト」を活用し,道徳性の育成に努める。
(1)落ち着いて安全な学校生活 ・生徒との信頼関係を大切にしながら,生徒が安心して自分の気持ち
が送れるようにする。
や要求を表出できるような雰囲気や環境を整える。
・月1回の防災訓練を通して,セルフケア能力の向上を図る。
(2)生徒が主体的に学習活動に ・生徒一人ひとりの実態を把握し,個に応じた学習内容の精選と発展
取り組めるようにする。
的取り組みを図る。
・個別の指導計画に基づいた教材活用や,T.T.など指導形態の工夫を
行う。"
第 (3)友達への関心を高めながら ・さまざまな学習や行事の経験を通して友達と一緒に楽しんだり,認
1 人とかかわり合う力を高め
めあったりできるよう適切に支援をし,集団参加への意欲を高める。
学 る。
・学習場面のグル-プ構成や形態を工夫する。
年
・地域交流や居住地校交流など地域の方や他校生徒と関わる機会を増
やす。
(4)日常生活に必要な生活習慣
や身辺処理能力を高め,自分
の役割を理解して活動でき
る。
中
学
部
・健康や衛生についての態度を養うため,生活習慣や身辺処理におけ
る一人一人の実態を把握し,個に応じた支援を工夫する。
・当番や係活動などで一人一人が活躍できる場を設け,互いの活動を
認め合いながら活動する意欲を高める。
2-③
5-④
1-①②③
4-①②③
・進路学習的な内容の充実を図り,系統的な指導を
行えるように学習内容の整理を進めていく。
B
・道徳性の育成に関する学習内容(いじめ防止と関
連する)について検討をする。
・グループ学習の編成基準について今年度の規準を
B もとにより実態にあったものにする。
・学部会での生徒の指導についてのケース会,や学
部会の事前打ち合わせの機会を設定する。
・作業班,グループなど指導の打ち合わせや振り返
B
りの場を確実に設定する。
2-③
5-②
B
5-①
B
1-①②③
B
2-①
4-②
5-④
1-②
2-②
・1年生段階なのでクラスを基本として授業を進め
たが,学年をこえた縦の繋がりのある学習等,様々
B
なグループ構成や形態を多く取り入れて学習効果を
高める。
B
B
(1)健康的な生活について理解 ・体育(トレ-ニングを含む)などで体を動かす機会を多く設定する
を促し,心身共に安定した生 とともに,運動量を確保するための学習内容を設定する。
活が送れるように努める。
・食物エネルギ-や栄養についての理解を深めるために,給食の時間
や職業・家庭等で関連する内容を取り上げる。
・クラスや学年集団の中で,情緒の安定を図ることのできる環境設定
を整える。
・セルフケア能力を高めるために,日-の学校生活の中で災害時の状
況や行動を考えさせる機会を多くする。
中
学
部
(2)個に応じた指導・支援方法 ・生徒一人一人の発達段階や特性を把握し,活動への見通しや興味を
を工夫し,基礎的な学力を高 もって学習に取り組めるように,実態に応じた指導内容や指導方法を
工夫する。
第 める。
・単元ごとの内容に応じて,個別の指導計画の確認や見直しをする。
2
学
年
(3)互いに認め合いながら,一 ・あいさつや返事の定着及び場や人に応じた言葉遣いの指導の充実を
緒に活動しようとする態度を 図り,人間関係作りの基礎となる力を育てる。
培う。
・自他の行動について考える機会を設け,学校生活全般を通して思い
やりの心や人を敬う心,協力して活動する心の育成及び人間関係の構
築を図る。
(4)自分の役割に責任をもって ・学級の係や日直,委員会などの活動を通して,責任感を養いながら
取り組む姿勢を育て,身近な 達成感を味わうことで何事にも自ら取り組もうとする意欲を高める。
職業への関心を高める。
・自らの進路や社会の仕組みについて関心がもてるように社会見学や
職場体験などの機会を設ける。
(1)丈夫な身体づくりと心の安 ・トレ-ニングを含む体育の時間を通して様々な運動に取り組み,気
定に努め,健康的な生活を送 持ちの発散や安定が図れるよう支援する。
ることができる。
・保健室や家庭と連携しながら,生活単元学習の中で,体の成長や仕
組み,性教育,身だしなみなどについての学習を行い,健康や衛生へ
の意識を高められるようにする。
(2)基礎的な学力の定着を図 ・生徒一人一人の実態や特性を把握し,職員間で共通理解のもと,指
り,生活の中で実践すること 導内容・体制を工夫する。
ができる。
・これまで学習したことをフィ-ドバックし,発展しながら授業展開
をする。
・個別の指導計画で進捗状況を確認し,適切な教材教具の活用やT・T
などの指導形態の工夫を行う。
第
3
学
年
1-②③
5-①
B
1-②③
C
5-④
B
2-①②
B
1-②③
B
1-②③
B
・進路学習的な学習内容を整理し,生活単元学習や
職業・家庭の中で系統的に取り組めるように,他学
B 年とも連携して年間計画を立てられるようにしてい
きたい。学部としての学習内容の整理も踏まえ,検
討していきたいと考える。
・衛生・健康に関して,もう尐し体系だてて学習で
きるようにしていく。
B
・学年として,個々の学力や支援の方法について,
情報交換の機会をさらにもてるようにする。
第
(3)最高学年であることを意識 ・学部・学年の中で,自分の役割を意識しながら実践できる環境を整
3
学 し,学部の中心となって仲間 える。
とのかかわりを深めることが ・話し合い活動を多く設定し,意見を言ったり相手の意見を受け入れ
年
できる。
たりする機会を多く設ける。
・さまざまな学習や経験を通して,生徒同士のかかわり合う場面を設
定し,協力する気持ちや他者を思いやる気持ちを培う。
(4)働くことや職業について理 ・社会人として必要な生活習慣(身だしなみ,整理・整頓,食事のマ
解を深め,自分の将来や進路 ナ-など)の定着を図り,家庭と連携を密にしながら個に応じた進路
を考えることができる。
を考える。
・学校生活全般において,自分で役割を選択し,見通しをもって主体
的に取り組めるよう支援する。
・自分の進路を決めるために,進路に関する学習(施設見学,高等部
見学)等を行う。
(1)地域社会で明るくたくまし ・保健体育の時間の適切な内容と支援方法を工夫する。
く生活できる,豊かな心と体 ・食育や性に関する指導などに取り組み,学年に応じた健康や衛生に
力づくりを推進する。
ついての知識と実践力を高める。
・生徒理解に基づく生徒指導や教育相談を積極的に行い,安心して学
べる環境を作る。
・医療的ケアを必要とする生徒についての健康・安全面について共通
理解を図り,健康・安全面に配慮した学習環境を整えるように努め
る。
(2)自立と社会参加を目指し,
家庭生活・社会生活・職業生
活に必要な知識・技能・態度
を身に付け,自立心と主体的
に生活する力を育成する。
高
等
部
・生徒の適切な実態把握に努め,個別の指導計画,個別の教育支援計
画を活用しながら,生徒一人一人の教育的ニ-ズと特性に応じた計画
的・段階的な進路指導を進める。
・進路相談および個別の移行支援計画の内容を充実させるとともに,
積極的な活用により,個々に応じた進路先の開拓に努める。
・健康的な生活習慣の定着と生活の知識・技能を習得できるよう,
キャリア教育の視点から学習内容を工夫する。
・職業・作業学習・校内実習・集団実習・現場実習等の段階的な取り
組みを通して,働く技能や態度の育成を図る。
・保護者への適切な対応を図り,家庭との信頼関係を築き,自立に向
けた共通理解を得る。
・衛生・健康に関して,もう尐し体系だてて学習で
きるようにしていく。
B
・学年として,個々の学力や支援の方法について,
情報交換の機会をさらにもてるようにする。
5-④
B
2-①②
A
1-②③
1-①②
2-②③
C
C
・更に健康衛生に配慮したケア室の整備を継続す
る。
・健康衛生面については,日頃から習慣づけられる
よう指導を徹底し,意識を高められるようにする。
・学年間の共通理解と縦割り授業の共通理解を深め
連携を強化するため,打ち合わせの時間を確保し情
報の共有化を図る。
・職業科の授業内容についての見直し,実践,改善
を重ねていく。
・中学校からの入学生と重度の生徒のそれぞれの学
習指導,生徒指導,生活指導を充実させる為の施策
を検討していく。(ルールの見直し,作業学習の整
C 理や類型化についての検討等を含む)
・進路指導の充実をめざし,進路指導に関する情報
(卒業学年や卒業生の事例などを含めて)の共有化
を推進する。
・移行支援については,相談支援事業所等との関係
機関と連携し,移行支援会議のあり方について改善
を図る。(移行支援計画の様式は現状のまま活用)
・行事については,反省,見直し,精選を継続し
て,より効果的な内容としていく。
・引き続き,いじめの未然防止,早期発見に努めて
いく。
(3)安全な生活や人間関係形成
の基礎,及びセルフケア,コ
ミュニケ-ション能力等の実
践力を身に付け,共生の心を
育てる。
・登下校の安全や避難訓練等を通して生命の危機管理やセルフケアの
意識の向上に努める。
・防災体制の強化,いじめ防止対策の推進等,健康・安全面に配慮し
た環境づくりに努める。
・学校行事や花いっぱい活動(地域との交流活動),各種スポ-ツ大
会,障害者技能大会,芸術祭,ものづくり教育フェア,ボランティア
活動(花いっぱい運動等)に参加する中で,人間形成の育成に努め,
コミュニケ-ション能力を高める。
(1)健康な心身の育成と基礎的 ・体位測定や体育の授業をとおして,身体の成長や健康の大切さにつ
学力の定着を図る。
いての学習を通して,理解を促したり意識を高めたりしていく。
・個別の支援計画等を活用し個々の生徒の特性と支援方法について教
員間の共通理解に努める。
・学年会をとおして,医療的ケアを必要とする生徒についての共通理
解を図る。
(2)社会生活に必要な基礎的能 ・社会生活に必要な基本的生活習慣の確立や,マナ-やル-ルについ
力を養うとともに,基本的生 ての学習を計画的に行う。
活習慣の確立を図る。
・学年や学級での自分の役割を認識させ,責任を持って仕事を行える
第
ように支援する。
1
・生徒自身が考え,自分で解決したり,周囲と協力して課題を解決し
学
たりする力が身に付くよう支援する。
年
(3)卒業後の進路に対するイメ ・作業学習や実習体験等を通して,作業態度を育成し,働くことへの
-ジをもち,社会自立への意 意識を高める。
識を育てる。
・保護者との連携を大切にし情報提供や福祉サ-ビスの利用を促すこ
とにより,より良い進路選択ができるように支援する。
(4)自分の気持ちや意思を表出 ・個々の実態に応じたコミュニケ-ション方法の確立を図る。
し,伝える力を育て,人と豊 ・場に応じた話し方や人とのかかわり方を身に付けられるように,日
かにかかわり合う力を高め
常の生活や学習等の具体的な場面においてその都度支援する。
る。
(1)心身の健康の育成と共に基 ・体育での持久走や給食前・外出後等の手洗い指導を通し,体力の向
本的生活習慣の確立を図る。 上,衛生面の理解を深める。また,養護教諭と連携し,衛生や性教育
の指導を行い,理解を深めていく。
・家庭の授業や保健指導を通して,衣食住に関心を持ち,規則正しい
生活の大切さを知る。
高
等
部
第
2
4-②③
5-①③
C
1-①②
C
1-②
2-③
1-①
2-①②
(卒業学年や卒業生の事例などを含めて)の共有化
を推進する。
・移行支援については,相談支援事業所等との関係
機関と連携し,移行支援会議のあり方について改善
を図る。(移行支援計画の様式は現状のまま活用)
・行事については,反省,見直し,精選を継続し
て,より効果的な内容としていく。
・引き続き,いじめの未然防止,早期発見に努めて
いく。
・朝の体育はグループごとの活動をすることによっ
て生徒の実態に合った運動量を確保することができ
た。
・学年当初に学校生活でのルールや重点的に指導し
たいことを教員間で共通理解を図り生徒に知らせる
必要がある。
・社会生活に必要なマナーやルールについては授業
の中では意識出来るが実際の生活の中で役立てるほ
B
ど定着できていない生徒が多いのが現状であるの
B で,今後も学年会等で話し合い継続して指導してい
く必要がある。
・心のケア,気持ちのコントロール,問題行動に対
する対応については担任が中心に行うがその他の教
員も段階的に協力して指導に当たる体制をとれると
よい。休み時間等でのかかわり方の中に過度な身体
B
接触のある生徒が比較的多いことから,高校生らし
いかかわり方を継続して指導していく必要性があ
る。
1-②
2-①
C
1-②
2-②
C
・朝の体育での体力向上や養護教諭との連携で衛生
面などには一定の成果を上げることができたが,性
教育については個別の課題も多く,全体的な指導な
どには至っていない。今後も全体的な指導と個別の
指導のバランスを考え,成長にあった指導をしてい
く。
・マナーや人間関係等授業の中で,単元として取り
上げた場合には意識できることも多いが日常の生活
の中に生かされていない部分もある。苦手な人との
高
等
部
(2)社会生活に必要な基礎的能
力を養い,集団生活の中での
ル-ルやマナ-の定着を図
る。
・周囲の人たちとの人間関係をより良くするために,ル-ルやマナ-
を守る必要があることに気付けるよう,日常生活の様々な場面で個々
に応じて伝え,実践に結び付ける。
・特に言葉遣い,身だしなみ,あいさつ,返事,姿勢,素直な態度に
重点をおいて,課題を具体的に意識できるような支援をする。
第
2 (3)卒業後の生活を意識し,意 ・作業学習,職業,実習を通して,働くために自分に足りないものは
学 欲的に学習活動に取り組み, 何かを自分で見つけられるように促す。
・宿泊学習や特別活動等話し合う場や実行する経験を積む中で,工夫
年 社会自立への力を育てる。
する態度や課題解決しようとする力を育てる。
・個別面談や進路学習会などを保護者との連携を密にし,より良い進
路選択ができるよう支援する。
(4)自分の気持ちや意思を豊か
に表出し,伝える力を養い,
人と豊かに関わり合う力を高
める。
・日常の生活や職業等の授業を通して,相手に不快感を与えない話し
方(言葉遣い,返答の仕方,声の大きさ,話の内容,表情等)を常に
意識して生活できるよう,その都度支援する。
・個々の実態に合わせて,要求を相手に伝える手段を考え,有効に使
えるよう,支援する。
(1)健康の維持増進と体力の向
上を図り,地域社会で明るく
たくましく生活する豊かな心
身の育成を図る。
・保健体育の時間では,運動量の適切な確保と実態に応じた学習と支
援内容を工夫し,目標をもって自ら進んで運動に取り組むことができ
るようにする。
・保健指導や体重測定の結果確認を通して,食事等の生活習慣につい
て支援を行い,健康管理の大切さについて理解を深める。また,男女
の役割や望ましい男女交際のあり方等を身に付けられるように支援す
ることで,健康で充実した学校生活を送ることができるようにする。
・生徒理解に基づく生徒指導や教育相談を随時行う。また,保護者の
思いに耳を傾け,保護者支援を行うことで,信頼関係の基に生徒の学
校生活や学習活動が円滑に行われるようにする。
(2)各生徒の卒業後の生活を踏 ・個別の教育支援計画における進路希望に基づき,個に応じて生活習
まえ,個に応じて必要な知識 慣に関する指導を行う。
と技能を身に付ける。
(特に,言葉遣い,身だしなみ,あいさつ,姿勢,素直な態度)
・個別の指導計画に基づき,学校教育全般を通した指導の充実を図
る。
・学級や家庭において,自らの役割を自覚し,それを積極的に果たす
第
機会を設けることで,責任感と自信を養い,互いを思いやり尊重する
3
気持ちを育てる。
学
年
1-①②
2-②③
C
1-①②
2-②③
C
1-①②
2-③
C
1-①②
C
1-②
2-③
・朝の体育での体力向上や養護教諭との連携で衛生
面などには一定の成果を上げることができたが,性
教育については個別の課題も多く,全体的な指導な
どには至っていない。今後も全体的な指導と個別の
指導のバランスを考え,成長にあった指導をしてい
く。
・マナーや人間関係等授業の中で,単元として取り
上げた場合には意識できることも多いが日常の生活
の中に生かされていない部分もある。苦手な人との
C かかわりなども学んでいく必要がある。
・来年度は卒業学年ということで,進路については
決定の時期である。前期の実習先を踏まえ計画的に
進めていく。また本人・保護者・教員が共通の理解
のもとに段階を踏んでいけるよう,連携・連絡を更
に密にしていく。
・コミュニケーションついては残りの学校生活の中
で何ができるか精選していく必要がある。常に相手
を意識し,誰と会話をしているのか,念頭に置ける
ように習慣化していく。
・健康,衛生面では個別に指導はできたが,肥満予
防の面では十分な成果を得ることができなかった。
・食事指導が必要な生徒に対して,現在の日課の中
では十分な時間をとることが難しい。
・教室環境,学習環境作りは常に整備を心がけて取
り組むことができた。校舎内外の生徒が使用する場
所の衛生面にも引き続き配慮するようにしたい。
B
・保護者との共通理解を図りために,連絡を密にと
ることができた。保護者も学年の活動やPTAの地域
B 活動などの積極的に参加するなど学校の活動への理
解が得られた。
・現場実習や職業,作業などの授業を通して, 卒
業後の生活に向けた意識が尐しずつではあるが芽生
えてきた。
・休日等学校以外での生活面で課題を明らかにな
り,個別に継続して指導を行うことができた。
・学級学年の活動並びに修学旅行をはじめとした学
3
学
年
(3)社会人として働くための課
題を意識し,自分で物事を成
し遂げる態度や主体的に生活
する力を育成する。
・キャリア教育の視点に基づく計画的,段階的な「職業」等の授業を
通して,自分の課題を克服するためにはどうすべきなのか,日々どう
生活していくべきなのかを自分で考え,自主的に学習に取り組もうと
する気持ちを育てる。
・現場実習,校内実習の評価を活用し,進路指導主事と連携を図るこ
とで,保護者に対して個に応じた進路情報を提供する。
(4)自分の気持ちや意思を表出 ・個々の実態に応じたコミュニケ-ション能力を高められるよう,
し,伝える力を高め,豊かな 「伝えたい」「表現したい」という雰囲気や場面を設定する。
人間関係の形成を図る。
・生徒との信頼関係を基に,安心して自分の気持ちや要求を表出し,
伝える力を高めるとともに,自分の気持ちを調整することができるよ
う支援する。
・学級活動や学年レクリエ-ションを通して,協力する気持ちを育て
る。
1-①
2-①②
1-②
2-①
B 活動などの積極的に参加するなど学校の活動への理
解が得られた。
・現場実習や職業,作業などの授業を通して, 卒
業後の生活に向けた意識が尐しずつではあるが芽生
えてきた。
・休日等学校以外での生活面で課題を明らかにな
り,個別に継続して指導を行うことができた。
・学級学年の活動並びに修学旅行をはじめとした学
B
校行事を通して,生徒間の生徒の教員の人間関係は
広がってきている。
B
自己評価表
評価項目
部
係
相
談
支
援
係
具体的目標
具体的方策
関連
(1)幼稚園・保育園,小・中学校,
高等学校等の要請に応じた教員研
修や教育相談を行うことをとおし
て,各地域が主体的に特別支援教
育の推進を図れるようにする。
・要請に応じて各校の教員研修を支援する。教育
相談においては,事例に応じて3つの方法(電
話・出向・来校)にて相談に応じ,3か月を目安
3-①
にその後の状況聞き取り等フォローアップを行
う。
(2)支援を必要とする校内の児童生
徒について,他の校務分掌や各市
の関係機関と連携しながらケース
会議,支援会議を計画する。
・各学部のコーディネーターが中心となりケース
会議を行い,その後必要に応じて関係機関と連携
した支援会議を計画し,児童生徒の支援に取り組 3-①
む。
(3)地域相談・支援事業への理解を ・地域相談センターの事業案内リーフレット,地
広める。
域相談センター便りの配布や学校案内リーフレッ
ト,学校公開に関するホームページ更新等情報発 3-①
信の方法を工夫していく。
地
域
相
談
セ
ン
タ
ー
交
流
・
共
同
学
習
係
(1)児童・生徒の経験を広め,社会 ・相手校担当者との打ち合わせを綿密に行い,各
性を養 う機会としての学校間交流 学年の実態や人数に応じて,工夫された交流活動
を推進する。
を企画運営する。
・地域相談センター(相談係)と連携し,特別支 3-①
援学校や児童の障害に関する理解啓発を行う機会
を持てるようにする。
(2)特別支援学校や障害のある児童
生徒に対する地域社会の人々の理
解と認識を深めるため,地域交流
の機会を積極的に設ける。
・ブロックや学年に地域交流の担当者をおき,各
担当者を中心とした計画を進める。地域の団体等
と綿密な打ち合わせを行い,交流活動を計画し実 3-①
践できるようにする。
(3)児童・生徒の地域における豊な ・居住地校と連絡を密に取り,豊かな関わり合い
生活づくりのため,居住地校交流 ができるようねらいを明確にした計画を立てる。
を推進する。
・各交流実施後は,交流の反省等を行い,次回の 3-①
交流に生かせるようにする。
教
育
計
画
係
(1)学部,学年,分掌部等との連携 ・会議時間の設定と資料の準備を進め円滑化を図
を図り効率的な学校運営に努め
る。
1-②
る。
評価
係
部
課題及び次年度(学期)への改善策
B
・地域相談センターと機能強化事業
の校務を同時に行うこととなり作業
の調整を図ってきた。次年度の検討
をお願いしたい。
出向相談,来校相談は2人体制にする
ことでより充実を図れるように検討
する。
C
B
B
B
B
・学校間交流については,市の教育
委員会を交えて交流先を考えた方が
いいという意見があがっているが,
なかなか進めることが難しい。
・地域交流については,相手先を変
えるなど,交流方法を検討する必要
がある。
・居住地校交流,学校間交流につい
ては,書式を規程集などに入れて固
定化を検討する。
B
C
・時間短縮,ペーパーレスの工夫を
行い効率的な会議運営を図る。
・校内規定の見直しとともに職員へ
の浸透を図る
教
育
計
画
係
初
・
五
・
十
年
研
教
務
部
教
科
書
・
図
書
係
(2)校内規定の整理を図り教育活動 ・合理的配慮やいじめ防止指導方針を考慮した教
の推進と学校運営の円滑に進め
育活動を進めるための校内規定の見直しを図る。 1-③
る。
5-④
(1)初任者・10年経験者研修が円 ・関係職員には事前に年間指導計画を渡し,研修
滑に進められるよう,校内研修体 にむけての準備等を依頼し,連絡等密にして連絡
制を整える。
調整をしスムーズに行えるようにする。
(2)新任職員に対して必要に応じた ・早々に理解しておいた方がよいと思われるス
研修を行い新しい職場でのストレ クールバス運営,会計関係,個別の指導計画関
スを軽減する。
係,一斉メール配信等の内容で研修会を実施す
る。
(1)27年度使用教科用図書の適切な ・教科書選定時に,各学年の意見をさらに反映す
採択と26年度教科用図書使用の啓 ることで,より児童生徒の実態に応じた選定を行
1-③
発
うとともに,教科書使用への意識を高める。
(2)図書室の有効的活用と啓発,図 ・中学部・高等部の図書コーナーを設置し,小学
書室の環境整備
部低学年学級文庫とともに定期的に本に入れ替え
を行うことで,多くの本に接することができるよ 5-⑤
うにする。
(1)パソコン等の視聴覚機器の効果 ・機器の点検を年度初め,長期休業中,年度末に
的な活用をはかり,取り扱いや利 行い適正な割振りや調整を行う。
1-②
用の研修を行い教育教材としての
普及に努める。
情
報
教
育
係
(2)機器の保守点検,ホームページ
の管理を随時行い事務室と連携を
図り修理修繕や購入をスムーズに
行う。
・他の分掌部や各学部と連携してホームページの
内容の充実を図る
・不足に事態や破損時の対応,購入物品の検討を 3-③
事務室と連携を図りながら進める。
(3)諸会議,諸行事における放送機 ・職員全体に機器の取り扱いに徹底を図り紛失や
器の準備設営を行い,円滑な進行 破損の防止に努める。
5-⑤
ができるようにする。
(1)諸帳簿(出席簿,指導要録,会
計簿)や公文書 ファイル等の準
備,作成,整理に努める。
庶
務
係
・各帳簿の準備や作成については,係で役割分担
をしながら迅速に行えるようにする。
・保存期間が過ぎた帳簿の処分を行う。
・校内規定の見直しとともに職員へ
の浸透を図る
C
C
C
・教科書かかる内容と図書にかかる
内容の割合を検討し図書にかかる内
容に力を入れていきたい。
・教科書使用への意識向上のために
教科書展示会を開いた。今後展示会
の方法の検討が必要である。
・図書の仕事に関しては,内容を整
理し,定期的に行うようにする。(現
在ある本の把握と修繕等)
A
C
C
B
C
・会計の処理の仕方が複雑であり,
簡素化が必要である。
B
C
庶
務
係
(2)諸帳簿の記入の仕方について, ・各帳簿の作成時期に合わせ,記入の具体例を提
手引きをわかりやすくし,全職員 示しながら周知していく。
への周知,徹底を図る。
・記入の手引きがより使いやすいものとなるよう
修正していく。
5-①
(1)児童生徒の発達段階に合わせ
て,食育指導及び衛生面への意識
の向上を図るようにする。
保
健
指
導
・
食
育
指
導
係
・計画的に清潔指導,手洗いうがい指導を行う。
・給食当番チェック表を活用し,給食時の衛生に
ついて徹底する。
・盛り付け例を参考にして,適量を配膳できるよ
うに指導を行う。
・児童の実態に合った再調理を行う。
(2)摂食指導については,さらに職 ・外部の専門機関と連携し,職員研修を行う。
員の研修を深める。
・盛り付け例は,参考になったが個
人によって適量が違うので児童生徒
の実態に合わせて盛り付けする。
1-①
B
2-③
B
(3)健康で安全な学校生活を送るた ・ヒヤリハットの事例を積み上げ,全職員で共有
めに事故防止に努める。
する。
・食物アレルギーへの対応については客観的な根
拠に基づき,組織で対応していく。
5-③
保
健
安
全
部
C
B
・現段階では,給食当番チェク表を
有効活用各クラスで活用しきれてい
ないように感じるため,給食配膳時
の衛生面について徹底できるよう
に,チェック表を活用してもらうよ
う,定期的に周知する。
・ヒヤリハットの事例収集は,どの
ように行うか,職員間での共通理解
が必要。
・年度初めの緊急時シミュレーショ
ンは,学部に1学年は,誤飲,喉を
詰まらせた時などの事例を取り上げ
て実施した方が良い。
・緊急時シミュレーションのマニュ
アルに意識なし,または呼吸なしの
場合は管理職ではなく,119番通
B
報であることを明記した方が良い。
安
全
部
B
(1)非常災害時に際し,様々な状況 様々な集団(学年,学部,グループ等)での避難
におかれても安全に避難できるよ 訓練や様々な状況を想定した避難訓練(引き渡し
う,定期的な避難訓練を通して, 訓練,夜間宿泊訓練等)を計画・実施する。
児童生徒のセルフケア能力や教職
員の適切な判断力,行動力を高め
ていけるようにする。
防
災
安
全
・
環
境
教
育
係
5-①
5-②
(2)防災ヘルメットを各教室に設置 ・防災ヘルメットのより良い設置の仕方や活用方
し,災害時に安全に避難できる環 法を検討する。
5-①
境や設備を整える。
(3)学習しやすい環境を保つように ・毎月始めに職員作業を実施し,校内の安全を確
校舎内外の環境・美化活動を充実 認するとともに環境・美化活動に取り組む。
する。
・愛校日作業の充実や各学部の委員会活動との協
5-①
力を図り,児童生徒による整備・美化活動に取り
組む。
(1)学部研修を中心とした研修体制 ①全校テーマ(3年間)や研修体制,年間活動計
を構築し,校内研修を活性化する 画を提示することで,各学部における課題を検討
ことができる。
した上で,学部研修テーマや各年度における年間
達成目標,今年度の研修計画の作成が行えるよう 2-③
にする。
研
究
研
修
部
研
究
研
修
係
(2)キャリア教育の新たな定義の理
解を促し,各学部において「キャ
リア発達を促す支援」についての
理解を深める。
②キャリア教育の新たな定義と意義についての理
解促進を目的とした講演会を企画・運営する。
「キャリア発達を促す支援」について,各学部で
2-③
押さえるための一助となるような資料を提示す
る。
(3)授業研究を充実することができ ③授業づくりに重要な4つの視点を提示し,各教
る。
員が自己研修課題を設定できるようにする。校内
研修が自己研修課題を解決する場となるように,
各学部もしくは全校の授業研究会を企画・運営す 1-①②
る。類似している課題をもっている教員で部会を ③
編成し,授業研究会で機能できるようにする。
・引き渡し訓練では,駐車スペース
や職員配置などより実際的な対応策
が必要である。
・宿泊訓練でなくてもシュミレー
ションを行った避難訓練を実施した
ほうがよい。
・防災ヘルメットの活用方法につい
ては,特に縦割り授業のある中・高
等部は検討が必要である。
・防災リュックの中の夏服と冬服の
入れ替えを考えると,10月頃の持ち
帰りではどうか。
B
B
・ヘルメットのより良い設置方法を
学年や学部間で情報交換していく。
B
C
・各学部の研修の進み具合や内容に
関して,学校全体で共通理解できる
ような情報交換の機会をさらに充実
させるように,情報交換会を定期的
に行う。
C
C
B
特
教
研
係
(1)研究テーマに基づく研究・研修 ・教職員の専門性向上を図るため,研究テーマに
を推進する。
沿った講演会を実施する。
・研究研修係と連携し,校内授業研究会を実施す 1-①②
る。
2-③
(1)児童生徒の様子・家庭環境の変
化等の把握に努め,保護者・担
任・関係諸機関と連携を図る。ま
た,いじめの防止等のための対策
を学校全体で取り組むことで,児
童生徒が安心して学校生活を送れ
るように努める。
生
徒
指
導
係
(2)緊急時を想定した捜索体制の
シュミレーション,不審者対応避
難訓練,交通安全教室を実施する
ことで,児童生徒の安全確保に努
める。
生
徒
指
導
部
(1)三者(保護者,県委託運行バス
会社,担任)の連携を密にしなが
らスクールバスの安全運行に努め
る。
通学
指導
係
・児童生徒の学校生活や家庭での様子等,学部内
で情報の共有化と連携を図り,問題行動の未然防
止や改善に努める。
・管理職,地域相談センターと連携を図り,状況
によっては,児童相談所,福祉課,警察署への連
絡・相談を行う。
・本校のいじめ防止基本方針に基づき,いじめ調
5-①
査,いじめ相談体制,いじめ防止対策会議の設
置,教職員研修を行うことで,いじめの未然防
止,早期発見,対応に努める。
・スマイル朝会において,「なかよしフォーラ
ム」を実施することで,児童生徒同士がお互いを
認め合える学校風土をつくれるよう努める。
・校内・校外捜索シュミレーションの実施。実施
後の反省を生かしたマニュアルの作成を行う。
・児童生徒顔写真一覧,緊急捜索カードを各担任
の協力のもと作成する。
・保護者,警察署や市内駐在所との速やかな連携
を図る。
・県警察からの不審者情報に迅速に対応し,児童
5-①④
生徒・教職員・保護者への注意喚起を行う。
・不審者対応避難訓練を実施し,教職員の不審者
対応の共通理解を図る。
・交通安全教室を実施し,児童生徒の交通安全に
ついての理解を深める。
・スクールバス添乗指導を全体としては2回行な
うが,必要とあればその都度行えるようにし,問
題点や課題を整理する。
・スクールバス連絡協議会を通して,スクールバ 5-①
ス運行における問題点や課題を明確にし,保護者
や担任と情報を共有し安全な運行に努める。
C
・管理職及び研究研修係とのスムー
ズな連絡調整が必要である。
・校内授業研究会について一考す
る。
・講演会の準備を早めに計画する。
B
・いじめの未然防止,早期発見を行
えるように,目が届かない場所への
巡回が必要である。
C
・スマイル朝会での,いじめ防止の
スタンツはもっとゆっくり話した方
が,小中学生にも分かりやすいもの
になったと思う。
・「生徒指導の視点からの授業づく
り」を研究研修の内容として取り入
れていくと良い。
・いじめの未然防止,早期発見,対
応についての教職員研修会を企画し
た方が良い。
C
・係の先生が,研究研修部と掛け持
ちの先生が3人おり,校務に支障を
きたしたため工夫してほしい。
C
ちの先生が3人おり,校務に支障を
きたしたため工夫してほしい。
通学 (2)自力通学やスクールバス自
指導 力通学の生徒がより安全に通学す
係 ることができるように努める。
キ
ャ
リ
ア
教
育
係
キ
ャ
リ
ア
教
育
部
卒
業
生
支
援
係
・自主通学,自力通学の練習にあたっては,担
任・保護者と協力して,交通ルールに従った通学
や緊急時の対応ができるよう指導する。
・不審者情報を担任と共有し,安全な通学ができ
るよう注意を喚起する。
・自主通学,自力通学の児童生徒の自宅とのルー 5-①
トをまとめて,危険箇所や避難場所などを分かり
やすくする。
・自力通学生に対しては安全に通学できているか
定期的に観察指導を行なう。
(1)進路先の現状や課題について全
教職員が共通理解をもち,それぞ
れの指導する発達段階に応じた
キャリア教育の基盤とすることが
できるようにする。
・小・中学部の児童生徒に関して,将来的な進路
先を考える上で具体的な参考資料となるよう,高
等部の進路に関するデータを積極的に開示してい
く。
1-①③
・勤労観・職業観を育むために身につけさせたい
具体的な能力・態度について進路先からの意見を
校内にフィードバックしていく。
(2)保護者に対して,各進路先や児
童生徒の実態に応じての具体的な
情報提供や相談支援の充実を図
る。
・各学部懇談等において,福祉サービスや障害者
雇用の現状,高等部の進路指導の進め方などの具
体的な説明を実施するとともに,保護者からの進
路に関する質問に対して,直接回答できる機会を
多く設ける。
2-②
・卒業生保護者へのアンケート調査を実施し,卒
業後の生活についての生の感想をや課題を把握
し,在校生保護者が我が子の将来像をイメージし
やすいようにする。
C
B
B
(1)進路先との連携を密にし,卒業 ・進路先の意見を取り入れ,移行支援計画や移行
生の問題等に対するスムーズな対 支援会議の改善を図り,適切な自立支援を行って
応を図る。
いく。
・課題の多い卒業生には,夏季休業等を利用して
定期的な進路先との情報交換や必要に応じての訪 2-①
問支援を行っていく。
・地域の就業・生活支援ワーカーとの連絡を密に
取り,連携した卒業生支援を行っていく。
(2)同窓会の充実を目指し,会員相 ・昨年度の卒業生の映像を見ながら現在の学校活
互がより親睦や交流が深められる 動の様子が過去の卒業生にも伝わるようにする。
ような内容を図る。
・参加者全員によるレクリエーションや昼食会を
実施し,親睦がより深められるようにする。
2-①
・携帯ポータブルサイトへの情報更新を計画的に
行う。
・保護者に対する情報提供について
はパンフレットの改善などでより活
用しやすい情報の提供を心掛けてき
たが,今後も継続した改善が必要で
ある。
・資料の提供と学習会の実施。そし
て学部にとらわれず担任と連携して
の進路相談の充実を行っていく。
・学部間にとらわれず教員間の情報
の共有と連携を深めていく必要があ
る。
・校内職員に向けても保護者へ発信
した情報を周知し,情報の共有を図
るようにする。
A
事
務
局
渉
外
部
地
区
P
T
A
係
専
門
委
員
会
(1)事務局と各係が連絡,連携を密 ・月に1回の分掌部会において,各係の取り組み
にとり,PTA全体の運営が円滑 状況や課題等を確認し合う。
に行われるようにする。
・課題については,事務局を中心に渉外部全体で 3-③
検討,対応する。
(1)地域と連携をとり(社会福祉協 ・地区委員を中心に本部役員が協力しながら,よ
議会等),より効果的な地域活動 り効果的な方法を検討していく。
の在り方を考える。
・活動の充実を図るため,活動内容の提案や,
様々な情報提供に努めるとともに,地区委員との
2-②
連絡,連携を密にとる。
・関係諸機関と年間活動について共通理解を図
り,地域の関係諸機関との連携体制をより確かな
ものとする。
(1)学年委員会,広報委員会,厚生
委員会の各委員会の活動を保護者
主体で積極的に活動できるように
する。
・各担当を中心に,委員長と連携を図りながら協
力していく。
・各活動への参加者を増やすよう,文書等による
3-③
PR活動をすすめる。
C
C
C
C
・各活動の反省に基づき,次年度の
活動計画を立案していく。
・年度始めに,関係機関に地区PT
Aの活動計画を提示し,協力を依頼
する。
・担当職員が引き続き担当すると,
より円滑に活動を進めることができ
る。
・引き続き,文書やホームページに
てPR活動を進めていく。