農委広報 もっしぇのー (5) つや姫にぎにぎ、 パクっと食べると おいしいね! と思いました。 を体験できたのではないか ご飯の温もりやご飯の感触 れ る 子 ど も も。あ っ た か い 顔負けの三角おにぎりを作 ト 型 だ っ た り、中 に は 大 人 し た。真 ん 丸 だ っ た り ハ ー 米 価 が 大 幅 に 下 落 し、先 ができました。 いう使命を再認識すること や 米 を 消 費 者 に 届 け る」と り 組 み を 通 じ て「お い し い 者 の 役 目 で す が、今 回 の 取 者へ届けることが我々農業 しい米づくりをしていきた の見えない農業情勢ですが、 市に視察に行って食育教育 いと感じさせてくれる貴重 ま た、ご 飯 が 炊 き あ が る 透明な鍋を使用して炊飯し の 大 切 さ を 実 感 し、鶴 岡 に な時間を過ごすことが出来 そんな時だからこそ農業の ★子どもたちの真剣な まなざし ま し た。鍋 の 中 で 踊 る 米 や 帰ってから我々にも出来る ました。 過程も見せてあげたいとの 元気な挨拶から今年も食 最 初 は「こ れ か ら 何 が 始 グ ツ グ ツ 煮 立 つ 様 子、炊 け ことがないかと相談したこ 原点に返り本来の食という 育・地 産 地 消 専 門 委 員 会 恒 ま る ん だ ろ う?」と い う ド る 時 に 漂 う 香 り。ご 飯 を 五 と か ら 始 ま っ た も の で す。 保 育 園 側 か ら の 希 望 で、実 例 の 保 育 園・幼 稚 園 で の お キドキ感とキラキラした眼 感で感じる良い経験になっ 初年度は羽黒地域のいずみ も の を 考 え、体 と 心 に 美 味 にぎりづくりの 始 ま り で す 。 差 し の 中、お 米 の と ぎ 方 を たのではないでしょうか。 保 育 園、昨 年 は 大 山 保 育 園 際に子どもたちの目の前で 今 年 は 藤 島 地 域 の 「 こ り 体 験 し て も ら い ま し た。初 ★ 私たちに出来ることから で 開 催 さ せ て 頂 き ま し た。 子どもたちと一緒に 日の朝から昼食まで行いま 11 70 ご 飯 を の せ、自 分 の 食 べ る す。両 手 に 広 げ た ラ ッ プ に で食べるおにぎりづくりで 米 と ぎ 体 験 の 次 は、昼 食 に見えました。 は一層強く輝き出したよう な い 仕 草 で し た が、そ の 瞳 と 感 覚 が 違 う の か、ぎ こ ち 新 鮮 な の か、遊 び で 握 る 砂 康に良い農産物を育て消費 い と 書 き ま す。体 が 喜 ぶ 健 「食」と い う 字 は 人 に 良 ★食を考える ます。 経験ではないかと思ってい 我々大人にとっても貴重な 験 は、子 ど も だ け で は な く 米とぎやおにぎりを握る体 す が、子 ど も た ち と 一 緒 に (農業委員 奥山 康光) 人の めて体験する子どもたちが こ の 体 験 教 室 は 2 年 前 に 今のところ年一回の開催で す 保 育 園」年 中 園 児 月7 多 か っ た と 思 い ま す が、お 食 育 の 先 進 地、福 井 県 小 浜 した。 おにぎりを握ってもらいま お ばま 米をギュッと握った感覚が 「お は よ う ご ざ い ま す。」 食育地産地消専門委員会 第3期農業委員会最終総会開催 月 日第3期農業委員 提 案 さ れ た 6 件 の 議 案 す 国際村で開催さ れ ま し た 。 市 長 は、『国 の 施 策 が こ れ ら の 要 望 に 対 し 榎 本 書」の3件です。 度 山 形 県 農 業 委 員 大 会 が 鳥獣被害防止に関する要望 間地域における農地保全と 建議書 を市長 に提出 べて全員賛成で決議された 転 換 す る 中 で、鶴 岡 市 は 農 日、川 西 町 フ レ ン ド リ の ち、農 業 委 員 会 5 役 で 鶴 県内から集結 月 農業委員大会 業施策をどう作っていくか の 最 後 の 総 会 が、出 羽 庄 内 23 岡市長に要望書を提出しま 山形県 策予算に関する 建 議 書 」 「学 年度鶴岡市農業振興施 提 出 し た 要 望 書 は、「平 した。 「米 価 下 落 に 関 す る 要 望 書」 農 政 改 革 に 関 す る 建 議 書」 ま た、国 に は、「政 府 の べられました。 て 考 え て い き た い。』と 述 委 員 会、JAと も に 協 力 し 要 望 に つ い て は 行 政、農 業 が 課 題 で あ り、提 案 さ れ た 決 議 が 審 議 さ れ ま し た。他 場を重視した対応を求める 一 定 の 委 員 数 確 保 な ど、現 に つ い て、公 選 制 の 維 持 や 定した農業委員会の見直し 大 会 で は、政 府 が 閣 議 決 委員約 名が参加しました。 委員 ー プ ラ ザ で 開 催 さ れ、本 市 41 業の課題やみなさんの意 差 し た 組 織 と し て、地 域 農 は、農 業 の 現 場 と 地 域 に 根 今 後 も 鶴 岡 市 農 業 委 員 会 ています。 読み上げました。 の渡部長和委員が代表して し 合 わ せ」を 提 案 し、本 市 提供活動の強化に関する申 業者年金の加入推進と情報 庄内地方協議会では、 「農 650 人を含む県内の農業 校給食における地産地消推 「青 年 就 農 給 付 金 制 度 の 継 に米価下落対策を求める緊 成 進 に 関 す る 要 望 書」「中 山 続と新規就農者の増加促進 急要請も採択しました。 10 に 関 す る 要 望 書」を 提 出 し 29 180 見・要 望 を 建 議 し て い き ま す。 りますので詳しくは農業委員会へお尋ねください。 10 27 (6) 農委広報 もっしぇのー 農地に関するQ& A 私は、15aの畑を所有しこれまで自家用野菜などを作付して Q きました。高齢になったこともあり、その農地を分家している 弟に贈与したいと思っています。その弟は現在 20aしか耕作し ておらず、贈与を受けても 35aほどしかなりません。このよう な場合農地の贈与は認められないのでしょうか。 A 農地の所有権を移転する場合は農業委員会の許可を受ける必要があります。この許可を受けないで行った 行為は無効となります。この許可については法律で許可基準が定められており、農地を取得しようとする者 が取得後における経営面積で 50aに達しない場合は許可できないこととされています。所有権移転に対す る許可は売買に限らず贈与においても同様ですので、お尋ねのケースでは受贈者の経営面積が 50a以上と なりませんので許可できないことになります。なお、農業委員会が別に下限面積基準を設けている地域もあ
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