J:真歩仁 しょうん

シラバス参照
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ライブキャンパス
タイムアウトまでおよそ3598秒です。
タイトル「2015年度シラバス」、フォルダ「学類-行政政策学類」
シラバスの詳細は以下となります。
科目名
教養演習Ⅰ
担当教員
真歩仁 しょうん
対象学年
1年
講義室
クラス
行:J
開講学期
前期
曜日・時限
木3
単位区分
必修
授業形態
演習
単位数
2
準備事項
備考
授業概要とねらい
望ましい水準
テーマ:論文にどう親しめるか
この演習は「英語はどちらかというと好きです」という学生が大歓迎です。カナダ出身の私と英語や英語圏の文化に関
わっている課題を取り上げながら大学生に相応しい発表の仕方・論文の書き方を一緒に学んでいきます。せっかく大学
に入学したのですから、図書館を利用して、興味のある世界の課題について検討しましょう。そして日本語・英語で書か
れている論文の一部分でも紹介することによって、少しずつ「読める」から「書ける」ようになることを目指します。
望ましい水準
1.資料を要約し、自分の意見を含めた発表ができる
2.テーマに沿った文献・資料を収集ができる
3.レジュメや論文を作成する基礎能力がある
4.他の学生への適切な質問やフィードバックができる
『 論文の教室―レポートから卒論まで』というテクストを使いながら英語や英語圏の文化に関わっている課題を探索し、
順番に口頭発表してもらいます。前期の期末に「論文概要」を求めます。後期ではその概要の追究・肉付けした「論文の
草稿」(11月)と、論文(1月)を提出します。なお、授業の概要において具体的に説明しますが、英語を使用する場合に
は、論文のページ数や発表時間に関して教員と相談のうえ通常の50%程度の分量とします。
授業計画
前期:(4月)まずは大学で配られた『学びのナビ』を基に、大学の生活や勉強に慣れるコツを紹介します。次は情報処理
センターで図書館の専門者による「資料探索方法」という特別授業を行います。(5-7月)教員が模擬発表し、いくつかの
学術論文を紹介します。その後から本演習の時間(90分)を二つに分けます。前半にテキストの要約及びコメントの含め
た発表を求めます。授業の後半では予め英語や英語圏の文化に関する、かつ参考になると思われる論文を図書館で
見つけておいて、その論文の一部について「なぜこの書き方が優れているのか」ということを説明してもらいます。期末
に、前期の内容を踏まえた「論文の草稿」を提出します(7月)。
後期:前期と同じく、授業を二つに分けます。前半にテキストの要約及びコメントを順番に行い、後半に「優れた論文」の
紹介となります。
教材・教科書
参考図書
『 論文の教室―レポートから卒論まで』。NHK出版。2012年の新版。ISBN: 4140911948
An A-Z of Common English Errors for Japanese Learners. (2008). David Barker. BTB Press.英語版ISBN::4990415183。
英・日語バイリンガル版 ISBN: 4990415159。
他の参考図書に関しては適宜指示いたします。
参考URL
My research homepage: www.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a085/
授業以外の学習
日常生活においても英語の環境を作る努力。Please practice thinking in English too. また、英語、上級英語(第二セメス
ター)の履修が望ましい。
成績評価の方法
発表、論文概要、草稿、論文(前期、後期)、討論への参加。日本語の論文は12ページを要求しているが、
(grammatically acceptableな)英語で書けば6ページ。発表も日本語で約30分、英語であれば15分。尚、出席は当然で
あり、相応の理由のない欠席は認められません。
2015/03/19 10:48
シラバス参照
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成績評価の基準
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A- Excellent (generally 90% or more average on all assignments)
B- Very good (75-89%)
C- Average (60-74%)
D- Poor (50-59%)
F- A failing grade
オフィスアワー
基本的に火曜日の午後2時から3時半ですが、メールでの予約も可能です。
留意点・注意事項
当たり前かも知れないですが、授業中に配るプリントなどをバインダーに挟んで、忘れないように持参してください。な
お、緊急連絡、宿題に関する質問、カウンセリングなどが必要のときには日本語で対応することに努めます。
My name in English: Sean Mahoney
In Japanese: 真歩仁しょうん
その他
E-mail: [email protected]
カリキュラムにおける当該科目の位置付け1
幅広い教養/学問的思考の基礎(幅広い教養2)
カリキュラムにおける当該科目の位置付け2
カリキュラムにおける当該科目の位置付け3
カリキュラムにおける当該科目の位置付け4
カリキュラムにおける当該科目の位置付け5
カリキュラムにおける当該科目の位置付け6
カリキュラムにおける当該科目の位置付け7
カリキュラムにおける当該科目の位置付け8
カリキュラムにおける当該科目の位置付け9
カリキュラムにおける当該科目の位置付け10
カリキュラムにおける当該科目の位置付け他
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2015/03/19 10:48