ペンシルバルーンの作り方(入門編) 1/2

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ペンシルバルーンの作り方(
入門編) 1/2
初心者の方や、作り方が解らない方でも、これを見ればもう大丈夫!
基礎から、ちょっと変わったテクニックまでご紹介します。
1.バルーンをふくらます
●ふくらます前に全体を一度引張っておくとふくらみやすくなります。
●風船の口元を縛るときに少し空気を抜いておくと、作るときに風船が柔らかくなって作り
やすくなります。
●縛るときにあまり強く引張ると破けてしまうので注意しましょう。
③ 点線のところでまとめてひねります。
④ 出来上がり
*ペンシルバルーンをふくらますときは、必ずポンプ(㈱鈴木ラテックス製:らくらくポンプが
お勧めです。)をご利用下さい。また、風船および付属品を絶対に口に入れないで下さい。
吸い込んだ場合、窒息などの危険があります。
2.ねじり方
●ねじるときは元に戻らないように4.5回ねじります。
●連続して、何個かねじるときは同一の方向にねじって下さい。方向がバラバラだと元に
戻ってしまいます。
しぼり型
耳などのちょっとしたアクセントに使用します。最初は割れそうな気がして恐いかも知れま
せんが、馴れれば結構簡単です。ぜひマスターして下さい。
① 小さな玉を作り、玉を中心に折りたたみます。
最初この向きでねじったら
次からも同じ向きでねじって下さい
3.代表的なひねり方
たらこ型
動物の耳や足の部分はもちろん、どんな動物を作るときにも使用します。これさえ覚えて
おけば、それだけでは倍増間違いなしです。
① 3ヶ所ねじってソーセージを3つ作ります。
② 絞るように、玉を4、5回ひねります。だんだん形が変わっ
てきてそら豆の様になると、
③ 出来上がり
② ☆の所で折り曲げます。
☆
2枚目に続く!
ペンシルバルーンをご使用の際は、㈱鈴木ラテックスの製品をご利用ください。
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(c)1996 SUZUKI LATEX
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ペンシルバルーンの作り方(
入門編) 2/2
チューリップ型
チューリップの花びらの部分やブタの鼻などに使う、ちょっと変わった形です。コツは、結
び目の部分を大きくしておく(
2、3回結ぶ)
ことと、指に粉などをつけておいて滑りを良くして
指を抜きやすくしておくことです。
初心者の方には少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。
① 結び目に指を押し当てる。
足(手)を切り離す方法
普通にたらこ型などで手や足を作ってしまうと、どうしても手や足の先でつながったま
まになってしまいます。ここではつながっている部分を上手に切り離す方法を紹介しま
す。
① たらこ型で足(
今回はとりあえず足ということにします。もちろん手でもやり方は一緒
です。)を作る時に、足の間に小さな玉を三つ入れます。
② 結び目を中に押し込む。
③ 風船の外側から結び目をつまん
で指をぬく。
普通のたらこ型の足
足を分けたいとき
② 左右の玉をしぼり型でねじります。真ん中はねじりません。
しぼり方が甘いと後で空気が抜けてしまうので気を付けてください。
④ 先端の玉を4、5回ひねる。
③ 残った真ん中の玉を割るときれいに離れます。
⑤ 出来上がり
ペンシルバルーンをご使用の際は、㈱鈴木ラテックスの製品をご利用ください。
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