提出された意見に対する市の考え方(一覧) 整理 番号 該当項目 頁 1 第1編第4章第1節 第2 風水害 22 黒目川の暫定改修は確率規模1/3でおおむね50mm/hに対応しているため、 「ほぼ暫定改修(30mm/h)が完了」を「暫定改修(50mm/h)が完了」に改 めるべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 2 第2編第2章第1節 第1 災害に強いまちづくり 17 18 都市公園は、「市指定の避難場所から住居が離れている場合の一時的な退避場 所として防災上重要な役割を有しており~」や「震災時の避難場所あるいは仮設住 宅用地となることを想定した水の確保、夜間照明の設置等を行う」との記述がある が、かまどベンチの設置など、より詳細に公園の防災機能強化について表現すべ きである。 ○ 御指摘を参考に、都市公園の防災上の役割について定義付けするとともに、防災の面から特に効果 的な場所にある公園については、かまどベンチ等の防災機能設備の充実化を図る旨を記述します。 なお、仮設住宅用地となる予定の総合運動公園及び栄緑道については、水の確保、夜間照明の設置 等を行う旨を記述します。 新座市議会議員 3 第2編第2章第1節 第2 都市施設の安全対策 20 「【現状】本市の主要な公共建築物の築年数区分及び耐震診断の実施状況を以 下に示す。」を「【現状】主要な公共施設のうち、市役所本庁舎、第三庁舎以外 は、耐震補強済みである。」に訂正する。 また、「□公共建築物の築年数区分」の表は削除する。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 なお、新たに「主な公共建築物の耐震状況等」の表を掲載し、防災中枢拠点となる市役所庁舎、避難 拠点となる小中学校の耐震状況を示します。 各所属 4 第2編第2章第1節 第2 都市施設の安全対策 21 第2編20項の訂正に伴い、「⑵公共建築物の耐震不燃化」の項目は削除する。 ○ 御指摘を参考に、記述を修正します。 「公共建築物の安全対策」として、「公共建築物は、災害応急対策活動や行政サービスの提供の場と して重要な役割を担うことから、耐震不燃化対策、非構造部材の耐震化対策等の安全対策を引き続き 推進していく。」との記述に修正します。 各所属 5 第2編第2章第1節 第2 都市施設の安全対策 23 都市計画道路保谷朝霞線も広域幹線道路に位置づけられるため、「国道254号 を中心に広域の都市間を連絡する幹線道路」を「国道254号を中心に都市計画道 路保谷朝霞線などの広域の都市間を連絡する幹線道路」に改めてはどうか。 ○ 御指摘を参考に、「国道254号を中心に保谷朝霞線などの広域の都市間を連絡する幹線道路」に修 正します。 防災会議委員 6 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 35 防災中枢拠点として「災害対策本部は、市役所庁舎に設置する。」とあるが、 一定期間安定的な電力供給が不可欠な対策本部の防災機能拡充として、ガスコー ジェネレーションシステムおよび停電対応型空調機器の導入による自立分散型電 源の確保が必要であると考える。 ― 御意見として承ります。 防災会議委員 7 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 36 避難拠点の「指定避難所」32か所および「指定緊急避難場所」43か所の整備 について「自家発電設備の整備」とあるが、長期避難施設としての機能向上のた めにガスコージェネレーションシステムおよび停電対応型空調機器の導入による 自立分散型電源の確保が必要であると考える。 ― 御意見として承ります。 防災会議委員 ― 御意見として承ります。 防災会議委員 提出された意見の概要 方針 回答 提出元 防災会議委員 8 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 37 指定緊急避難場所及び指定避難所の整備について「自家発電や太陽光発電設備 といった発電設備、耐震性受水槽などの非常時給水設備等の防災機能設備の充実 化を図るものとする。」とあるが、災害の危険性がなくなるまでの期間滞在させ ることができる施設としての機能向上のためにガスコージェネレーションシステ ムおよび停電対応型空調機器の導入による自立分散型電源の確保が必要であると 考える。 9 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 福祉避難所の定義において、「要支援者の数に対して~」とあるが、「要配慮 者の数に対して~」に改めてはどうか。 ○ 御指摘のとおりの表現が正しいところですが、御指摘の部分については、文章全体を修正します。 10 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 老人福祉センター及び第二老人福祉センターは専門性の高いサービスを必要と する要配慮者を収容するための設備・体制が整っておらず、バリアフリー化もさ れていないことから、福祉避難所ではなく福祉避難所に準じる施設に該当するの ではないか。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 11 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 福祉避難所に傷病者を受けることについて、適正なのか。そもそもキャパシ ティがあるのかどうか。また、なぜ福祉の里のみが傷病者の受け入れがないの か。 ○ 御指摘を参考に、傷病者(疾患または外傷を負っている者)の表現は、厚生労働省「福祉避難所設 置・運営に関するガイドライン」を参考に、病弱者の表現に変更します。 また、各施設の受入対象者については、各施設と協議により決定し、掲載しています。 新座市議会議員 12 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 福祉避難所の種別として障がい者が福祉の里のみとなっているが、他の施設で も受入を行うべきではないか。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 新座市議会議員 新座市議会議員 新座市議会議員 各所属 13 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 福祉避難所の収容可能人数について、法人施設のみ一覧に記載があるが、福祉 避難所である福祉の里・老人福祉センター・第二老人福祉センターについては早 急に記載すべきではないか。 × 収容可能人数として、民間高齢者施設の空きベッド数を表示しておりましたが、その数は災害発生 時のベッド利用状況により異なり、常時確保できるものではありません。 そこで、収容可能人数の欄は削除し、収容可能状況については、運用上、把握していくものとしま す。 なお、福祉の里については、今後、収容可能人数について更なる協議を進めていく予定です。ま た、老人福祉センター及び第二老人福祉センターについては、施設の実状を踏まえて、福祉避難所に 準じる施設に変更しました。 14 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 38 福祉避難所の整備について、防災地区拠点と重なる新座中学校(第5ブロッ ク)、第二中学校(第8ブロック)については整備を早めるべきだと考える。ま た、第4ブロックには福祉避難所も福祉避難所に準じる施設もないのはなぜか。 直ちに見直し訂正をすべきである。 ― 防災地区拠点に限らず、「福祉避難所」または「福祉避難所に準じる施設」に指定する施設について は、物資・器材の確保、人材の確保について検討を行います。 また、今後も引き続き、福祉避難所等の指定を推進していきます。 新座市議会議員 15 第2編第2章第1節 第3 防災拠点の整備 40 指定避難所一覧の収容面積と収容能力の合計数が間違っているため、収容面積 「47,729」を「45,384」に、収容能力「20,232」を「19,428」に改めるべ きである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 新座市議会議員 整理 番号 該当項目 頁 提出された意見の概要 方針 16 第2編第2章第2節 第3 非常用物資の備蓄 63 ⑶食料の調達の中の「食料調達の方法」の表中では「育児用調整粉乳」となってい るが、他では、「粉ミルク」となっている。表現を統一してはどうか。 ○ 御指摘のとおり、「粉ミルク」に表現を統一するように修正しました。 17 第2編第2章第2節 第5 災害時医療体制の整備 77 医薬品の供給における薬局の役割は非常に高く、備蓄も病院、診療所にまさる 薬局が多々あります。新座市防災医療体制の中に薬局の存在が全く見えないこと は非常に残念に感じます。薬局を明確に位置付けていただくよう希望する。 ○ 医薬品等の調達について、あらかじめ朝霞地区薬剤師会等と協議する旨を記述しました。 18 第2編第2章第2節 第5 災害時医療体制の整備 82 「また、認知症、精神障がい、知的障がい等の環境の変化」の記載を、同編1 10項の「精神障がい者、知的障がい者、認知症等、」に表現を統一するか、 「精神障がい者、知的障がい者等の環境の変化」としてはどうか。 ○ 御指摘のとおり、「精神障がい者、知的障がい者、認知症等」に表現を統一するように修正しまし た。 19 第2編第2章第2節 第7 緊急輸送体制の整備 87 本市指定の緊急輸送道路に「一般県道新座和光線」を追記すべきである。 × 新座市内の一般県道新座和光線は、県指定緊急輸送道路となっていないことから、本市の緊急輸送 道路にも指定していません(次項も参照)。 防災会議委員 20 第2編第2章第2節 第7 緊急輸送体制の整備 88 県指定緊急輸送道路(新座市関連)に「一般県道新座和光線」を追記すべきで ある。 × 一般県道新座和光線の県指定緊急輸送道路は、朝霞市膝折町(保谷志木線との交差点)と朝霞市膝 折町(朝霞蕨線との交差点)の間であり、新座市内ではないため掲載していません。 防災会議委員 21 第2編第2章第3節 第3 要配慮者の安全確保 108 「要配慮者」に関しては、通所サービス、在宅サービスなどの事業者が独自に災 害時の体制をとっているので、これらの動きと連動して、安否確認等についても 情報の一本化が必要である。避難所を拠点とした名簿管理、情報共有についての 協力し合うべきではないか。 ○ 御意見を参考に、災害時に、福祉事業所、障害者団体等に安否確認の協力を求めることができるよ う、あらかじめ協定を締結する等の体制の整備について記述した。 新座市議会議員 22 第2編第2章第3節 第3 要配慮者の安全確保 111 社会福祉施設等の要配慮者に対する安全対策について、入所者についての記述 はあるが、通所者に対しての対応も記述する必要がある。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 新座市議会議員 23 第2編第3章第3節 第4 避難対策 157 「汁もの」の表現を同編190項の「汁物」に統一してはどうか。 ○ 御指摘のとおり、「汁物」に表現を統一するように修正します。 各所属 24 第2編第3章第3節 第4 避難対策 157 「○医療相談、健康・栄養相談、診療、」の診療の後の読点を削除すべきであ る。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 25 第2編第3章第4節 第2 医療救護 184 「(建物倒壊によるクラッシュシンドローム患者の多発)」で、クラッシュシ ンドロームの注釈を記載してはどうか。又はクラッシュシンドロームが腎臓にダ メージを与えるため、早期治療のためには透析が必要となる旨の説明を加えては どうか。 ○ 御指摘を参考に、建物倒壊等により身体の一部を圧迫され、その後に圧迫から解放されたときにク ラッシュシンドロームを発症するおそれがあること、また、その対処法として早期に透析治療を行う 必要がある旨を記述しました。 各所属 26 第2編第3章第4節 第2 医療救護 184 医薬品の供給における薬局の役割は非常に高く、備蓄も病院、診療所にまさる 薬局が多々あります。新座市防災医療体制の中に薬局の存在が全く見えないこと は非常に残念に感じます。薬局を明確に位置付けていただくよう希望する。 ○ 災害時に医薬品等が不足した場合には、主に薬局から調達する旨を記述しました。 27 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 187 3.2給水方針の決定の「県災害対策本部に応援の要請及び資機材等の借入 あっせん要請を行う。」を「給水需要の把握時には新座市指定水道工事店防災協 力会に応援要請を行い、給水の方針決定においての給水手段の確保には県災害対 策本部に応援要請及び資機材等の借入あっせんを行う。」に変更すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 28 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 187 3.3給水の「県災害対策本部、自衛隊、近隣市、新座市指定水道工事店等に 応援を要請する。」について、「新座市指定水道工事店防災協力会」に修正すると ともに、「公益社団法人日本水道協会」を加える。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 29 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 188 3.4給水施設の応急復旧の「全国の自治体及び新座市指定水道工事店の協力 を得て復旧する。」について、「新座市指定水道工事店防災協力会」に修正すると ともに、「公益社団法人日本水道協会」を加える。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 30 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 188 3.4給水施設の応急復旧の□給水機器一覧表(市保有分)のポリ袋の枚数を 「15,000枚」から「20,000枚」に変更すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 31 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 188 3.4給水施設の応急復旧の□給水機器一覧表(市保有分)に給水コンテナを 追加すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 32 第2編第3章第4節 第3 緊急給水体制の確立 188 3.4給水施設の応急復旧の□浄水場施設の取水能力を新座市水道事業経営変 更認可申請の数字に統一すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 33 第2編第3章第4節 第4 緊急食料供給体制の確立 189 190 食品によるアレルギー表示という表現はあるが、食品アレルギーという表現は 存在しないため、「食品アレルギー」という表現を「食物アレルギー」に変更す べきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 回答 提出元 各所属 一般 各所属 一般 整理 番号 該当項目 34 第2編第3章第4節 第12 防疫・保健衛生活動 35 頁 提出された意見の概要 方針 回答 提出元 213 災害発生時、軽度の怪我、疾病の対応、公衆衛生、消毒などにおいて、薬剤師 の活動の場は広くあり、東日本大震災の際も、薬剤師の役割は高く評価されまし た。 薬剤師を明確に位置付けていただくよう希望する。 ○ 災害発生時の防疫・保健衛生活動を迅速かつ的確に実施するため、朝霞地区薬剤師会の協力を得る 旨を記述しました。 一般 第2編第3章第5節 第7 文教対策 238 7.5文化財の保護⑵被害状況の報告の「所有者又は管理者は」を「所有者又は 管理者が」に変更すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 36 第2編第6章第3節 第7 ライフライン対策 304 7.4上水道⑴応急措置の□要員の確保の「指定水道工事店」を「新座市指定水 道工事店防災協力会」に変更すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 各所属 37 第2編第6章第4節 第1 市民のとるべき措置 307 同編の62項の「市民に対しては、最低3日間(推奨1週間)分の食料の備蓄 を行うよう啓発する」と併せて、3日分(推奨1週間程度)としてはどうか。 ○ 御指摘のとおり、「推奨1週間」と追記しました。 各所属 38 第3編第2章第1節 第1 水害予防計画 12 柳瀬川の一部区間が「要注意区間」とされているが、詳しい記述が必要ではな いか。 × 「要注意区間」の指定解除されたため、削除しました。 新座市議会議員 39 第3編第2章第2節 第2 安全避難の環境整備 22 浸水に対する対応としては、遠い高台の避難所への避難は現実的ではない。水 が引くまでの間、マンションなどの高所への避難も含めて、避難計画を立てるべ きではないか。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 新座市議会議員 40 第3編第3章第4節 第1 土砂災害警戒情報 88 土砂災害警戒情報の発表例は、県内の事例がよいため、近隣の発表事例に変更 すべきである。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 一般 41 第3編第3章第4節 第1 土砂災害警戒情報 88 土砂災害警戒情報が発表された場合、県と市で情報の確認を行っているため、 土砂災害警戒情報の県と市の伝達経路等を追記してはどうか。 ○ 御指摘のとおり、修正します。 一般
© Copyright 2024 ExpyDoc