(案)等に対する意見招請結果(2015年1月20日付) (PDF形式:211KB)

「NISC情報分析・共有システムにおける設計・構築等」調達仕様書に対する意見・質問への回答
意見の種別 [1.要求水準を下げる 2.要求水準を上げる 3.文章だけを修正する 4.その他]
項 頁番号 項 目 種 別
1
0
-
1
質問・意見
理
本システムの導入に合わせ、NISCシステ
ムの移設が必要になるとの理解でおります
が、これにかかわる設定変更や動作確認な
どの作業は、本調達に含まれるとの理解で
よろしいでしょうか。
由
仕様認識の齟齬をなくすた
め。
質問・意見への回答
NISCシステムの移設・運用につ
いては、本調達の範囲外です。
なお、本調達においては、NISC
システムの運用を留意し、仕様
書に記載の通り接続等が行われ
るようにすることとします。
また、移設などにより、NISCシステムに
不具合が生じた場合は、受注者の責任で対
処を実施するとの理解でよろしいでしょう
か。
2
10
2.3.2(
2)
(ア)
4
技術進歩の速い分野であり、 貴見を踏まえ、プロジェクトマ
プロジェクトマネージャの業務経験につい プロジェクト遂行上の様々な ネージャ等の業務経験につい
て、期間のご指定をお願いいたします。
判断を実施するためには、直 て、期間を指定することとしま
近5年以内での経験を有して す。
具体的には、下記文言への変更をお願いい いることが妥当であると考え
たします。
たため。
==================
直近5年以内に、本システムと同等規模
(ユーザ数150人)以上のシステムの設
計・構築のプロジェクトマネージャ及びシ
ステムインテグレーション業務の経験を有
していること。
資格について「いずれか」とありますが、
プロジェクトマネージャ系資格とサービス
マネジメント系資格のそれぞれから各1つ
以上の資格を有していることを推奨いたし
ます。
3
10
2.3.2(
2)
(イ)
3
具体的には、下記文言への変更をお願いい
たします。
==================
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
(a) 情報処理技術者(プロジェクトマ
ネージャ)
(b) PMP (Project Management
Professional)
プロジェクトマネージャ系資
格とサービスマネジメント系
資格は、証明するスキルセッ
トが異なりますので、それぞ
れに該当する資格を取得した
要員にて対応することが妥当
であると考えたため。
調達仕様書には、最低限の基準
を示しているため、原案のまま
とさせていただきます。
なお、本業務に参画する要員の
資格・経歴については、調達仕
様書に記載していないもので
あっても、評価時に考慮いたし
ます。
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
(a) ITIL Manager
(Manager's Certificate in IT
Service Management)
(b) ITILエキスパート
4
5
10
11
「方針決定会議(2.3.3.(2)に記載)」
2.3.2(
質問 は、「方針決定会議(2.3.4.(4)に記
1)
載)」の誤りでしょうか。
2.3.2(
3)
(ア)
4
仕様を明確にするためです。 誤植のため、貴見を踏まえ、
「方針決定会議(2.3.3.(2)に記
載)」は、「方針決定会議
(2.3.4.(2)に記載)」に修正
いたします。
技術進歩の速い分野であり、 貴見を踏まえ、作業実施リーダ
作業実施リーダの業務経験について、期間 プロジェクト遂行上の様々な 等業務経験について、期間を指
判断を実施するためには、直 定することとします。
のご指定をお願いいたします。
近5年以内での経験を有して
具体的には、下記文言への変更をお願いい いることが妥当であると考え
たため。
たします。
==================
直近5年以内に、本システムと同等規模
(ユーザ数150人)以上のシステムの設
計・構築のシステムインテグレーション業
務の経験を有していること。
1/3
項 頁番号 項 目 種 別
質問・意見
理
由
仕様認識の齟齬をなくすた
資格について、必要な資格を特定可能なよ
め。
う、記載の変更をお願いいたします。
6
11
2.3.2(
3)
(イ)
3
質問・意見への回答
貴見を踏まえ、趣旨が明確にな
るよう、文言を修正します。
具体的には、下記文言への変更をお願いい
たします。
==================
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
(a) 情報処理技術者(情報セキュリティ
スペシャリスト)
(b) CISSP
(Certified Information System
Security Profesional)
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
(a) 情報処理技術者(ネットワークスペ
シャリスト)
(b) CCNP (Cisco Certified Network
Profesional)
仕様認識の齟齬をなくすた
め。
貴見のとおり、修正します。
仕様認識の齟齬をなくすた
め。
貴見を踏まえ、修正します。
資格について、必要な資格を特定可能なよ
う、記載の変更をお願いいたします。
また、2.3.2(2)(イ)と同期がとれるよ
う、ITILエキスパートの追加をお願いいた
します。
また、支援者の水準として、Practitioner
レベル以上が妥当と考えますので、ITIL
Foundationの削除をお願いいたします。
7
11
2.3.2(
3)
(ア)
4
具体的には、下記文言への変更をお願いい
たします。
==================
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
ITIL Manager、ITILエキスパート、ITIL
Practitioner (Practitioner Certificate in
IT Service Management)、ITIL
Practitioner (Practitioner Certificate in
IT Service Management)、情報処理技
術者試験(ITサービスマネージャ)
資格について、必要な資格を特定可能なよ
う、記載の変更をお願いいたします。
8
11
2.3.2(
3)
(ア)
4
具体的には、下記文言への変更をお願いい
たします。
==================
以下に掲げるいずれかの資格を有するこ
と。
MCSE(Microsoft Certified Solutions
Expert)、MCSA(Microsoft Certified
Solutions Associate)、MCITP
(Microsoft Certified IT
Professional)、MCTS(Microsoft
Certified Technology Specialist)、
SCSA(Sun Certified System
Administrator)、RHCE(Red Hat
Certified Engineer)、LPI
(Linux Professional Institute)認定レ
ベル 2 以上
2/3
項 頁番号 項 目 種 別
質問・意見
理
由
仕様を明確化するため。
9
10
11
11
12
15
2.3.2
(3)
(イ)
(a)
2.3.3(
1)
2.4.1
質問・意見への回答
貴見を踏まえ、文言を修正いた
します。
1
「a)情報処理技術者(情報セキュリティス
ペシャリスト)、CISSP (Cert
ified Information S
ystem Security Prof
essional)」は、どちらかの資格
要件という認識でよろしいでしょうか。
1
各調達事業者の範囲が不明で 貴見の通りです。
プロジェクト計画書について、「各調達事
あるため。
業者と協力」と記載されていますが、各調
達事業者とは、仕様書(案)P20 図
3.2.1-1に記載されている本システム範囲
外のシステムとの理解でよろしいでしょう
か。
3
成果物一覧のセキュリティ設計書につい
て、下記の通り変更をお願いします。
「本システム全体におけるセキュリティ方
針、リスク分析およびリスク評価等」
1
設備改修工事に関して、建設業の免許を有
する事業者と共同提案が必要な場合、工事
部分の契約については、工事の資格を有す
る事業者との契約しかできません。共同提
案する場合、工事部分の契約につきまして
は、工事の資格を有する事業者との契約で
よろしいでしょうか。
実効性のあるセキュリティ対
策を実施するためには、事前
にリスクアセスメントを実施
する必要があると考えるため
です。
貴見を踏まえ、成果物一覧にお
ける設計書に係る記載ぶりと、
4.1.に関する記載ぶりを修正し
ました。
制約条件等の明確化のため。 貴見を踏まえ、修正します。
12
86 8.5.11
当該要件がシステム開発事業 貴見を踏まえ、修正します。
仕様書案につきまして追加をお願いいたし
者向けの要件と想定されるた
ます。(下線部の追加)
め。
13
86
8.5.11
(5)
4
⇒「共同提案するすべての事業者が
「2.3.2(5)(エ)及び(オ)」
「8.5.10応札条件」の要件を満たすこ
と。ただし、共同提案する事業者が設備改
修工事のみを担当する場合は除く。」
3/3