理由書 中部広域都市計画火葬場の変更(読谷村決定) 読谷村における火葬場施設は、現在1施設が字波平に立地し稼動しています。当該施 ばいじん 設は昭和34年8月の落成から約53年余が経過し、施設・設備等の老朽化による煤塵の発 生など周辺環境への影響、利用上の問題、将来的に見込まれる火葬需要への対応など 様々な課題を抱えています。また、現火葬場の敷地では火葬場を稼働させながら新火 葬場の建設を行う敷地が確保できない状況にあります。 このような事から、今後の需要に対応できる新たな機能構成や規模を確保し、周辺 環境に配慮した新火葬場の設置が必要です。新火葬場の移転先として、利便性が良 く、施設建設や交通アクセス道路の整備、周辺環境整備等が容易な村有地の字親志に 建設を行うこととします。 また、火葬場は、建築基準法第51条により、都市計画においてその敷地の位置を決定 することが義務づけられていることから、火葬場の都市計画決定を行います。
© Copyright 2024 ExpyDoc