改正法施行後の移転申出 中途脱退者に係る老齢年金給付の支給に関する義務の移転の申出(以下「移転申出」という。)は、 下記の理由に該当する場合に限り「厚生年金基金中途脱退者老齢年金給付支給義務移転等申出書・理由 書」に「加入員台帳」 (準則様式第 35 号)を添えて行って下さい。なお、申出は必ず 1~3 の理由番号、 4 に該当する場合は具体的な理由を記入してください。 1.改正法施行前に移転申出をしたが、処理途中で内容不備等により事故となり、厚生年金基金へ不備返 戻した記録を4月以降の再申出。 2.記録整備に伴う調査により、改正法施行後に判明した過去に申出すべきであった中脱移転漏れ記録の 申出。 3.解散予定基金の記録整備により、改正法施行後、解散認可前に判明した中脱移転漏れ記録の申出。 4.上記以外で、事務処理誤り等やむを得ない事情がある場合の申出。 様式例(移転等申出書) 厚生年金基金中途脱退者老齢年金給付支給義務移転等申出書・理由書 下記の者については、以下の理由により公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生 年金保険法等の一部を改正する法律(平成25年法律第63号。以下「平成25年改正法」という)施行 日前に企業年金連合会への老齢年金給付の支給に関する義務の移転等ができなかったことから、 平成25年改正法による改正前の厚生年金保険法第160条第1項及び第160条の2第1項の規定に基づく 移転等を加入員台帳又はMT、FD若しくはCD-Rを添えて申し出ます。 平成 ○○ 年 ○ 月○ 日 厚生年金基金の名称及び所在地 ○○○○○○ 記録媒体での申出もこちらの移転申 出書が必要になります。 ○ ○ ○ ○ 理事長氏名 ○ ○ 厚生年金基金 ○ ○ 印 企業年金連合会理事長殿 【平成25年改正法施行日前に申し出できなかった理由】 1.平成25年改正法施行日前に移転等の申出をしたが、事故となり不備返戻されたため。 2.過去に移転等の申出をすべきであった者が、記録整備に伴う調査により平成25年改正法施行 日以後に移転等の申出漏れが判明したため。 3.過去に移転等の申出をすべきであった者が、解散記録整備により平成25年改正法施行日以後 に移転等の申出漏れが判明したため。 記 基金番号 1 2 3 × 理由番号 (上記理由の1~3) 件数 2 加算( ) 育( ) 分( ) 加 入 員 番 号 喪失月 CD 1 5 2 0 6 0 0 0 0 1 1 1 1 1× 2 6 2 0 4 0 0 0 0 2 2 2 2 2× CD CD 1~3 の該当する理由番号を記載し てください。 1~3 以外の申出の場合が具体的な 理由をご記入ください。 上記1~3以外で、事務処理誤り等やむを得ない事情の場合の具体的理由 加入員番号 CD 【記載方法】 ① 「厚生年金基金中途脱退者老齢年金給付支給義務移転等申出書・理由書」(以下「移転申出 書・理由書」という。)に該当する理由の番号を記載し、喪失年月日毎の中脱者の加入員番 号を記入します。 ② 1~3 に該当しない理由により申出が遅れた場合は下段の枠に具体的な理由及び該当する加 入員番号を記入します。 ③ 記録媒体での申出においても、この様式の「移転申出書・事由書」を作成して頂きます。 ④ 「移転等申出書・理由書」に現行の「移転等申出書(様式 1 号 準則様式第 47 号)」を添え て提出することも可能です。その際は必ず「移転等申出書・理由書」の方に押印をし、ご提 出ください。 *加入員台帳等の記入については現行の事務処理要領をご覧下さい。 この様式を含め各種届出書は連合会ホームページよりダウンロードしてご利用頂けます。 年金のしくみ・手続き ⇒ 移受換の事務処理 ⇒ 様式等ダウンロード (http://www.pfa.or.jp/nenkin/ijukan/ijukan02.html)
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