平成26年度 小平市立小平第三中学校 学校評価報告書 学校教育目標 健康「ゆたかな心 たくましいからだ」、実践「進んで学び 積極性を養う」、協力「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」 目指す学校像(ビジョン) 【目指す学校像】 自らの能力を高め活用し、これからの社会に貢献できる人材を輩出する学校 【目指す児童・生徒像】 進んで学び、思いやりのある心身ともに健康な子ども 【目指す教師像】 広い視野に立ち、連帯感をもって実践する教師 前年度までの学校経営上の成果と課題 成果は、学校経営上基礎となるしくみの整備や、生徒が安全に生活できるような校内施設の整備ができた点である。 課題は、いじめ・不登校への対応、特別支援学級(8組)との交流、全学級でのクラスだよりの発行である。 具体的方策 全教員が授業公開を1回以上行 う。 学 また、生徒による授業評価アン ケートを年2回実施する。 第1回評価 努力目標 1 成果目標 3 力 向 全クラスにおいて、日常生活に関 上 するアンケートの集計結果を基に 課題と対策 第1回評価時において、授業公開(授業研修)は3学 年のみ実施していたので、努力目標の評価は1になっ た。年度当初の計画どおり進めていく。 第1回評価時は、アンケートが未集計のため、評価は できません。 した指導を行う。 いじめ調査を学期に1回実施し、 生徒自身の正義感を掘り起こす。 健 全 育 全クラスにおいて、日常生活に関 成 するアンケートの集計結果を基に いじめ調査については、定期的に実施されている。早 期発見、早期対応ができるよう連絡体制を整えていくこ とが課題である。 4 第1回評価時は、アンケートが未集計のため、評価は できません。 した指導を行う。 道徳授業の中で相手の立場に立 つ人間関係づくりの指導を行う。 道 徳 教 国、都の指導資料を用いたり、外 育 部講師を活用した授業を15回以上 行う。 特 色 あ る ①学 校 づ く り 校内研修の場で課題について検 討し実践する。 特 色 あ る ②学 校 づ く り 全学級でクラスだよりを月に1回 以上発行する。 全教職員が授業や日常の活動 における双方向の交流を実施す る。 全教職員が年に1回以上、地域 行事やパトロールなどに参加する。 第2回評価 努力目標 3 4 4 4 成果目標 3 3 2 4 学校関係者評価 課題と次年度以降の対策 子ども達にとってよい授業 ができるよう、引き続き研鑽 を積んで下さい。 スマートフォンやケータイ 電話等の使用に関わる指導 については、今後もよろしく お願いします。 全教員が授業公開を実施することができなかった。次年度か らは、6月と11月の年2回3週間の「相互授業参観週間」を設 け、教員一人あたり一期間内に5回を目標に授業を参観し、そ の評価をフィードバックできる体制を整える。 いじめについては、生徒の みならず保護者も関心が高 いことだと思います。先生方 には、今後も粘り強く指導を してくださることを願っていま す。 いじめの発見が遅れ、対応が遅くなってしまった案件があっ た。「小平三中 いじめ防止対策基本方針」の徹底を図り、各 学年に「いじめ相談窓口」を開設する。 家庭学習の時間に個々にばらつきが見られる。スマートフォ ンやケータイ電話の使用が家庭学習時間を圧迫しているよう なので、使用方法や使用時間を含めた指導を行っていく。 生徒によるばらつきが見られる。保護者の協力を得ながら今 後も粘り強く指導していく。 4 学年によって、取組に温度差が見られるので、全学年 が年間指導計画に基づいて指導を行っていくよう、該当 学年を指導する。 4 3 1 3 第1回評価時において、実施実績が少なかったので、 努力目標の評価は1になった。情報モラルの特別授業 など意識的に計画し実施していく。 2 3 続き使用資料の保管を進めながら、「評価」についての研究と 試行を実施していく。 3 第1回評価時において、実施実績が少なかったので、 努力目標の評価は1になった。テーマに基づいて進め ているので、年間計画に基づいて進めていく。 4 今後も通常の学級と特別 年3回の授業研修を中心に計画的に取り組むことができた。 支援学級との交流が進むよ 研修の成果を共有しながら、今後も授業改善を研修の核とし、 う、様々な配慮をよろしくお 授業力向上に引き続き取り組む。 願いします。 1 1 2 学級によって、発行部数に差が見られるので、全学級 が発行できるよう呼びかけていく。 1 1 大きな行事(運動会等)では、交流ができたが、日常の 活動についてはできなかった。交流可能なメニューや時 期を特別支援学級担当者から具体的に示してもらうよう にする。 4 割り当て表を作成し、誰がどの行事等に参加するか把 握しながら進めている。参加者に偏りが見られるので、 未参加者に働きかけを強めていくことが課題である。 斜線は、第1回評価時に評価できないものである。 3 1 1 3 「道徳」の授業にきちんと 道徳の「教科化」を見据え、指導の確実な実施、指導方法等 取り組もうとしている姿勢が の工夫・改善を図っていく。 見られ、よいと思います。今 後も「教科化」を見据え、先 取りして取り組んでください。 2学期以降、どの学年でもほぼ実施することができた。引き 行事の場面では交流できたが、日常的な場面では交流が少 なかった。今後は、生徒が給食して摂る、教科の専門性を活 かした出前授業を実施するなどを行っていく。 2 4 4 学校と家庭が手を取り合っ て教育活動を進めて行く上 でも、学校の様子をどんどん 知らせてください。 地域行事に協力してくださ ることは、とてもありがたいこ となので、今後もよろしくお 願いします。 発行部数が少なかった。学年会での共通理解を図り、定期 的に発行できるよう働きかけていく。 参加者に偏りが見られた。年度の早い時期に一覧表を作成 し、分担を割り当てていく。
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