結果を受けて

学校評価アンケート結果を受けて
<保護者アンケートの結果を受けて>
○「青山中学校はよい学校」
「授業がわかりやすい」と、肯定していただける保護者
の割合が少しながら増加した。今後も教職員一丸となって取り組んでいきたい。
○「ルールを守っている」という問いに関しては、増加傾向で保護者も生徒も「ル
ールを守っている」との感覚をもっている。
○学校からの情報提供に、多くの方が関心をもっている。今後も、発信し続けると
ともに、内容の充実に努めたい。
<生徒アンケートの結果を受けて>
○「青山中学校が好き」と肯定する割合が増加した。
「青山中学校が好き」と答える
生徒の割合がさらに高まるような教育活動に取り組みたい。
○「先生の熱心さ」を肯定する割合、
「困ったときに相談できる先生」の割合は、増
加した。教員の姿勢を支持してくれる生徒の存在を大切にするとともに、今後も
情熱をもち、教育に取り組んでいきたい。
○教科の「わかりやすさ」
「楽しさ」は、全体には増加傾向である。各教科担任の先
生に、クラスごとの結果を示し、指導改善を進めたい。
<教員アンケートの結果を受けて>
○「青山中学校は誇れる学校である」を肯定する回答が減ってきている。
「現状を良
し」と考えず、「もっとよい学校にしたい」「もっと青中生は伸びる可能性をもっ
ている」という熱心さの表れとも考えられる。この結果を、よりよい青山中学校
づくり、青中生の健全育成をめざしていくための、発憤材料としたい。
○「授業内容の理解」については減少傾向である。経験の浅い教員が増えてきたこ
とが、その要因と考える。生徒の実態をふまえ、生徒の意欲を喚起しながら、授
業を展開していけるように、経験のある者が経験の浅い教員を指導するとともに、
教員集団が一丸となり、授業をよくするための取組をすすめていきたい。
○「言葉遣い」については、昨年度の反省より取組を強化した。そのことにより2
4年度と同程度に戻った。今後さらに、言葉遣いを意識するとともに言語環境の
整備に取り組みたい。
○「青中生はルールを守っている」との回答が増加している。しかし地域から苦情
がはいることもある。ルールを守ることの意味や意義を考えさせる内面的な指導
をさらに力を入れていきたい。