労働安全衛生ニュース №60

労働安全衛生ニュース
平成27年3⽉1⽇
発⾏
㈱TTM 安全衛生委員会
№60
平成27年春の⽕災予防運動
平成27年3⽉1⽇(⽇)〜7⽇(土)
もういいかい ⽕を消すまでは まあだだよ
⽕災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、⽕災予防思想の普及を図ることで、⽕災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少
させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。
重点目標
(1)住宅防⽕対策の推進
(2)放⽕⽕災防止対策の推進
(3)特定防⽕対象物等における防⽕安全対策の徹底
(4)製品⽕災の発生防止に向けた取組の推進
(5)多数の者が集合する催しに対する⽕災予防指導等の徹底
(6)林野⽕災予防対策の推進
下記、4点のポイントを守り、住宅⽕災
を発生させないようにしましょう!
住宅⽕災原因のワースト4(たばこ、ストーブ、こんろ、電気コード)防止ポイント
メンタルヘルス関連バナー表示について
シェイクアウト(Shake Out):身の安全をはかれ!
弊社ホームページにメンタルヘルス関連のバ
ナーを表示いたしました。
●東京都情報産業サービス健康保険
組合(TJK)
TJKのHPでは、メンタルヘルス相談だ
けでなく、健康保険の手続きをはじめ、保養
施設、運動施設、イベント等福利厚生面で
のサービスも掲載されています。
※弊社求⼈サイトリリーフにもバナー表示
●厚生労働省「こころの⽿」
働く⼈のメンタルヘルス・ポータルサイトです。
6⽉に公布された「改正労働安全衛生法」に
おけるストレスチェック制度の創設の概要や、
5分でできる職場のストレスチェック等、メンタ
ルヘルスに関する情報、相談、学び等を入手
できます。
是非⼀度クリックしてみて下さい。
尚、ストレスチェック制度については、別途通
達にて皆様にご案内いたします。
シェイクアウト(Shake Out)とは?
地震が発生した時に、あなたはどこにいるかわかりません。家、職場、または旅⾏中かもしれません。その時ど
のように⾏動するかによって、次の地震が発生した後の私たちの⼈生を⼤きく左右します。あなたはケガするこ
となく、早期復旧に取りかかる準備はできていますか?
シェイクアウトは、地震の際の安全確保⾏動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける機会です。
さらに、シェイクアウトはあなた⾃身、あなたの地域、職場などの組織が、非常時対策の⾒直し、防災グッズを
確認、ケガを防ぐための身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。
<室内にいる場合>
その場で安全確保⾏動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」 を実践する。
・まず体勢を低くして地面に近づく。(強い揺れであなたが倒れる前に!)
・固定されたデスクやテーブルの下に入り、頭を守りる。(守るものが無い時は腕や荷物を使う。)
・そして揺れが止まるまで動かずにじっとしている。(揺れが収まり屋外に出ても問題ないと判断するまで)
<外出中の場合>
・ビル、⽊、電柱や電線から離れた場所を探し、そこで安全確保⾏動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」
を実践する。揺れが止まるまでそこに留まる。
<運転中の場合>
・周りに何もない場所に停⾞し、シートベルトを締めて地震が終わるまでそこに停止する。
地震の揺れ⾃体で怪我をすることはめったにありません。地震による
刺傷例の⼤半は家屋の倒壊や、ガラスの破⽚や落下物が原因です。
安全な場所へ避難しようと⻑距離を移動することにより怪我する例が
最も多く、避難時の移動距離を最⼩限に留めることがとても重要です。
提供 効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議 http://www.shakeout.jp/