起震車をご利用の皆様へ ∼ 自分の命を守るため! 大切な人の命を守るため! ∼ 地震大国日本では、今後、数十年以内に「首都直下型地震」や「南海トラフ 地震」などの巨大地震の発生が危惧されており、さいたま市内でも甚大な被害 が発生することが想定されています。 緊急地震速報が鳴った時、あるいは急な揺れに襲われた時、まずは「1.姿 勢を低く 2.頭を守る 3.動かない」という「命を守る行動(シェイクア ウト)」を取り、揺れが収まってから次の行動に移ることが、被害を低減させる ために最も重要となっています。 さいたま市消防局では、過去に発生した大規模な8種類 の地震を再現して、実際の揺れを体験ができる「起震車」 を保有しており、市民の皆様がより簡単に利用できるよう に、予約方法を変更しましたので、お気軽に利用してくだ さい。 1 利用条件 (1)起震車を単独で利用するものであり、希望日時に空車であればいつでも 利用できます。 ※利用を希望する月の6カ月前から予約できます。 (2)原則として、10名以上が利用される場合となります。 (3)利用できる時間帯は、9時∼16時までとなります。 (4)起震車を展開させるスペース(乗用車の駐車スペース4台分程度)と、 順番待ちの人が待機できるスペースが必要となります。 2 申し込み方法 (1)防災展示ホールへ電話をし、希望される日時の空車状況を事前にご確認 ください。 なお、希望日時がすでに予約されている場合もありますので、希望日時は 複数の日時を検討しておいてください。 ◆申し込み受付時間◆ 開館日の8時30分∼17時15分 ( ※月曜日(祝日を除く)及び年末年始は休館日です) (2)希望日時が空いていましたら、防災展示ホールに「防災広報車(起震車) 利用申込書」を FAX 又は電子メールで送信してください。 (3)利用が決定しましたら、防災展示ホールから電話にて決定をお知らせし、 「防災広報車利用決定通知書」を FAX 又は電子メールで返信します。 申し込みは、「防災展示ホール」までご連絡ください! 電 話 048−648−6511 FAX 048−648−6530 メールアドレス shobo-bosaicenter@city.saitama.lg.jp 3 利用当日 (1)指定された日時及び場所に起震車が向かいますので、駐車場所を指示し てください。 (2)雨天時や強風時、車両装置の故障など不測の場合には利用することがで きませんので、当日にお断りする場合があります。 4 その他 消防職員の派遣が必要な消防訓練と同時に利用する場合には、最寄りの消 防署にご相談ください。 5 再現できる地震の種類 № 地 震 名 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 関東大震災 新潟地震 十勝沖地震 伊豆大島近海地震 宮城県沖地震 日本海中部地震 北海道南西部地震 兵庫県南部地震 発生年月日 1923年 1964年 1968年 1978年 1978年 1983年 1993年 1995年 9月 1日 6月16日 5月16日 1月14日 6月12日 5月26日 7月12日 1月17日 M 備 7.9 7.5 7.9 7.0 7.4 7.7 7.8 7.2 ※阪神淡路大震災 地震が発生 したらどう する・・? 1 姿勢を低く 2 頭を守る 3 動かない 【お問い合わせ】防災展示ホール 電 話 所在地 考 048−648−6511 さいたま市大宮区天沼町1−893
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