3月 2014年(平成26年)度 学校だより 藤沢市立秋葉台小学校 いよいよ3月です このところの寒さもゆるみ、ふと気がつくとあちらこちらの庭先には梅の花が楚々と咲いて います。毎年時期を違えず、春の先がけとして咲くこの花を見ていますと、花の美しさと共に 自然のすばらしさを感じます。 さて、早いもので、今年度も残すところ一か月になりました。6年生は卒業まで正味15日、 1年~5年生は、18日余りとなりました。子どもたちは今、最後のまとめを頑張っています。 学校としましても、この一年の締めを進めつつ、次年度の教育活動の充実にむけ、教育計画の 改善・修正を図っているところです。 今、学校では卒業式に向けていろいろと準備を進めています。卒業式そのものの準備もさる ことながら、6年生への感謝の気持ちを表す活動や、6年生は自分への自らの励ましや進級に 向けた期待感など、自立に向けた諸活動が展開されています。 卒業生も在校生も、いろいろな 活動をとおして自らの心を育んでいきます。卒業式では、そうしたお互いの心が、一つになっ て素晴らしい式になることを願っています。 「節目(ふしめ)」という言葉がありますが、この言葉の由来は竹の成長に関係しています。 竹には60個ほどの節があり、成長して増えるのではなくタケノコの時から同じ数の節を持っ ているそうです。この節に成長点があり、この成長点がすべて伸びるのだそうです。竹はとて も成長が早く、ピーク時には1日に80~1 00センチも伸びるそうです。竹は成長の証とし て節目を残します。 そこから、節目というのは、人が今までのことに区切りをつけ、また新た な気持ちでスタート するという意味を持っています。4月から、1年生から5年生は新しい学 年、6年生は中学校という新しい学校での生活がそれぞれ待っています。4月は、子どもたち にとって、まさに節目にあたります。 今の学年・学級での生活や勉強をもう一度振り返り、自 分の成長を確かめ、たくさんの力を身に付けた自分に自信と誇りを持って、4月からの新しい 生活をスタートしてほしいと思います。 この1年、保護者・地域の皆様方には、本校の教育活動に温かいご理解とご支援をたまわり、 ありがとうございました。子どもたちを温かく見守 ってくださり、励ましていただいたことに 心より感謝申し上げます。 お 6年生 授業参観 別 れ 遠 足 授業参観では、保護者の方も参加して呼びかけをしました。 実 行 員 が 活 躍 し ま し た
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