No.26 - JR連合

2015春季生活闘争
JR連合FAXニュース
2015年3月2日
№ 26
日本鉄道労働組合連合会
2015春闘・統一地方選勝利 総決起集会
JR連合九州地協
グループと一丸となって闘うことをアピール
JR連合九州地協は、3月1日、福岡市内において、「2015春闘・統一地方選
挙勝利総決起集会を開催した。
主催者を代表してあいさつに立ったJR連合九州地協許斐議長から、「グループを
含めた闘いを構築するとともに、ベアを勝ち取り、諸労働条件向上を果たそう。政策
課題解決のため、地方議員の皆さんの力が必要。4月の統一地方選では組合員・家族
総がかりの取り組みを要請する」と考え方が示された。
来賓には、連合九州ブロック協議会高島代表幹事が参加し、春闘・統一地方選への
取り組み要請がなされた。
JR連合からは松岡会長が「今国会では重要法案が審議されている。労働者保護ル
ール改悪阻止をはじめ、連合の取り組みに参加して欲しい。JR会社法改正に対応す
るため、JR連合は『JR会社法改正PT』を立ち上げ、関係する国会議員と取り組
みを進めていく」と情勢報告と取り組みの方向性を示すとともに、2015春季生活
闘争、統一地方選挙必勝に向け、組合員の奮起を促した。
その後、統一地方選立候補予定者の村山大宰府市議、原佐賀県議、田中福岡市議か
ら、それぞれ選挙必勝に向けての決意表明がなされた。
また、「2015春季生活闘争をめぐる情勢とJR連合の諸課題について」と題し、
JR連合上村企画部長が基調講演を行い、JR連合運動への理解と協力を求めた。
最後に、山田地協青・女議長より集会アピールが提起され、JR連合九州地方協議
会とグループ労組に結集する組合員とその家族の幸せを実現するため、一丸となって
闘いを展開することを参加者全員で意思統一した。