短期入所生活介護事業運営(PDF:24KB)

事務事業評価表(平成15年度)
事務事業名
283
整理番号
「アトリエ村」短期入所生活介護事業運営
所属名(部・課・係) 保健福祉部 高齢者福祉課 管理係
基本計画の体系
地域社会づくりの方向
いきいきと健康的に暮らす
コード
施策の体系(大項目)
高齢者、障害者等の自立支援
コード
〃 (中項目)
施設福祉サービスの充実
コード
福祉施設の整備
コード
実施計画事業 〃 (小項目)
補完計画上の位置付け
無
1 事務事業の概要
対象(何、誰を)
介護保険事業計画
有 (計画名)
昭和
事業開始年度
6 年度
平成
世帯
個人
団体
1
2
2
1
終期設定
年度
根拠法令等
その他
〔1〕 介護保険法・老人福祉法
介護保険で要支援、要介護と認定された方
東京都豊島区立高齢者在宅サービスセンター条例、施行規
〔2〕 則
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する
〔3〕 基準
活動内容(具体的に、簡潔に記入)
活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
介護保険で要支援、要介護と認定された方を対象に、短期間施
設に入所し、日常生活の介護や、機能訓練などのサービスを提
供する。
運営方法
直営
委託
補助・助成
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
〔1〕 延利用人員
〔2〕 1日平均利用者数
〔3〕
その他
成果指標 (意図の達成状況を具体的に表す指標)
短期間施設に入所することにより、高齢者の心身の機能の維持
向上及び介護者の負担軽減を図る。
2 事業をとりまく環境の変化(社会ニーズの変化)
開始当初と現在との比較
〔1〕 利用定員に対する利用率
〔2〕
区民の意見等
利用できるベット数を増やして欲しい(空きがなくキャン
平成15年介護報酬の見直しにより介護度5以外は減額となっ
セル待ちも多い)。 豊島区民でなくても利用できるよう
た。
にして欲しい。
3 指標値・事業コストの推移
単位
区 分
活動指標 〔1〕
A
指 活動指標 〔2〕
標 活動指標 〔3〕
値
成果指標 〔1〕
成果指標 〔2〕
14年度
15年度
目標値
(実績)
(実績)
(計画)
16 年度
目標値に対する
14年度の達成度
2,136
6
2,856
8
3,116
9
2,690
7
2,851
8
109%
106%
%
84
75
98
106
105
98
108%
25,848
28,442
33,588
35,953
29,579 特記事項〔1〕(目標値設定の根拠) 0
25,848
0
28,442
0
33,588
0
35,953
0
29,579
千円
千円
千円
B
13年度
(実績)
2,474
7
その他経費
総事業費
12年度
(実績)
人
人
事 業 費
人 件 費
11年度
千円
【人件費内訳】
職員数(正規|非常勤)
人
職 員 分
千円
非常勤分
千円
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
国・都支出金
千円
13,941
受益者負担分 C
千円
26,177
2,438
29,195
3,107
26,586
2,954
11,907
-173
13.3
9%
1,286
11.8
9%
31,550
3,354
0
1,049
11.5
9%
【財源内訳】
その他特定財源
千円
差引:一般財源
千円
10.4
単位当りコスト (B÷A)
千円
0%
受益者負担率 (C÷B)
%
効率性(単位当たりコストの推移状況)に対するコメント
39
11.0
10%
事業費、その他経費、人件費に対するコメント
単位当りコストは減少傾向にある。これは、事業費が毎年減少していることと利
総事業費は伸びているが、一般財源は減少している。
用率が上がっているからである。
4 類似事業
無
事
有
業 名
他課
国・都
民間
実施機関名
社会福祉法人、民間事業者
短期入所生活介護サービス
5 事務事業の評価
A 義務づけられている
B 義務づけられていない
〔1〕 区による実施が国の法令(法律・政令・省令)に義務づけられていますか
必
要
性
設置については老人福祉法第15条、介護保険法70条にあるが、義務付けはされてな
い。
A 薄れていない
B 少し薄れている
居宅介護を支えるうえで重要な事業であり、ニーズも高く役割は薄れていない。しかし C 薄れている
〔2〕 現在の区民ニーズを踏まえると、事業の目的が達成される等、役割が薄れていませんか 〔3〕 区が経費を負担すべき事業ですか (民間等の類似のサービスにまかせられませんか)
達 〔4〕 目標に対する達成状況は順調ですか
成
度 目標に達している。前年度比9%増
〔5〕 上記「4 類似事業」で、『有』と回答した場合、その事業との統合はできませんか
まだ需用に追いついていない。統廃合できない。
〔6〕 民間への新たな委託・委託拡大により、一層効率的な事業展開はできませんか
新規社福法人・民間事業者の参入による契約金額の縮小の可能性もある。
〔7〕 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
介護報酬をすべて施設の歳入とすることで事務の効率化を図ることができる。
〔8〕 非常勤職員等の新たな活用・活用拡大はできませんか
施設管理上難しい。
協
働
可
能
性
A
ベット数が限られているので応えられない。
可能であるが、施設の維持管理経費に一部負担が必要
効
率
性
B
〔9〕 事務事業を実施するうえで、地域活動団体、NPO等との協働は可能ですか
社福法人に委託しているので既存の施設は難しい。
A すべて負担すべきである
B 一部負担すべきである
C 負担しなくてもよい
B
A 順調である
B あまり順調でない
C 順調でない
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
B
A まったくない
B 少しある
C かなりある
B
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A できない
B 検討の余地有り
C 可能である
A
A なっている
利 〔10〕 サービスの提供方法が区民の利便性に配慮したものになっていますか
B 多少なっていない
便
介護度により利用日数が限られる。予約受付を6月前から3月前にしたがベット数が限 C なっていない
性
られているので予約がとりにくくなっている。
優 〔11〕 財政状況を考慮し予算の一部を削減した場合、区民生活への影響は大きいですか
先
性 介護報酬で運営できる状態に達してないので削減はサービス低下につながる。
A 非常に大きい
B 大きい
C 小さい
B
B
総 合 評 価 (今後の事業の方向性)
拡充
改善・効率化
6 前年度事務事業評価結果の取り組み状況
縮小
休廃止
改善余地なし
17年度の自主運営化を目指し、先行して行った区(葛飾・練馬・中野)に行き情報収集に努めるとともに、区援護分の
あり方等より介護報酬内で運営できるように検討していく。
7 改 革 プ ラ ン (改善策を具体的に、記載してください。改善余地なしの場合もその理由を記載してください。 )
(1)改革案の概要(いつまでに、どういうかたちに)
17年度に法人への自主運営化を目指すために、より具体的に準備を進める。
(2)改革案を16年度予算見積りにどう反映させるか
(3)改革案により期待される成果
(経費の増減等を含む)
介護報酬以外の区援護分の見直しにより、法人の自主運営化以 法人の自主運営化により、区の一般財源の軽減を図ること
後、区として継続的に加算していかなければならない部分を明 ができる。
確にしていく。