農地造成(一時転用)に係る事前協議 提出書類一覧表 (平成25年9月版) 千葉市農業委員会 300㎡以上の農地造成を行う場合、許可申請前に、農業委員会を通じて事前協議を行っていただきます。 * 証明書類は、申請前3か月以内のものを添付してください。 * 証明書類等は、原本を提出してください。〔原本返還希望の場合は、原本及びコピーを提出してください(原本は確認後返還します)〕 提出書類 備 考 1.農地造成に係る事前協議申請書 【様式あり】 2.申請土地の登記事項証明書 全部事項証明書で、3か月以内に発行されたもの 3.法人の登記事項証明書 当事者に法人が含まれる場合。3か月以内に発行されたもの 4.位置図 最寄の駅、役場、インターチェンジ、その他の公共施設からの位置がわかるもの 5.公図の写し ①隣接土地の地番・地目・現況・土地所有者・耕作者名を記載 ②申請地がわかるよう色枠を 付す ③赤道は赤色、青道は青色に色塗り 6.周辺土地利用状況図 周辺の土地利用状況が分かる図面(住宅地図等)(4.の位置図と兼ねてもよい) 写真上に申請地の範囲を赤線で示し、撮影日を記載し番号等を付け、公図の写し等に撮影方 向を矢印で記入 隣接する土地の所有者(隣接土地が農地で、所有者とは別に耕作者がいる場合は、耕作者を 8.隣接土地所有者・耕作者の意見書 含む)の、事業施行に対する意見書。様式不問。 9.関係地域住民に対する説明会の開 関係地域住民への説明会の開催等が必要(詳細は、裏面参照) 催等に関する計画書【様式あり】 (10.関係地域住民に対する説明会等 (事前協議終了までに、裏面に掲げる書類を添付して、千葉市農業委員会へ提出) 実施状況報告書【様式あり】) 7.申請地を含めた周辺の現況写真 11.埋立等事業計画書【様式あり】 12.埋立計画平面図・断面図(現況・計 平面図は、全体区域及び農地区域が分かるもの。断面図は、掘削深(天地返しの場合)及び 画) 覆土高が分かるもの。 13.土砂等発生元、土砂等採取場所、 ストック場等の位置図及び現況写真 14.搬入経路図 土砂等の発生・採取場所から申請地までの搬入経路が分かる図面(4.の位置図と兼ねてもよ い) 15.工事工程表 16.過去の許可済地の概要説明書 過去に転用許可済地がある場合、その現状及び利用状況を記載(なお、予定期間経過後も転 用や農地復元が完了していない場合は、その理由も記載) 17.委任状 代理人が申請する場合。許可申請書に記名押印した場合は、委任状にも同じ印を押す。 【事前協議の流れ】 1 農業委員会に上記書類を1部提出(随時受付) 2 農業委員会から、作成部数について指示があるので、その部数を作成して農業委員会に提出。 (農業委員会から、市役所内関係部署に書類を配付) 3 事業施行者、土地所有者、農業委員会、市役所内関係部署の立会いによる現地調査実施。 4 農業委員会が市役所内関係部署の審査指示事項を取りまとめ、「審査指示書」として申請者に通知。 5 申請者は、「審査指示書」への対応をとる。また、関係地域住民に対し説明会等を実施。 6 申請者は、「審査指示事項調整済回答書」「関係地域住民に対する説明会等実施状況報告書」(いずれも様式あり) を農業委員会に提出。 7 農業委員会は、申請者に「事前協議済書」を交付するとともに、市役所内関係部署に事前協議終了を通知。 * 事前協議に要する期間は、通常1~2か月程度ですが、書類の不備の有無、関係地域住民への説明会等の進捗によって変動しま す。 * 事前協議終了後に、農業委員会への一時転用許可申請を含め、関係部署への許可申請等を行ってください。 * 農業委員会への一時転用許可申請は、毎月6日~10日が受付期間となっています。 関係地域住民に対する説明会の開催等について 300㎡以上の埋立を行う場合は、「千葉市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止 に関する条例(通称・土砂条例)」に規定する「特定事業」に該当することから、同条例に係る指導要綱第 5条に基づき、関係地域住民に対し、説明会等を行っていただきます。 ○関係地域とは ・埋立等を行う農地からおおむね200m以内の地域 ・埋立等を行う農地への土砂等搬入道路(国道、県道、市道及び法定外公共道路を除く)の道路端からおおむね30m以 内の地域 ○説明すべき内容 ①事業計画の概要 ・事業施行者の氏名・名称、住所、連絡先 ・現場責任者の氏名・連絡先 ・事業目的、事業施行場所、事業期間、面積、土量、搬入(搬出)経路、見取図 ・計画平面図(概要)及び搬入時間 ・使用される土砂等の発生場所及び区分 ・その他必要な事項 ②地域の環境保全上の留意点 ・事業施行者が計画する土砂の飛散及び流出防止対策 ・囲いの設置、搬入車両の安全管理、搬入土砂の管理、残置林の確保及び施工時間 ・関係書類等の縦覧の方法 ・その他必要な事項 ○説明会を開催するに当たっては、場所、日程、事業計画の概要等について、あらかじめ関係地域住民に周知を図ってく ださい。 ○説明会を開催した結果、関係地域住民の代表者から、事業実施に伴う当該地域の環境保全に係る遵守事項について 協 定締結の申出があった場合は、協定の締結に努めてください。 ○事業施行者の責めに帰することができない事由により説明会を開催することができない場合は、事業計画を記載した文 書を配布する等の方法により、周知に努めてください。 ○事前協議終了までに、「関係地域住民に対する説明会等実施状況報告書」【様式あり】を、次の添付書類を添えて千葉 市農業委員会に提出してください。 ・説明会の開催案内書又は周知書 ・関係地域住民の出席状況(対象者数及び出席者数を示すもの) ・説明会における配布資料 ・関係地域住民、近隣の住民その他当該事業について利害関係を有する者から要望があった場合には、要望書等の写 し又はそれに対する回答書の写し ・協定を締結した場合には、協定書の写し ・説明会を開催することができない場合に、文書の配布等により周知した場合は、その文書 ○「関係地域住民に対する説明会等実施状況報告書」の内容から勘案し、十分な説明がなされていないと判断されるとき は、千葉市農業委員会は再度の説明会開催等を指示することがあります。
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