改正概要(PDF:282KB

平成27年2月25日
横浜市消防局予防課
横浜市火災予防規則の改正について皆様の意見を募集します。
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趣旨
平成27年第1回横浜市会定例会において、横浜市火災予防条例が改正され、大規模な屋外で
の催しにおける防火管理が義務化されました。
今回の横浜市火災予防条例の一部改正は、平成25年8月に京都府福知山市で発生した福知
山花火大会火災を踏まえ、イベント開催時における火災予防対策の強化を図ることを目的
として行われた法令改正を受けて行ったものです。
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横浜市火災予防条例の改正概要
(1) 「指定催し」について
屋外での大規模な催しのうち、次のア及びイに該当するものを、消防長が「指定催し」と
して指定します。
ア 1日当たりの人出予想が10万人以上、かつ、露店出店が100店舗を超える催し
イ 対象火気器具等の周囲で火災が発生した場合に、人命又は財産に重大な被害を与える
おそれがあると認めるもの
露店等の周囲において雑踏が発生すると火災時に避難が容易にできない、初期消
火を実施しなければ延焼拡大の恐れが大きい、消防隊の進入が困難 などから総合
的に判断
(2) 「指定催し」に指定された場合
「指定催し」として指定された催しの主催者は、次の事項を実施しなければなりません。
ア 防火担当者を定めること。
イ 防火担当者に「火災予防上必要な業務に関する計画」を作成させること。
ウ 上記イの計画を「指定催し」が開催される日の14日前までに消防署に提出すること。
※計画が14日前までに提出されなかった場合、罰則(30万円以下の罰金)適用があります。
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横浜市火災予防規則の改正概要(案)
横浜市火災予防規則において次の様式を定めます。様式案は、別添資料をご覧ください。
(1) 「指定催し」として消防長が指定する場合の「指定通知書」
(2) 指定催しの主催者が定めた「火災予防上必要な業務に関する計画」を提出するための「計
画提出書」
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施行予定日
平成27年4月1日
別添資料
案
第7号様式の2(第27条の2の2)
横浜市指令
年
第
月
号
日
指定催しの指定通知書
住 所
氏 名
様
(法人の場合は、名称・代表者の氏名)
横浜市消防長
印
横浜市火災予防条例第72条の2の2第1項の規定により、次の催しを指定催しとして
指定しましたので、同条第3項の規定により通知します。
催 し の 開 催 場 所
催
し
の
名
称
催 し の 開 催 期 間
(備考)
様式の下欄には、教示について記載することができる。
(A4)
第7号様式の3(第27条の2の3)
火災予防上必要な業務に関する計画提出書
(提出先)
横浜市
消防署長
年 月 日
提 出 者 住 所
氏 名
(法人の場合は、名称・代表者の氏名)
電 話
(
)
防火担当者 住 所
氏 名
電 話
(
)
横浜市火災予防条例第72条の2の3第2項の規定により、別添のとおり火災予防上必要
な業務に関する計画を提出します。
指定催しの開催場所
指定催しの名称
開
催
期
間
年
年
月 日から
月 日まで
1 日 当 た り の
人 出 予 想 人 員
使
用 火 気
等
開 催 時
時
時
間
分から
分まで
露 店 等 の 数
□コンロ等の火を使用する器具
□ガソリン等の危険物
□その他(
)
その他必要事項
※
受 付
欄
※
経
過
欄
(注意)1 「使用火気等」の欄は、該当の□印にレ点を記入してください。
2 ※印の欄は、記入しないでください。
(A4)