平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務仕様書 1

(別添2)
平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務仕様書
1. 業務の目的
中間貯蔵施設事業においては、本格施設の工事の開始、輸送量の増大に伴い、今後、業務の内容及
び量が大幅に増加することが想定される。
このため、本業務は、中間貯蔵施設事業におけるモニタリングや放射線管理の監督等の管理業務に
ついて、適時性を持って適切かつ確実に業務を行うために必要な課題の抽出、整理や、より効率的か
つ効果的に業務を行うための検討等を行うことを目的とする。
2. 業務の内容
本業務は、
「除去土壌等の中間貯蔵施設の案について」
(平成 26 年5月 中間貯蔵施設等福島現
地推進本部)、
「中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る基本計画」
(平成 26 年 11 月 環境省)
、
「パイロット輸送の検証報告について」
(平成 27 年3月 環境省)
、
「中間貯蔵施設への除去土壌等
の輸送に係る実施計画」
(平成 28 年3月 25 日 環境省)
、
「平成 28 年度を中心とした中間貯蔵事業
の方針」(平成 28 年2月 19 日 環境省)
、
「中間貯蔵施設に係る「当面5年間の見通し」
」
(平成 28
年3月 27 日 環境省)等の関連する文書等を十分に理解し、これらの考え方に沿って実施するこ
ととする。
(1) 業務上の課題の抽出、整理等
中間貯蔵施設事業で実施する
・中間貯蔵施設予定地境界の空間線量率の測定(連続測定)
・中間貯蔵施設予定地境界の大気中放射性物質濃度の測定(連続測定)
・中間貯蔵施設の保管場における空間線量率の測定(連続測定、日次測定)
・中間貯蔵施設の保管場における地下水中放射性物質濃度の測定(週次測定)
・中間貯蔵施設の輸送路における放射線量率の測定(連続測定)
・中間貯蔵施設の輸送路における騒音、振動、大気質の測定(年次測定、四季測定)
等のモニタリングや、
・中間貯蔵施設事業に従事する作業員の被ばく線量の情報の確認
等の放射線管理の監督等の管理業務について、業務実施に必要となる業務項目を整理し、業務実
施に関する打合せ(12 回程度、いわき市を想定)に参加すること等を通じて、業務実施上の課題
の管理を行うとともに、本格施設の工事の開始、輸送量の増大に伴い、今後、業務の内容及び量が大
幅に増加することを見据えて、適時性を持って適切かつ確実に業務を行うために必要な課題の抽出、
整理を行い、改善策の提案を行う。
1
(別添2)
(2)業務実施に当たっての管理項目、手法等の検討、提案
中間貯蔵施設事業で実施するモニタリングや放射線管理の監督等の管理業務について、本格施設
の工事の開始、輸送量の増大に伴い、今後、業務の内容及び量が大幅に増加することを見据えて、よ
り効率的かつ効果的に業務を行うための検討を行い、業務の計画、フロー、手順書、情報管理台
帳を作成するなどして、具体的な管理の項目、手法等の提案を行う。
なお、モニタリングによる測定結果や、作業員の被ばく線量の情報は、総合管理システム(参
考を参照)において管理することから、総合管理システムとの連携を念頭に置いて上記検討等を
行うこととする。
(3)打合せ
本業務の進捗状況を確認等するための打合せを、業務着手時、中間2回程度、業務完了時の計
4回程度実施する。打合せ時には、毎回、資料(50 頁程度、10 部程度)を作成することとし、打
合せ結果は、打合せ後1週間以内に取りまとめるものとする。なお、会議室は環境省が手配する
こととする。
3. 作業実施に関する事項
(1)作業実施条件
本業務の遂行に必要な一切の経費については、請負者が負担するものとする。
(2)貸与物品の管理
請負者は、本業務の遂行に必要な貸与物件がある場合は、事前に環境省担当官と協議の上、貸
与申請を行うこと。請負者は、環境省担当官から借受した書類等については、それぞれの借受状
況について、管理表を用いて適正に管理すること。また、管理の状況を2.
(3)の打合せ時に報
告すること。なお、借受した書類等は、厳重な管理を行い、本業務完了までに返却すること。
(3)業務履行期限
平成 29 年3月 31 日まで。
4. 成果物
成果物については、以下のとおりとする。
(1)成果物の構成
紙媒体:報告書
10 部(A4 版 100 頁程度)
電子媒体:報告書の電子データを収納した電子媒体(DVD-R 等) 2式
(2)成果物の納入期限
平成 29 年3月 31 日
(3)成果物の納入場所
環境省 水・大気環境局中間貯蔵施設担当参事官室
2
(別添2)
5.情報セキュリティに関する請負者の責任
(1)情報セキュリティポリシーの遵守
請負者は、環境省のセキュリティポリシーに従って請負者組織全体のセキュリティを確保す
ること。
(2)情報セキュリティを確保するための体制の整備
請負者は、環境省のセキュリティポリシーに従い、請負者組織全体のセキュリティを確保す
ると共に、環境省から求められた当該業務の実施において情報セキュリティを確保するための
体制を整備すること。
環境省以外で作業を行う場合も、環境省のセキュリティポリシーに従い、情報セキュリティ
を確保できる環境において行うこと。
(3)情報セキュリティが侵害された場合の対処
本調達に係る業務の遂行において、定期的に情報セキュリティ対策の履行状況を報告すると
共に情報セキュリティが侵害され又はその恐れがある場合には、直ちに環境省に報告するこ
と。これに該当する場合には、以下の事象を含む。
(イ) 請負者に提供し、又は受注者によるアクセスを認める環境省の情報の外部への漏えい及
び目的外利用
(ロ) 請負者による環境省のその他の情報へのアクセス
(ハ) 被害の程度を把握するため、請負者は必要な記録類を契約終了時まで保存し、環境省の
求めに応じて成果物と共に発注者に引き渡すこと。
(ニ) 情報セキュリティが侵害され又はその恐れがある事象が本調達に係る作業中及び契約に
定める瑕疵(かし)担保責任の期間中に発生し、かつその事象が請負者における情報セキュ
リティ上の問題に起因する場合は、請負者の責任及び負担において次の各事項を速やかに実
施すること。
・情報セキュリティ侵害の内容及び影響範囲を調査の上、当該情報セキュリティ侵害への対応
策を立案し、環境省の承認を得た上で実施すること。
・発生した事態の具体的内容、原因及び実施した対応策等について報告書を作成し、環境省へ
提出して承認を得ること。
・再発防止対策を立案し、環境省の承認を得た上で実施すること。
・上記のほか、発生した情報セキュリティ侵害について、環境省の指示に基く措置を実施する
こと。
6.その他
請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、あるいは本
仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその指示に従うこと。
3
(別添2)
(別添)
1.報告書等の仕様及び記載事項
報告書等の仕様は、
「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」
(平成 28 年 2 月 2 日閣議決定。以
下「基本方針」という。
)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。
なお、
「資材確認票」
(基本方針 204 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタル印刷の工程
における環境配慮チェックリスト」
(基本方針 205 頁、表4参照)を提出するとともに、印刷物にリサ
イクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。
リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます
この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にした
がい、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。
なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当官と協議の上、基本方針
(http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行う
こと。
2.電子データの仕様
(1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。
(2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。
・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(2011 以下)
、又は Microsoft 社 Word(ファイル形式
は Word2010 以下)
・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下)
・画像;BMP 形式又は JPEG 形式
(3)
(2)による成果物に加え、
「PDF ファイル形式」による成果物を作成すること。
(4)以上の成果物の格納媒体は DVD-R 等とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及び DVD-R
等に必ずラベルにより付記すること。
(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。
3.その他
成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速やかに必要な措
置を講ずること。
4
(参考)
総合管理システム概要図
5
(別添3)
平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務
に関する提案書作成・審査要領
環 境 省
本書は、平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務に関する提案書の作成、審
査等の要領を提示するものである。
Ⅰ 提案書作成要領
1.提案書の構成及び作成方法
以下に、
「平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務に関する提案書の評価基
準表」
(以下「評価基準表」という。
)から「評価項目」及び「要求要件」を転載する。
評価項目
大項目
中項目
要求事項
小項目
0.仕様書の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又
は矛盾する提案がないこと。
1.業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針
を記述すること。
2.1 仕様書 2.(1)の業務
モニタリングや放射線管理の監督等の管理業務
の実施に必要となる業務項目の整理、業務実施上の
2
課題の管理、適時性を持って適切かつ確実に業務を
行うために必要な課題の抽出、整理、改善策の提案
業務の実施方法
を行うための手法を具体的に提案すること。
2.2 仕様書 2.(2)の業務
モニタリングや放射線管理の監督等の管理業務
について、より効率的かつ効果的に業務を行うため
の検討、業務の計画、フロー、手順書、情報管理台
帳の作成、具体的な管理の項目、手法等の提案を行
うための手法を具体的に提案すること。
6
3.業務の実施計画
仕様書に係る作業事項をフロー図もしくは作業進
行予定表にまとめること。
4.1執行体制、役割分担
等
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、従
事者の役割分担、従事者数、内・外部の協力体制等を
表等にまとめること。
4.2 主たる担当者の実
4 業務の実施体制
績、能力、資格等
主たる担当者について、以下の同種業務、類似業務
の実績、本業務に関係する能力、資格等を記載するこ
と。(合計最大5件まで)
【同種業務】除染事業又は中間貯蔵施設事業におけ
るモニタリング業務や放射線管理業務に関する
検討業務(契約金額100万円以上)
【類似業務】除染事業又は中間貯蔵施設事業以外の
事業におけるモニタリング業務や放射線管理業
務に関する検討業務、放射線モニタリング業務、
放射線管理業務(契約金額100万円以上)
主たる担当者の本業務従事期間中における本業務
以外の手持ち業務(契約金額500万円以上)の状況を
記載すること。
5.組織の実績
過去5年度間に、国、都道府県、独立行政法人、一
般財団法人、放射性廃棄物埋設処分実施主体、民間企
業から受注した、同種業務、類似業務(定義は 4.2 に
示すとおり)のそれぞれの業務名、概要等を記載する
こと。
(合計最大 5 件まで)
6.組織の環境マネジメントシステム認
証取得状況
ISO14001、エコアクション21、KES、
エコステージ、地方公共団体による認証制度等のう
ち、第三者による環境マネジメント認証取得の有無、
有の場合は認証の名称を記載し、証明書の写しを添付
すること。ただし、開札する時点において認証期間中
であること。
提案書は、上記評価項目に基づき、次に従って作成すること。
1)
「はじめに」の項を冒頭に設け、
「本書は、平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する
検討業務仕様書に基づき、その実施方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当
たっては、同仕様書を遵守し、本提案書をその実施計画書と位置づけて行うものとする。
」と必
7
ず記載すること。
このため、提案書の作成に当たっては、仕様書に反し、又は矛盾する事項がないか十分に点
検すること。なお、提案書が仕様書に反し、又は矛盾すると認められたときは、評価項目「0 仕
様書の遵守」に基づき、当該提案書は不合格となる。
2)
「はじめに」以下は、上記評価項目に従い「業務の基本方針」から「組織の環境マネジメント
システム認証取得状況」までの各評価項目を目次とし、それぞれの要求要件に基づき提案書を
作成すること(別添様式参照)
。記述上の必要性に応じ、各評価項目内を細分化して目次立てす
ることは差し支えない。
3)提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項については、提案
書中に「△については、別添資料○参照」と記載して、資料添付を行うことは差し支えない。
ただし、添付資料が大部にわたる場合は、必ずその要点を提案書中に記載すること。
「評価項目」
及び「要求要件」との関係が容易にわかり難い添付資料は、添付されなかったとみなすことが
ある。
4)提案書は、難解な専門用語には注釈を付すなど、専門家以外でも理解でき、審査可能なよう
に平易な記述に努めること。
2.提案書様式、提出部数等
提案書は、別添様式を踏まえて作成すること。記載上の必要に応じて様式を変更しても差し
支えないが、様式の変更は必要最小限にとどめること。提案書の分量は上限を設定しないが、
別添様式のなかで記述内容ごとに規定される分量の上限を遵守すること。
提案書は、添付資料を含めて綴じ込んだ1式を6部提出すること。
環境省から連絡が取れるよう、提案書上に連絡先(電話番号、FAX番号及びメールアドレ
ス)を記載すること。
3.留意事項
落札した者が提出した提案書は、仕様書とともに原則としてそのまま契約書に添付され、本
業務の実施計画書になるものであり、確実に実施可能な内容として作成すること。提案書に従
った履行がなされない場合は、債務不履行として契約解除及び損害賠償請求の事由となる。
Ⅱ 提案書の審査及び落札決定の方法
1.落札方式及び得点配分
1)落札方式
次の要件を満たしている者のうち、2)によって得られた総合評価点の最も高い者を落札者
とする。
8
1. 入札価格が予定価格の範囲内であること。
2. 「評価基準表」中、必須とされた評価項目の基礎点をすべて獲得していること。
2)総合評価点の計算方法
総合評価点=技術点+価格点
技術点=基礎点+加点(満点200点)
*技術点は、環境省に設置する提案書審査委員会の各委員の採点結果の平均値を算出し、
小数点第三位以下を切り捨てたものとする。
価格点=100×(1-入札価格÷予定価格)
*価格点は、上記式により数値を算出し、小数点第三位以下を切り捨てたものとする。
3)基礎点部分の採点
技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
4)加点部分の採点
①配点 5 点の場合、技術上の基準に基づき、優:5 点、良:3 点、可:1 点、不可:0 点の 4
段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
②基礎点がある項目に係る加点部分の「不可:0 点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点
は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
2.提案書審査(技術点の採点)の手順
1)入札資格を有する者から提出された提案書について、
「評価基準表」に基づき、必須とされた
項目の基礎点に係る評価を提案書審査委員会の各委員が行う。各委員の評価結果を同委員会で
協議し、委員会において各必須項目毎に基礎点の獲得の可否を判断する。すべての必須項目の
基礎点を獲得した提案書を合格(基礎点を付与)とし、それ以外の提案書は不合格とする。
2)合格した提案書について、各委員毎に評価項目の加点部分の評価を行い、基礎点と合計した
採点結果を記入する。各委員の採点結果を委員会で確認し、事実誤認等があれば各委員におい
て訂正する。確定した各委員の採点結果の技術点について、その平均値を算出する。
3.落札決定
2.による技術点に、当該提案書(提案した追加業務の実施を含む)に係る入札価格に基づく
価格点を加算し、総合評価点を算出する。各提案書の総合評価点を比較し、最も高い数値を得
た提案書の提出者を落札者とする。
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平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務に関する提案書
提案書作成責任者
(株)○○ △部×課○○○
電話番号、FAX番号、メールアドレス
はじめに
本書は、平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務仕様書に基づき、その実施
方法等に関する提案を行うものである。本業務の実施に当たっては、同仕様書を遵守し、本提案
書をその実施計画書と位置づけて行うものとする。
1.業務の基本方針
(作成注)
① 仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述して下さい。
(※)A4版2枚以内とする。
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(別添4)
平成 年 月 日
支出負担行為担当官
環境省大臣官房会計課長
殿
住
所
商号又は名称
代表者役職・氏名
平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務
に関する提案書の提出について
標記の件について、別添のとおり提出します。
なお、本書の提出に当たり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
11
2 業務の実施方法
(作成注)
仕様書の 2.(1)~2.(2) に掲げた検討課題に対し必要な情報及び検討内容、技術的観点等から
配慮すべき事項と対応方針等について具体的に提案して下さい。
(各項目ごとにA4版2枚以内。
項目ごとに複数の事項を提案する場合はそれぞれA4版1枚以内ずつとする。
)
2.
(1)の業務内容
2.
(2)の業務内容
12
3.業務の実施計画
(作成注)
仕様書に係る作業事項をフロー図もしくは作業進行予定表にまとめて下さい。
(※)A4版2枚以内とする。
13
4.業務の実施体制
4.1 執行体制、役割分担等
○実施体制図
(作成注)
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、従事者の役割分担、従事者数、内・外部の協
力体制等を表等にまとめて下さい。
(※)A4版1枚以内とする。
14
4.2 主たる担当者の実績、能力、資格等
主たる担当者の同種業務・類似業務の実績、本業務に関係する能力、資格等を明示して下さ
い。(最大5件まで記載)また、主たる担当者の本業務従事期間中における本業務以外の手持ち
業務(契約金額が500万円以上のもの)の状況を記載して下さい。
氏名
生年月日
経験年数(うち類似業務従事年数)
所属・役職
年(
年)
所有資格
(博士号等を大学名を含め記載)
専門分野
主な手持ち業務の状況(平成 28 年
業務名
月
日現在
件)
業務内容
履行期間
年
月~
年
月
類似業務及び同種業務の実績(新しい順に5件まで)
業務名
発注機関
類似業務及び
同種業務の別
管理技術者又は担当の別
履行期間
業務内容
技術的内容
(※) 実績についてはA4版2枚以内に記載すること。業務内容の欄は概要を記入する。また、
実績を証明するものとして、契約書写し(表紙のみ可)等を添付すること。
(※)所有資格を証明する書類(認定書等)を添付すること。
(※)手持ち業務の欄は契約金額が 500 万円以上のものを対象とし、業務内容の欄は概要を記入
する。
15
5.組織の実績
過去5年度間に、国、都道府県、独立行政法人、一般財団法人、放射性廃棄物埋設処分実施主
体、民間企業から受注した、同種業務、類似業務のそれぞれの業務名、概要等を記載すること。
(合計最大 5 件まで)
業務名
発注機関
(名称、所在地)
履行期間
業務の概要
技術的特徴
主たる担当者の従事の有無
注1 本様式は、A4版4枚以内に記載すること。
注2 業務の概要の欄には、業務内容を具体的かつ簡潔に記載すること。
注3 実績を証明するものとして、契約書写しを添付すること。
16
6.組織の環境マネジメントシステム認証取得状況
認証の有無
認証機関
認証取得年度
※証明書の写しを添付すること。
※事業者の主たる事業所(本社等)において、取得しているものに限る。
※申請中の場合は、その旨を明記し、開札前までに証明書の写しを提出したものについて加点対
象とする。
17
(別添5)
平成 28 年度中間貯蔵施設事業の管理業務に関する検討業務に関する提案書の評価基準表
評価項目
大項目
中項目
要求事項
小項目
0.仕様書の遵守
得点配分
評価
区分
合計
基礎点
技術上の基準
加点
仕様書に規定する業務の目的や作業事項に反し、又は矛盾する提
案がないこと。
基礎点
加点の
加点
提案書が全体として仕様書を遵守し
必須
5
5
-
ており、業務の目的や作業事項に反
-
し、又は矛盾する内容がないこと。
1.業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の実施に当たっての基本方針を記述するこ
と。
2
2.1
仕様書
業務の実施方法
2(1)の業務
業務の目的を的確に理解し、妥当な
必須
5
5
-
モニタリングや放射線管理の監督等の管理業務の実施に必要と
なる業務項目の整理、業務実施上の課題の管理、適時性を持って
適切かつ確実に業務を行うために必要な課題の抽出、整理、改善
基本方針であること。
提案内容が具体的かつ適切なもの
-
提案内容が効率的なものであるか。
であること。
必須
45
5
40
必須
45
5
40
であること。
必須
5
5
-
作業進行予定表であること。
策の提案を行うための手法を具体的に提案すること。
2.2
仕様書
2(2)の業務
モニタリングや放射線管理の監督等の管理業務について、より効
率的かつ効果的に業務を行うための検討、業務の計画、フロー、
提案内容が具体的かつ適切なもの
提案内容が効率的なものであるか。
手順書、情報管理台帳の作成、具体的な管理の項目、手法等の提
案を行うための手法を具体的に提案すること。
3.業務の実施計画
仕様書に係る作業事項をフロー図もしくは作業進行予定表にま
とめること。
4
4.1
業務の実施体制
役割分担等
執行体制、
実施可能で妥当なフロー図もしくは
業務の実施体制について、責任者の氏名・役職、従事者の役割分
適切な役割分担等により実施体制が
担、従事者数、内・外部の協力体制等を表等にまとめること。
構築されていること。
外部の協力者(又は再委託者)に業
必須
30
5
25
務の一部を行わせる場合は、業務の根
幹部分を提案者が実施すること、協力
者等の役割分担が明確で、適切である
こと。
18
-
効果的、効率的な人員配置、実施体
制等が構築されているか。
採点
(別添5)
4.2
主たる担当
者の実績、能力、
資格等
○主たる担当者について、以下の同種業務、類似業務の実績、本
主たる担当者が、本業務に従事する
同種業務及び類似業務の実績数に応
業務に関係する能力、資格等を記載すること。(合計最大 5 件
十分な時間があることが認められる
じて加点する。
(5 件まで。同種業務 5
まで)
こと
点/件、類似業務 2 点/件)
【同種業務】除染事業又は中間貯蔵施設事業におけるモニタリン
グ業務や放射線管理業務に関する検討業務(契約金額100万円
以上)
【類似業務】除染事業又は中間貯蔵施設事業以外の事業における
必須
30
5
25
モニタリング業務や放射線管理業務に関する検討業務、放射線
モニタリング業務、放射線管理業務(契約金額 100 万円以上)
○主たる担当者の本業務従事期間中における本業務以外の手持
ち業務(契約金額 500 万円以上)の状況を記載すること。
5.組織の実績
過去5年度間に、国、都道府県、独立行政法人、一般財団法人、
放射性廃棄物埋設処分実施主体、民間企業から受注した、同種業
務、類似業務のそれぞれの業務名、概要等を記載すること。(合
同種業務及び類似業務の実績数に応
任意
30
-
30
-
じて加点する。
(5 件まで。同種業務 6
点/件、類似業務 2 点/件)
計最大 5 件まで)
6.組織の環境マネジメント
システム認証取得状況
ISO14001、エコアクション21、KES、エコステー
事業者の経営における主たる事業所
ジ、地方公共団体による認証制度等のうち、第三者による環境マ
(本社等)において、環境マネジメン
ネジメント認証取得の有無、有の場合は認証の名称を記載し、証
任意
5
-
5
-
明書の写しを添付すること。ただし、開札する時点において認証
ト認証取得があるか。1つでもあれば
加点(5 点)
期間中であること。
技術点小計
200
35
165
加点合計
価格点
100
価格点
総合評価点
300
総合評価点
基礎点
基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。
加点部分の採点は、配点5点の場合、技術上の基準に基づき、優;5 点、良;3 点、可;1 点、不可;0 点、の 4 段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。
(4.2、5 及び 6 を除く)
基礎点がある項目に係る加点部分の「不可;0 点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。
19
35
別添6
◆環境マネジメントシステム認証制度の例◆
事業者が、その事業経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるに当たり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、
これらの達成に向けて取り組み、その取組結果を確認・評価し、改善していくこと(環境保全の取組に係るPDCAサイクル)を
「環境マネジメント」といい、そのための事業者内の体制・手続等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS)という。その
主な例は以下のとおりであるが、他にも地方版のEMSや、運送事業者を対象としたグリーン経営認証制度等がある。
全国版EMS
ISO14001
エコアクション21
KES
エコステージ
概要
ISO審査登録機関及び
認定機関で構成。国際
的に認められた第三者
認証制度。1996年に制
定。
環境省が策定した中小
企業にも取り組みやすい
環境マネジメントシステム。
2004年に開始。把握す
べき環境負荷指標を特
定しているほか、環境活
動レポートの作成・公表
を必須要件としている。
中小企業にも取り組
みやすい環境マネジメ
ントシステムとして
2001年に京都で開始。
KESを参考とした地方
版KESが他の自治体
等に広がっているとと
もに、相互認証も行わ
れ、KESの認証取得
事業者は全国に広
がっている。
ISO14001取得前から取
得後も含めた環境マネジ
メントシステム。5段階の
認証ステージがある。エ
コステージ2は
ISO14001の要求事項を
全て含んでおり、エコス
テージ2の認証を取得で
きれば、ISO14001に挑
戦可能なレベルとなる
事務局の母体となる
団体
ISO(国際標準化機構)
持続性推進機構
KES環境機構
エコステージ協会
地方版EMSの例:
北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES),青森環境マネジメントフォーラムAES, いわて環境マネジメントフォーラムIES,みちのくEMS,三重環境マネージ
メントシステム(M-EMS),宝塚環境マネジメントシステム(TEMS), 神戸環境マネジメントシステム(KEMS) 等
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