① 人の健康の保護に関する項目(以下「健康項目」という

別紙 1
① 人の健康の保護に関する項目(以下「健康項目」という。)
カドミウム、全シアン、鉛、六価クロム、砒素、総水銀、PCB、ジクロロメタ
ン、 四塩化炭素、 1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2ジクロロエチレン、 1,1,1-トリクロロエタン、 1,1,2-トリクロロエタン、ト
リクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1,3-ジクロロプロペン、チウラ
ム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレン、硝酸性窒素及び亜硝酸性
窒素、1,4-ジオキサン
② 生活環境の保全に関する項目(以下「生活環境項目」という。
)
水素イオン濃度(pH)
、溶存酸素量(DO)
、化学的酸素要求量(COD:酸性法)
、
ノルマルヘキサン抽出物質(油分)、全窒素(T-N)
、全燐(T-P)、全亜鉛、LAS、
ノニルフェノール
③ 特殊項目
フェノール類、銅、溶解性鉄、溶解性マンガン、全クロム、陰イオン界面活性
剤 硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素、燐酸性燐、懸濁物質(浮
遊物質) クロロフィルa
④ その他の項目
天候、流況、臭気、色相、気温、水温、水深(以上基本項目)、透明度、塩分、
透視度
別紙 2
実施計画書等について
受注者は、下記に示す事項を実施計画書に記載し、堺市の承認を受けるものとする。
① 測定項目、測定方法(試料ビンの洗浄方法、採取方法、採取量、運搬・保存方法など
含む)
、分析機器、検出下限値及び定量下限値
② 測定分析及び測定値の妥当性を評価する品質管理に係る組織図
③ 責任者、品質管理者、試料採取者、測定担当者、担当業務、経験年数及び資格(環境
計量士(濃度関係)
、技術士(環境部門)、環境測定分析士)を記載している従事者名
簿
④ 分析室の所在地
⑤ 媒体・測定項目ごとに採取、前処理、測定に使用する各機器の名称
⑥ SOP 等の文書リスト
⑦ 前年度における外部精度管理調査への参加実績
⑧ 内部精度管理に関する精度管理計画
⑨ 緊急連絡体制図
⑩ 測定スケジュール
⑪ 設備、機器、試薬等の管理等について以下の内容を含むこと
・コンタミネーション対策
・必要な機器の確保
・機器の適切な管理と校正、装置検出限界
・測定に必要なレベル(グレード)の試薬や溶媒の使用、使用期限を定めた保管・管
理、標準試薬のトレーサビリティの確保
別紙 3
報告書記載事項について
1. 月間報告書について
① 測定結果(計量証明を添付)及び一覧表
② COD、全窒素、全リンの計月変化及び環境基準との適合状況
③ 気象状況(気温、日射量、降水量)
④ 調査期間、地点、項目及び回数
⑤ 水質・底質測定項目の分析方法及び報告下限値
⑥ 採水地点写真(電子媒体で提出)(各測定地点の遠景近景(水質が把握できるもの)
採水、採泥後の容器等の写真)
⑦ 海面の異常、採水地点変更等特記事項及びその他必要事項
2. 年間報告について
①測定結果(計量証明を添付)及び一覧表
②調査期間、地点、項目及び回数
③分析方法及び報告下限値
④調査結果報告(地点別概要、環境基準適合状況、経年変化等)
⑤作業に要した延べ人数を記載した工数表
⑥本業務の遂行に際し要した書類(海上作業届出等)の写し
⑦海面の異常、採水地点変更等特記事項及びその他必要事項