04_教科の指導計画について[PDF:217KB]

教科の指導計画について
指導計画の作成に当たっては,学習指導要領の「指導計画の作成と内容の取扱い」の指導計画
作成上の配慮事項等に留意ください。
小学校
確認
教科等
項
目
各学年の配当指導時間が下の表のようになっている。
「A話すこと・聞くこと」 「B書くこと」
第1学年
国語
第2学年
第3学年
第4学年
第5学年
第6学年
35 単位時間程度
100 単位時間程度
30 単位時間程度
85 単位時間程度
25 単位時間程度
55 単位時間程度
書写の指導
30 単位時間程度
各学年において次のことに留意する。
3・4 年 全体として各学校の属する地域にあわせた教材開発が必要
3・4 年(2)生産・販売の両方を扱う必要
社会
3・4 年(6)自然環境、伝統や文化などの地域の資源を保護活用している地域を扱う必要
5年(3)金属工業、機械工業、石油化学工業、食品化学工業などの中から1つ取り上げる。
5年(4)ア:放送、新聞などの中から選択
生活
図画工作
イ:教育、福祉、医療、防災などの中から選択
(7)「動植物の飼育・栽培」は2学年にわたって取り扱っている。
各学年の内容の「A表現」の(2)について、工作に表すことの内容の配当授業時
数が、絵や立体に表すことの内容の配当授業時数とおよそ等しくなっている。
「A家庭生活と家族」の(1)のア(自分の成長と家族)を第5学年の最初に履修させ
ている。
家庭
「B日常の食事と調理の基礎」の(3)(調理の基礎)及び「C快適な衣服と住まい」
の(3)(生活に役立つ物の製作)については、2学年にわたって取り扱っている。
体育
「G保健」の配当授業時数が、第3学年及び第4学年では2学年間で8単位時間
程度、第5学年及び第6学年では2学年間で 16 単位時間程度となっている。
国歌「君が代」を、いずれの学年においても歌えるよう指導している。
歌唱教材に下の表に示した共通教材を含んでいる。
第1~4学年:共通教材4曲すべて、第5・6学年:共通教材の中の3曲
音楽
第1学年
「うみ」「かたつむり」「日のまる」
「ひらいたひらいた」
第2学年
「かくれんぼ」
「春がきた」「虫のこえ」「夕やけこやけ」
第3学年
「うさぎ」
「茶つみ」
「春の小川」「ふじ山」
第4学年
「さくらさくら」「とんび」「まきばの朝」
「もみじ」
第5学年
「こいのぼり」
「子もり歌」「スキーの歌」
「冬げしき」
第6学年
「越天楽今様」
「おぼろ月夜」「ふるさと」
「われは海の子」
中学校
確認
項
教科等
目
各学年の配当指導時間が下の表のようになっている。
国語
第1学年
第2学年
第3学年
「A話すこと・聞くこと」
「B書くこと」
書写の指導
15~25 単位時間程度
30~40 単位時間程度
20 単位時間程度
10~20 単位時間程度
20~30 単位時間程度
10 単位時間程度
各学年において各分野の配当授業時数が下の表のようになっている。
第1学年
社会
第2学年
地理的分野 120 単位時間と歴史的分野 90 単位時間を並行して学習
第3学年 歴史的分野 40 単位時間及び公民的分野 100 単位時間を学習
音楽
歌唱教材に下の共通教材の中から各学年ごとに1曲以上を含んでいる。
「赤とんぼ」
「荒城の月」
「早春賦」
「夏の思い出」
「花」
「花の街」
「浜辺の歌」
保健分野の配当授業時数は、3学年間で、48 単位時間程度となっている。
①体育分野の配当授業時数が、
「A体つくり運動」については、各学年で7単位時
間以上、「H体育理論」については、各学年で3単位時間以上となっている。
②第1・2学年で全ての領域を行うこと(必ず入れなければならない種目)
保健体育
器械運動(マット)
陸上競技(走系・跳系)
水泳(クロール、平泳ぎ)
球技(ゴール型、ネット型、ベースボール型)
武道(柔道・剣道・相撲のうち1種目)
①ガイダンスとして「A材料と加工に関する技術」の(1)(生活や産業の中で利用
技術・家庭
(技術分野)
されている技術)については、第1学年の最初に履修させている。
②実践的・体験的な学習活動、技術を適切に評価し活用する能力と態度の育成に留
意する。
①ガイダンスとして「A家族・家庭と子どもの成長」の(1)(自分の成長と家族)
については、第1学年の最初に履修させている。
技術・家庭
(家庭分野)
②家庭分野の「A家族・家庭と子どもの成長」の(3)のエ、
「B食生活と自立」の(3)
のウ及び「C衣生活・住生活と自立」の(3)のイについては、これら3事項(「生
活の課題と実践」に当たる3事項)のうち1又は2事項を選択して履修させている。
③家庭分野の「A家族・家庭と子どもの成長」の(3)のウの事項との関連を図り、
幼稚園・保育所等で幼児と触れ合うなどの活動を実施。
・技術分野及び家庭分野の授業時数については、3学年間を通して、いずれかの分野に偏ることなく授業時数
を配当すること。
・各分野の内容AからDは、すべての生徒に履修させること。
外国語科の教科経営案または年間指導計画に、生徒や地域の実態に応じて学校とし
外国語
て定めた学年ごとの目標(「CAN-DOリストの形」での学習到達目標)が示さ
れている。また、年間指導計画に小学校外国語活動との関連が記載されている。
3年間で指導事項(20項目)を網羅している。