平成２８年度 “１３３９”名でスタート「基本」に返り、「継承」と「発展」を～開校１１年目を迎え、新たな一歩を踏み出そう！～伊奈町立小針北小学校長田口元信平成１８年４月に開校以来、本年度、１１年目を迎えました。私は、前任の高瀬浩校長の後任として着任しました、第４代校長の田口元信と申します。３月までは、小針中学校の教頭として勤めておりました。それ以前には、伊奈町教育委員会にも４年間勤務しておりました。これまでの伊奈町の学校現場や教育行政での経験を生かし、子供たちの健やかな成長のために、誠心誠意、そして、全力で努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。さて、本校は、開校当時５７５名でスタートしましたが、本年度は、新１年生２２７名を迎え、全校児童数は１３３９名、学級は特別支援学級３学級を含めて４１学級になりました。本年度も児童数県内第１位の小学校になる予定です。「子供は地域の宝」といいます。私たちは、１３３９の宝を預かりました。一人一人に目を向け、この宝に磨きをかけ、それぞれがそれぞれの色で光り輝くよう、努めてまいりたいと思っております。平成２８年４月、開校１１年目をスタートさせた本校の概要は、次のとおりです。 ◆児童数 ◆学級数・特別支援学級１５・特別支援学級・第１学年２２６・第１学年・第２学年１９７・第２学年・第３学年２０１・第３学年・第４学年２６０・第４学年・第５学年２２８・第５学年・第６学年２１２・第６学年・合計１，３３９人・合計 ←“１３３９の宝物”（４月の体育朝会より）３７６６７６６４１学級 ★学校教育目標『規律正しく心をこめて人につくす』 ★目指す児童像『すすんで学ぶ子』『思いやりのある子』『元気でねばり強い子』これは、「知」「徳」「体」にわたる「生きる力」、「生き抜く力」に結びつくものです。さらに、「自己存在感をもつ児童」を育てていくことを目指しております。大規模校ではありますが、一人一人が存在感をもって「キラリ」と輝いてほしいと願っています。そのためにも、開校１１年目の本年度、「基本」に返り「継承」と「発展」を目指して新たな一歩を踏み出していきます。本校の施設の特色としては、多様な学習形態に対応できるようなワークスペースや図書スペース、パソコンスペース、環境に配慮した太陽光発電システム、安全や防犯に配慮した屋上プールなどがあります。また、地域の方の協力を得て「学校農園（ノースキッズファーム）」や「さとやま公園」を整備し、体験活動も充実させています。児童数増加に伴い、これらの施設設備が、手狭になってきていますが、有効に活用し、教育効果有効に活用し、教育効果をあげるよう努めております。本校においては、このような先進的な教育環境のもとで、児童の「確かな学力」の向上と、心身ともに健康で心豊かな児童を育ててまいりますので、一層のご理解をいただき、ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。