報告会が2015年2月22日 - 仙台コカ・コーラボトリング

配信日:2月23日(月)
さわやか通信
2015_№08_06
仙台コカ・コーラボトリング株式会社
TOMODACHI サマー 2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム
郡山市における報告会が開催されました!
2月22日(日)、郡山市内を会場に、「コカ・コーラ復興支援基金」が支援する 『TOMODACHIサマー2014
コカ・コーラホームステイ研修プログラム』の報告会が行われました。「コカ・コーラ復興支援基金」は、日米
両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHIイニシアチブ」に賛同し、2012年から3年間にわたり、
東日本大震災により被災された高校生を米国へ派遣する同プログラムの実施を支援しています。これまで
に宮城・福島・岩手の高校生総勢257名を約3週間のホームステイ体験に送り出してきました。
この度、行われた報告会(午前の部)冒頭、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 常務理事 後藤由美氏
による挨拶を経て、昨年、ホームステイに参加した齋藤 尚さん(福島県立安達高校3年)、大橋 健吾さん
(福島商業高校3年)、愛澤 美穂さん(磐城桜が丘高校1年)が、体験を通じた学びや今後の目標について
発表しました。 「海外で震災体験を伝えることの必要性も感じたが、“助けてもらう”というスタンスで受け身
になるだけでは復興にならず、私たちがこの体験を通して今後、アクションを起こしていくことの重要性を
感じた。日々、そのことを意識して行動している。」と、力強く意志表明する場面が多数見受けられました。
報告会に出席した鈴木 恭社長は、学生に質問を投げかけながら、「自らの決断でこのプログラムに参加し、
多くの学びを得たことは価値のあること。ただ、この体験は一つのきっかけとして、今後どうするかが大切だが、
やり遂げてきたという体験により、必ず夢は開ける。」と、激励しました。午前・午後の部を通じ、2012~2014
年にホームステイ参加した学生10名・付添い教諭 計3名が参加し、体験での学び、体験を どのように活か
すか、実際に行動に移している具体例を挙げながら、ディスカッションが繰り広げられました。
財団 常務理事
後藤 由美氏による挨拶
鈴木社長の質問に、真剣なまなざしを向ける、
ホームステイ参加学生
午前の部において登壇した3名の高校生を囲んだ
記念撮影
ホームステイ体験をどのように活かすか、
ディスカッションを行う様子
ホームステイに参加した
仲間たちと再会し、
笑顔がはじけました!