2015 年 2 月 19 日 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 仙台コカ・コーラボトリング株式会社 <ご取材のご案内> 「TOMODACHI サマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」報告会、 MONKEY MAJIK をゲストに迎え 2015 年 2 月 28 日(土)仙台市にて実施 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都港区 理事長:谷村 邦久)は、 仙台コカ・コーラボトリング株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:鈴木 恭)共催のも と、「TOMODACHI サマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」報告会を 2 月 28 日 (土)に宮城県仙台市内にて、下記の通り開催いたします。 記 ■ ■ ■ 日 時:2015 年 2 月 28 日(土) 11:00~12:00 会 場:仙台市民会館 第 2 会議室 (宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘公園 4-1) 出席者:・仙台コカ・コーラボトリング代表取締役社長 鈴木 恭 ・MONKEY MAJIK DICK 様 ・児玉 知樹くん(2014 年参加者、仙台市出身) ・鈴木 純麗さん(2014 年参加者、仙台市出身) ・鈴木 菜々さん(2014 年参加者、気仙沼市出身) 以上 「コカ・コーラ復興支援基金」は、日米両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHI イニ シアチブ」に賛同をし、2012 年から 3 年間にわたり、東日本大震災により被災した高校生を米国 へ派遣する 『TOMODACHI サマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム』の実施を支援し ています。2014 年は 7 月 20 日(日)~8 月 5 日(火)の日程で行われ、東日本大震災により被災 された宮城県・岩手県・福島県の高校生 60 名が参加しました。 本報告会では、MONKEY MAJIK のメンバーで、宮城県仙台市在住の DICK 氏を迎え、2014 年 の参加者が実際に登壇し、参加した動機から、ホームステイを通して学んだこと、ホームステイ の経験をどのように活かすのか等、地域の人や地元の学生などに共有します。 ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、ご取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。 参考資料 ■ 「TOMODACHI サマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」報告会、 登壇者の紹介 *本プログラムへの応募作文から抜粋 ・児玉 知樹くん 仙台育英学園高等学校 2 年生(仙台出身) ホームステイ先、ジョージア州アセンズ 震災を体験する前までは、人助けをする事はとても大変な事だというイメージでしたが、私が したほんの小さな努力が必要としている人には何にも代えがたいものになると実感しました。 小さな努力が次第に大きくなり立派な人助けができるということを学びました。 ・鈴木 純麗さん 仙台白百合学園高等学校1年生(仙台市出身) ホームステイ先、ケンタッキー州エリザベスタウン 震災時私は全国を巡るミュージカルの出演を控えレッスンをしていました。夏には地元仙台で の公演も予定されていましたが、その公演は劇場の甚大な被害により幻になってしまいまし た。しかし東北以外での公演では各地の方に震災をしていただき、私もここで負けてはいけな いと思い舞台で演じることで東北へそして日本全国への支援の輪を繋ぐパワーをいただきま した。 ・鈴木 菜々さん 県立気仙沼高等学校 2 年生(気仙沼市出身) ホームステイ先、オレゴン州セーラム 私は東日本大震災を経て、人と人とのつながりと絆の強さを改めて感じました。他県の中学 生や外国の小学生からの手紙やボランティアの方々からの数えきれないほどの支援をしてい ただきました。当時習っていた演劇の東京都での講演で、私が私の役で実際に震災で体験し た出来事を語る機会がありました。そこで、沢山の被災した同世代の子の体験も聞き、思いを 共有することが出来ました。
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