2015 年 6 月 12 日 News Release 阪大微研会山西弘一の理事長再任のお知らせ一般財団法人阪大微生物病研究会（大阪府吹田市）は、2015 年 6 月 11 日開催の定時評議員会及び理事会において、山西弘一を理事長に再任いたしましたのでお知らせいたします。「世界的に高まる、より有効で安全なワクチンの需要に応えていくために、研究開発能力の向上及び海外展開を目標として掲げ、1 期目はその体制固めを行った。2 期目は、確実な実践に取り組むとともに、成果を挙げていく。」と述べています。記 1、理事及び監事の改選について定時評議員会並びにその後行われた理事会において、下記の通り決定致しました。氏名山西弘一（やまにしこういち）松久廣成（まつひさひろしげ）石川豊数（いしかわとよかず）宅康次（たくこうじ）桑原豊（くわはらゆたか）目加田英輔（めかだえいすけ）吉野完（よしのひろし）上田善啓（うえだよしひろ）鈴木なお山崎修道、合田直（すずきなおし）英雄は退任いたしました。在任中賜りましたご厚情に対し、厚く御礼申し上げます。 1/2 役職理事長常務理事常務理事常務理事理事理事理事監事監事 2015 年 6 月 12 日 News Release 2、理事長略歴氏名生年月日出身地学歴山西弘一 1941 年 10 月 29 日茨城県 1967 年大阪大学医学部医学科卒業 1972 年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士 1976 年米国ペンシルバニア州立大学留学職歴 1980 年大阪大学微生物病研究所助教授 1991 年大阪大学微生物病研究所教授 1993 年大阪大学医学部教授 2001 年大阪大学大学院医学研究科長・医学部長 2005 年独立行政法人医薬基盤研究所理事長 2013 年一般財団法人阪大微生物病研究会理事長 2015 年一般財団法人阪大微生物病研究会理事長再任（現在）以上一般財団法人阪大微生物病研究会について一般財団法人阪大微生物病研究会について一般財団法人阪大微生物病研究会（阪大微研会）の歴史は長く、1934 年に創設されました。以来 80 年余にわたり大阪大学微生物病研究所における先駆的基礎研究をもとに、新規ワクチンの開発を行い、多くの重要なワクチンの製造・供給に従事することで、国内のみならず世界中の人々の感染症の予防に貢献してきました。当会の主なワクチンには水痘ワクチン、インフルエンザワクチン等が含まれます。これからも公益性を重視しつつ、事業の発展を目指します。全職員が使命感を持って高品質ワクチンの安定供給を継続するとともに、革新的次世代ワクチンの開発・提供を通じて、世界中の人々の健康ならびに生活の質（QOL）の向上に資する事業を推進してまいります。本件に関するお問い合わせ先一般財団法人阪大微生物病研究会広報担当礒野、丸岡、子守 TEL:0875-25-4175、e-mail: [email protected] 2/2