〔資料1〕 平成27年度岡山県広報紙編集制作業務仕様書

〔資料1〕
平成27年度岡山県広報紙編集制作業務仕様書
1
業務の内容
広報紙の平成27年6月号から28年4月号まで、計6回の編集制作業務と印
刷業務を監督する監理業務を委託する。編集制作業務は、次のとおり企画立案か
ら版下作成までとする。
(1)編集制作業務内容
・企画・立案
・掲載原稿の作成
・掲載記事のための写真撮影
・編集レイアウト
・イラストレーションの作成
・版下作成
2 業務の条件
(1)編集制作の体制
・1年間、6回発行に対応できるスタッフ体制であること。
・編集制作業務の総括責任者、デザイナー、ライターは、いずれも技術提案
を制作した者を原則として従事させること。
・総括責任者は県との連絡窓口となり、編集制作業務の進行管理を行うこと。
なお、応募者と直接かつ恒常的な雇用関係にある者に限る。
・総括責任者は編集会議に必ず出席し、公聴広報課及び関係課の職員と編集
方針などについて協議すること。その他のスタッフは必要に応じて出席す
ること。
(2)編集制作手順
①編集会議
区 分
内 容
・委託業者は、当月号の納品までの具体的な作業日程を
県へ提出する。 ①第1回
(編集方針協議)
※標準的な日程は、別紙「岡山県広報紙作成作業日 程」を参照のこと。
・県が「特集」「県政フラッシュ」などについて、テー
マや背景、ポイントなどを説明し、参加者により編集
方針を確認する。
②第2回
(ラフ案協議)
③第3回
(最終協議)
・編集方針をもとに委託業者が作成したラフ案(タイト
ルや内容骨子)について協議する。
・完成形に近いカラーコピーをもとに参加者による協議
を行い、最終調整をする。
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②取材・制作
・編集方針に従って現地や県関係課を取材し、記事を作成する。
・記事を作成するに当たり県外出張を伴う場合、交通費は別途支給する。
・取材に伴い特別に生じる経費については、別途協議の上、支給する。
・用字用語は、原則として「最新用字用語ブック(第6版)時事通信社編」
に基づくものとする。
③校
正
校正は、原則として、文字校正5回、色校正2回の計7回で、文字校正は
カラーコピー、色校正は指定の紙に印刷する。いずれも担当者が公聴広報課
へ持参し、返却時には修正等の指示を受ける。なお、文字校正の段階で記事
の差し替えや修正、色校正の段階で文字の修正や写真の変更をする場合があ
る。なお、色校正は、印刷業務に含むものとする。
④著作権及び二次使用
著作権その他の権利は県に帰属するものとする。また、県ホームページ等
で二次使用できることを原則とする。
3
委託予定期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
4
経費の上限
5,443,200円(消費税及び地方消費税の額を含む)
(参 考)
岡山県広報紙
・名
称
・発
行
・規
格
・紙面構成
・印刷方法
・製
本
・配布方法
・基本部数
岡山県広報紙「晴れの国おかやま」
偶数月(原則)
タブロイド判 4ページ(カラー)
別添「平成27年度岡山県広報紙編集制作業務技術提案作品仕
様書」〔資料2〕 参照
オフセット印刷
ホッチキス無し
新聞折り込み及び一部市町村配布、市町村役場・郵便局などでの
窓口配布
695,000部/月(見込み)
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