第 151 号 検索 「東村山 永楽会 HP」 永楽会会報 平成 27 年 7 月 16 日 第一永楽会・第二永楽会 報告事項 1.新入会員紹介:齋藤重雄さんが 6 月 25 日付けで第二永楽会に入会された。 2.市老連主催の第 13 回輪投げ大会が6月 10 日(水)市のスポーツセンターで開か れた。永楽会からは 80 才以上の個人戦(午前の部)に 4 名(西川・笹岡・前田・斉藤 さん)が参加した。午後の団体戦(5人制)はカラオケサ-クルとかち合う為欠場した。 3.永楽会の誕生会が6月 13 日(土)富士見憩の家で開催された。参加者は第一 14 名、 第二 15 名。出席された秋岡さんには卆寿の祝状・菓子及び寄せ書(出席者全員)を贈 って、賑やかにお祝いした。出席されなかった 3 方(白木・鈴木・横本さん)には、 別途お祝状とお菓子をお贈りした。詳細は 3 頁をご覧下さい。 4.永楽会活動事例報告(3 月号):本年 3 月発行の都老連活動事例集に掲載された。 5 . 環 境 美化デ ー 6月 28 日:10 時半から巡回開始、第一 5 名、第二 6 名が 参 加 し た。 相変わらずタバコの吸い殻が多い。ポスター取付紐が外れているのは修復します。班 長さんまで遠慮なくお届け下さい(ポスターは≒\50/1 枚の材料代が掛っていま す)。 6.環境美化ポスター使用希望:描かれている絵が中々よいと好評で、他の自治会か ら『是非使わせてくれないか』との問合せがあり、検討中です。 【市老連】7.50 周年記念式典が6月 30 日中央公民館ホールで開催された。式典で は永楽会から 3 名の方(武井光男、加瀬敬子、西川利之さん)が功労表彰された。続 いて第2部のアトラクション、第3部の記念祝賀会が賑やかに催された。 市老連創立 50 周年の記念品として銘入りのボールペンを全員に配布します。 8.自動通話録音機の無料貸し出し:振り込め被害防止の為東京都が機器を準備しま した。設置希望者は案内パンフレットがあるので、各班長さんにご相談下さい。 【富士美会】9.女性部輪投げ大会が6月 19 日憩いの家で 午前午後に分かれて開かれた。参加者総数 68 名、永楽会か ら午前5名・午後3名が参加し大石さんが優勝した。 10.女性部の常任理事:西部地区の3人目の理事に、三隅 道子さん(美住ふれあいクラブ)が決まった。 11.第 3 回富士美カラオケ大会(右図)7月 10 日憩いの 家でが開催された。参加者 76 名永楽会からは4名が参加した。 今後の予定 【永楽会】1.語ろう会8月 15 日(土):自治会集会所で2時~4時 戦 中戦後の思い出や苦労話を話合う。戦争を体験した方、体験しない方にも参加願いたく、 南台自治会と共同開催となった。一寸した茶菓を用意したいので参加希望者は7月 30 日迄 に南台自治会の班長さんへ(自治会員でない方は永楽会の班長さんへ)お申込み下さい。 2.第 16 回市老連ペタンク大会:9月9日(水)運動公園で開催されます。競技は1 チーム3名で構成。申込み〆切8月 10 日:ペタンクリーダー西川利之会長まで。 14 日役員会・スケッチ、編集会議 8/3 日 7 月 囲碁14,28日、日舞:17、24,31日 11 日(火)役員会、 編集会議 29 日 8 折紙/輪投:21 日、 カラオケ8日 コーラス19日、,ペタンク1日、チャリカラ 23 日 GG:2,6,9,13,16,20,27,30日 永楽会会報 囲碁 11,25 日、日舞7,14,21,28 日 折紙/輪投:18 日、 カラオケ 12 日 月 - 1 - コーラス 16 日、ペタンク 5 日,語ろう会15日 GG 3,6,10、13、17、20、24、27日 2015.7.16 小川 雅義 第二永 楽会 枝 豆 夏を迎え、“ビールに枝豆“の季節がやってきまし た。家庭の庭や身近な畑などで育てている方も多いよ うです。 皆さんご存じのように、枝豆という植物が ある訳ではなく、大豆の実る前の状態で収穫したもの です。最も典型的な調理法であるしばしば枝つきのま ま茹でたことから、枝豆という呼び名になったといわ れています。ただし、普通に大豆として成熟させて収 穫するのに適した品種、枝豆として未成熟時に収穫す るのに適した品種は別のようです。 ビールなどのつ まみの定番として知られ、大豆に豊富に含まれる蛋白 質などがアルコールの分解を助ける働きがあり、二日 酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解してくれま す。肝臓の働きを軽減させる効果を秘めています。 枝豆と大豆は同じものなので、カルシウム、鉄分などのミネラルや、ビタミン B1、 B2 が含まれ、大豆には含まれていないビタミン C も豊富で、栄養価に優れた食べ物で す。胃腸の働きを助けて、腸の調子を整え、高血圧の原因となるナトリウム(塩分) の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいるので、むくみの解消にも効 果的に働きます。枝豆をつまみにするのは理にかなっているということです。 枝豆の選び方は? なるべく枝付きの枝豆を買いもとめ、早く食べたほうがおいし いようです。時間の経過とともに鮮度が落ち、甘味が減り、豆が硬くなっていくそう です。 [美味しい!枝豆のゆで方 ] 1、茹でる前の枝豆に塩を揉み込みます。 2、ザックリ全体に塩が着いたら約 5 分程度置きます。 3、そのまま塩を落とさず、洗わず沸騰したお湯へ入れます 4、5 分程茹で、ザルに上げ洗わずゆっくり冷ましましょう *少し時間がたってしまった枝豆をゆでるときは、砂糖を少し入れてゆでるだけで、 とれたての甘みを味わうことができるそうです。不自然な甘みになるかと思うかも しれませんが、枝豆に含まれる糖と砂糖は、どちらもショ糖という同じ成分なので、 不自然さはないようです。 名称 G. G. 輪投 回 数 (月 ) 8 第一(人) 28 33 2 8 6月度のサークル活動 ペタンク 日舞 囲碁 折紙 0 0 4 3 3 3 1 2 コーラス カラオケ スケッチ 1 3 1 2+2 1 3 4 0 4 10 3+2 5 5+1 2 第二(人) 原 稿 を 募 集 し て い ま す 。 感想・随筆・論評・短歌・俳句・絵画なんで 次回の役員会は も結構です。写真・挿絵の提供もお願いします。 事務局まで。 8 月 11 日 (火 )3 :30 永楽会会報 - 2 - 2015.7.16 平成 27 年度誕生会報告 第二永楽会 舘内 宏 今年の誕生会は梅雨の晴れ間の6月13日(土)、富士見公民舘“憩いの家"にて開催 されました。 参加者は第一永楽会から 14名、第二永楽会から15名と総勢 29名、久々に大勢の参加で喜ばしい ことです。 定刻の11時30分、内田さん(第 一永楽会)の軽快な司会で会は始まり ました。恒例の永楽会の歌を楠神さん (第一)の指揮で全員で合唱、開会の 挨拶は西川会長(第一)でした。 そして本年卒寿を目出度く迎えられ本日出 席された秋岡家榮さん(第二)に卒寿のお祝 状とお菓子並びに参加者全員による寄せ書き を贈呈しました。亦、秋岡さんから“よく当 たる事で有名な中国の占い師に自分の寿命を 占って貰った処、90 歳後半までは生きるとの ご託宣を受けた”との面白いお話、今後も健 康に留意しサークル活動で益々のご活躍を期待します。 つづいて武井さん(第二)による一言は「長生の秘訣」について。“年を取ったら、 あまりくよくよしない、趣味と付き合う、毎日適度な運動をすることが大切”と話さ れました。この後、斎田会長(第二)の発声で乾杯をし昼食となりました。 真野さん(第二)の指導で座って踊れる東村山 音頭を皮切りに、午後の演芸会が始まりました。 星野さん(第一)の「腹話術」では面白いコントや ギャグを連発し、一段と芸達者になられたようで す。 演芸の部で話題になったのは、飛び入りコーナ ーで楠神さん・沢さん(第一)の老齢コンビの合 唱“春よ何処”と“なつかしの歌声"、カラオケコーナーでの坪山さん(第二)・鮫島 さん(第一)の熟年デュエットによる「東京ナイトクラブ」でした。どちらも拍手喝采 で、その場の雰囲気で即興ができるのは日頃の永 楽会会員の皆さんのコミニケーションが良好な証 拠だと思いました。 閉会の挨拶は笹岡さんに代わって司会の内田さ ん。今年の誕生会は午後2時40分に無事終了し ました。 当番クラブの第一永楽会の皆様、ご苦労様でした。 永楽会会報 - 3 - 2015.7.16 (声-142) 〔台湾の現状と台湾人から見る中国との統一〕 第一永楽会 千々岩 力 私は台湾生まれの台湾育ち、日本の敗戦時は4年生、激動する情勢の中で更に2年 間を過ごした、台湾大贔屓の老青年?です。台湾関係で は、台湾原住民との交流会会長をやっております。 1.台湾の現状 〇台湾人の親日感(日本大好き80%超):特異な事 例ですが、3年ほど前、台北市の国立故宮博物院から乗 ったタクシーの運転手が、日本語が出来るかとの台湾語 による私の問いに、無言でサラサラと「裕仁天皇、山本 中 華 民 国総 統 府(日 本 統治 時 代 五十六」と書いて見せました。彼は日本人の血も流れる 建 造 の 台湾 総 督府 庁 舎) 複雑な自分史を持つ台湾人(30 歳代前半)でしたが、中 国大陸では絶対にありえないことでしょう、驚きでした。 〇台湾市民の生活:台湾人は教育水準の高い人々(大陸と歴然たる格差)であり、 民主主義政治体制下に、豊富な食料生産、高い経済水準をもち、衣食足りて礼節を知 るごとくに暮らしています。 多くの人々はこれを日本時代の政治経済社会全般にわ たる遺産として感謝してくれています。日本時代の多くの物的施設が、未だに台湾全 土で活用されています。勿論その裏には日本の植民地支配50年の歴史が厳然とあり、 当初の反抗勢力に対する弾圧を含み、我々日本人は忘れてはならないのですけれども。 2.台湾人は中華人民共和国の、ナニを見ているのか (自分たちとの比較) 〇共産党の一党独裁(反民主主義)の現実。是非もない事実はご承知のとおりです。 〇1945 年終戦。やって来た国民党蒋介石政権下の軍隊を台湾人は母国軍として大歓 迎したが、敗残兵そのもの、軍律統制皆無の兵隊達の略奪横領汚職に加え、台湾人を極 度に差別する現実に仰天。しかも(1947)2.28 事件では台湾の知識人を中心に約3万 人も公式非公式に抹殺しました(私も在住中で現認!)。さらに、49 年に大陸での国共 内戦に敗れた国民党蒋介石総統が台湾に逃げてきて、今度は反共:大陸反抗のスローガ ンを掲げて独裁を絵に描いたような台湾支配を開始。続く、厳しい戒厳令統治約 40 年 を経て、現在の民主主義政治体制に辿りついたのでした。この蒋介石政権の実態を見た 台湾人が、現在の大陸の共産党一党独裁体制と事実上なんら相違のない共通同一物とし て認識することは、現実的に自然の流れではないでしょうか。 〇一方、香港の中国化(繁栄喪失、民主主義削減)は、中国のいう一国二制度の虚実 性と台湾のこれからの姿を台湾人に確認させてしまいました。 ☆台湾の人々は、このような眼前の事実を認識させられたうえで、中国から“祖国 復帰、統一”と言われても頷くのは無理ではないでしょうか。 3.台湾は中国領土か、台湾人にとって中国は祖国か。 〇しかも、中華人民共和国は、一度たりとも台湾を統治したことはありません。日 本から脱し、国民党独裁政治を排除して民主化した“クニ”が、共産党一党独裁国家と の一体化を容認するでしょうか。双方とも同じ漢民族が中心ですが、台湾側から見ると、 台湾人の多数の民意としては、相当無理なことと思われます。 永楽会会報 - 4 - 2015.7.16
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