平成２７年度県政広報テレビ番組提案仕様書Ｂ１業務の内容岡山県政に係る情報を広く県民に対して提供する平成２７年度岡山県県政広報テレビ番組について、県が提示するテーマ（企画）に基づき、県と協議しながら番組を制作し放送する。２業務の条件（１）放送は、本放送１回、再放送１回とする。なお、本放送は平成２７年４月下旬とするが、再放送は指定しない。（２）放送時間（実際の放送時間）は、１回当たり１４分以上とする。（３）本放送の放送時間帯は、特Ｂタイム以上とするが、再放送は指定しない。（４）放送エリアは、岡山県全域とする。（５）放送内容は、「平成２７年度岡山県予算」をテーマとする。（６）放送する番組の企画は、県公聴広報課が担当し、制作（シナリオの作成、取材日程の調整を含む）は、本件業務の受託者（以下、受託者という。）が担当する。企画及び制作に関する細部については、必要に応じて県と受託者との両者による打ち合わせを経て決定するものとする。なお、受託者は、制作を進めるに当たり県担当課、取材先等と適宜打ち合わせを行い、情報収集を行うものとする。（７）制作に当たっての留意事項は、次のとおりとする。・知事出演とする場合は、アナウンサー等との単なる対談形式とせず、県民目線で分かりやすく語りかけるような工夫を提案に盛り込むこと。また、シナリオのカンペを作成すること。・予算が県民生活に関わる重要なものであると実感してもらえる番組を制作すること。また、視聴を促す工夫を提案に盛り込むこと。・必要に応じてナレーション収録及び字幕挿入を行うこと。・手話通訳を付与すること。（８）番組の制作及び放送に当たり、第三者が有する著作権その他の権利を使用する場合には、受託者は必要な権利処理を行うものとする。（９）番組は、放送終了後１年間、次のとおり二次使用できることを原則とする。・動画配信サイトYouTube等での動画配信・県庁１階県民室モニター等での放映・県関係主催イベントでの放映（10）番組放送後、受託者は視聴率（当該番組の前後に放送した番組の視聴率を含む）を把握し、県公聴広報課へ報告するものとする。（11）経費の上限は、１，２８５，２００円（制作料、手話通訳料、放送料、二次使用のために生じる経費、消費税及び地方消費税を含む）とする。（12）受託者は、当該業務の遂行方法、結果の取りまとめ等に際し不明な点が生じたときは、その都度県公聴広報課と協議を行い、業務の円滑かつ適切な実施に努めるものとする。（13）県公聴広報課は、受託者に対し、必要に応じ業務の状況について報告を求めることができるものとする。３委託予定期間平成２７年４月１日から放送終了日まで ◎この仕様書に係る「県政広報テレビ番組提案書」については、別紙Ｂを使用して作成してください。